さまざまな場面で活躍できるICレコーダーを展開するソニー。
中でも最近は高品質なPCMに対応した製品が人気です。
ハイレゾ音源に対応していたり、高感度の指向性マイクユニットも搭載。演奏や動画作成に使う音声を録音する機器としておすすめのモデルが増えつつあります。
そんなソニーが展開するICレコーダーの中でも人気のおすすめモデルを中心に、今回はランキング形式で5種類ご紹介したいと思います。
また、今使用しているものや使わなくなったICレコーダーは買取してもらうという方法もあります。
おすすめの買取店の情報もご紹介するので、査定額を手元に残してお得に次のモデルを購入しませんか?
※本記事内でご紹介の価格は、2018年6月4日時点のものです。
選ぶときのコツ
用途から決める
ビジネスに向いたモデル、学習に向いているかどうか、演奏を録音する機能を必要としているのかどうかといった、まずはICレコーダーの用途から必要機能を考えてみましょう。
音楽の生演奏用
バンドなど音楽の生演奏を録音するためのICレコーダーをお探しであれば、PCM形式で録音できるモデルがおすすめです。
ソニーからは近年PCM形式に対応した製品が複数展開されるようになりました。この形式に対応していると、非圧縮でデータを記録することができるため高音質のまま保存が可能です。
音楽に限らず、動画に使う音声や自然音を録音するなど趣味や芸術的な用途としてもおすすめでしょう。
ビジネス用
ビジネス用をお探しの方であれば最も通常のタイプがおすすめ。
会議や講演、プレゼンといった音声が録音できれば充分であるという場面が多く、ビジネス用であれば通常タイプのICレコーダーで問題ないでしょう。
ソニーであれば1万円以内で手に入るモデルがある他、気をつかうことなく録音できるスティック型などのタイプなどもあります。
語学学習用
英語など語学学習用をお探しの方は、リピート再生機能や再生速度を落とす機能がついたモデルがおすすめ。
英語講座のラジオ番組を受信したり、録音したものを何度も聴き直したりできる機能を備えたモデルを選んでおくと便利でおすすめでしょう。
ソニーからは学生でも選びやすい5千円以内のモデルも発売されています。
メモリー対応の有無
ソニーのICレコーダーは基本的に内蔵メモリーが備わっており、本体に直接データを記録することが可能です。
しかし、それだけではすぐに容量がいっぱいになってしまう場合もあります。
特に高音質なデータを記録すると容量をたくさん要するため、使用頻度が高いようであれば、データはカードに入れるのがおすすめです。
SD、microSD、microSDHCといったカードに対応した製品を選んでおくと、容量が増やせる他、取り出しPCなどで簡単に再生することも可能です。
全ての製品がメモリーに対応しているとは限らないため、対応しているかどうか確認しておくことをおすすめします。
時間について
ソニーのICレコーダーは基本的に電池駆動です。
電池さえ入れ替えれば動作は可能ですが、出先で電池が切れるといったハプニングは極力避けたいもの。
製品によって再生時間や録音時間は異なるので、あらかじめチェックしておくと安心です。
特にPCM形式など高音質データは容量を多くとりがち。
長時間演奏などを予定している方は、思い切って長時間録音できるモデルを選んでおきましょう。
ソニーのICレコーダーおすすめランキング
5位 ICD-TX650
製品情報
- メーカー名:ソニー
- 製造年月:2014年9月
- 内蔵メモリー容量:16GB
- 対応メモリー:なし
- 幅x高さx奥行:102x20x7.4mm
- 価格:¥14,738(税込)
おすすめポイント
ICD-TX650はスティックタイプのソニーのおすすめICレコーダーです。
厚さ7.4mm、長さ102mmと薄くて小さなスティックタイプ。
録音していることをあまり感じさせないようなスマートな見た目が魅力で、特にビジネス面においてシャツのポケットに入れておける点がおすすめポイント。
録音機会を逃さない「ワンプッシュ録音」に対応。
ボタンひと押しでサッと録音が開始できるため、重要な事柄も聞き逃さないICレコーダーです。
4位 ICD-UX565F
製品情報
- メーカー名:ソニー
- 製造年月:2015年10月
- 内蔵メモリー容量:8GB
- 対応メモリー:microSD、microSDHC、microSDXC
- 幅x高さx奥行:36.6×101.5×10.5mm
- 価格:¥13,628(税込)
おすすめポイント
ICD-UX565Fはフォーカス録音に対応したソニーのおすすめICレコーダーです。
フォーカス録音機能で狙った音をしっかり録音可能。話す人の位置をあらかじめ設定しておくことができるので、プレゼンなど数名がいる場面でも音をクリアに拾います。
用途に応じて最適な録音設定ができる「シーンセレクト」機能も搭載。
会議、講演、インタビューといったカテゴリから最適な録音方法を選び出すことに対応しています。ビジネス用に特におすすめのICレコーダーでしょう。
3位 ICD-LX31
製品情報
- メーカー名:ソニー
- 製造年月:2013年10月
- 内蔵メモリー容量:なし(※8GBのSDカード付属)
- 対応メモリー:SD、SDHC
- 幅x高さx奥行:116×28.5x78mm
- 価格:¥8,630(税込)
おすすめポイント
ICD-LX31は卓上に置いて使えるタイプのソニーのおすすめICレコーダーです。
