プリンターを買い替えるなら次もブラザーの製品に決めているという方も多いはず。
日本発祥のメーカーで、ブラザーのプリンターは連続印刷やスキャン機能が充実していることで知られています。
今回は、2018年おすすめのブラザーのプリンターをランキング形式で10種類ご紹介したいと思います。
買い替えにぴったりな1台を見つけてください。
今使用しているプリンターに関しては、買取の利用もおすすめです。
買取先にベストなお店、売る時のコツもまとめてチェックしてみましょう。
※本記事内でご紹介の価格は、2018年5月14日時点のものです。
選ぶときのコツ
ブラザーは多い時で年間5台以上もの新作のプリンターを発表しています。
ここ数年以内に発売されたモデルを含めると種類が非常に数多く、決める際にはある程度必要機能を絞っておくのがおすすめ。
まずはプリンターを選ぶコツからご紹介します。
インクタイプを決める
ブラザーには「インクジェット」と「レーザー」の2つのインクタイプがあります。
今まで使用していたタイプと同じものを選ぶか、もしくはもうひとつの買い替えを検討中であれば特徴もチェックしておきましょう。
インクジェット
「インクジェット」はノズルからインクを打ち出すタイプの印刷方式です。
ブラザーのプリンターはこちらのタイプの人気が高く、レーザータイプに比べると色彩豊かな印刷ができるというメリットがあります。
一般的にご家庭用として使うプリンターや色にこだわりたいという場合であれば、こちらがおすすめです。
レーザー
「レーザー」はレーザー光線を使うタイプの印刷方式です。
細かな印刷が可能で、プリントしたものはインクジェットに比べると耐水性があり重要書類の印刷にも向いています。
高速印刷ができるのもレーザーの特徴。ビジネス用プリンターを必要としているのであれば、こちらがおすすめです。
自動両面印刷の確認
自動両面印刷とは、その名の通り両面印刷ができる機能のことです。
用紙を入れ替える手間が無いだけでなく、印刷物によっては用紙を節約することにも繋がります。
今まで自動両面印刷ができるプリンターを使用していたという方であれば、両面印刷ができなくなると不便に感じるでしょう。
対応の有無も確認しておくことをおすすめします。
本体サイズもチェック
印刷がメインであり、本体のサイズは気にしないというビジネス用のプリンターをお探しであればサイズを気にする必要はありません。
しかしご自宅で使用する場合などは置く範囲も決まっており、あまりにも大きな本体では困るという方も多いはず。
ブラザーは年々プリンターのコンパクト化が進んでいますが、機能が増えるとどうしても本体も大きくなりがち。
できれば最後にサイズも確認し決めておくと安心でおすすめです。
プリンターおすすめランキング
10位 DCP-9020CDW
製品情報
- メーカー名:ブラザー
- 製造年月:2013年10月
- タイプ:カラーレーザー
- 自動両面印刷:対応
- 幅 × 高さ × 奥行き:410mm × 410mm × 483mm
おすすめポイント
DCP-9020CDWはブラザーのカラーレーザープリンターです。
カラーのレーザープリントでも片面1分18枚もの高速印刷が可能、両面で7枚の印刷が可能です。
ラベル紙、封筒、はがき、レターなどA4範囲内のサイズでさまざまな用紙タイプに対応。
本体の高さがあるものの、用途が幅広いためご自宅用のカラーレーザープリンターをお探しの方にもおすすめでしょう。
9位 HL-L2300
製品情報
- メーカー名:ブラザー
- 製造年月:2015年1月
- タイプ:モノクロレーザー
- 自動両面印刷:非対応
- 幅 × 高さ × 奥行き:356mm × 183mm × 360mm
おすすめポイント
HL-L2300はブラザーのモノクロレーザープリンターです。
トナー・ドラム分離型カートリッジを採用しており、トナーとドラムは別々に交換可能。
両方の部品をムダなく使い切ることができるので、環境負荷を軽減できます。
A4モノクロ印字速度は26ppmです。
1分間に約26枚もの印刷ができるため、ビジネスモデルとしてもおすすめでしょう。
8位 DCP-J968N
製品情報
- メーカー名:ブラザー
- 製造年月:2016年8月
