シグマのカメラを高価買取りしてもらおう
photo by Adikos
ちょっとマニアックなカメラが多いのですが、徹底的に画質にこだわっているシグマのデジカメ。その性能もさることながら、シグマのデジカメには熱狂的なファンがついています。そして古いモデルでもそのカメラでしか撮れない写真があります。
このため中古市場も活発に動いているため、シグマのデジカメは買取相場も高めで高価買取を期待できるモデルが揃っています。ここではそのうちの人気デジカメの一部を紹介します。
高く売れるモデルの紹介
photo by Soe Lin
よほど古いモデルでない限りそれなりの値段で売れてしまうのがシグマのデジカメですがその中でも特に高価買取を期待できるモデルを紹介します。
SD1 Merrill
カテゴリ：デジタル一眼レフカメラ 画素数：4800万画素(総画素)/4600万画素(有効画素) 撮像素子：APS-Cサイズ相当 重量：700g 発売：2012年3月発売
圧倒的な解像力を持つデジタル一眼レフカメラで、誰にでも扱えるお手軽なカメラではありませんが、このカメラでなければ撮れない写真があるということで愛用するカメラマンが多数います。
dp Quattroシリーズ
カテゴリ：コンパクトデジカメ 画素数：3300万画素(総画素)/2900万画素(有効画素)
人気のdpシリーズのコンパクトデジカメです。独特なデザインと3層構造センサーは「これぞシグマのデジカメ」という仕上がりでどの機種も人気が高いシリーズです。
dp0 Quattro
レンズ：21mm相当広角レンズ 重量：500g 発売：2015年7月発売
dp1 Quattro
レンズ：28mm相当広角レンズ 重量：425g 発売：2014年6月発売
dp2 Quattro
レンズ：45mm相当標準レンズ 重量：410g 発売：2014年10月発売
dp3 Quattro
レンズ：75mm相当中望遠レンズ 重量：465g 発売：2015年3月発売
DP Merrillシリーズ
カテゴリ：コンパクトデジカメ 画素数：4800万画素(総画素)/4600万画素(有効画素)
コンパクトデジカメでありながら、シグマのデジタル一眼レフカメラ「SD1 Merrill」と同様のセンサーを使用しているため、高解像度を求めるユーザーに人気のシリーズです。
DP1 Merrill
レンズ：28mm相当広角レンズ 重量：360g 発売：2012年9月発売
DP2 Merrill
レンズ：45mm相当標準レンズ 重量：355g 発売：2012年7月発売
DP3 Merrill
レンズ：75mm相当中望遠レンズ 重量：400g 発売：2013年2月発売
人気モデルの買取相場紹介
photo by huzu1959
人気モデルの2016年1月現在の買取相場を紹介します。 買取上限金額だけで判断した場合シグマのデジカメはじゃんぱらが最も高価買取を期待できます。
最新の買取価格は、買取価格比較サイト、ウリドキで調べられます。
SD1 Merrill
買取上限金額：55,000円（じゃんぱら）
dp0 Quattro
買取上限金額：58,000円（じゃんぱら）
dp1 Quattro
買取上限金額：55,000円（じゃんぱら）
dp2 Quattro
買取上限金額：53,000円（じゃんぱら）
dp3 Quattro
買取上限金額：58,000円（じゃんぱら）
シグマのデジカメの高価買取のコツ
photo by Soe Lin
シグマのデジカメを買取りしてもらうのにちょっとした一手間で買取価格が大きく変わってくることがあります。高価買取のコツをまとめましたので、買取査定を行う前に必ず読んで、少しでも高く買取してもらえるようにしましょう。
キレイに清掃しておこう
シグマのデジカメを買取をしてもらうときに、最も注意すべきはカメラの清掃状態です。汚れているカメラとキレイなカメラ、あなたならどちらのカメラを欲しくなりますか？実際には店舗で清掃を行うので売りに出されるときはキレイな状態なのですが、買取時に汚れていると非常に印象が悪いので、自分のできる範囲で必ず清掃をして査定に出しましょう。
ただ洗剤を使っての清掃は行わないでください。デジカメの部品が壊れてしまうこともありますので、乾拭きだけの清掃で十分です。
付属品はすべてつけておく
シグマのデジカメは外箱も含めて付属品だと考えてください。外箱の有無で買取価格が変わってきます。そして付属品完備のデジカメは「大切に扱われたカメラ」という印象を持ってもらえます。予備の電池など追加で購入したものがあればそれも付けておくことでプラス査定されることもありますので一緒に付けておきましょう。
カメラは専用ケースで保管すること
カメラを部屋の棚に出しっぱなしにしていませんか？カメラは必ず専用のケースで保管してください。カメラを査定するときにチェックされるのがカメラ内に入ったホコリやカビの有無です。それらの侵入・発生を防ぐことができるのは湿度管理された専用ケースだけです。カビやホコリは査定で大幅にマイナス評価になりますので、日頃から専用ケースで保管してください。
シグマのデジカメ買取してもらうときの注意点
photo by Yutaka Fujiki
シグマのデジカメを買取りしもらうときに注意しておくべきポイントがあります。買取をして貰う前には必ず、下記のポイントを確認してください。
無理やり可動部を動かそうとしない
固着して動かなくなった部品を無理に動かそうとしないでください。部品に力がかかり取り返しのつかない故障に繋がることがあります。専門のスタッフであれば固着した状態からの回復が可能ですが、折れてしまった部品などの修復は不可能になり、買取価格が下がることがあります。
電池の充電を行うこと
特に持ち込み査定の場合、デジカメの充電がされていないと、動作確認がすぐに行えないため査定をするまでに時間がかかってしまいます。宅配買取でも充電作業が入るため見積を行う順番が後回しになります。必ず充電をしておくようにしてください。
まとめ
シグマのデジタルカメラはコンパクトデジカメも一眼レフカメラもマニアックな愛好家がいるために常に中古市場においても高い相場で買取を期待できます。そもそもが安いカメラではありませんので大切に使うことでカメラの買取価格は非常に高いものになります。
ただしマニアックすぎるため扱いに慣れていないショップではその価値を認めてもらないことがあります。出来るかぎり複数店で見積を行い、できるだけ高値で買取りしてもらえるようにしてください。
