不用品を寄付するメリット!寄付できるものや信頼できる団体を調査

  • 2022年6月27日
不用品を寄付する メリット!

「買ったはいいけど全然使っていない」
「気がつくと家に不用品がたくさん溜まっていた」

このようなことはありませんか?

明らかにごみと思えるものなら捨てるしかないですが、まだ使えるものだともったいないと感じたり、捨てるのに罪悪感を覚えることもありますよね。

そんな方にオススメなのが、「不用品の寄付」です。手軽で人の役に立つ寄付なら、モノが無駄になることもなく、罪悪感を覚えることもありません。

この記事では不用品を寄付するメリットからオススメの寄付団体、寄付できるもの・できないものなど、寄付に関する疑問に答えていきます。

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不用品を寄付するメリット

寄付には、寄付する側とされる側にそれぞれメリットがあります。
不用品を寄付する主なメリットは次の3つです。

  • ごみを減らせる
  • 必要としている人のもとに届く
  • 団体の活動を応援できる

メリットを知っておくと、実際に寄付をしたときの気分も変わります。
一つずつ詳しく見ていきましょう。

ごみを減らせる

「なんとなく買ったけど全然使わない」「まだ使えるけど自分にはもう必要ない」こんなものがおうちにありませんか?

綺麗なもの、まだ使えるものでも自分にとって必要なければそれは「ごみ」といえるでしょう。

寄付は、そんな不用品を無駄なくカンタンに処分できます。

フリマアプリやオークションのように時間をかけて出品して売れるのを待つ必要もありませんし、まだ使えるものを捨てる罪悪感もありません。

段ボールに詰めて送るだけで、まとめて手軽に家にある不用品を処分できますよ。

必要としている人のもとに届く

日本などの先進国に住んでいるとカンタンにものが手に入るので、新しいものを買ったら今まで使っていたものは捨ててしまう人も多いでしょう。

しかし世の中には「最新のものでなくていい」「まだ動くなら使いたい」と思う人もたくさんいます。

とくにアフリカなどの発展途上国では、まだまだ経済格差があり物資が足りていません。寄付はそんな人々を、少ない負担で支援できる仕組みです。

ただごみとして捨ててしまうだけではこういった人々の元に届くことはありませんが、寄付として送ればもう一度使ってもらえます。

団体の活動を応援できる

不用品の寄付はものを受け取る国や地域だけでなく、支援をおこなっている団体を応援することにもなります。

支援活動をおこなっている団体は営利目的の組織ではないので、資金繰りに悩まされることも少なくありません。

不用品を寄付することによって団体の負担を減らし、浮いた費用を違う活動に当ててもらうことができます。

また寄付されたものを再販し、それを活動資金に当てている団体もあり、直接の金銭的な支援につながることもあります。

直接支援に関わることができなくても、寄付をすることで「困っている人を助けたい」「この活動を応援したい」という意志の表明になることも、団体を応援することにつながるでしょう。

寄付できる不用品はどんなもの?

寄付に適している不用品は「受け取って使えるもの」や「需要のあるもの」です。

具体的には以下のような品目です。

  • 衣類
  • 寝具
  • 書籍
  • 雑貨
  • 切手、ハガキ
  • カバン
  • ベビー用品
  • 学習用具
  • ランドセル
  • おもちゃ
  • 弁当箱
  • 食品類
  • キャットフード、ドッグフード など

衣類や寝具などのそのまま使える日用品は需要が高くなっています。とくに発展途上国や被災地では、清潔な衣類が多く必要とされています。

学習用具やおもちゃ、書籍などは幼稚園や児童養護施設で需要が高いです。

切手やハガキは、寄付することで小児用ワクチンに換えられたり、寄付金にできたりする仕組みがあります。

また動物保護団体ではキャットフードやドッグフードの寄付を受け付けており、飼い主が見つからない動物の食事になっています。

日本国内では需要が低いと思われるものでも、海外では不足していて需要があるものも少なくありません。

寄付できないものに注意

支援先で使えないものや、使用感が目立つものは寄付できないことがあります。

具体的には以下のような品目です。

  • 殺虫剤、ヘアスプレーなどのスプレー缶
  • ガーデニングの砂や土
  • 家電
  • 保存が効かない食品
  • 日本語表記のもの など

スプレー缶は爆発する可能性があり危険なので、受け取ってもらえない可能性があります。ガーデニングで使われる砂や土は需要が少ないこともあり、受け付けていない団体が多いです。

家電は国内では需要がありますが、海外への支援では寄付できないことも少なくありません。海外は日本と電圧が異なるので使えないことが多かったり、発展途上国ではそもそも電気が通っていないこともあるからです。

