陶器を高額買取してくれるオススメ店2選と高く売るコツ

  • 2020年8月18日
美術品である「陶器」の買取相場と高く売れる作家リスト

これは高価なものなのではないかと、ずっと大切に保管してきた美術品の陶器や、家族が大量に買い集めてきた陶器。今、その陶器を売ろうかと考えているという方は、いくらで買取してもらえるのか相場が気になっているのではないでしょうか。有名作家の陶器であれば、非常に高値がつくこともあるので、相場や買取に関して知っておきたい高価買取のコツなどをまとめて伝授します。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

陶器とは

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陶土を材料とし、形成して焼いたものが一般的に陶器と呼ばれ親しまれています。耐火度が高ことから、日常づかいする食器として使用されているだけでなく、中には有名な陶器家が焼いた作品も美術品として存在します。今回は、美術品として世に出回っている、数少ない作家の陶器作品の買取相場や、高く買取してもらうコツなど、査定前に知っておきたい情報をお届けしたいと思います。

陶器

十三代中里太郎右衛門

日本工匠会会長であり、国際陶芸アカデミー会員でもある陶芸家。2009年まで活動していたこともあり、近年で有名な作家です。
相場~150,000円

富本憲吉

文化勲章受章者であり、人間国宝でもある陶芸家。作品集も数多く出版しているため、陶器作品は非常に高額買取されている。
相場~700,000円

井上萬二

1995年に人間国宝に認定された陶芸家です。有田焼の講師などを経て作品を数多くのこしている有名作家。
相場~150,000円

小川長楽

現在も活躍する陶芸家。定期的に個展を開いているため、注目が集まる作家です。皇太子殿下ご成婚の際に茶碗を献上している。
相場~150,000円

清水六兵衛

江戸時代中期以来の名跡。京焼の本流として知られている。元文3年から開始、現在は8代目に至る。
相場~150,000円

陶器買取におすすめの店

ブランド風月

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→ブランド風月の口コミはこちら

ブランド品の専門店と知られている、ブランド風月。陶器の取り扱いも行っています。価値の高い高価な作家の作品を過去に数多く査定しているので、売る時の候補の店としておすすめです。事前査定はメール、電話の他、LINE査定も可能なので、写真を発送して金額が聞けるところもポイントです。宅配買取であれば送料、返送料無料なので簡単に買取申し込みができます。

なんぼや

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→なんぼやの口コミはこちら

価値のある品物査定が得意な、なんぼや。陶器など美術品の買取実績が数多く、頼りになるお店です。こちらのお店でも査定方法はメール、電話、LINEからの選択肢が可能。事前にいくらになるかある程度の価格と、不明点は問い合わせられるので安心です。店頭まで遠いという方は、送料無料の宅配買取が利用可能です。

陶器を高く買取してもらうコツ

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付属品も査定金額になる

陶器を査定してもらう際は、入っていた箱など元々付属していた品物はすべて査定金額になるため、一緒に査定へ。特に木箱に作者名本人である名前や印がついていることも多いので、忘れないよう見てもらいましょう。

買取価格を比較して決める

査定をしてもらうと、お店ごとに価格は異なります。陶器の場合、1点ものなので特にその差額は大きく、有名な作家の作品になると数十万から数百万もの差額が出ることがあります。買取価格は比較することで確実に高く売れるので、比較段階で気を抜いてしまわないようにしましょう。

見積もり査定額はメールや電話、LINEで問い合わせられるので比較も簡単です。今回ご紹介した2店以外にも、買取店の情報が知りたいという方はウリドキへ。有名買取店の買取サービス内容や、口コミも掲載されているので、気になった買取店に価格を問い合わせるきっかけとしておすすめです。

→ウリドキへ

サービスを活用して高く売る

今月中であれば買取金額がアップ、美術品であれば10%買取金額アップ中といった、買取店のサービスを確認し見積もり査定額を出してもらいましょう。既に適用された金額なのか、これから上乗せされるのかといったことも問い合わせておくと高価買取に繋がります。サービスは期間限定のものが非常に多いので、高く売れるうちに買取へ。

買取に関する注意点

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実物査定後返送可能な店に申し込む

実物査定をしてもらった際に、どうしても付属品の有無や傷みから、見積もり査定額から減額した買取価格が返答になることがあります。その際に、価格に納得できないからと返送希望を出せば、返送してもらえるお店をえらびましょう。

稀に、返送希望が出せないお店があり、減額になったまま取引に進みトラブルを招くことがあります。他にも、「自動振り込み」が選択できるお店の場合、価格に納得できなくてもそのままの料金が振り込まれることがあるので、陶器のような高価な美術品は自動振り込みはおすすめしません。「承認後の振り込み」を選択しましょう。

取引成立後はキャンセルできない

承諾書にサインをしたり、一度お金を受け取ってしまうと基本的に取引のキャンセルはできません。高価買取店を探すなど、お店の比較は取引までに済ませておきましょう。陶器を返してもらえないことからトラブルになることがあるので要注意。

梱包方法に気を配ること

店頭買取、出張買取、宅配買取と3種類の買取方法があり、この中でも最もおすすめの方法は宅配買取です。宅配買取は近場に高価買取店がなくても、有名店で売れるという大きなメリットがあることからおすすめの方法です。

しかし、梱包方法には気を配らなければなりません。陶器なので、発送中に割れてしまわないようクッション材はたっぷりと使い、しっかり守った状態での発送が重要です。

陶器の買取が不安であるという方は、詳しい梱包方法について店舗に問い合せてみたり、事前相談してみるのもいいでしょう。

陶器を買取してもらいましょう!

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お手持ちの陶器が、ずっと家に置いているだけで、今後どうしようかと困っていたという方は、この機会に売りましょう。お店ごとに見積もり査定額を出してもらい、事前に最も高く売れる店舗を見つけておけば、高価買取は確実です。美術品は1店だけでははっきりとした価値はわかならないので、複数店でみてもらうことを重視して、この機会に買取してもらってください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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