リョービの電動工具で高価買取が期待できるのはどのモデル?

  • 2019年11月19日
リョービの電動工具で高価買取が期待できるのはどのモデル?
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

電動工具で有名なリョービとは?

広島県府中市に本社を置く、ダイカスト製品の世界的トップメーカー「リョービ」。
その後、製造のノウハウを活かして印刷機器や釣具、ドアクローザー、ゴルフクラブなども手がけてきました。
電動工具の製造に乗り出したのは1968年、その歴史は間もなく、半世紀に至ろうとしています。

低価格路線では非常に強いメーカーで、DIYの世界では高い人気を誇っており、ホームセンターでの取り扱いでは圧倒的です。

その一方で、プロ用のツールはマキタと日立にそれぞれ大きなシェアを取られている側面もあります。

DIYを志したけど挫折した、仕事で使おうと思ったけどいまいちしっくりこない、こんなことってあると思います。

そんなリョービの電動工具、どんな物にいい値段が付くのでしょうか?また少しでも高く買ってもらうにはどうすればいいのでしょうか?

リョービの電動工具、人気モデル紹介

主に使われるボディーカラーは2種類、用途によって色分けされており、プロ用はグリーンや黒、DIY用は赤色になっているのがリョービの特徴です。しかし、ボディが赤色のDIY用では高いシェアを持っていますが、プロユースのグリーンは弱くなっており買取価格もいまひとつというのが実際です。
ここでは、一番需要の高い電動ドライバと木工用の丸ノコ、レシプロソー、電動カンナについて紹介します。

電動ドライバドリル

リョービの商品で一番の売れ筋は、軽量で握りが可変式になっており、使いやすいと評判の「BD-361」ですが、新品の実売価格が6,000円弱となっています。また「CDD-1020」もボディが赤色のDIY向けモデルで実売価格も安価で6,000円強といったところ。ですから、それぞれ買取価格は推して知るべしとなっています。
「BDM-180」になると、パワフルな18Vモデルでプロユースのものになりますので、買取価格はある程度は期待できます。

充電式インパクトドライバ

電動ドライバと違い、ネジの締め付け時に負荷がかかると、打撃を加えてより強く締める機能がついたのが、「インパクト」ドライバです。
どこでも使える充電式で、4,000mAhの容量を持ち18Vのパワーで、プロの使用にも耐えられるのが「BID-180」、このタイプから3段階のトルク調節機能を省いたものが「BID-1806」など、派生モデルがいくつか存在しますが、それぞれ充電式のプロツールということで買取価格は高価となります。

丸ノコ

木工用の電動工具ではリョービはある程度の評価を得ています。
リョービの丸ノコは、硬いものを切ったときなどでも回転数が落ちない制御装置がついた「電子」丸ノコと通常の丸ノコに分けられます。品番では「W-663ED」のように品番に「E」が入っているほうが電子丸ノコ、通常の丸ノコは「W-568D」といった風です。
電子丸ノコのほうが若干買い取り相場は高い傾向にあります。
また、長い直線距離を正確に切れる機構がついた「スライド丸ノコ」のほうが高価買取となりますが、リョービの現行モデルはありません。

レシプロソー

簡単に言うと電動ノコギリ、刃のついた鎖を回転させて切断するチェーンソーに対して、往復運動により切断するのが「レシプロソー」。ジグソーに比べて、刃が丈夫にできており、大きな出力を持っています。
現行の商品は充電式の「BRJ-120」と電源が必要な「RJK-120」の2種類。
充電式のほうが需要が高いので買取価格も高くなります。

電気カンナ

カンナの刃を高速回転させて、木材を削るための工具が電気カンナ、一度に削る量が圧倒的なので、効率を求める場面で重宝します。
プロ仕様は「L-120TB」、取り扱いやすくアレンジしたDIY向きが「ML-83S」となっています。

リョービ電動工具を高く売るためのポイント

プロユースの電動工具は、汚れやキズはもちろん査定のマイナスになりますが、ボディのダメージが多いという理由で買取拒否というケースはまずないでしょう。また、他のアイテムと異なり、汚れやキズによる減額の幅もせまいのが一般的。これは、未使用の製品でもない限り、キレイな状態を保っているものがないからですし、次に購入される方も、多少の汚れやキズは気にしない傾向があるからです。

また、壊れている状態でも、買取価格がつくケースも多いと思われますが、電動工具に詳しいスタッフが常駐している店、もしくは専門に買い取っている店でないと、減額幅が大きくなったり、買取拒否をされるケースがあります。

また独自の販路を持っているショップのほうが、買取価格は高くなりますし、多少のメンテナンスは自社でできるようなショップのほうが高価買取を狙うことができるでしょう。

プロツールはやはり電動工具がわかる店で買取ってもらうのが正解。

また、DIY用は高価買取は望めませんので、どこで買取してもらっても同じような結果になると思われます。

おすすめの買取店紹介

道楽


出典:道楽

宅配買取をメインでおこなっているショップ、「お客様負担0円」をメインで打ち出しているので、安心して買取を依頼することができますね。
廃業するなどの理由で、大量に電動工具を処分したい人には、宅配買取にも対応してくれるのもうれしいところでしょう。
電動工具が汚れているのは当たり前ですが、ノリやペンキなどの頑固でひどい汚れでも、メンテナンスに自信を持っているので買取OK。
他にも気になることがあれば、電話やHP上の問い合わせフォームから気軽に聞いてみましょう。

リサマイ


出典:リサマイ

リサマイの強みは幅広い買取品目。オーディオや楽器、ブランド、シルバー製品、ゲーム、鉄道模型な……そして電動工具もやっています。日本国内だけでなく、海外にも販路を持ち品物に応じた販売ができることに加え、POSシステムを活用した在庫管理により、業界では考えられないとされるほど、高価買取が可能です。
出張買取の場合、日本全国の営業所からスタッフがすぐに対応するスタイルをとっているので、とにかく早いのがウリとなっています。
発電機や溶接機、木工機械など大きなものほど、おまかせしたくなってきますね。

リョービの電動工具、買取のまとめ

DIY用の製品は使用頻度が低いもの、ハコ入りで状態がいいもの以外は買取ってすらもらえないケースがあります。
また、販売されている値段が値段だけに、買取価格も期待できません。ですから、専門店を頼る必要もなく、近場の適当なリサイクルショップで手を打っておいたほうが時間がムダにならずによいかもしれません。

またプロ用の電動工具を宅配買取をしてもらうにしても大型の場合や大量にある場合こそ、宅配や出張の買取を依頼しましょう。

無料

60秒

一括査定で最高額を調べる