- タイプ:インクジェット
- 自動両面印刷:対応
- 幅 × 高さ × 奥行き:400mm × 172mm × 341mm
おすすめポイント
DCP-J968Nはブラザーのインクジェットプリンターです。
Wi-Fi機能搭載のスマートフォンやタブレットのデータを、プリンターにかざすだけで印刷可能。
色鮮やかな写真印刷、ハガキ印刷などを予定している方におすすめでしょう。
インクジェットタイプということもあり、ご家庭用として推奨されているプリンターです。
7位 DCP-L2540DW
製品情報
- メーカー名:ブラザー
- 製造年月:2015年1月
- タイプ:モノクロレーザー
- 自動両面印刷:対応
- 幅 × 高さ × 奥行き:409mm × 316.5mm × 398.5mm
おすすめポイント
DCP-L2540DWはブラザーの無線モノクロレーザープリンターです。
自動両面プリントが可能であるため、用紙コストが1/2~1/8にまで減らせるところがおすすめポイント。
無線LAN接続に対応しているので、配置上ケーブルが届かない位置にでも楽々置ける魅力があります。
オフィスでモノクロ印刷を必要としている方にぴったりのプリンターです。
6位 HL-L2360DN
製品情報
- メーカー名:ブラザー
- 製造年月:2014年9月
- タイプ:モノクロレーザー
- 自動両面印刷:対応
- 幅 × 高さ × 奥行き:356mm × 183mm × 360mm
おすすめポイント
ブラザーのモノクロレーザープリンターです。
1分で30枚もの印刷が可能の高速モデル。
1度に大量の印刷ができるモノクロレーザープリンターが、10,000円前後で手に入るためコストパフォーマンスに優れています。
LCD1行液晶で、使用途中の状況がプリンターで確認できるので便利でおすすめ。
あまり使い慣れない方でも画面で確認しながら進めるので、設定もスムーズに行えるでしょう。
5位 DCP-L2520D
製品情報
- メーカー名:ブラザー
- 製造年月:2015年1月
- タイプ:モノクロレーザー
- 自動両面印刷:対応
- 幅 × 高さ × 奥行き:409mm × 267mm × 398.5mm
おすすめポイント
DCP-L2520Dはブラザーの有線モノクロレーザープリンターです。
同時期に発売されたDCP-L2540DWに仕様が似ていますが、こちらは有線印刷のみに対応したモデル。
通常のコピー用紙などをはじめ、封筒やラベル紙など厚手にあたる用紙の印刷にもおすすめでしょう。
4位 DCP-J983N
製品情報
- メーカー名:ブラザー
- 製造年月:2016年7月
- タイプ:インクジェット
- 自動両面印刷:対応
- 幅 × 高さ × 奥行き:420mm × 172mm × 341mm
おすすめポイント
DCP-J983Nは大容量インクに対応のブラザーのプリンターです。
レーザータイプに比べるとインクがすぐに無くなるのが気になるという方におすすめの、大容量インク対応。
2016年BASICシリーズと比較すると約2.5倍にも増量しているため、年賀状であれば約2040枚も印刷可能です。
スキャナー機能も備えているためちょっとした書類のスキャンも簡単に行えます。
レーベル印刷もできるので、オリジナルのDVDを作成することもでき、ご自宅用におすすめです。
3位 HL-3170CDW
製品情報
- メーカー名:ブラザー
- 製造年月:2013年5月
- タイプ:カラーレーザー
- 自動両面印刷:対応
- 幅 × 高さ × 奥行き:410mm × 240mm × 465mm
おすすめポイント
HL-3170CDWはブラザーのカラーレーザープリンターです。
タンデムエンジン採用で、カラーもモノクロも1分で22枚もの高速印刷に対応。
チラシやPOP、メニュー印刷などにおすすめのコート紙に印刷できるので、耐久性がほしいプリントをしたい時にもベストでしょう。
スマートフォンやタブレットのデータもワイヤレス通信で印刷可能です。
2位 DCP-J572N
製品情報
- メーカー名:ブラザー
- 製造年月:2017年9月
- タイプ:インクジェット
- 自動両面印刷:対応
- 幅 × 高さ × 奥行き:400mm × 151mm × 341mm
