日本国内の電化製品のメーカーの中では有数の売り上げを持つ日立。
プロジェクターを買い替える際にも、日立の製品であれば間違いないと考えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、日立から発売されているプロジェクターの中からおすすめのモデルを5種類ランキングでご紹介したいと思います。この機会にベストな1台を見つけてみませんか?
そして、今まで使用してきたプロジェクターは買取してもらうことも可能です。
おすすめの買取り店や売る時のコツも伝授するので、買取サービスも活用してみましょう。
※本記事内でご紹介の価格は、2018年5月21日時点のものです。
選ぶときのコツ
日立のプロジェクターは、ほとんどが液晶タイプのパネルを採用しています。
液晶タイプの中でも最も求めている製品を選べるよう、まずは選ぶときのコツを掴んでおくことをおすすめします。
最大輝度をチェック
プロジェクタの明るさを表す値として「ルーメン」という単位が使われます。
この数値は数字が大きいほど明るくなるため、最大輝度をチェックしておくと画像や映像がクリアに見えるかどうかといった視覚のクリアの有無に繋がります。
明るい場所で使うビジネス用としてのプロジェクターは2500ルーメン以上の輝度を必要とし、ご家庭用のプロジェクターであれば1000~2000ルーメンで充分であると言われています。
日立のプロジェクターの場合は数値が大きくなるほど価格も高価になりがち。価格とのバランスを見て選ぶのもおすすめです。
解像度を確認
映像は小さな光の点(ドット)で構成されています。画面上にある点の数を表したものが「解像度」です。
この解像度は高ければ高いほど、画面上に沢山の情報を表示できるので緻密で美しい表現ができます。
家庭用であれば、フルハイビジョン(1920×1080)画質がおすすめです。
解像度と総画素数
- VGA(640×480)
- SVGA(800×600)
- XGA(1024×768)
- SXGA(1280×1024)
- WXGA+(1440×900)
- UXGA(1600×1200)
- WUXGA(1920×1200)
- ハイビジョン(1280×720)
- フルハイビジョン(1920×1080)
自宅用かビジネス用か
プロジェクターは約3.5kgから7.1kgほどあり、見た目以上に重いもの。
ご自宅で使用する分には重くても問題ないと考えていても、ビジネス用として併用を考えている方であれば、持ち運びのことも考えておきましょう。
輝度などグレードをメインに選ぶ必要があったとしても、似たモデルで決める際は最終的には見た目の大きさと、重さで決めるのがおすすめ。
特に高頻度で職場へ持って行く必要があるならば、できるだけ小さく軽いものを選んでおくと、使い勝手が良いと感じるでしょう。
今使用しているプロジェクターのスペックと比較して決めるのが最もベストです。
日立のプロジェクターおすすめランキング
5位 CP-WX410J
製品情報
- メーカー名:日立
- 製造年月:2008年11月
- 最大輝度:3000ルーメン
- 対応解像度規格:~WXGA
- 重量:3.5kg
- 幅x高さx奥行:340x100x270mm
- 価格:¥216,014(税込)
おすすめポイント
CP-WX410Jは10Wスピーカー内蔵の日立のプロジェクターです。
本来、別途でスピーカーやアンプを用意する必要がありますが、こちらは10Wの高出力スピーカーを内蔵しています。
迫力ある音質再生が可能であるため、オフィスでの会議室や教室といった広い空間でもパワフルな音声再生が可能でしょう。
オート垂直台形歪み補正機能も搭載しており、プロジェクターが傾いていることを感知し自動で補正。
煩わしい調整時間を取りたくないシーンでの活用におすすめです。
4位 CP-X417J
製品情報
- メーカー名:日立
- 製造年月:2007年11月
- 最大輝度:3000ルーメン
- 対応解像度規格:XGA
- 重量:4kg
- 幅x高さx奥行:340x117x270mm
- 価格:¥192,534(税込)
おすすめポイント
CP-X417Jはワイヤレス機能に対応した日立のプロジェクターです。
ワイヤレスで複数のパソコンのネットワークを構築可能。
最大4台のパソコン画面を同時に表示できるため、ビジネスや学校などで資料をいくつも表示したい時などにおすすめです。
短焦点レンズを採用しているため、1.8mという近距離から60型の大画面表示が可能。
限られたスペースでも見やすい大画面表示が可能です。
プロジェクター使用後のクールダウンは必要なし。
電源をOFFにした後、すぐに片付けて次の場所へ移動できるため時短にも繋がるモデル。
3位 CP-AW312WNJ
製品情報
- メーカー名:日立
- 製造年月:2013年2月
- 最大輝度:3000ルーメン
- 対応解像度規格:WXGA
- 重量:3.8kg
- 幅x高さx奥行:345x85x303mm
- 価格:¥240,980(税込)
