ワイヤレスでも接続が切れることが無くスムーズに音楽が楽しめるようになった昨今。
パナソニックのBluetooth対応スピーカーへ買い替えを検討しているという方もいますよね。
家電量販店では手に入りやすく馴染みもあるパナソニックのBluetoothのスピーカーですが、複数選択肢があると決める際には迷ってしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの6種類をランキング形式でご紹介したいと思います。
そして、今まで使用してきたスピーカーがあるという方は買取も利用もおすすめ。買取店の情報や、高く売るコツもあわせて伝授します。
※ランキングでご紹介の価格は、2018年5月14日時点のものです。
選ぶときのコツ
パナソニックのBluetootに対応したスピーカーは毎年1台は新作が発表されています。
その度に新しい機能が追加されたり、形状もさまざま。
たくさんあるBluetoothスピーカーの中から、自分にぴったりなモデルを選ぶコツを伝授します。
どこで使うかを考えてみる
今まで使用していたスピーカーはどこで使用していましたか?
Bluetoothに対応したスピーカーの場合、使用場所や状況に応じて選んでおくと、使い勝手が良く日常生活により音楽は取り入れやすくなるためおすすめです。
サイズ感
ご自宅で使用するか、持ち運べるものにするかを考えてみましょう。
パナソニックからは据え置きに適したタイプも、コンパクトタイプも発売されています。
持ち運びに適したサイズのBluetooth対応スピーカーをお求めであれば、見た目のサイズ。
持った時の重量などもチェックしておくことをおすすめします。
目安としては、今まで使用していたスピーカーとの大きさ比較、もしくは普段使用しているバッグに入るかどうかなどを確認しておくと、選びやすくなりおすすめです。
再生時間
Bluetooth対応スピーカーの場合は1度の充電で、どれくらい再生が可能かということもチェックしておきたいポイント。
特に持ち運びを優先させている場合は、出かけた先で充電が切れるのは避けたいですよね。
どれくらいの再生時間を要するか。
一部駆動時間が表記されていないモデルもあるため、確実に再生してほしいと考えているようであれば、駆動時間が表記されたモデルを選ぶことをおすすめします。
コーデックを確認
Bluetoothのスピーカーは音の情報を伝送する際に、音源が圧縮されています。
その圧縮方法のことを「コーデック」と呼び、コーデックにはいくつか種類があります。
パナソニックにしかない特殊なコーデックも存在するため、どれぞれの特徴をチェックしておきましょう。
お手持ちの端末との相性を見極めておくだけで、Bluetoothのスピーカーでも十分な高音質が楽しめます。
aptX
aptXは高音質かつデータの遅延も少ないコーデック。
CDのようなクオリティーの高音質で再生することができ、パナソニックのBluetooth対応スピーカーでも一部対応したモデルがあります。
Androidのスマートフォンとの相性が良いとされているため、該当する方におすすめです。
AAC
AACは高音質の伝送が可能なコーデックです。
iTunesでも使用されているコーデックで、Apple社製品との相性が良くiPhoneなどから音楽を聴きたい方におすすめ。
SBC
SBCは標準規格として知られるコーデックです。
最もポピュラーなコーデックであり、パナソニックの製品に限らずほとんどのBluetoothのスピーカーにSBCは対応しているほど。
どんな機器にも対応できるというメリットはあるものの、他のコーデックと比較すると圧縮効率や速度を優先している分やや音が劣化しがち。
ただしここ数年発売されている製品はSBCでも十分に改良は行われているため、コーデックのことはそこまで気にしないという方にSBC対応製品はおすすめです。
Ultra low Delay Solution
Ultra low Delay Solutionはパナソニックにしかないオリジナルのコーデックです。
音の遅れを感じさせない圧縮方法で、数年前までの製品にはこちらのコーデックに対応した製品があります。
FastStream
FastStreamは低遅延コーデックです。
Ultra low Delay Solution同様に、数年前までの製品はこちらのコーデックに対応していました。
おすすめランキング
