プリンターの中でも選ばれている人気のキヤノン。
インクジェット、レーザープリントタイプどちらも支持されています。
ご家庭用であれば低価格のモデルで買い替えたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、価格帯を3万円以内に絞り低価格で手に入るキヤノンのプリンターをおすすめ順に10種類ご紹介したいと思います。
必要機能が揃ったモデルをこの機会に手に入れませんか?
また、今使用しているプリンターは買取してもらうことも可能です。
おすすめの買取ショップも伝授するので売る時の参考にしてください。
※本記事内でご紹介の価格は、2018年5月14日時点のものです。
選ぶときのコツ
キヤノンからは年に1台以上のプリンターが発売されています。
種類が非常に多く3万円以内で手に入るプリンターだけでも数十種類は展開されています。
選ぶ際にはコツを掴んでおきたいところ。
まずは軽く選ぶコツを掴んでおきましょう。
インクタイプをチェック
キヤノンから展開されているインクタイプには「インクジェットタイプ」と「レーザータイプ」の2種類があります。
どちらのタイプを購入するか、まずは2タイプから絞っておきましょう。
インクジェット
「インクジェット」はノズルからインクを打ち出しプリントしていきます。
キヤノンのプリンター本体はほとんどがこちらのタイプで、低価格で手に入るというメリットがあります。
以前はレーザータイプに比べるとインクジェットは滲みやすく、細かな印刷にはあまり向かないと言われていました。
しかし2018年の現在はインクジェットでも十分に高画質です。
加えて細かなプリントが可能になりました。
一般的にご家庭用として使うモデルをお探しであれば、こちらがおすすめです。
レーザー
「レーザー」タイプはレーザー光線を使いプリントしていきます。
細かな印刷ができるということ、そしてプリントしたものは耐水性になるため、多少の水濡れであれば耐えることにメリットがあります。
高速印刷ができるのはこちらのレーザータイプ。
ビジネスなど大量印刷をしたいという場面におすすめです。
インクの本数と選び方を確認
プリンターのインクの補充方法をあらかじめチェックしておくと、インクの節約に繋がります。
いつも決まった色ばかりが減ってしまうという方や、インク交換を手軽に済ませたいと考えている方は補充本数を選ぶのがおすすめです。
キヤノンから発売されているインクの展開は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、BK(ブラック)の4色です。
GY(グレー)が追加されることもあります。
独立タイプ
C、M、Y、BK、GYそれぞれの色が独立して売られているタイプが「独立タイプ」です。
こちらはいつも決まった色ばかりが無くなってしまうという方におすすめ。
使い終えたカラーのみを補充していけるので、無駄が出ません。
また、カラーが分かれていると色彩豊かな印刷ができるというメリットもあります。
2本タイプ
C、M、Yのカラー3色が1本、BKを1本のトータル2本をセッティングするタイプが「2本タイプ」です。
カラーインクとブラックインクの2本を購入するだけで印刷ができるため、何本も購入する手間が省けるというところに特徴があります。
まんべんなくカラーを使っている方におすすめです。
大容量タイプ
キヤノンからは「大容量」と記載されたブラックインクが発売されています。
こちらは対応機種であれば非常に便利で、大容量である分、通常のブラックインクよりも長持ちします。
パッケージが通常のインクタイプと似ているため、買い間違えには注意。
いつもブラックばかりが減るという方であれば、大容量インクに対応した機種を選ぶのもおすすめでしょう。
プリンターおすすめランキング
10位 MF236NS
製品情報
- メーカー名:キヤノン
- 製造年月:2018年4月
- インクタイプ:モノクロレーザー
- スキャナー機能:対応
- 最大用紙サイズ:A4
- 幅 × 高さ × 奥行き:390mm × 360mm × 371mm
おすすめポイント
MF236NSはビジネス用におすすめのキヤノンのレーザー・プリンターです。
3万円以内で手に入るレーザープリンターは珍しく、こちらはモノクロ印刷が可能。
複合機になっているため、ファクスの宛先を一覧で確認したり安全性を高めるセキュリティー機能にも対応しています。
ビジネスモデルとして、または高頻度でモノクロ印刷をすることがあるというご自宅用プリンターとしてもおすすめでしょう。
9位 iP110
製品情報
- メーカー名:キヤノン
- 製造年月:2014年8月
- タイプ:インクジェット
- スキャナー機能:なし
- 最大用紙サイズ:A4