おすすめポイント
CP-AW312WNJはエコタイプの日立のプロジェクターです。
無駄な電力を抑えるセーバーモード機能を搭載。
設定時間以上映像信号レベルが変化しなかった場合は、ランプの明るさを落として消費電力を抑えます。
「インテリジェントエコモード」では、映像信号に合わせランプの出力は自動調整されます。
暗いシーンで電力が自動的に下がるため、消費電力低減に繋がるというエコモデルです。
アプリをダウンロードでするだけで、スマートフォンやタブレットの画面を投写可能。
急な対応にもおすすめです。
2位 CP-X4022WNJ
製品情報
- メーカー名:日立
- 製造年月:2013年10月
- 最大輝度:4000ルーメン
- 対応解像度規格:XGA
- 重量:4.6kg
- 幅x高さx奥行:401×118.5x318mm
- 価格:¥228,035(税込)
おすすめポイント
CP-X4022WNJは調節を簡易に行える日立のプロジェクターです。
レンズシフトによって、垂直・水平方向に画面位置を簡単に調整できます。
1.7倍ズームレンズ搭載で、スクリーンまでの距離に合わせた投写の調整も行えます。
高性能フィルター搭載で、本来は高頻度で行わなければならないメンテナンスの手間を軽減。
フィルター清掃間隔は約5,000時間を実現しています。
ランプ交換時間に関しても、エコモードであれば約5,000時間にまで対応。
メンテナンス回数が減らせるプロジェクターをお探しなら、こちらがおすすめです。
1位 CP-X400J
製品情報
- メーカー名:日立
- 製造年月:2007年6月
- 最大輝度:3000ルーメン
- 対応解像度規格:VGA~UXGA
- 重量:3.5kg
- 幅x高さx奥行:340x100x270mm
- 価格:¥144,541(税込)
おすすめポイント
CP-X400Jは高出力スピーカー内蔵の日立のおすすめプロジェクターです。
7Wのスピーカーをプロジェクターへ内蔵。迫力ある音質再生が可能であるため、会議室や教室、広めのご自宅用としても活躍できるでしょう。
滑らかでリアルな動画再生を実現する、プログレッシブ・スキャン機能を採用。
チラつきのない見やすい映像が楽しめます。
日立のプロジェクターの中でも手頃な価格帯のモデルをお探しの方にもおすすめ。
ボディサイズも他のモデルに比べると約3.5kgと軽量。
ご自宅でも使用できるコンパクトなこちらのモデルが日立のおすすめプロジェクターランキング1位となりました。
おすすめ買取店と価格を紹介
ここまでは、日立おすすめのプロジェクターをランキング形式でご紹介しました。
以下からは、買い替えにおすすめの買取店についてご紹介していきます。
プロジェクター買取ドットコム
プロジェクター買取ドットコムはネットから申し込める宅配買取専門のサービス店です。
基本的に全国どこにお住まいの方でも、ご自宅から申し込めるという理由からおすすめしています。
プロジェクター専門店ということもあり、日立の製品に限らず有名メーカー、マイナーなメーカーに限らずどんなモデルでも高価査定に期待できる点もおすすめのポイント。
こちらのお店では綺麗な製品ほど高く売れる傾向があるため、申し込み前には掃除をしておくことをおすすめします。
宅配買取時にかかる送料は無料。
事前に見積り依頼ができるため、メールフォームから今すぐ買取価格を知ることも可能です。
売ろうか迷っているという方は、1度価格を問い合せてから決めるのもおすすめです。
店舗情報
- 店舗名:プロジェクター買取ドットコム(株式会社エコランド)
- 古物商許可番号:第961040040695号
- 住所:〒899-2705 鹿児島県鹿児島市直木町2831
高価買取のコツ
付属品も査定へ
購入した際に付属していたものを思い出してみましょう。
コード類、ディスク、その他説明書、リモコンなど、今もご自宅にあるものを揃えて一緒に査定に出すだけで高価査定には期待できます。
最低限、動作に必要な付属品は揃っていなければ買取してもらえないことも多く、注意が必要です。
付属品が思い出せない時は、説明書を見る。もしくはネットで検索すると付属品を知ることも可能です。
綺麗にしておくこと
汚れがあるプロジェクターに関しては、どのお店でもマイナス査定になります。
マイナス額は数百円から千円ほど。ほんの少しでも高く売りたいと考えているようであれば、売る前のちょっとひと手間として綺麗にしておくのがおすすめ。
軽くホコリを落とし、取れる汚れは拭いておくだけ。たったこれだけでも高価査定として反映されるでしょう。
まとめ
日立おすすめのプロジェクターランキングはいかがでしたか?
日立の製品は、ほぼ液晶タイプのパネル製品中心です。液晶タイプをお求めの方であれば、日立のモデルはおすすめです。
また、古くなったプロジェクターは買取してもらうことが可能です。
使用していない間にも劣化してしまうと査定額にひびいてしまい兼ねません。
高価買取に備えて、この機会に買取も早めに申し込んでみてはいかがでしょうか。