ウリドキはいつ?!スバル「レガシィ」の売り時を調査してみた!

  • 2022年3月11日
ウリドキはいつ?!スバル「レガシィ」の売り時を調査してみた!

寒い冬もそろそろ終わりが見えてきて、春になったらどこかへ出かけてみようかな、なんて胸を躍らせ始めている人も多いのではないでしょうか?春になったら桜もきれいですし、良い気候の中車を走らせ、少し遠出してみるのも良いですよね!

今回は中古市場でも人気の車種、SUBARUのLEGACY(レガシィ)について、お話していきます!

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photo by RoadOver

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

レガシィってどういう車?

LEGACY(レガシィ)は、富士重工業が生産するSUBARUブランドの乗用車のひとつで、看板車種であり、中心的な旗艦車種モデルです。
スバル・1000から始まる水平対向エンジン、レオーネで実現された4WDといったスバル独自の機構を採用し、ツーリングワゴンをはじめ、スポーツセダンのB4、ステーションワゴン型SUVのアウトバックがあり、いずれのバリエーションも日本国内外で高い人気を誇っています。
出典:ウィキペディア

レガシィの買取価格や相場はこうして決まる

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photo by Konstantin Zamkov

やはり買取に関しては高値での取引を望みたいところですよね。

では、レガシィの買取価格や相場はどのように決まっていくのでしょうか。実際の相場は、車種や年式、走行距離やモデル(カスタム)などによることが多いようです。それにプラスして中古車の市場で人気があるかや、カラーもベーシックな白・黒をはじめ、レガシィではガーネットレッド・パールやブルーのカラーも人気で、車体の色も価格に関係があるようです。

レガシィの売り時はいつなのか?

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では、レガシィの売り時はいつなのでしょうか。気になるポイントをいくつか挙げてみます!

車検前に買取をしてもらおう

車検が近い場合は特にどのタイミングで買取を依頼するか、悩むところですよね。少しでも高値で取引してもらうために車検に出してそのあとに買取してもらうほうがよいのではないか、と考えがちですが、その答えはNO!です。

実際に、車検を通してから買取してもらった場合でも、車検にかかった費用ほどには査定額が高くなることはほぼありません。買取業者は自社で安く車検を通すことが出来ますので、気にしなくても問題ありません。たとえ車検が切れていたとしても気にせず交渉してみましょう。

情報を集めて業者の相場を知ろう

より高値で買取してもらうのに不可欠なのはなによりも「相場を知る」ということ。先にも述べたように、スバル独特の水平対向エンジンと4WDシステムで、スポーティーな走りと実用性を両立したレガシィは大変人気の高い車なので、中古車としても高く売れる車種です。

とはいえ、買取業者も様々で、地域によって人気のある車や、欲しい車は差が出てきます。また、業者によっては独自の販売ルートを持っていることもありますので、そのことで査定額に差が出てくることも多いので複数の業者に見積もりの依頼を出して車の相場を知っておくことが大事になります。

相場を把握したらなるべく早く買取依頼をしよう

あるデータによると、一か月で中古車の価格は4%も下落してしまう、とのこと。つまり運転せずにおいておくだけで何もしなくても日々価格が下がっていくということです。これを聞いたらいてもたってもいられなくなってしまいますよね。

相場を把握したらより高値で取引できる業者に依頼し、一刻も早く買取してもらうに越したことはありません。

歴代レガシィの買取相場はいかほど?

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6代目 新型レガシィB4・レガシィアウトバック(2014年-現在)

2014年10月24日にフルモデルチェンジされ、6代目となった新型レガシィ。現在発売されているモデルです。5代目までラインナップされていたレガシィ・ツーリングワゴンがレヴォーグに発展したため、新型レガシィはスポーツセダンタイプの「B4」と、ステーションワゴン型SUVの「アウトバック」モデルの2つとなりました。

6代目の新型レガシィでは、進化したアイサイトのバージョン3、運転席と助手席の電動パワーシートなどが全車に標準装着されてます。また、居住空間や荷室も広く実用的な面も変わらずあることからファミリーカーとしても人気です。新車の価格はアウトバックの標準仕様が313万2000円、B4は標準仕様が286万2000円。

中古車市場での取引相場価格は平均261万円ほどでの取引です。

5代目レガシィ BM/BR系(2009年-2014年)

2009年にニューヨークオートショーでデビューした5代目レガシィは、前作からフルモデルチェンジして発売されたモデルです。
5代目レガシィのコンセプトは、「グランドツーリング イノベーション」。

スバル独自の水平対向エンジンを中心とする様々な技術をベースに、初代より磨き続けてきた優れた走行性能や安全性を進化させながら、快適に過ごせる居住空間と優れた環境性能を実現しています。新車販売価格は、ツーリングワゴンが236.2万円から、B4が220.5万円から、アウトバックが267.7万円から。

中古車市場での取引相場価格は平均163万円ほどでの取引です。

4代目レガシィ BL/BP系(2003年-2009年)

2003年から発売された4代目のレガシィは「安全性」・「使い勝手の良さ」・「走り」のすべての面が魅力のモデル。ボディを従来より増幅し、5ナンバーから3ナンバーに変え、欧州市場への対応と衝突安全性能を向上させました。

車体が大きくなったにもかかわらず、設計を変えることによって小回りが利くようになり、より運転しやすく改良されました。海外での評価も高くなり、併せて人気にもなっていきます。

中古車市場での取引相場価格は平均75万円ほどでの取引です。

やはり古くなるとその分取引の相場も下がってしまうことがわかっていただけたことと思います。
とはいえ走行距離やそれぞれの車の状態に依るところも大きいので、まずは査定の依頼をしてみましょう。

まとめ

ということでレガシィの買取&ウリドキについて、いかがでしたか?
中古車の買取はなんといっても「相場の把握」、これが一番です。
あなたの愛車のレガシィが、より高値で取引がされますように!

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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