- 入手困難なロレックスのランキングを知りたい
- ロレックスの入手困難なモデルの特徴を知りたい
- ロレックスの入手困難なモデルの購入方法を知りたい
本記事では、入手困難なロレックスのモデルをランキング形式で紹介。入手困難モデルの特徴や購入方法、入手しやすいモデルまで解説します。
ロレックスの入手困難モデルは、独自のデザインで、人気に対して流通量が少なく、希少価値が高いといった特徴があり、正規ルートでの購入はむずかしいです。
入手困難なロレックスのモデルを購入したい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
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入手困難なロレックスのランキングTOP6
多種多様なロレックスの時計のなかでも、特に入手困難とされるモデルをランキング形式で紹介します。入手困難な理由や取引価格の目安もあわせて解説するので、ぜひロレックスの時計を探す前の参考にしてください。
1.デイトナレインボー Ref.116595RBOW
![デイトナレインボー Ref.116595RBOW](https://uridoki.net/topics/wp-content/uploads/image2-540.png)
その名の通り、レインボーカラーに輝くラグジュアリーモデル。ベゼル部分に埋め込まれた36個のバゲットカットサファイアと、リューズガードのダイヤモンドが輝くさまは、まさしく豪華絢爛の一言です。
数あるロレックスの時計のなかでも入手困難モデルとして知られており、通常ルートでの購入はまず不可能という声もあります。
定価が1,000万円ほどであったにもかかわらず、2023年時点での平均購入価格が7,000万円にも達するプレミア付きの商品です。
2.GMTマスターⅡ Ref.126719BLRO メテオライト
![GMTマスターⅡ Ref.126719BLRO メテオライト](https://uridoki.net/topics/wp-content/uploads/image10-108.png)
青と赤の2色のベゼルがスタイリッシュさを引き立てる、2019年発売のモデル。
大きな特徴は、文字盤にメテオライトと呼ばれる隕石が使用されていることです。隕石から切り出された文字盤にはひとつとして同じ模様は存在せず、世界で唯一無二の時計を手に入れられることが特別感を高めています。
生産量が多いモデルではないうえ、中古市場での流通はあるものの、定価およそ600万円を大きく超える価格がついているケースが多く、入手難易度の高いモデルのひとつです。
3.デイトナ Ref.116506 アイスブルー
![デイトナ Ref.116506 アイスブルー](https://uridoki.net/topics/wp-content/uploads/image6-227.png)
デイトナのシリーズ50周年を記念して2013年に発売されたモデルで、文字盤に上品なアイスブルーカラーを採用。アイスブルーカラーは、プラチナを使用したモデルにしか採用されないため、ステータスの証としてロレックスの愛好家から高い人気を誇ります。
2023年に後継モデルが登場し、生産が中止されたことで人気が増しました。もともと定価が800万円ほどの高額な時計でしたが、中古市場での取引価格は1,000万円を優に超えています。
4.デイトナ Ref.116508 グリーン
![デイトナ Ref.116508 グリーン](https://uridoki.net/topics/wp-content/uploads/image3-355.png)
2016年に発売されたモデルで、ケースとベルト部分にK18イエローゴールドを採用した、華美なルックスが大きな特徴です。
文字盤のカラーは、シャンパンカラーやホワイト、ブラックなど、6種類を用意しており、なかでもロレックスカラーのグリーンが高い人気を誇ります。
ロレックスの人気シリーズであるデイトナのモデルであることや、すでに生産が中止されていることから価格は高騰。定価が450万円ほどであったのに対し、中古市場では600万円を超えるケースもあります。
5.スカイドゥエラー Ref.326934
![スカイドゥエラー Ref.326934](https://uridoki.net/topics/wp-content/uploads/image7-174.png)
ロレックスで初めて年次カレンダーと2次タイムゾーン機能が搭載されたモデルで、構造の複雑さに比して操作は簡単で、使い勝手の良い時計です。
定価は156万円とロレックスのなかでは安価でしたが、複雑な構造ゆえの限定された生産数や、2023年の生産終了などを理由に、中古市場での価格が上昇しました。状態によっては、300万円以上の値で取引されることもあります。
6.ヨットマスター42 Ref.226659 ファルコンズアイ
![ヨットマスター42 Ref.226659 ファルコンズアイ](https://uridoki.net/topics/wp-content/uploads/image5-269.png)
ヨットマスターは、ロレックスのなかでも「大人のスポーツモデル」という独自の立ち位置を持つシリーズです。
マットなブラックカラーで統一されたヨットマスター42のデザインは、大人の魅力を引き立てることはもちろん、ラグジュアリースタイルに合わせやすいでしょう。
