エトロを高額買取してくれるオススメ店3選と高く売るコツ

  • 2020年8月18日
エトロ(ETRO)を売るのにおすすめの買取店

イタリア発のブランド、エトロ(ETRO)。ペイズリー柄がブランドを象徴し、ファッションをはじめ香水やインテリアなど幅広く手がけています。

この記事では、エトロの買取について紹介します。気になる買取価格やおすすめの買取店もお教えするのでぜひ参考にしてくださいね。

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エトロ(ETRO)とは?

エトロはイタリアのファッションブランドで、アパレル会社としてミラノに拠点を置いています。

創業は1968年のことで、創業者のジンモ・エトロと共に今でも家族経営を行っているのが特徴です。

また、1981年に発売したペイズリー柄の商品において、初めて会社名をブランド名として使用し始めました。カーテンや生地に家具などを皮切りに、1984年には同様にペイズリー柄のバッグを販売しています。

1990年代に入ると、エトロは1996年にミラノで初めてウィメンズコレクションを発表しました。

翌年の1997年には次男のキーンがクリエイティブディレクターを務め、メンズとウィメンズコレクションを発表しています。

長女のヴェロニカも続くように、ウィメンズアイテムのチーフデザイナーに就任しました。

今はクリエイティブディレクターを務めていますから、次男と同じ役割を担っていることが分かります。

ブランドのシンボル・ペイズリー柄

創業者のジンモ・エトロがカシミール紋様の再現に取り組み、その結果独自の技法で蘇らせることに成功します。

エトロのブランドの特徴は、この過程で培われた技術を使い、ペイズリー柄を発展させて採用していることです。

カシミール紋様を採用したコレクションも発表していますが、これらの紋様が大きな特徴だといえるでしょう。

元々はカシミール紋様の再現を目的に設立されているので、当初の目的を達成している上に、応用までして新しい柄を作り、そして独自性に昇華させたわけです。

買取価格

エトロの買取価格は、ペイズリー柄のバッグが最低2千円前後、最高でも5千円ほどで査定評価されています。

同じくペイズリー柄のストールも、同様に2千円~5千円くらいの買取価格が相場です。

シルクのワンピースは5千円以上の価格がつきますが、状態によっては3千円にも6~7千円にもなります。

チェック柄のベストやジャケットなどは、エトロのコレクションでは珍しいアイテムですが、買取価格は6~7千円が上限です。

内側にペイズリー柄が使われていたりするので、少し凝っている作りだといえます。

高額買取になりやすいのは、マルチホイールのキャリーケースやチェック柄のダウンジャケットで、どちらも約1万円で取引されます。

チェックとペイズリー柄を組み合わせたリネンジャケットは、買取価格が1万円を超えることもあります。

メンズのボタンジャケットも、1万1千円~1万2千円くらいの価値を持っていますが、使用感があれば当然ながら下がります。

エトロの数あるアイテムの中でも特に評価が高いのは、ベルベットのトリムコートやツイードのフリンジジャケットなどです。

いずれも状態次第で3万円の買取価格がつけられますから、それだけエトロらしさが楽しめたり、中古市場における需要が高いことを意味します。

ジップアップカーディガンやコットンデニムシャツのように、買取価格が2~3千円止まりのアイテムもありますが、高額なものは桁違いでエトロの価格帯は実に幅広いです。

おすすめの買取店3選

リファスタ

特徴

  • 多数のブランドを扱う買取店
  • ウェブサイトで買取実績公開

買取店紹介

エトロの買取でおすすめの買取店は、多数のブランドを広く取り扱っているリファスタです。キャップやサングラスに衣服と履物を始めとして、バッグと財布に各種のアクセサリーまで買取しています。

取り扱いアイテムの種類は公開済みで、これまでにどういったアイテムがいくらで買い取られたかも一目瞭然です。

アイテムの価格的な評価を知りたい時はLINE査定、直ぐにでも売りたいなら宅配買取と、痒いところに手が届くサービスの充実具合です。

東京池袋店の店舗買取を中心に、全国送料無料の宅配買取を取り扱い、幅広くブランド品買取サービスを展開しているのが強みです。

宅配で送る商品には配送保険が無償でつけられますから、安心して発送したり査定買取を任せることができます。

店舗情報

  • 店舗名:リファスタ
  • 本社所在地:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目25−14 アルファビルディング4F

