草間彌生の作品を高額買取してくれるオススメ店5選と高く売るコツ

  • 2024年11月12日
草間彌生

草間彌生は赤と白の水玉模様のデザインや、黒と黄色のドット柄の「かぼちゃ」などが有名な芸術家です。

作品は世界中で人気があり制作点数も多いため、買取店などで頻繁に取引が行われています。

ここでは草間彌生作品のおすすめ買取店を紹介するほか、高値買取の理由や査定のポイントをまとめてみました。

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草間彌生について

草間彌生は1929年長野県松本市生まれで、水玉模様の作品などが有名な日本を代表する芸術家の1人です。

草間彌生は幼い頃に「統合失調症」の症状である幻覚・幻聴がきっかけで、水玉模様の絵を描きはじめました。

16歳の時に「第一回全信州美術展覧会」で入選しており、現在の京都市立銅駝美術工芸高等学校で絵を学んでいます。
その後松本市で個展を開き、精神科医の西丸四方や美術評論家の瀧口修造らの理解者と出会い活動の場を広げていきます。

1957年に渡米しニューヨークでの制作活動を始めました。

1960年代には抽象表現のほか新しい芸術表現の1つであるハプニングや映画製作などを行い、草間彌生は前衛芸術家として有名となります。

1973年に帰国し美術品製作以外にも小説や詩集を発表、またイギリスやフランスなどで個展を開催しました。

1993年にはベネチア・ヴィエンナーレに日本代表として出品しています。
その後も世界各国及び日本で個展や回顧展が多数開かれ、2012年ルイ・ヴィトンとのコラボが話題となりました。

褒章を多数受賞しており、2016年に文化勲章を受賞しています。

草間彌生の有名作品

  • 「無限の網(A・B)」 1994年草間彌生作 練馬区立美術館所蔵
  • 「南瓜(黄かぼちゃ)」「赤かぼちゃ」 1994年草間彌生作 瀬戸内海直島で展示
  • 「かぼちゃ」 1999年草間彌生作 松本市美術館所蔵
  • 「赤い靴」 2002年草間彌生作 霧島アートの森所蔵

草間彌生作品の査定ポイント

作品の種類・図柄

草間彌生の作品は油絵や水彩画も描いていますが、買取店で取引されている作品の多くがリトグラフやシルクスクリーン・エッチングなどの版画やアクリル画です。

これら作品の種類のほか図柄も査定のポイントで、水玉模様やかぼちゃのシリーズ・レモンスカッシュなどが人気です。

本物か贋物か

草間彌生の作品かそうでないかは重要なポイントです。

正式な鑑定は「草間スタジオ」で行われていますが、お金がかかるためまずは買取店で本物か贋物かを査定してもらいましょう。

草間彌生作品のおすすめ買取店5選!

翠波画廊

翠波画廊は絵画を専門に買取・販売を行っており、東京都中央区京橋で店舗を運営しています。

買取を依頼する作品の画像及び作家名・作品名の提供後、店頭・宅配買取が利用可能です。

日本人及び海外作家による、油彩画や水彩画及び版画・現代アートなどを幅広く買取しています。
草間彌生の作品は人気があり、日本のみならずアメリカ・中国・台湾など海外からの購入希望も多いため、積極的に高価買取を実施しています。

翠波画廊契約画家がおり、若手画家の育成にも力をいれているのが特徴です。

店舗情報

秋華洞

秋華洞は絵画や掛け軸及び骨董品のほか武具やジュエリーなどの買取を行っています。

店舗は銀座にあり、事前連絡後に店頭・宅配買取及び出張買取が利用可能です。
また版画や浮世絵など日本美術の名品を店頭及びWebショップ・カタログ通販で販売しています。

絵画は日本画や洋画・コンテンポラリーアートなど、いずれのジャンルでも査定・買取を実施しています。

草間彌生の作品は人気があるため高価買取が期待できますが、価格が乱高下する傾向もあるためなるべく早い査定相談がおすすめです。

店舗情報

我楽洞

我楽洞は中国美術や絵画・茶道具などの買取を行っており、横浜市で店舗を運営しています。

電話での事前連絡後、東京・神奈川を中心に無料での出張買取などが利用できます。

絵画は油絵や水彩・日本画などを幅広く買取しており、草間彌生の作品も高価買取を実施しています。
草間彌生作品の買取品目は、リトグラフや油絵及びオブジェ・水彩画・アクリル画です。パンプキンのオブジェや蝶をモチーフにした作品などが高価査定対象です。

店舗情報

アート買取協会

アート買取協会は、絵画や骨董品・西洋アンティークなど美術品の買取専門店で、全国に7店舗を展開しています。

店頭買取及び無料の宅配・出張買取を行っており、スムーズな査定のため作家・作品名などの事前提供がおすすめです。

日本画や洋画・現代アートなど多種類の絵画買取を実施しており、草間彌生の作品はニーズが高く高価買取対象となっています。

草間彌生作品の買取実績が多数あり、草間彌生の買取に特化したサイトを設けて他社より高額での買取を行っています。

店舗情報

美術品・絵画買取センター

美術品・絵画買取センターは27年(2018年6月現在)もの間、美術品を買取してきた長い実績のある買取店です。
変動しやすい美術品相場を熟知した、経験豊富な鑑定士が買取を行なっています。

特に著名作家の作品は高価買取が期待できます。同店では、初回の査定額でそのまま買い取ることをモットーとしており、後から理由をつけて減額されたりすることはありません。

更に、経験豊富なだけではありません。同店ではお客様との縁を大切にしており、迅速かつ丁寧、それでいて納得のいく買取を心掛けています。

査定額の回答は査定依頼から24時間以内にもらうことができ、それ以外にしつこい営業電話などは一切ありません。

買取方法としては宅配買取、出張買取、店頭買取が利用可能です。なお、送料や出張費などは全て無料です。

大切にしていた絵画や美術品を大事に扱って欲しい、納得のいく買取額を期待しているという方は、まず美術品・絵画買取センターに査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

店舗情報

まとめ

草間彌生の作品は、十万円代のものから百万円を越えるものなどが買取店で売れていっており、取引も活発なようです。

そのため買取に出せば高価査定が期待できるため、手間はかかりますが複数店舗の査定額を比較して高価買取につなげてみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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