暖かい地域への暖房器具など、支援先が必要としていない家電も寄付できないので、支援団体の受付品目をあらかじめ確認しましょう。

また日本語で作られたおもちゃなども海外では使えないので、受け付けていない団体が多くあります。

不用品を寄付する方法

不用品を寄付する方法は主に次の2つです。

  • 郵送して引き取ってもらう
  • 指定場所に持ち込む

寄付団体によってはどちらか一方の方法でしか受け付けていないこともあるので、それぞれの方法について知っておきましょう。

メリット・デメリット、注意点なども合わせて解説していますのでぜひご覧ください。

郵送して引き取ってもらう

寄付団体に郵送で品物を送ることで、寄付することができます。基本的には品物を梱包し、指定の住所に送付するだけで大丈夫です。

団体によって事前の申し込みが必要な場合や、不用品の送付と一緒に一定金額の寄付金を振り込む必要がある団体などもあります。

梱包は使用済みの段ボール等を使い、食器などの割れ物は衣類と一緒に梱包するなど、輸送時に割れにくいようにしておくのがオススメです。

また梱包材もリサイクルできるものなど、環境に配慮したごみにならないものを選ぶと良いでしょう。

注意点は「送料は送り主が負担する」ことです。着払いで発送してしまうと受け付けてもらえない団体が多いのでご注意ください。

指定場所に持ち込む

団体が指定した場所に持ち込むことで寄付することもできます。郵送に比べて持ち込む手間はかかりますが、送料が節約できることがメリットです。

ただしすべての寄付団体で持ち込みができるわけではなく、団体によっては持ち込みによる寄付は受け付けていないこともあります。

また、持ち込んだ際に受け付けてもらえるものとダメなものを選別される可能性もあるので、事前に団体の公式サイトやお問い合わせフォームから確認しておくことをオススメします。

不用品の寄付を受け付けているサイト・団体

寄付を受け付けている団体は国内向け、海外向けなどさまざまで、どこを選べば良いか悩んでしまうかもしれません。

ここからは実績があり、信頼できる寄付団体・サイトをご紹介します。

発展途上国への支援に力を入れている団体や、日本国内への支援に力を入れている団体など特色が違い、また受け付けている品目もさまざまです。

ご自身が支援したいと思うところや寄付したい品物に合わせて選ぶと良いでしょう。

ワールドギフト

ワールドギフトは、物品の寄付支援を中心に支援活動を行う国際的なNGO団体です。

これまで92カ国での支援実績があり、物品の寄付支援以外にも食糧支援、医療支援、「安全な水」支援活動など幅広い活動をしています。

公式サイトやSNSで積極的に支援活動の報告を発信しているのも、ワールドギフトの特徴です。

自分が寄付した不用品が現地でどのように使われているのかがわかりやすいので、寄付した実感がわきやすいでしょう。

日本国内でなく海外の貧困地域へ寄付をしたいと考えている方にオススメの団体です。

寄付方法は宅配発送または集荷

ワールドギフトへの寄付は郵送のみです。自分で発送するか、集荷依頼をして荷物を郵送してください。

また発送前に公式サイトからの事前申し込みと、寄付金の振り込みが必要なので注意しましょう。

もったいないジャパン

もったいないジャパンは「もったいない」の精神を軸に活動している団体で、まだ食べられるのに廃棄される食料やまだ使用できる日用品を集め、国内外の福祉団体や個人に寄贈する活動をおこなっています。

日用品だけでなく食品の寄付も積極的に受け付けているのが特徴です。

ただし寄付できる食品は未開封品や、野菜などの冷蔵庫を使用しない生鮮食品で賞味期限以内のものになります。

寄付された品物は国内外の児童養護施設や福祉施設などの支援に活用されます。

食品の寄付を積極的に受け付けている支援団体は少ないので、食品の寄付をおこないたい方はもったいないジャパンを選びましょう。

現在は郵送でのみ寄付を受け付け

もったいないジャパンでは、現在は郵送でのみ寄付を受け付けています。

■送付先
NPO法人もったいないジャパン
〒253-0071 神奈川県茅ヶ崎市萩園1642-2
TEL:0467-38-7222

オックスファム

オックスファムは1942年にイギリスで創設された世界的なNGO団体です。先進国と発展途上国のフェアな関係を実現するために活動しており、世界でいち早くフェアトレードを開始した実績があります。