ヨットマスター42は装着感が良く、普段使いに適していることから、常に高い需要があります。なかでも、文字盤に天然石の一種であるファルコンズアイを使用したモデルは、入手困難です。
ロレックス|入手困難なモデルの特徴
希少性が高く、他者と差別化ができるモデルは、ロレックスのなかでもとりわけ人気の高いアイテム。
独自性の高いデザイン・生産の終了・少ない供給量は、ロレックスの入手困難モデルの特徴です。ここでは、それぞれの特徴について詳しく解説します。
独自性の高いデザイン
一般的なロレックスの時計とは異なる独自性の高いデザインのモデルは、人気な傾向があります。センスのある独自性の高いルックスは、ほかの時計との差別化ができることはもちろん、人々の注目を集めやすいことは言うまでもありません。
ロレックスの時計選びで、特別感を重視する人が多いことが入手困難さにつながっています。
生産終了
ロレックスは毎年3月に新作発表を行いますが、同時に生産終了モデルも出てきます。廃盤となってしまうと正規ルートでの購入は不可能であるため、中古市場での販売価格が値上がりしていく仕組みです。
流通量が減った生産終了モデルは年を追うにつれ、ますます希少性が高まっていき、より高値がつく傾向が強まります。
少ない供給量
ロレックスの時計は、モデルや年代によって流通量に違いがあります。
流通量が少ない一方で人気が高ければ、すぐに在庫がなくなるでしょう。正規ルートでの購入はむずかしいため、中古需要が高まり、販売価格が上昇します。
希少価値の高さによってさらに価格が高騰するサイクルへ突入し、入手困難なモデルができあがるというわけです。
ロレックス|入手困難なモデルの購入方法
入手困難モデルはロレックス正規店での購入がむずかしく、手に入れるには中古市場を活用したり、海外で売っていないか探したりするなどの工夫が必要です。ここでは、それぞれの方法の特徴や注意点をまとめたので、ぜひ購入の参考にしてください。
中古市場で探す
ロレックス正規店での入手が困難なモデルは、中古市場で出回っていないか探してみましょう。特に、生産終了となったモデルを探している場合は、正規ルートでの入手は望めないため、中古市場で探すしかありません。
ネットで購入する手段はありますが、ロレックスの時計は、残念ながら偽造品が多く出回っていることが実情です。より信頼性の高い中古販売店で探すと、本物と巡り合えるでしょう。
海外で探す
日本を飛び出して、海外のお店でロレックスの入手困難モデルを探すこともひとつの方法です。日本では人気が高くなかなか手に入らないモデルであっても、海外では需要がさほどなく、入手しやすい可能性があります。
ただし、海外では偽物をつかまされてしまうリスクも大いにあるため、ロレックスの正規店や信頼できる免税店で購入すると良いでしょう。
ロレックス|入手しやすいモデル
ロレックスには入手困難なモデルが多く存在する一方で、比較的安価であったり、在庫があったりという観点から購入しやすいモデルもあります。
ここでは、入手しやすい代表的なモデルを紹介するので、ロレックスの時計が欲しい方はぜひ目を通してみてください。
エアキング
![エアキング](https://uridoki.net/topics/wp-content/uploads/image1-760.png)
1940年代に販売を開始したエアキングは、ロレックスのなかでも歴史あるモデルのひとつです。
非常に耐久性が高いことが特徴で、長く愛用できる時計を探している方におすすめできます。高級感のあるデザインも人気のポイント。
定価は100万円ほどで、ロレックスの時計のなかでは手頃な価格設定が嬉しい点です。
エクスプローラーⅠ
![エクスプローラーⅠ](https://uridoki.net/topics/wp-content/uploads/image9-124.png)
エクスプローラーは英語で「探検家」を表し、もともとは探検家のために作られたモデルでした。探検中の過酷な環境でも使用しやすいように高い耐久性と機能性を備えており、使い勝手の良い時計のひとつです。
シンプルながら洗練されたデザインが高い人気を誇っているものの、安ければ定価でも100万円ほどで購入できる手頃さから、入手しやすいモデルとされています。
オイスターパーペチュアル
![オイスターパーペチュアル](https://uridoki.net/topics/wp-content/uploads/image4-312.png)
ロレックス全体のなかでもリーズナブルな価格設定の、オイスターパーペチュアルシリーズは、1933年に発売され、長く愛されてきました。定価は安いモデルで80万円ほどです。
シンプルなデザインは使い勝手が良く、つける人や場面を選びません。カラー・サイズを豊富に展開しており、自分好みの時計を選びやすいことも嬉しいポイントです。
ロレックス入手困難ランキングを把握しよう
ロレックスの入手困難モデルやその特徴、入手方法などについて紹介してきました。
ランキングに出てきたモデルはいずれもデザインの独自性が高く、人目を引いたり、特別感を得やすかったりする特徴があります。ロレックスの入手困難モデルをコーディネートに取り入れれば、スタイルをワンランク格上げしてくれるでしょう。
ひとつでも気になった時計がある方は、ぜひ本記事で紹介した情報を参考にして、ロレックスの入手困難モデルを手に入れてみてください。
本記事の画像の出典
ロレックス、ロレックス専門店クォーク、銀座エバンス