カメラの修理代は?各メーカーの相場とおすすめ店舗を紹介

  • 2022年8月29日

「旅行の思い出をきれいに残したい」
「子どもの成長を撮りつづけたい」など、
さまざまな理由で購入したカメラ。

各メーカーが初心者でも使いやすいよう、補助機能付きの一眼レフカメラやミラーレスカメラも展開されています。

丁寧に扱っていても、日常的に持ち歩いていると衝撃を与えてしまったり、保管状況が悪かったりするとカメラが壊れてしまうことも。

そこで本記事では、カメラの修理について料金相場やおすすめの店舗をご紹介します。壊れたカメラの修理を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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修理に出す前のチェック

カメラが普段通りに使えず、不具合が起こってしまうと「壊れたかな?」と考えてしまうことでしょう。しかし、実際には壊れていない可能性もあるのです。

カメラ不具合でよくある症状として、次のことが挙げられます。

  • 充電できない
  • 電源がつかない
  • 液晶が不鮮明
  • フラッシュがつかない

修理に出す前に、それぞれの対処法をチェックしてみましょう。

充電できない

カメラが充電できない際は、次の手順を試してください。

  • 専用のバッテリーを使ってるのか
  • 正しい取り付けができているのか
  • 接続部分が汚れていないか

カメラを何台も所持している方は、間違えて違うモデルのバッテリーを使っている可能性もあります。そのため、再度バッテリーが正しいものか確認しましょう。

また、カメラのモデルによっては充電器に裏表が存在するため、接続方法もチェックしてください。

正しいバッテリーや取り付けができているのに、充電できない場合は、充電器の差し込み部分の汚れを確認しましょう。

ほこりが溜まっていると、充電がうまく反応しないこともあります。

全てをチェックしても充電が回復しないようであれば故障の可能性が高いため、修理依頼が必要になるでしょう。

電源がつかない

電源がつかないことも、よく起きるカメラのトラブルです。電源ボタンを押しても起動しない場合は、次のポイントをチェックしてください。

  • バッテリーが消耗していないか
  • 正しい取り付けをしているのか
  • 蓋をきちんと閉じているのか

カメラのバッテリーは、使い続けていると消耗していきます。充電回数や使用年数が基準値を超えると、バッテリー交換が必要です。

また、充電器の取り付け方法を間違えていると、充電できていない可能性もあります。正しく取り付けられているのか確認し、充電ランプが点灯しているかチェックしておきましょう。

なかには、バッテリーの蓋がきちんと閉まっていない場合もあります。こちらも、あわせて確認しておきましょう。

液晶が不鮮明

最近まできれいに液晶が映っていたのに、急に不鮮明になると不安になりますよね。こちらの原因の多くは、レンズの不具合が考えられます。

まずは次のポイントをチェックしてください。

  • レンズが汚れていないか
  • レンズが日焼けしていないか

カメラを使用していると、レンズにごみやほこりが付着することがよくあります。掃除を怠ってしまうと液晶が不鮮明に見える可能性も考えられるでしょう。レンズの汚れは、眼鏡拭きなどのやわらかい布で拭き取ってみてください。

また、車の中にカメラを置きっぱなしにすると、レンズが日焼けしてしまうこともあります。

日焼けしたレンズを使うと、焼付けが起こって液晶は不鮮明となるので、レンズ交換を行いましょう。保管する際は、レンズカバーやケースを用いるように心がけましょう。

フラッシュがつかない

フラッシュがつかなくなった場合は、次のポイントを見てみましょう。

  • フラッシュの充電は完了しているのか
  • 発光禁止モードに設定していないか

フラッシュがつかない原因として、そもそも充電ができていない可能性があります。まずは、各モデルごとの適切な方法で充電を試みてください。

また、カメラの機能には、オートでのフラッシュを止める発光禁止モードが存在します。気づかない内に設定している場合もあるので、こちらも確認しておきましょう。

カメラの修理方法

考えられる要因を全てチェックしても直らない場合は、修理が必要となるでしょう。カメラの修理方法として、次の3つの手段があります。

  • 自分で修理する
  • メーカーに持っていく
  • 修理店に依頼する

それぞれ、どのような特徴があるのか、詳しく説明します。

自分で修理する

精密機械のカメラですが、パーツ交換や簡単な修理であれば自分で行うこともできます。また、最近ではインターネット上にさまざまな修理方法が掲載されているので、修理店に出す前に、自分でできそうかどうか確認してみることがおすすめです。