6位 SC-ALL2
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2015年7月
- 対応コーデック:SBC
- 駆動時間:-
- 重量:1500g
- 幅 × 高さ × 奥行き:20mm × 180mm × 135mm
おすすめポイント
SC-ALL2はAllPlayに対応したパナソニックのBluetooth対応スピーカーです。
音楽を圧縮することなく伝送するAllPlayに対応しています。
その為、スマートフォンやタブレットといった端末に保存した音源やインターネットラジオなどの音楽が、高音質で楽しめるモデル。
データ音楽の音質が落ちるのが気になっていた方にはおすすめのBluetooth対応スピーカーです。
プリセットボタンを搭載しており、聴取可能なインターネットラジオ局から放送局を6つお気に入り登録できます。
アラームに設定できるので、お好みのチャンネルを聴きながら目覚まし代わりに起きることも可能でしょう。
5位 SC-NA10
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2013年10月
- 対応コーデック:AAC、aptX、SBC
- 駆動時間:20時間
- 重量:520g
- 幅 × 高さ × 奥行き:204mm × 105mm × 41mm
おすすめポイント
SC-NA10は重低音の再生におすすめのパナソニックのBluetooth対応スピーカーです。
薄型で手のひら二つ分ほどのスマートなサイズ。
持ち運びも可能な重さでありながら、歪みを低減し重低音を強化する「XBS Master」を搭載。
重低音を響かせる音楽環境をパナソニックのBluetooth対応スピーカーで手に入れたいという方におすすめでしょう。
1度の充電でノーマルモードの場合11時間再生可能。
LPモードの場合は20時間も再生が可能と、持ち運んでも満足度の高い長時間再生に対応しています。
4位 SC-NJ03
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2014年4月
- 対応コーデック:SBC
- 駆動時間:18.5時間
- 重量:118g
- 幅 × 高さ × 奥行き:50.2mm × 122mm × 23.2mm
おすすめポイント
SC-NJ03はパナソニックのポータブルタイプのBluetooth対応スピーカーです。
パナソニックから発売されているBluetoothのスピーカーの中でも、コンパクトな手のひらに乗るほどのサイズ。
118gと軽量であるため、持ち運び用のスピーカーをお探しならこちらのモデルがおすすめ。
実用最大出力は2W、スピーカー径は40mmとスマートフォンのスピーカーよりもパワフルな再生が可能。
1度の充電で18.5時間も持つため、何度も充電する必要が無く、出かけた先でも十分に再生ができるでしょう。
3位 SC-ALL05
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2016年6月
- 対応コーデック:SBC
- 駆動時間:9時間
- 重量:1500g
- 幅 × 高さ × 奥行き:170mm × 179mm × 77mm
おすすめポイント
SC-ALL05は防水タイプのパナソニックのBluetooth対応スピーカーです。
お風呂やキッチンで使用することができる、IPX5/IPX7相当の防水に対応。
天面フラットパネルを採用しているため、水滴などが付いても拭き取りやすく長く使っていけるスピーカーをお探しの方におすすめのBluetooth対応スピーカーです。
シャワーや流し台など水温などの雑音の中でも、音声がはっきりと聴き取りやすい「VOICEモード」を搭載。
快適に音楽を楽しむことができるでしょう。
2位 SC-UA7
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2017年7月
- 対応コーデック:SBC
- 駆動時間:-
- 重量:14000g
- 幅 × 高さ × 奥行き:260mm × 744mm × 295mm
おすすめポイント
SC-UA7はパナソニックの据え置きタイプのBluetooth対応スピーカーです。
1台の中に、空気を震わせ低音を心地よく響かせることのできる「Airquake Bass」などを含む合計10個のスピーカーを配置。