おすすめポイント
DCP-J572Nはコンパクトボディのブラザーのインクジェットプリンターです。
今まで展開してきたどのボディよりもコンパクトで薄型。
ご自宅用として部屋に置いても邪魔にならないというところがおすすめのポイント。
また、最新モデルが8,000円以内で手に入るというコスト面でも人気がある複合機です。
1位 DCP-J973N
製品情報
- メーカー名:ブラザー
- 製造年月:2017年9月
- タイプ:インクジェット
- 自動両面印刷:対応
- 幅 × 高さ × 奥行き:400mm × 172mm × 341mm
おすすめポイント
DCP-J973Nはブラザーのインクジェットプリンターです。
DCP-J572Nと同時期に発売されほとんどの機能が似ていますが、こちらはレーベル印刷に対応しています。
CDやDVDのディクス表面へプリントできるモデルをお探しの方におすすめでしょう。
印刷速度もこちらの方が速いという特徴があります。
ご自宅でフル機能を試してみたいと考えている方にぴったりのインクジェットモデルです。
機能が充実したこちらの最新モデルがランキング1位となりました。
おすすめ買取店と価格
ここまでは、2018年おすすめのラベルライターをランキング形式でご紹介しました。
以下からは、買い替えにおすすめの買取店についてご紹介していきます。
買取コム
買取コムは大阪府東大阪市に実店舗を構える買取ショップです。
電気製品や家電、電動工具、酒類などさまざまなジャンルの取扱いがありプリンターの買取にもおすすめ。
過去にはブラザーのプリンターを査定した実績もあり、他社のメーカーのプリンターに関しても買取査定の対象です。
新しいモデルだけでなく、古いモデルも査定可能であるため相談しやすいでしょう。
メール査定とLINE査定に対応しており、今すぐ気軽に買取価格を問い合せることも可能。
宅配買取を選択するとご自宅から送料無料で申し込めるのでおすすめです。
店舗情報
- 店舗名:買取コム
- URL:https://www.koka-kaitori.com/
- 住所:〒530-0027
大阪府大阪市北区堂山町北区堂山町4 4-4 阪急東ビル6階605 - 電話番号:0120−9898−86
参考買取価格
- 製品名:ブラザー LP-S5300
価 格:¥1,500 - 製品名:ブラザー PT-P300BT
価 格:¥1,000 - 製品名:ブラザー MFC-J730DN
価 格:¥2,000 - 製品名:ブラザー MFC-J6770CDW
価 格:¥3,000 - 製品名:ブラザー DCP-J552N
価 格:¥3,000 - 製品名:ブラザー EP-50V
価 格:¥15,000
高価買取のコツ
付属品も査定へ
プリンターを売る前に購入時の付属品を見直しておきましょう。
インクは入っていなくても問題ありませんが、取扱説明書、ケーブル類など元々付属していたものは欠品していると、マイナス査定になります。
何が付属していたのかを知るには、取扱説明書を確認する。
もしくは製品型番がプリンター本体やラベルに書かれているので、ネットで検索すると簡単に調べられるのでおすすめです。
早めに買取へ出す
ブラザーのプリンターの場合は数年前に発売された中にも人気モデルはいくつもあります。
やはり最新モデルほどグレードはアップし変化が見られます。
また、発売日時がまだ新しいここ2年~3年以内のプリンターであれば確実に買取してもらいやすく、高く売れるチャンスもあります。
知らないうちに相場は下がってしまうこともあるため、売りたいと思ったら早めに買取へ出すことをおすすめします。
まとめ
ブラザーのおすすめプリンターランキングはいかがでしたか?
他のメーカーのプリンターでは珍しい、ビジネス向けのレーザープリンターがいくつも上位に入る結果となりました。
ビジネスモデルをお探しの方はもちろん、ご自宅で大量に印刷をする予定があるという方にもおすすめの10種類から決めてみてはいかがでしょうか。
また、今まで使用していたプリンターは買取の利用もおすすめ。
特に、最新モデルや大きめの用紙サイズに対応した本体は高く売れることも多く、一度見積もり依頼を出すことをおすすめします。