まるで電卓のような、ICレコーダーの中でも珍しい形状をしたモデル。
卓上に置くことを想定した形状になっているため、デスクに置いて使用することが多いという方に特におすすめ。
内蔵メモリー容量には対応していないものの、8GBのSDカードを付属。
もちろんメモリーは入れ替えられるので、十分な音声データを残すことができるICレコーダーです。
2位 ICD-PX470F
製品情報
- メーカー名:ソニー
- 製造年月:2016年9月
- 内蔵メモリー容量:4GB
- 対応メモリー:microSD、microSDHC
- 幅x高さx奥行:38.3×114.1×19.3mm
- 価格:¥7,245(税込)
おすすめポイント
ICD-PX470FはUSBのダイレクト接続に対応したソニーのおすすめICレコーダーです。
スライドさせると出てくるUSB端子で、直接パソコンへダイレクトに本体が挿せるタイプ。
4GBある内蔵メモリーにデータをいれた場合でも、スムーズにデータをパソコンでチェックできます。
PCM形式で高音質録音ができるだけでなく、FMラジオを楽しむことも可能。
どのようなシーンにおいてもおすすめのICレコーダー。
1位 ICD-UX560F
製品情報
- メーカー名:ソニー
- 製造年月:2015年10月
- 内蔵メモリー容量:4GB
- 対応メモリー:microSD、microSDHC、microSDXC
- 幅x高さx奥行:36.6×101.5×10.5mm
- 価格:¥10,341(税込)
おすすめポイント
ICD-UX560FはSマイク・システムを搭載したソニーのおすすめICレコーダーです。
高感度と低ノイズを実現した、遠くの音や小さな音を更に聞きやすく自然な音で録音するSマイク・システム機能を搭載。
「フォーカス録音」にも対応しているため、狙った場所から確実に音声をクリアに拾うことにも優れています。
音楽ファイルをパソコンから転送するとミュージックプレーヤー機能としても活用可能。
FMラジオも再生・録音ができて、ソニーらしい使い方の広がり方に期待ができる1台です。
さまざまな機能がバランスよく揃ったこちらのモデルがソニーのICレコーダーおすすめランキング1位となりました。
おすすめ買取店と価格を紹介
ここまでは、2018年おすすめのソニーのICレコーダーをランキング形式でご紹介してきました。
以下からは、ICレコーダーの買い替えにおすすめの買取店をご紹介していきます。
バイキング
Buy King(バイキング)は名古屋に拠店をおく買取サービスです。
基本的に買取方法はネットから申込みができることで知られ、全国で利用することができます。
電気製品や工具類などいくつかのシャンル対応しており、過去にもICレコーダーの買取実績が多いので、おすすめの買取店です。
ソニーのICレコーダーは高価査定の対象メーカーであるほか、他のメーカーのICレコーダーももちろん買取が可能です。
買取方法は基本宅配。送料は無料です。
査定額が3,000円以上の場合はキャンセル時の返送料も無料で申し込めるため、送料も心配もありません。
事前の見積り査定を出してもらう際にはメールで問い合わせが可能です。
Tカードを持っているという方であれば、買取時にTポイントを還元してもらえる可能性があります。
期間限定のキャンペーンとして実施しているため、お得なサービスを見つけたら早めに申し込むのもおすすめでしょう。
ソニーのICレコーダー参考買取価格
- 製品名:ソニー ICD-SX800
買取価格:¥1,000 - 製品名:ソニー ICD-SX813
買取価格:¥1,700 - 製品名:ソニー ICD-SX713
買取価格:¥1,700 - 製品名:ソニー ICD-UX543F
買取価格:¥2,100 - 製品名:ソニー ICD-SX734
買取価格:¥2,500 - 製品名:ソニー ICD-SX1000
買取価格:¥4,000
高価買取のコツ
出来る限り元通りにして
新品や未使用品が最も高く売れる状態ですが、多くの方は使用したICレコーダーを売る予定であるはず。
使用したICレコーダーでもできるだけ綺麗に見せるためにも、掃除をしておきましょう。
表面を拭いて指紋汚れを取っておき、ボタンの隙間に入ったゴミを取り除いておくのも効果的です。
査定前のちょっとひと手間だけで数百円から千円はキープできることもあるため、おすすめです。
付属品も査定へ
ICレコーダーに付属していたものを思い出してみましょう。
ソニーのICレコーダーを参考に付属品をチェックしてみるとケーブル、取扱説明書、箱といったものも査定額には含まれます。
付属品の中には欠品していると買取不可となることもあるため、再確認が必要。
逆に完品であれば美品扱いとなり、最大限に高く売れる可能性があるので揃えて査定に出すのがおすすめでしょう。
まとめ
ソニーのICレコーダーランキングはいかがでしたか?
全てのモデルがほぼ同じ形状で展開されているメーカーもありますが、ソニーの場合は見た目としても形状が異なるため決めやすいのではないかと思います。
必要な機能が揃ったベストな1台を見つけてください。
また、今後使用することがなくなるICレコーダーに関しては買取してもらうのがおすすめ。
できるだけ高く買取してもらうことができたら、査定額が手元に残るので次の購入負担額が減らせます。
宅配買取であればネット通販感覚で売れるので、ぜひこの機会に買取サービスにもチャレンジしてみては?