数字で見るウリドキ!インフレ中の2022年上半期を振り返る

  • 2022年7月15日

コロナによるインターネット利用率の上昇及び昨今の物価上昇により、ウリドキへ集まるリユース品が毎月増加し、2022年1月~6月の半年間では28億1,580万円(昨年同期比347%) の買取が集まり、今月の2022年7月は単月で7億円に迫る勢いです。

そこでウリドキ株式会社は2022年上半期の買取データを振り返るインフォグラフィックスを公開いたします。フリマアプリ等のC2C(個人間売買)とはまた違った、C2B(個人からプロへの売却)という買取サービスを一般消費者がどのように利用しているかを知るきっかけになれば幸いです。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

カテゴリ別シェアはブランドバッグが最多

カテゴリ別の買取割合を見ると、ブランドバッグが最多(18.7%)。C2Cとの違いとして、お酒(7.9%)や高級時計(7.5%)などの高級商材も上位に位置しているのが特徴的です。

ブランドバッグや高級時計の価値は経済や社会情勢によって査定額の影響を受けやすく、中古市場を熟知したプロの査定士が介入しないC2Cの個人間取引では、相場に沿った価格での売買や真贋の見極めが難しくなります。

一方でプロの査定士が買取を行うウリドキでは、比較的高単価な商材が上位に。市場での価値を反映した、適正価格で買取されます。円安が続くとブランドバッグや高級時計などの買取価格が高騰し、買取の申し込みが増加しました。

カテゴリ買取シェア率
ブランドバッグ・財布18.7%
ゲーム・メディア13.4%
おもちゃ・ホビー8.0%
お酒7.9%
高級時計7.5%
家電・オーディオ6.6%
家具・寝具6.2%
パソコン・スマホ5.5%
古着・ファッション4.1%
古本3.9%
金・ジュエリー3.6%
着物・骨董品2.6%
その他12%

男女世代別の買取額は40代男性が最も高く、1人当たり47万円

男女世代別の1人当たり買取額を見ると、40代男性が最も高く47万円となりました。男女で見ると男性の方がロレックスをはじめとする高級時計の出品が目立つ影響で、買取額が高くなるという結果に。

一方で、買取商品点数を見ると女性の方が多く、年齢を重ねるごとに、女性はより多くの商品を売っている傾向にあります。

都道府県別の1人当たり買取額は、香川県が最も高く57万円、最も安かったのは大分県で6.7万円

都道府県別で1人当たり買取額を見ると、最も高かったのが香川県で570,542円、次いで鳥取県で369,915円でした。一方で、最も安かったのが大分県で67,661円となりました。

すべての都道府県別1人当たりの買取価格ランキング

no.場所価格(円)
1香川570,542
2鳥取369,915
3山形361,327
4愛媛351,574
5大阪310,424
6栃木266,226
7北海道263,610
8東京259,330
9愛知256,665
10滋賀242,210
11千葉223,308
12長崎220,215
13広島220,033
14山梨218,971
15福井196,407
16京都194,920
17兵庫190,979
18神奈川182,248
19茨城177,493
20奈良170,751
21福岡169,224
22群馬165,899
23沖縄163,799
24高知155,614

no.場所価格(円)
25徳島154,895
26三重154,845
27宮城149,110
28静岡148,810
29佐賀148,187
30埼玉142,195
31和歌山142,191
32鹿児島140,909
33富山139,449
34宮崎137,682
35岡山130,719
36福島129,047
37岩手128,156
38岐阜127,666
39山口119,055
40秋田104,930
41青森102,485
42石川92,026
43新潟91,272
44長野87,470
45熊本86,109
46島根72,435
47大分67,661

買取の多かったメーカー・ブランドで1位はルイ・ヴィトン

ランキングは、バッグ、時計、お酒、パソコン・スマホのメーカー・ブランドが上位を占めました。

2022年上半期で最も買取の多かったメーカー・ブランドは、ルイ・ヴィトンでした。円安が続いていますが、海外に住む人にとっては日本の高品質な中古ブランド品や高級時計が安く手に入れることができるという状況。とくにルイ・ヴィトンは欧米圏で需要が高く、ウリドキと提携する買取店も積極的に買取をしています。

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