自分で修理を行うメリットは、出費を抑えられるところ。もちろん、パーツや道具などの出費はありますが、人件費がかかりません。

しかし、あまりカメラの仕様がわかっていないまま無理に修理してしまうと、新たな不具合を作ってしまう可能性も。最悪の場合、カメラが壊れてしまうかもしれません。

リスクはかなり大きいですが、修理費用を抑えられるので、知識が豊富な方にはおすすめの方法と言えます。

メーカーに持っていく

キャノンやニコンなど、一部のメーカーは自社製品の修理を受け付けています。製造元が修理をしてくれるため、安心して修理に出せるでしょう。

修理受け付けは、基本的にオンラインで受け付けているので、まずは公式サイトを確認してみてください。

しかし、純正品以外のパーツは修理を受け付けてくれません。他メーカーのパーツを取り付けている方は注意してくださいね。

修理店に依頼する

専門知識が豊富なプロがカメラの修理を担当するので、自分で修理をして壊してしまうリスクはありません。

また、メーカー修理の場合、現物を発送する手間がかかりますが、修理店は基本的に持ち込み可能なため、時短にもつながるでしょう。

しかし、プロに依頼する分、ある程度の費用はかかってきます。

修理費用は高くなっても、確実に直したい方におすすめです。

カメラの修理にかかる料金と期間

カメラの修理代は、修理箇所やパーツの種類によって費用は大きく異なります。

ある程度の目安がわかっていれば、事前に準備できるはず。

各メーカーごとにカメラの修理相場を表でまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

※ 修理にかかる期間ですが、各メーカー約2週間を目安にしています。修理方法や修理内容によって異なるため、こちらもあくまで参考程度に考えてください。

キャノンの修理相場

キャノン製品の修理相場は次のようになっています。

修理内容料金
一眼レフカメラ(フィルム)10,000円~
一眼レフカメラ(デジタル)12,000円~
コンパクトカメラ(フィルム)7,000円~
コンパクトカメラ(デジタル)7,000円~
ビデオカメラ15,000円~
レンズ7,500円~

また、キャノンでは次の製品に限り、メーカー修理を一律料金で行っています。こちらは、技術料と部品代が一律料金となっており、修理内容によっての違いがありません。料金は時期やモデルごとに異なるので、詳しくは公式サイトをチェックしてくださいね。

デジタル一眼レフカメラ エントリーモデルEOS Kissシリーズ/EOS xxxxDシリーズ
ミラーレスカメラEOS Mシリーズ
一眼レフカメラ用交換レンズEF-Sシリーズ
ミラーレスカメラ用交換レンズEF-Mシリーズ
コンパクトデジタルカメラIXY/PowerSho

出典:キャノン公式サイト

ニコンの修理相場

ニコン製品の修理相場は次の通りとなっています。

修理内容料金
一眼レフカメラ(フィルム)12,000円~
一眼レフカメラ(デジタル)12,000円~
コンパクトカメラ(フィルム)7,000円~
コンパクトカメラ(デジタル)7,500円~
レンズ7,500円~

ニコンでも一部モデルに関しては、一律料金の修理を行っています。しかし、こちらは公式サイトにも対象モデルが記載されていないため、メーカーに問い合わせてみましょう。
下記、公式サイトからの一部引用となります。

  • 一部の機種につきまして一律料金制を導入しております。
  • 一律料金制とは、技術料と部品代を含めた定額料金です。
  • 一律料金の対象機種は、弊社サービス部門へお問い合わせください。

引用元:ニコン公式サイト

OLYMPUS(オリンパス)の修理相場

オリンパスの修理相場は次の通りとなっています。

修理内容料金
一眼レフカメラ(フィルム)12,000円~
コンパクトカメラ(フィルム)7,000円~
コンパクトカメラ(デジタル)8,000円~
レンズ7,000円~

オリンパスのメーカー修理は、古いモデルの修理を受け付けをしていません。修理可否の確認については、公式サイトを確認しておきましょう。

【修理できないモデルの一部例】

35 mm コンパクトカメラ ( ハーフサイズ含む )

  • XAシリーズ
  • スーパートリップ
  • エクリュ
  • LT-1

35 mm 一眼レフ ( ハーフサイズ含む )

ペンタックスの修理相場

ペンタックス製品の修理相場は次の通りです。

修理内容料金
一眼レフカメラ(フィルム)10,000円~
一眼レフカメラ(デジタル)12,000円~
コンパクトカメラ(フィルム)7,000円~
コンパクトカメラ(デジタル)9,000円~
レンズ7,000円~

ペンタックスでは、一眼レフカメラの一般動作点検やレンズの外観清掃など、簡易的なチェックも各地の修理係窓口で対応しています。

14時までに持ち込むと即日対応になるので、修理が必要かどうかの判断が難しい方は、利用してみるのがおすすめですよ。
出典:ペンタックス公式サイト

ソニーの修理相場

ソニー製品の修理相場は次の通りとなっています。

修理内容料金
コンパクトカメラ8,000円~
ビデオカメラ12,000円~

ソニーはメーカー保証の延長が可能で、最長5年間のサービスを受けることができます。こちらは、期間内であれば無償で受けられるサービスなので、不安がある方は加入を検討してみましょう。

出典:ソニー公式サイト

パナソニックの修理相場

パナソニック製品の修理相場は次の通りとなっています。

修理内容料金
フィルム7,000円~
デジタル7,000円~

メーカー修理を考えている方は、パナソニックの公式サイト内にある「修理診断ナビ」を事前に利用してみましょう。修理診断ナビでは、入力した内容から料金の目安を確認することができます。

カメラ修理のおすすめ店

公式メーカー以外でカメラの修理を考えた場合、どこが良いのか判断が難しいですよね。さまざまな修理店がありますが、こちらではおすすめの5店舗をご紹介します。

各店舗の特徴やおすすめする理由もお伝えするので、修理店選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