エコスタイル

特徴

  • 20,000以上の取り扱いブランド
  • コストカットによる高価買取が期待できる

買取店紹介

ブランド品を買取してもらうなら、査定実績が豊富な買取店が狙い目で、2万ブランドを取り扱うエコスタイルがおすすめです。

エコスタイルは商品を取り扱う規模が違い、査定を行う数からして他店を大きく引き離していますから、その分バイヤーの腕に期待が持てます。

高価買取に力を入れ、企業努力で無駄なコストの削減に取り組み、多くの商品を高く買取ることに成功しています。

東京を中心に数店舗展開する実店舗では、直接商品を持ち込んで査定を受けたり、結果を得て買取の可否を決めることが可能です。

査定料やキャンセル料は取られませんから、商品価値を知りたい目的であっても、エコスタイルなら期待に応えてくれるでしょう。

無料の出張買取や宅配買取サービスもあって、店舗買取だけでなくこの2つも便利に使えます。

店舗情報

  • 店舗名:エコスタイル
  • 本社所在地:〒146-0092東京都大田区下丸子2丁目24-26 光写真印刷第2ビル

なんぼや

特徴

  • 全国に展開する大手買取チェーン
  • 高い顧客満足度で初めてでも安心

買取店紹介

エトロを何処よりも高く売りたいのであれば、他店に負けないと豪語するなんぼやがおすすめで、買取価格アップのチャンスも見逃せないところです。

なんぼやは全国に実店舗を置いているチェーンで、国際資格の保有者や自社メンテナンス設備などにより、高価買取とコスト削減を実現しています。

相場を把握するリサーチ能力にも優れていますし、高く売れる販売ルートを充実させているので、このような企業努力が顧客の満足度を高めます。

お店で査定してもらうのも良いですが、なんぼやを選択するのであれば、査定価格アップに繋がるLINE査定をおすすめします。

手元のスマートフォンで気軽に申し込めますし、短時間で買取価格の目安が分かるので便利です。

送料手数料に梱包資材も無料の宅配買取を活用すれば、自宅にいながら高額買取が簡単に達成できます。

店舗情報

  • 店舗名:なんぼや
  • 本社所在地:〒108-0075東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス 28F

売る際の注意点

できるだけ綺麗な状態で

エトロを売るなら、商品の状態をベストにして、価値が分かるバイヤーのいるお店に査定を任せるのが理想的です。

状態は商品価値を大きく左右する要素ですから、中古よりも未使用品に近く、使用感が少ないものほど評価が高くなります。

買い手の立場でイメージしてみると、やはり傷や汚れが目立つものよりも、綺麗な状態の方が欲しくなるものです。査定買取に出す商品の状態を良くする為には、メンテナンスをして少しでも綺麗にするのが得策です。

メンテナンスのプロに任せるのが最善ですが、コストを掛けて売りに出し、赤字になってしまっては本末転倒です。コストを掛けずに商品価値を上げるなら、自分の手で手間暇を掛けるのが一番でしょう。

金属やプラスチック素材、革素材などは乾拭きが基本で、衣類については洗濯が簡単です。ただし、洗えなかったり洗えても難しい素材がありますから、事前に確認して失敗しないように要注意です。

埃が繊維に入り込んでしまっている場合は、ブラッシングするだけでも違ってきます。

複数店舗で比較する

これらのお手入れで可能な限り綺麗にしたら、エトロを高く評価するお店を選び、査定に出すことになります。

買取店はそれぞれ査定基準が異なるので、実際のところは商品を見てもらうまで、いくらの価格をつけるかは未知数です。

しかし、LINE査定のように簡易的な方法で調べてもらえば、殆ど手間なく大まかな買取価格が分かります。

高価買取の期待に繋がる判断基準としては、過去の買取実績やリピーターの数などが参考になるでしょう。

知名度の高さと口コミ評判についても、査定を任せる買取店の比較検討材料になります。

査定は少なくとも3店、LINEなどで簡易的に価格を調べてから最終候補を決めるのが賢明です。

付属品を揃える

お店を決めたらいよいよ売却ですが、案外付属品の有無で価格が変動しますから、購入した時についてきたものを忘れないように要チェックです。

準備を万端に整えたら、店舗買取や出張に宅配買取などの方法で、大切なエトロを手放す結果へと至ります。

まとめ

1968年創業のエトロは、創業者がカシミール紋様を再現する為に作られた、家族経営のファッションブランドです。その目的は見事に果たされますが、技術は更にペイズリー柄にも用いられ、やがてブランドを象徴する柄になりました。

買取価格は商品の種類によるものの、手頃なアイテムだと数千円、比較的高額なものなら1万円~3万円台が相場となっています。

デザイン性の高さが評価を得ているブランドですから、価値を知る買取店で査定してもらうのがベストです。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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