立体的な音楽が、部屋のどこにいても楽しめる本格派なBluetoothのスピーカーです。
Bluetooth接続はもちろん、アナログでUSBメモリーに保存した音楽を再生することができるUSB接続端子や、カラオケがご自宅で楽しめるマイク端子も搭載。
光デジタル音声入力端子も搭載と、複数の端子に対応しているためマルチに使えるモデルです。
1位 SC-MC20
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2014年1月
- 対応コーデック:SBC、Ultra low Delay Solution
- 駆動時間:10時間
- 重量:191g
- 幅 × 高さ × 奥行き:104mm × 45mm × 104mm
おすすめポイント
SC-MC20はクリアな音声再生が可能なパナソニックのBluetooth対応スピーカーです。
人の声を強調する「快聴音」機能を搭載。
こちらのBluetooth対応スピーカーを置いておくだけで、テレビの声が聞き取りやすくなります。
それだけでなく、Bluetooth接続でスマートフォンなどの端末に保存した音楽を高音質で再生することも可能です。
パナソニックの家電に採用されている、お馴染みのブラック、ホワイト、レッドの3色展開。
インテリアの雰囲気を考え、お好みのカラーを選ぶのもおすすめです。
パナソニックのBluetoothのスピーカーは、ご自宅で活躍できるこちらのモデルがおすすめランキング1位となりました。
おすすめ買取店
ここまでは、2018年おすすめのパナソニックのBluetoothのスピーカーランキング形式でご紹介しました。
以下からは、買い替えにおすすめの買取店についてご紹介します。
オーディオ買取センター
オーディオ買取センターは北海道札幌市に店舗をもつオーディオ専門のおすすめ買取ショップです。
パナソニックをはじめ、Bluetooth対応スピーカーやBluetoothに対応していない古いスピーカーも買取査定が可能。
過去にはパナソニックの数々のオーディオ製品を買取しています。
PC用のスピーカーやアクティブスピーカーであれば、一部ホームページでも買取価格をチェックすることができます。
宅配買取で依頼すると、日本全国どこからでも送料無料。
査定額に納得できなかった場合の返送に掛かるキャンセル料も無料です。
事前にWebから見積り価格を問い合せることができるという点もおすすめ。
今すぐお手持ちのスピーカーの買取査定額を聞いてみては?
店舗情報
- 店舗名:オーディオ買取センター
- URL:http://www.kaitori.audio/
- 住所:〒061-2283
北海道札幌市南区藤野3条2丁目1-54 第一恵成ビル1F - 電話番号:0120−401−301
高価買取のコツ
早めに買取査定に出す
音楽を再生する元となるスマートフォンやタブレットなどは年々新しいバージョンへ変わっていき、古くなると対応しなくなる可能性があります。
そういったことから、新しいスピーカーほど高価買取してもらいやすい傾向があり、パナソニックのBluetooth対応スピーカーも最新モデルほど高価買取です。
いつか売ろうと考えているようであれば、できるだけ早いうちから買取申し込みをして売っておくことをおすすめします。
付属品も査定してもらう
購入した時に付属していたものも、査定の対象になっています。
パナソニックのBluetoothのスピーカーを参考に見ると、充電ケーブルや取扱説明書などが付属品として扱われています。
中古品として販売される際、付属品が揃っていると買い手が見つかりやすいため、付属品は揃っていた方が高価査定に。
現時点で揃っているものは、全て忘れずに査定に出すことをおすすめします。
まとめ
パナソニックのBluetooth対応スピーカーおすすめランキングはいかがでしたか?
6種類のスピーカーをご紹介しましたが、新しいモデルが発売されると、古いモデルは今後手に入りにくくなる可能性も考えられます。
欲しいモデルが見つかったという場合は、買取サービスの利用も検討し、早めに手に入れておくのもおすすめです。
次の買い替えで初めてBluetoothタイプのスピーカーへ買い替えを考えているという方でも、Bluetoothに対応していないスピーカーの買取も可能です。
ご紹介した買取ショップの情報なども参考に、ぜひ買取サービスも併用してみてください。