愛着のある【スポーツカー】を買取ってもらうには?

  • 2019年11月19日
愛着のある【スポーツカー】を買取ってもらうには?
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

スポーツカーを高く売るには

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ウィキペディアによるスポーツカーの定義、「運転を楽しむこと」をあてはめるならば、ハイブリッドやミニバン、コンパクトばかりが人気で、最近はすっかり絶滅危惧種となってしまいました。

その一方で根強い人気の車種はあり、驚くほど高値で販売されているものも見かけます。
これは、少ないといえども需要があるから。
FR車ならばドリフトマシンとしての需要がありますし、バブル末期に売られていた高排気量でツインターボのような車は別の、またフェラーリを筆頭としたラグジュアリースポーツはまた別の、20年以上前のトゥデイはレース用のベースとしての……といった具合。

ショップもジャンルによって住み分けがおこなわれており、それぞれユーザーがついています。
例えばドリフトが得意なショップにポルシェを持ち込んでも驚かれるだけ、決して高価買取とはいかないのです。
高価買取を期待するならば、ショップが得意とするジャンルを見抜かなければなりません。

改造されていたり、パーツが追加されていたりといったポイントは通常の買取店ではマイナス査定にしかなりませんが、ジャンルに特化したショップはそれを評価してくれるはずなのです。

昔はそんなショップを探すだけでも大変な苦労がありました。ところが今はネットがあります。全国からそんな車を探しているショップを見つけ見積もりを比較して、自分の車を高く評価してくれる店を見つける。
便利な時代になりましたね。

スポーツカー買取のおすすめ店舗紹介

グランベリー

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出典:グランベリー

手を入れすぎて車検が通らないような車、事故車、不動車なども大丈夫なのが「クランベリー」。40カ国への輸出経験を持つという経験豊富なショップなので、日本の相場とは別のモノサシでの評価が期待できます。また通常の中古車が通るオークションを通さない販売ルートを持っているので、その分の買取価格アップも期待できますね。
また、トップページには買取に力を入れている車種についての記述がありますから、思い当たる愛車を所有しているならぜひ一度相談をしてみましょう。

ファクトリーウィン

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出典:ファクトリーウィン

中古車買取30年の実績を持つ「ウィナーグループ」のチューニングカー部門が「ファクトリーウィン」。買取をしつつ販売やドレスアップ、チューニングをおこなっているショップなので、中間マージンを廃した買取価格が自慢。
あれだけ手をかけて、コレだけの評価なのかと、がっくりしている人の救世主になれるかもしれません。
こちらのショップはパーツのみの買取も可能、宅配買取にも対応していますから使わないサスなどを所有している場合には頼りにするといいかもしれません。

スマイルワークス

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出典:スマイルワークス

日本全国どこへでも出張無料を大々的にうたっている「スマイルワークス」は、近場に頼れるショップがない場合の強い見方。
ドリフト、サーキット、ゼロヨン、ドレスアップなど改造車もその価値を充分把握し、正当に評価するといいます。
お客様の声にあげられている、中古車買取あるあるの内容を読んでみて、ピンときた場合ぜひ「スマイルワークス」に依頼してみましょう。

輸入車買取 東海.jp

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出典:輸入車買取 東海.jp

こちらは外車に強い「輸入車買取 東海.jp」、愛知県でショップを展開する「ロッソオートスポーツ」の買取部門です。全国出張、即日現金買取をおこなってくれるショップです。カスタムが施された日本車が得意なショップでも外車はよくわからないというところは多いもの。こちらは、空冷ポルシェやフェラーリF355などの往年の名車も任せられます。
エアロやアルミなどを始めとしてカスタムカーも評価してくれるといいますから、かなり個性的に手を入れたスポーツカーも大丈夫。ぜひ一度お問合せを。

スポーツカーの査定ポイント

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査定ポイント

車種、年式、走行距離、色、残債のあるなし、車検のあるなし、ボディの状態、事故車かどうか以上がスポーツカーに限らず、すべての車での査定ポイントです。
国内流通の場合は以上ですが、輸出をメインで扱っている業者の中には型式と年式のみというところもあります。
過走行の場合や修復暦がある場合でも、関係なく評価してくれるケースもありますから、ショップの見極めが大切になります。

改造について

大手の買取ショップの査定担当者は特定車種の改造ポイントやパーツについては、まず理解できていません。チューンされた車は一律で安く買いたたかれるだけなのです。
ですから車種に応じたショップで改造も評価してくれる所を選びましょう。その場合、ノーマルパーツも保管しておくことが大切。スポーツカーをほしがる人は、1から自分の手を加えたいもの。そんな場合にノーマルパーツは重要なのです。

スポーツカー、注意点と買取依頼の方法

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買取先の決め方で避けるべきなのは

「車買取最大●社から……」こんな広告をネット上でもよく見かけます。今の相場がどれぐらいか知りたいと思って、個人情報を打ちこむと、その情報はそのまま業者に販売されて、イヤになるぐらい電話がかかってきます。結果、相場を知ることは一切できません。
そんなショップの中には、スポーツカーのような特定の車種に強い業者はまずありません。
そんな状況が好みの人以外には、上記の広告に個人情報を入力することはおススメしません。

相場を知るには

スポーツカーを得意にしているショップが、現在ではネット上にたくさんあります。そこにメールで可能な限り詳細な情報を送るのが一番でしょう。
ここはと思った複数のショップに同内容のメールを送り相場を把握した上で、一番高値をつけてくれたショップと、詰めて話をするのです。

ショップの選び方

近いショップを選びましょう。なぜなら距離があると車を搬送する陸送代がかさむから。同じ価格で評価してもらえるのならば、近いショップの方が陸送代分、買取価格が高くなります。

必要書類など

相手の手間を取らせないことが、高価買取の条件です。ディーラーや信販会社など本人以外の所有権がついている場合はすべて解除しておくこと。また、自動車税の滞納がないことなど、買取がスムーズにおこなえるようにしましょう。

まとめ

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走行会やオフ会などに参加されているような方はこんなところを読んでいないでしょうから、それ以外の比較的ライトなスポーツカーのオーナー向けに書いてみました。
高価買取を狙う上で一番大切なことは、1つ目のショップでは絶対に決めないことです。他と比較して相場を把握した上で、売却先を決めること、これが鉄則。

加えて、冷やかしでは絶対に相場はわかりません。印鑑証明と実印を持っていくぐらいの本気になって、初めて相手も本気で相場を指してきます。
本気で売りたいと思わない限り、買取の依頼はしない、これも鉄則になります。

愛情を持って手をかけた一台が、正当に評価されることをお祈りしています。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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