ただ発展途上国の生活を支援するだけでなく、先進国に住む私たちの消費のあり方も変えようという思いで活動しています。

その他、発展途上国の人々が自立して生活できるよう仕事を生み出したり人道的支援をしたりと、根本的な貧困からの脱却に力を入れているのが特徴です。

国際子供友好協会

国際子供友好教会は、2008年に設立された比較的新しい団体。発展途上国を中心に支援をおこなっています。

海外の、とくに子どもへの支援に力を入れており、おもちゃやぬいぐるみ、ランドセル、カバンなど子ども向けの日用品を多く受け付けています。

ただし、日本語の書物や雛人形など日本特有のものは受け付けていません。

運営者は当団体設立前から「寄付は本当に現地に届いているのか?」という疑問を抱えており、こちらの団体では直接手渡しで支援をおこなっているのが特徴です。

昔使っていてなかなか捨てられないものや、子どもが大きくなってもう使わなくなったものなどを持て余している方にオススメの団体になります。

直接の持ち込みも可能

ボランティアメンバーが作業中の時間に限り、直接の持ち込みが可能です。メンバーはそれぞれ仕事を終えた後に不定期で活動しているため、事前に日時の相談などをしておきましょう。

郵送での寄付も可能です。

■送付先
〒285-0852 千葉県佐倉市青菅443(NPO法人 国際子供友好協会)
TEL:043-464-3555
Eメール:info@npo-icfa.org

ジョイセフ

ジョイセフは女性の命と健康を守るために日本で設立された国際協力NGOです。物資提供やさまざまなプロジェクトを通して、アジアやアフリカなどを中心に支援活動を行なっています。

「思い出のランドセルギフト」という、アフガニスタンにランドセルを送ることで教育の機会に恵まれない子どもたち、とくに女の子を支援する活動もおこなっています。

これまでアフガニスタンとモンゴルで合わせて257,626個もの寄贈実績があり、多くの子どもたちが学校に行く機会をつくってきました。

女性だけでなく、子どもへ支援をしたいという方にもオススメの団体です。

寄付の際は海外輸送経費も一緒に

学用品の寄付をする際には、一緒に海外輸送経費3,000円(一箱につき)も寄付する必要があるのでご注意ください。

代わりに書き損じハガキを62枚以上寄付することも可能です。

寄付する団体の選び方

国内外問わず、寄付を受け付けている支援団体は数多く存在します。しかし中には寄付団体を装った詐欺団体がいたり、注意しなければいけないこともあります。

ここでは、ご自身にあった寄付団体の選び方を解説します。

寄付する人・される人、それぞれの立場からのポイントをご紹介するのでぜひ参考にしてください。

信用できる団体かどうか

寄付をする前に、一度信用できる団体なのかを調べることが大切です。寄付団体を装った詐欺団体などもあり、信用できない団体に寄付してしまうとせっかくの物資が支援先に届きません。

具体的には次のようなポイントを確認しましょう。

  • 活動実績や寄付品の用途などが明記されているか
  • 公式サイトなどに情報がきちんとあるか
  • SNS上の評判 など

寄付活動を行なっている団体は名前が知られている大きな組織が多いため、調べるときちんと情報が出てくることがほとんどです。

なので、最初に団体の情報や口コミを確認してから寄付するようにしましょう。

どのような人・国を支援しているのか

どのような人・地域を対象にした団体なのかも、寄付をする前に確認しておきましょう。

支援団体は発展途上国などの海外に向けてなのか国内に向けてなのかなど、団体によって対象にしている地域が異なります。

地域以外にも女性や子どもを中心に支援しているのか、貧困で生活が困難な人が中心なのかなどの属性も変わってきます。

どの団体に寄付をしても世の中の役に立つことに変わりはありませんが、せっかくなら自分が支援したいと感じる人に向けて寄付を行うのがオススメです。

自分が支援したい人に向けて寄付をすると、役に立った実感がわきやすく充実感もあります。

対応可能な寄付方法か

先ほど説明した通り、ほとんどの場合寄付の方法は「郵送」か「持ち込み」の2種類です。

寄付しようとしている団体が、ご自身が対応できる寄付方法を受け付けてくれているか事前に確認しておきましょう。

「遠すぎて持ち込めないけど郵送を受け付けていない」
「送料をかけたくないし持ち込みしたいけど、郵送しか受け付けていない」

このような場合は、残念ながら希望とする方法で寄付することができません。

梱包など寄付にも多少の準備が必要ですので、それらを終わらせる前にまずは公式サイトなどで寄付方法を確認することをオススメします。

送ろうとしている寄付品を必要としているか

支援先が自分の送ろうとしている寄付品を必要としているかどうかもとても大切です。

たとえばアフリカにコートを送っても暑すぎて着られなかったり、暖房器具を送っても必要なかったりしますよね。そもそも家電を発展途上国に送っても電気が通っていなくて使えないこともあります。

