TICA JAPANの釣具を高価買取してもらうためのポイント

  • 2024年6月6日
TICA JAPANの釣具を高価買取してもらうためのポイント
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

ティカ・ジャパン(TICA JAPAN)とは?

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photo by ティカ・ジャパン

ティカ・ジャパン(TICA JAPAN)が日本に上陸したのは2005年。日本での歴史は比較的浅い一方で、本国の台湾では40年もの歴史を持つ釣具メーカーです。
現在では実に40カ国に販売拠点を持つといいますから、大手と呼んでよいでしょう。

特徴は、コストパフォーマンスの高さ。ビギナーでも手を出しやすい価格帯で、ベテランも満足できる品々が揃っていると評判です。

特にリールでは大物用のベイトが人気が高く、もともとの値段が高いこともあり(それでも、国内他社に比べれば割安なのですが)買取価格も高くつく傾向にあります。

毎年出るニューモデルに心が動いたとき、やっぱり重いから使い勝手が悪いと思ったとき。そんなときがティカ・ジャパンの釣具の売り時、オススメのショップで仮査定だけでも依頼してみてください。

ティカ・ジャパンの人気モデル

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photo by ティカ・ジャパン

リール「チーム」シリーズ

ティカ・ジャパンが発売しているリールで一番の人気は「チーム」シリーズ。両軸(ベイト)リールに与えられたブランド名です。
両軸リールは太いラインが巻ける上に、巻き上げるときにパワーが伝わりやすく、タナを取りやすいという特徴がある一方で、キャスティングは難しく、バックラッシュを起こしやすいという難しさもあるのです。

生餌を使う「泳がせ釣り」や、動いているクルーザーなどから獲物を狙う「トローリング」用に用いられる「チームST」がよく売れています。

「チームSD」は手持ちの竿で泳がせを楽しむ「スタンディング」の専用リールです。大物釣りにふさわしく、2スピード、防水システムなど実用的な機能が詰め込まれたメーカー自信作。手彫りのカンパチのレリーフも美しいリールです。
3年間のメーカー保証とフリーメンテナンスが付いてきます。

リール「タリスマン」シリーズ

初心者でも扱いやすい構造のスピニングリール。中でも大物をキャスティングで狙う目的で開発されたのが「タリスマン」シリーズです。
ラインを巻き上げる構造上の問題で、必ずヨレが起きるというところから太いラインには不向きとされていましたが「タリスマン」シリーズは大口径度ラグシステムやアルミ合金製のローターやボディを採用し大物とのファイトに要求される性能を満たしています。
現行カタログモデルの「タリスマンTG」は出て間もないモデルの中で、特に注目を集めています。

ロッド

人気のあるロッドは船釣りのシリーズ「エニティー」や「ガウラ」、「ウインズ」など。目的別にあわせて、カーボンの含有率を変えたり、グラスファイバーを使用したりで細かく製品がラインナップされています。
獲物のシーズンによって人気が変わっていきますし、本数をそろえたいものなので、コストパフォーマンスが高いティカ・ジャパンは人気です。

ティカ・ジャパンを高く売るためのポイント

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photo by Jenny Mealing

オークションに出す方法もありますが……

ヤフーを始めとしたオークションに出すのが一番高く売れる方法です。しかし面倒、この一言に尽きます。
特にロッドなら実際目で見て手にとっても状態がわからないものです。オークションだと判断材料は写真と出品者の評価だけ。正直、状態は全くわかりません。
折れたなど、トラブルが起こった場合に、いくら注意書きがあろうとも返金を要求されるというケースは多々あり、非常に面倒。
加えて、出品時の写真撮影、商品説明、落札者とのやり取り、発送などなどトラブルがなくても面倒なもの。ヤフーは最近、オークション手数料も値上げされました。

売るなら、釣具専門リサイクルショップで

売ってしまえばそこで責任がなくなってしまう。これがリサイクルショップを利用する上での最大の長所です。
加えて、通常のジャンルよりお客さんと密接な関係を築いているのが、釣具店の特徴であり、これはリサイクルショップも例外ではありません。
あるモデルを欲しがっているお客さんがいるという情報を持っていますし、それに合わせた買取が可能、つまりオークションに出品するより高値で売れることもよくあるのです。
手間がかからない、トラブルもない、現金化も早い、高く売れる……リサイクルショップを利用する以外選択肢はなさそうなのですが。

おすすめの買取店紹介

釣具買取のリサマイ

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出典:リサマイ

様々なグッズを買取ってくれる「リサイクルマイスター」は、もちろんティカ・ジャパンの釣具も買ってくれます。
宅配・出張・店頭と3パターンでの買取に対応、査定にかかる費用はすべて無料、と個々までは普通ですが、面白いのが買取依頼ごとに専任のアポインターが付くところ。査定価格の交渉も可能となっており、顧客満足度は92%といいますから、満足する結果が待っていそうですね。

釣具の買取屋さん

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出典:釣具の買取屋さん

HPに「どんな釣具でも買取いたします!」とあるのは「釣具の買取屋さん」ジャンク品であっても修理可能のものならば、買取可能といいますから、ずいぶん長く使っていないような釣具でも大丈夫。
宅配・店頭はもちろん、関東一円ならば出張買取にも対応、最短30分というステップの軽さが頼もしいですね。まとめて買取してほしい、そんな場合も電話かメールで一度お問合せを。最近、LINEにも対応しました。

注意点など

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photo by Jed Record

付属品はすべてそろえる

減額を狙っているショップは多いものですし、それ自体は利益を出すための手段ですから責められるべきではありません。
ならば、買取を依頼する側は付け入られないよう、付属品はすべて持ち込みましょう。
リールならばハコや袋、取説。替えスプールやハンドルなどをカスタムしている場合は純正パーツも必ず持参しましょう。
ロッドならば竿袋やトップカバーなど。
保証期間中ならば保証所は特に重要、購入時期がわかるので保証期間外でも保証所はあった方がよいものです。

日ごろのメンテナンスとクリーニング

落としやすい汚れは使用後すぐに落としておく。リールの場合は水洗い注油、ロッドの場合も振り出しなどがスムーズな状態が続くように、日ごろのメンテナンスで買取価格は大きく変わってきます。

複数のショップを比較して

「多くの釣具が集まってくる釣具専門のリサイクルショップ」が一番高く売れるショップです。近場にない場合は、Web上のショップが力になります。
「メールや電話で事前に査定、その後ショップの指定する方法で送付し本査定、買取価格の確認、買取成立」これが一般的な流れです。
事前の査定で複数店舗で買取価格を比較し、一番高いところを選択するのが上手いやり方です。

まとめ

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photo by Fabrizio Sciami
買取を依頼するときにはティカ・ジャパンに限らず何でもそうですが、
「日ごろの手入れをする、付属品をそろえる、買取店舗・複数で比較」これが鉄則です。

加えて「新しいモデルは新しいうちに」。買ったはいいけど失敗した、イメージと違う、こんな場合は使いこんで馴染ませるより、一日も早い売却が正解。新しいモデルほど高く売れるものです。

このように、何を売るにしても基本は同じ。残るキモはショップの吟味です。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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