- 幅 × 高さ × 奥行き:322mm × 62mm × 185mm
おすすめポイント
iP110はキヤノンのモバイル・プリンターです。
幅322mm、高さは62mm、奥行き185mmとビジネスバッグに入れて持ち運ぶことを想定してつくられたモバイルタイプのプリンター。ご自宅に置いておくプリンターとしてもスマートで邪魔になりません。
無料スマホアプリ「Canon PRINT Inkjet」に対応しており、文書やWebページなどがスマホから直接印刷できておすすめです。
8位 iP8730
製品情報
- メーカー名:キヤノン
- 製造年月:2014年1月
- タイプ:インクジェット
- スキャナー機能:-
- 最大用紙サイズ:A3ノビ
- 幅 × 高さ × 奥行き:590mm × 159mm × 331mm
おすすめポイント
iP8730はA3ノビサイズに対応したキヤノンのプリンターです。
一般家庭で使用するプリンターの中でも最大用紙サイズに値するA3ノビに対応。A4の2枚分もの大きなサイズの印刷機を低価格で求めている方にはおすすめです。
他にも注目しておきたい特徴としてレーベル印刷に対応。CDやDVDディスクの表面への印刷をしたいという方にもぴったりでしょう。
7位 CP1200
製品情報
- メーカー名:キヤノン
- 製造年月:2016年2月
- タイプ:フォトプリンター
- スキャナー機能:-
- 最大用紙サイズ:ポストカードサイズ
- 幅 × 高さ × 奥行き:590mm × 159mm × 331mm
おすすめポイント
CP1200はキヤノンのフォトプリンターです。
片手で持ち運べるコンパクトなボディで、写真やハガキの印刷が可能。写真印刷を楽しんだり、シール印刷など趣味の用途としてプリンターをお探しの方におすすめです。
カメラやパソコン、スマートフォンに入った写真をワイヤレスで印刷できるほか、USBに入れたデータからも印刷できます。
6位 iP7230
製品情報
- メーカー名:キヤノン
- 製造年月:2012年9月
- タイプ:インクジェット
- スキャナー機能:-
- 最大用紙サイズ:A4
- 幅 × 高さ × 奥行き:451mm × 128mm × 368mm
おすすめポイント
iP7230は2種類の用紙セットができるキヤノンのプリンターです。
「前面2段カセット給紙」方法を採用しており、2種類の用紙を同時にセットしておくことが可能。
何回も用紙を入れ替える手間が省けるでしょう。
「Wi-Fi & 自動電源ON」にも対応。
プリントする度に離れた場所にあるプリンターの電源を入れに行く手間がなく、スマホやパソコンからプリントをする際であれば自動的に電源は入ります。
とにかく手間を省ける印刷機が欲しいという方におすすめでしょう。
5位 TS3130
製品情報
- メーカー名:キヤノン
- 製造年月:2017年8月
- タイプ:インクジェット
- スキャナー機能:対応
- 最大用紙サイズ:A4
- 幅 × 高さ × 奥行き:435mm × 145mm × 316mm
おすすめポイント
TS3130はキヤノンのプリンター複合機です。
スキャナ機能に対応しており、手持ちの書類などをサッと印刷したい時などに便利です。
無料アプリ「Message in Print」にも対応しているため、スマホからの印刷も気軽にできます。
本体価格は7,000円前後とコストパフォーマンスが良く、インクも2本で補充完了。
滅多に印刷しないという方などにおすすめのプリンターでしょう。
4位 CP1300
製品情報
- メーカー名:キヤノン
- 製造年月:2017年8月
- タイプ:フォトプリンター
- スキャナー機能:-
- 最大用紙サイズ:ポストカードサイズ
- 幅 × 高さ × 奥行き:180.6mm × 63.3mm × 135.9mm
おすすめポイント
CP1300はキヤノンのフォトプリンターです。
スマホやカメラ、パソコンなどに保存した写真をワイヤレスで印刷可能。
メモリーカードやUSBからのデータも印刷できるコンパクトなモデル。
シンプルで使いやすいモニターで操作できるので、使いやすさもアップしています。
Lサイズ、ポストカード、カードサイズ用紙、シール用紙にも印刷できます。
その為、写真印刷用としておすすめであるだけでなく、ハガキ印刷用として。
または趣味の印刷を楽しむこともできる1台です。
3位 TS6130
製品情報
- メーカー名:キヤノン
- 製造年月:2017年8月
- タイプ:インクジェット
- スキャナー機能:対応
- 最大用紙サイズ:A4
- 幅 × 高さ × 奥行き:372mm × 139mm × 315mm
おすすめポイント
TS6130は自動両面印刷に対応したキヤノンのプリンターです。