カメラのキタムラ

出典:カメラのキタムラ

カメラのキタムラは、カメラ販売で全国展開している大手チェーン店です。修理後の再修理保証もついているので、アフターサービスもバッチリですね。

また、お近くの店舗で修理を受け付けているため、郵送の手間もかかりません。

修理の流れは次の通りとなっています。

  1. 店舗で修理を依頼(取次手数料1,100円かかります)
  2. 修理品を渡し、設定金額を決める
  3. 約10日後、修理見積の連絡が入ります(設定金額内であれば連絡なしの場合があります)
  4. 約14日後に電話もしくははがきにて修理完了通知(モデルや状況によって最長3ヵ月かかる場合あり)
  5. 店舗で商品を受け取ります

カメラのキタムラでは、公式サイトに修理価格の記載をしていないので、料金相場を知りたい方は店舗へ問い合わせてみるのが良いでしょう。

フクイカメラサービス

出典:フクイカメラサービス

フクイカメラサービスは、カメラ本体からアクセサリーまで幅広い対応をしている修理店です。また、下記カメラメーカーの正規修理店に認定されているため、初めての方でも利用しやすいでしょう。

【正規修理店認定メーカー】

  • キャノン
  • ニコン
  • パナソニック
  • OLYMPUS
  • リコー
  • ペンタックス
  • ジェネラル・イメージング

修理の流れは次の通りとなっています。

  1. フリーダイヤルもしくはオンラインで修理依頼
  2. 修理品の無料集荷を行う
  3. 見積もりの連絡を受け、返答する
  4. 修理完了の連絡を受ける
  5. 料金を支払い後に無料配送にて商品受け取り

フクイカメラサービスでは、修理過程で発生する集荷や配送料は全て無料です。また、修理後6ヵ月の保証があるのでサービスは充実しています。

ゼネラルカメラサービス

出典:ゼネラルカメラサービス

ゼネラルカメラサービスは、福井県にあるカメラの修理専門店です。福井県の店舗ですが、配送サービスもあり、全国各地から利用できるのが嬉しいポイント。

創業から70年のカメラに特化した専門的な知識があるため、修理が初めての方でも安心して利用できるでしょう。

修理の流れは次の通りとなっています。

【店頭持ち込み】

  1. 店頭にて修理受付
  2. 修理金額の見積もり提示されるので返答する
  3. 修理開始
  4. 商品受け取り

【配送サービス】

  1. 指定の配送業者で修理品を送る
  2. 見積額の連絡がくるので返答する
  3. 修理完了後、支払い方法の連絡がくる
  4. お支払い完了後に商品が配送されます

ゼネラルカメラサービスでは、修理完了後に6ヵ月の修理保証が付くのでアフターサービスも万全です。

東京カメラサービス

出典:東京カメラサービス

東京カメラサービスは、フィルムカメラの修理を行っている専門店です。最近では、デジタルカメラの普及率が高く、一部店舗では古いフィルムカメラの修理ができない場合があります。

フィルムカメラの修理を考えている方におすすめの店舗と言えるでしょう。

修理の流れは次の通りとなっています。

  1. 修理の依頼を申し込む(電話・FAX・メール)
  2. 見積もりに対して返答する(電話の場合は受け付け時、FAX・メールは後日)
  3. 修理品を店舗に持ち込む(配送も可能ですが、送料は自己負担)
  4. 約2週間後に商品を受け取り

1店舗での営業となっているため、メールの回答に時間がかかりまうことも。急ぎの方は、電話で問い合わせてみましょう。

地域密着の店舗ですが、キャノン・ニコン・OLYMPUS・ペンタックスの修理認定店となっているので、初めての方でも安心して利用できるでしょう。

UCS

出典:UCS

UCSは、店舗を持たないカメラ修理の専門店です。キャノンとニコンの修理認定店となっているので、初めての方でも安心して利用できますね。

また、キャノン製品限定で、レンズ修理など簡易的なものなら即日対応をしてくれます。即日対応の対象は、正午までに到着した修理品だけなので、急ぎの方は時間指定などで午前中に着くようにしましょう。

修理の流れは次の通りとなっています。

  1. 専用の受付表、もしくは故障個所を記したメモを同封して発送(送料は自己負担)
  2. 見積もりの連絡に返答する
  3. 1週間以内に修理が完了
  4. 修理代金の支払いをする
  5. 商品が発送される

送料などの費用は自己負担になりますが、基本的な修理なら1週間以内に受け取れるスピーディーさが特徴です。また、キャノン製品のメンテナンス依頼も受け付けているので、壊れる前に定期的に見てもらうのもよいでしょう。

壊れたカメラが買取店で売れることも

修理内容によっては、新品が買えるぐらいの出費になる場合もあります。修理費用が高い時は、カメラを買い取ってもらうことも考えてみてはいかがでしょう。

カメラは年式が古いほど、壊れやすかったり修理が難しくなったりするので、買取を利用して新しいカメラの購入資金にするのも一つの手段です。

まずは、気になる買取店に問い合わせてみましょう。

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