寄付することで不用品を片付けられるメリットもありますが、あくまで支援であることを忘れず、現地で必要とされているものかを一度考えてみましょう。

寄付団体の公式サイトでは寄付を受け付けているもの・受け付けできないものがそれぞれ記載されていますので、品物を送る前に一度確認しておくと確実です。

不用品を寄付する際の注意点

寄付する際には送る品物や寄付先の団体について注意することがいくつかあります。

場合によっては詐欺にあってしまったり、誰かのためを思っての寄付が迷惑になってしまうこともあります。

みんなにとって役に立つ寄付をするためにも、あらかじめこれらの注意点について一通り知っておきましょう。

送って迷惑になるものは送らない

寄付は不用品回収業者とは違います。送ってもらった支援先の人が必要としているものでなければ意味がありません。

ですので壊れているもの、汚れていて不衛生なもの、そもそも支援先で必要とされていないものなどは送らないようにしましょう。

間違っても回収業者に出すとお金がかかるからといった考えで、送って迷惑になるものを寄付しないようにご注意ください。

何が必要なもので何が迷惑になるのか自分で判断がつかないという方は、支援団体の公式サイトや問い合わせフォームから確認すると確実です。

物によっては寄付できないものがある

まだ十分に使えると思っても、受け付けてもらえないものがあります。

たとえばスプレー缶などは爆発の危険があり、受け付けが難しい場合が多いです。また海外への支援では、日本語が読めないと使えないものは受け付けていない団体も少なくありません。

食品の寄付を受け付けている団体でも賞味期限までの期間に決まりがあったりと、同じ品目でも寄付できる場合と寄付できない場合があります。

また当たり前ですが、動作に問題があったり衛生的に問題があるものは、需要のあるものでも寄付できません。

ちゃんと使えるものか、危険性のないものか、支援先で必要とされているものかを考え、それでも判断がつかない場合は支援団体に直接確認しましょう。

回収費用がかかることがある

郵送で寄付をする場合は送る側が配送費用を負担します。着払いで送った場合は受け付けてもらえない団体がほとんどですのでご注意ください。

もし送料を節約したい場合は、持ち込みでの寄付ができる団体を利用しましょう。

また団体によっては物品の寄付だけでは受け付けておらず、同時に寄付金の振り込みも必要な場合があります。

さらに海外に向けての支援をする場合は、海外輸送費がかかる場合もあります。

寄付金や海外輸送費が必要な団体は、品物の大きさによっても金額が変わることも多いので事前に確認しておきましょう。

怪しい団体に注意が必要

まれに寄付団体に見せかけた詐欺団体も存在するのでご注意ください。寄付団体を装って不用品を回収し、売却することで利益を得ている人たちです。

怪しいと感じたら、公式サイトなどに以下の情報が公開されているかチェックしましょう。

  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 活動報告

あまりにも公式サイトの作りが簡素だったり、非公開の情報が多い場合は要注意です。

またネット上だけでなく電話やメール、直接訪問や街中での呼びかけをしている詐欺団体もいるので注意してください。

寄付をする前に一度団体情報を調べるようにしましょう。

寄付が難しい場合は買取サービスの利用を検討

「持ち込みが難しく寄付できない」「寄付しようとしていた団体が現在受け付けていない」などの理由から、残念ながら寄付ができない場合は、買取サービスの利用を検討してみましょう。

寄付団体では受け付けてもらえなかった品物も、買取サービスなら幅広い品物を扱っているので買取ってもらえるかもしれません。

ウリドキでは一括査定をおこなっています。売りたいアイテムの情報を一度入力するだけで、複数の買取店の査定結果が確認でき、お手軽に一番高く売れるお店を探せますのでぜひご利用ください。

寄付で不用品を無駄なく処分しよう

不用品を寄付するメリットや方法などを解説しましたが、いかがでしたか。

日本をはじめとした先進国ではモノがあふれ、まだ使えるのに捨てられてしまうものも少なくありません。

寄付を活用すれば困っている人を助けられ、同時に不用品も片付けることができます。詐欺団体などには注意が必要ですが、手間もかからず人にも環境にも優しい解決策でしょう。

一度ご自宅に眠っている不用品を整理し、寄付に出してみてはいかがでしょうか?

もし持ち込みが難しかったり、寄付としては受け付けてもらえないものがあれば買取サービスの利用も検討してみてください。