表と裏ををまとめてプリントできる「自動両面プリント」機能に対応。
用紙の表と裏を入れ替える手間が省けるだけでなく、用途によっては用紙の節約にもつながる便利なおすすめ機能が搭載。
本体の操作はタッチパネルタイプになっているため、見やすく操作もしやすいところがポイントです。
2位 TS5030
製品情報
- メーカー名:キヤノン
- 製造年月:2016年8月
- タイプ:インクジェット
- スキャナー機能:対応
- 最大用紙サイズ:A4
- 幅 × 高さ × 奥行き:372mm × 126mm × 315mm
おすすめポイント
TS5030は大容量インクの設置が可能なキヤノンのプリンターです。
ブラックの大容量インクタンクに対応しており、ブラックのインクをよく切らしてしまうという方におすすめのモデル。
スキャナーも可能な複合機タイプで、原稿の取り忘れを検知し液晶画面の表示でお知らせしてくれます。
原稿の取り忘れがよくあるという方にもおすすめでしょう。
1位 TS8130
製品情報
- メーカー名:キヤノン
- 製造年月:2017年8月
- タイプ:インクジェット
- スキャナー機能:対応
- 最大用紙サイズ:A4
- 幅 × 高さ × 奥行き:372mm × 139mm × 324mm
おすすめポイント
TS8130はキヤノンのあらゆる機能を揃えたプリンターです。
スキャナー機能、レーベル印刷、自動両面印刷などキヤノンの人気機能が豊富に揃ったモデル。
手頃な価格でいろいろな機能が揃っていると嬉しい、そう考えている方にはおすすめでしょう。
20,000円以内で必要機能が揃ったこちらのプリンターがおすすめランキング1位となりました。
おすすめ買取店と価格
ここまでは、キヤノンのプリンターを低価格モデル中心にランキング形式でご紹介しました。
以下からは、買い替えにおすすめの買取ショップについてご紹介していきます。
買取コム
大阪府に実店舗を持つ買取店の買取コム。
電化製品や貴金属、酒類といったさまざまなジャンルの品物が売れることで知られており、ネットからの利用者も多くおすすめのショップです。
プリンターの買取実績が数多く、キヤノンをはじめ他のメーカーのプリンターも買取査定が可能です。
インクジェットもレーザープリンターも今使用しているモデルは一度査定をしてもらうといいでしょう。
査定方法は簡単で、写真画像を添付しメール、もしくはLINEで問い合せるだけ。
事前に価格を聞いておけるので、売るかどうかの判断もしやすくおすすめでしょう。
全国からは宅配買取の利用が可能。
送料無料で自宅から発送できるので、近場に買取ショップがなくても売れるメリットがあります。
店舗情報
- 店舗名:買取コム
- URL:https://www.koka-kaitori.com/
- 住所:〒530-0027
大阪市北区堂山町4-4 阪急東ビル6F 605 - 電話番号:0120−9898−86
参考買取価格
- 製品名:キヤノン iP4200
価 格:¥1,000 - 製品名:キヤノン MG6730
価 格:¥1,500 - 製品名:キヤノン LBP6240
価 格:¥3,000 - 製品名:キヤノン TS5030
価 格:¥4,000 - 製品名:キヤノン MG6230
価 格:¥15,000
高価買取のコツ
早めの買取査定へ
キヤノンのプリンターは、最新機種ほど好まれる傾向があります。
年々グレードがアップしており、古くなるとどんどん相場は下がりがち。
売りたいと考えている方は、早めに買取申し込みをしておくことをおすすめします。
特に廃盤モデルになると後継機が登場するため、買取相場も下がる可能性があります。
お手持ちのプリンターの状況を検索してみるのもひとつの手です。
付属品も査定に出す
プリンターを購入した際には、いくつかの付属品があったはずです。
取扱説明書、読み込ませる際に必要なCDなど、購入時に付属していたものは一緒に査定をしてもらうとマイナス査定が抑えられます。
そしてインクカートリッジは付属品の対象には入りませんが、店によっては新品のカートリッジであれば買取してもらえることもあります。
まだ手元に未使用品が残っているようであれば、買取店へ査定の相談をしてみましょう。
まとめ
キヤノンの低価格プリンターランキングはいかがでしたか?
2018年おすすめのモデルを10種類ご紹介しましたが、ここ数年に発売された最新機種がランキングを占める結果となりました。
インクタイプや本数などからお好みのモデルを絞り、決めてみてください。
また、買取サービスの利用もおすすめです。
宅配買取り店であれば、ご自宅から申し込みができるため手間もあまりかかりません。
ほんの少しでも次のモデルの購入額を抑えるために、この機会に買取サービスも併用してみてはいかがでしょうか。