こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。
普段、プロブロガー&IT小商い研究家として活動している27歳です。本日は、ものを売れるサイト「ウリドキ」にふさわしい記事を書いてみます。
形のない「もの」を売ってみよう
紹介するのは、ものを高値で売る方法です。「ウリドキ」だと、PCやスマホなど形のある「もの」を売るのが一般的ですが、「もの」とは形がなくてもいいわけです。
その1つとしてオススメしたいのが「スキル」。つまり、自分ができることを商品にしてしまうのです。
実際、僕はそのようにして1万円を稼ぐことができました。これは、企業向けに「1時間1万円(正確には45分)」でメディアコンサルをして得られた額です。
このように、スキルを売れば、時給1万円の仕事もできるようになるのです。これは、学生時代のバイトの10倍の時給です。
当時は、スキルが全くなかったので時給1000円のバイトしかできませんでした。しかし、あることに取り組んだおかげで、当時の10倍の価値を生む仕事ができるようになったのです。
そのあることとは何か、それをこれから書いていきます。自分のスキルを高値で買ってもらいたい方は、参考にしてみてください。
仕事を依頼しやすいようにまずは肩書きを
まず大事なのが、わかりやすい肩書きをつくることです。肩書きだけを見て、やれる仕事が想像できるものがベスト。
僕の場合は、プロブロガーとIT小商い研究家がそうですね。
プロブロガーと言っておけば、プロフィールを見た人からは「ブログに詳しい人なんだな」と思ってもらえます。結果、ブログを活用した取り組みで相談したくなったら、僕に依頼するようになるのです。
また、IT小商い研究家と名乗ることで、IT系の商売に詳しい人と思ってもらえて、それに関連した仕事が来るようになります。
このように、仕事を受注するには、依頼主が頼みやすいような肩書きを作っておくことが重要です。
依頼は知り合いから来る。人脈を築いておこう
なお、クライアントから仕事をいただく時は、肩書きだけではダメです。知り合いを作っておくことも大切です。
仕事は知り合いづてにくるものです。どれだけ実力があっても、知り合いがいなければ仕事はきません。
『夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘』でも説明されているように、発注側は、顔の知っている信頼できる人間に仕事をお願いするのです。
なので、「実力があるけど仕事が来ない」という状態にならないよう、仕事をくれる人とつながるための営業活動も行っておきましょう。
ちなみに、前述したメディアコンサルの仕事は、知り合いの方から任せていただいたお仕事です。
専門知識を発信しておく
ただし、知り合いがいない場合でも仕事を受注するための方法はあります。
それは、専門的な情報、肩書きにふさわしい情報を発信していることです。それも、良質な情報を。そうすれば、仕事の依頼が来るようになります。
僕もブログを書くことで、いろんなお問い合わせをいただけるようになりました。例えば、商品のPR依頼、商品の監修依頼など。
このように、知り合いがいなくても、専門的な情報を毎日発信していれば、チャンスは広がります。これはぜひとも覚えておいてほしいですね。
企業に求められるスキルを磨こう
さらに、「もの=スキル」は市場で求められるものである必要があります。当たり前すが、仕事をお願いする側が「お金を払ってもいい」と思えるスキルでないと、前述したような高単価の仕事はできません。
僕の場合は、メディアを介して企業の売り上げを伸ばすためのアドバイスを求められました。こうした、お金に直結するスキルはいつの時代も求められます。
なので、自分が身につけているスキルは、発注側にとって需要があるのかも見極めておきましょう。
この辺は、ちきりんさんが提唱する「マーケット感覚」を養っておくといいですね。
肩書きにふさわしいスキルは当然ながらつけておく
最後に、一番大事なことを書いて締めることにします。
それは、肩書きにふさわしい能力を身につけておくことです。
確かに、肩書きや人脈があれば、仕事の依頼は来るようになります。
しかし、それだけでは足りないのです。報酬に合った価値を提供することが一番大事なのです。そのためには、力をつけておく必要があります。
ブログでSEO、アフィリエイトを身につけた
僕は、メディアコンサルの依頼をもらうまでに、3年のブログ運営で様々な分野の力をつけてきました。
それは、SEO、ソーシャルメディア活用法、メディアのマネタイズ手法(アフィリエイトなど)、アクセスを集める記事の書き方、と様々。
こういった分野の力をつけられたからこそ、時給1万円の仕事ができたのです。なので、高単価の仕事をしたいなら、前提となる「専門分野の高度なスキル」をつけましょう。
そのためには毎日の地道な積み重ねが必要ですが、それが、スキルを高値で売るために必要なのです。ぜひ覚えておきましょう。