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ざっくりねんどろいどを紹介
ねんどろいどといえば2006年から発売されているフィギュアの名称です。
今や400種類以上のねんどろいどが発売されていて、コレクターズアイテムとしても人気です。
生産数があまり多くないこともありモデルによってはプレミアが付くことも珍しくありません。
もちろん、生産数が少ない人気フィギュアは買取価格の相場も上がります。
そんな相場が上がっているねんどろいどをいくつか紹介していきます!
ねんどろいど りん&うーさー+メカウーサー
TVアニメ「うーさーのその日暮らし」のメインキャラ、りんちゃんのねんどろいどです。
2013年の発売から約2年が経とうとしていますが定価の5,300円をはるかに超えた買取価格です。
1位の駿河屋と2位のコムショップでは2,900円の差がありました!
駿河屋では定価以上の買取価格でしたが、コムショップでは定価以下の買取価格になっています。
チャートを参考に見ると、平均買取金額は下がっている中でも最大買取価格の相場は上がっています。
売る時には価格比較をしないとこれだけ損してしまう可能性があるということですね。
ねんどろいど 桐崎千棘
TVアニメ「ニセコイ」のメインキャラ桐崎千棘ちゃんのねんどろいどです。
2014年の発売から1年近く経とうとしていますが、定価の4,000円を大きく上回る相場となっています。
どちらも定価を超える買取価格となっています。
しかしチャートを見ると5月13日に最大買取価格も平均買取価格も大きく下落しています。なぜでしょう?
それは「再販が決定したから」です。
2014年の発売から即完売してしまいずっとプレミア価格がついていたのですが、再販が決定したことにより市場価値が下がり始めたということになります。
販売元から定価での再販が決まれば、やはりそちらで買いたいとなるのも当然の流れです。
再販は2015年の9月なので、再販が始まればすぐに相場は適正価格に戻ってしまうでしょう。
これからも相場は下がり続けると思われるので、今が売りドキといえます。
ねんどろいど 空母ヲ級
大人気ゲームの艦隊これくしょんの登場キャラクター「空母ヲ級」のねんどろいどです。
2014年の「ワンダーフェスティバル2014夏」とGOODSMILE ONLINE SHOP限定にて販売されたアイテムです。
こちらのアイテムも定価の4,800円を大きく上回る買取価格です。
やはり、イベントとオンラインショップの限定販売だったアイテムなので希少価値が高いことが原因と考えられます。
「ねんどろいど 空母ヲ級」は再販の予定もないため、最大買取価格も平均買取価格も安定しています。
あまりに反響が大きいと再販が決まるのがねんどろいどの特徴なのですが、限定アイテムを再販してしまうと前回頑張って購入した人が報われないという理由もあってなかなか簡単には再販できないアイテムと思われます。
売るのであれば今後も大きく相場が動くことは考えにくいので、いい時期といえそうです。
ねんどろいど しずえ
ニンテンドー3DSの大人気ゲーム『とびだせ どうぶつの森』の登場キャラクターのしずえさんです。
主役じゃなかったりしても、世間の反響が大きいとフィギュアになってしまうのがねんどろいどです。
まさかのゲームの脇役でもフィギュアになってしまいます。
気になるしずえさんの買取価格はこのようになっています。
定価を大きく上回ることもありませんが、発売から2年近く経とうとしているのに買取相場は安定しています。
それだけ根強い人気を誇っている証でしょう。しずえさん恐るべしといった感じです。
そしてまさかのしずえさん第二弾も登場。。。
こちらも定価を上回ることもなく安定した相場となっています。
すごいぞ、しずえ!
まとめ
今回は、ねんどろいどの買取について色々まとめてみました。
400種類以上も発売されている中で、個人的に興味があったねんどろいどを紹介しました!
やはり人気アニメのねんどろいどはコレクターズアイテムとして相場の動きが大きいことが分かりました。
再販のタイミングやアニメ放送の新シリーズが始まるタイミングなどで買取相場は大きく変わってきます。
ゲームと違って早めに売ることが高価買取の条件ではなさそうです。
ここでポイント3つ!
②イベント限定アイテムは買取価格が高い
③しずえさんは安定してすごい
どうでしたか?
僕はまさかのしずえさんがシリーズ化していることが一番の驚きでした。
本当にねんどろいどは何でもありな自由度が高いフィギュアなんですね。
値段も手頃なのでついつい買いすぎてしまうねんどろいど、売りドキをしっかり見極めて売りましょう!