C2B買取プラットフォーム「ウリドキ」 令和4年度の買取依頼金額が80億円突破!インフォグラフィックスを公開

  • 2023年4月13日

C2B買取プラットフォーム「ウリドキ」を運営するウリドキ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:木暮康雄)は、2022年4月1日〜2023年3月31日のC2Bコマースにおける買取依頼金額が68億円、そのほかメディア経由の買取金額も合わせて80億円を突破いたしました。

この度のリリースでは、令和4年度の買取データを商品カテゴリ、性別・世代、都道府県・地方、メーカー・ブランド別で公開いたします。フリマアプリ等のC2C(個人間売買)とはまた違った、C2B(個人からプロへの売却)という買取サービスを、一般消費者がどのように利用しているかを知るきっかけになれば幸いです。

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カテゴリ別シェアはブランドバッグが最多

カテゴリ別の買取割合を見ると、ブランドバッグが最多(14.7%)。

ブランドバッグや高級時計は、経済や社会情勢の影響を受けやすく、相場が変動しやすいです。そのため、中古市場を熟知したプロの査定士が介入しないC2Cの個人間取引では、相場に沿った価格での売買や真贋の見極めが難しくなります。

ウリドキでは、プロの査定士が真贋や価格を判断。C2Cサービスと比較すると、ブランドバッグ、高級時計、お酒などの高単価商品が上位にランクインしていることが特徴です。

次点はおもちゃ・ホビー(12.3%)。おもちゃ・ホビーは下半期にてトレカの買取依頼件数が伸び、通年で割合が増加しました。

カテゴリ名買取シェア率
ブランドバッグ14.7%
ゲーム・メディア12.3%
おもちゃ・ホビー11.2%
お酒8.6%
家具・寝具6.8%
家電・オーディオ6.4%
高級時計6.3%
PC・スマホ6.3%
古着4.4%
古本4.2%
金・ジュエリー3.6%
着物・骨董品2.2%
その他13%

ブランドバッグではルイ・ヴィトンが最多

ブランドバッグがゲーム・メディア系の買取依頼数を抑えて1位となりました。買取依頼に出された主なブランドは、ブランドバッグの世界3大ブランドのルイ・ヴィトン(41.1%)、シャネル(20.6%)、エルメス(10.5%)。これら3つのブランドで、ブランドバッグ全体の7割を占めています。

おもちゃ・ホビーの買取依頼数は3位

おもちゃ・ホビーは、2022年の下半期にかけて買取依頼件数が増加し、ゲーム・メディアに次いで3位となりました。

買取依頼件数が多かったジャンルはトレカ(45.0%)、フィギュア・プラモデル(14.0%)。ポケモンカードや、2022年7月8日に発売開始されたワンピースカードの買取依頼が増えました。

男女世代別の買取額は50代男性がトップ、1人あたり45.8万円

男女世代別の買取額を見ると50代男性がもっとも高く、1人あたり45.8万円。2022年下半期は、50代男性の1人あたりの買取依頼数が増加したことで、通年で1人あたりの買取金額が1位になりました。

また、30〜50代の男性は平均で30万円を超える買取額。20代の男性や女性と比べて金額が高い理由は、ロレックスやオメガなどの高級時計が買取に出されていることに起因しています。

一方で30~50代の女性は平均買取依頼数が男性よりも多く、全体として見ても女性のほうが男性よりも多くものを売っている傾向にあります。

都道府県別の1人あたり買取額は、三重県がトップで50万円

都道府県別の1人あたり買取額は、三重県がもっとも高く50万円、次いで山梨県で43万円、もっとも安かったのは島根県で5.5万円でした。

順位都道府県価格
1三重県¥502,707
2山梨県¥436,127
3香川県¥327,807
4大阪府¥293,184
5富山県¥279,640
6山形県¥277,261
7秋田県¥262,859
8東京¥250,948
9鳥取県¥249,560
10京都府¥243,038
11高知県¥229,052
12鹿児島県¥228,658
13愛知県¥222,159
14兵庫県¥221,906
15愛媛県¥216,011
16宮崎県¥208,907
17和歌山県¥201,553
18石川県¥198,305
19福井県¥197,510
20千葉県¥195,761
21静岡県¥195,624
22茨城県¥195,557
23滋賀県¥182,875
24広島県¥178,896

順位都道府県価格
25群馬県¥171,255
26奈良県¥167,457
27徳島県¥165,952
28神奈川県¥156,619
29福岡県¥153,521
30埼玉県¥149,291
31岐阜県¥146,111
32栃木県¥145,378
33佐賀県¥140,629
34宮城県¥135,366
35長野県¥129,938
36山口県¥122,851
37新潟県¥116,543
38岡山県¥113,817
39熊本県¥109,548
40長崎県¥107,296
41福島県¥103,985
42北海道¥100,702
43沖縄県¥93,395
44青森県¥65,853
45岩手県¥64,545
46大分県¥58,075
47島根県¥55,555

地方別の1人あたり買取額は、関西地方が27万円で1位

地方別では、関西地方がもっとも高く27万円、次いで四国で24万円、もっとも安かったのは北海道で10万円でした。

順位地方名1人あたり買取額
1関西地方¥270,368
2四国地方¥241,836
3中部地方¥205,023
4関東地方¥201,899
5中国地方¥148,969
6九州・沖縄地方¥141,686
7東北地方¥136,928
8北海道地方¥100,702

買取の多かったメーカー・ブランドの1位はルイ・ヴィトン

買取ランキングは、ブランドバッグ、PC・スマホ、高級時計、ゲーム・メディア、お酒のメーカー・ブランドが上位を占めました。

買取依頼の多かったメーカー・ブランドの1位は、2022年上半期から引き続き、ルイ・ヴィトン。そのほか、シャネル、エルメス、グッチなどがランクインしました。

下半期はお酒の買取依頼が増加し、エルメスやグッチなどの高級ブランドを抑えて、サントリーが通年で順位を上げて6位に。お酒は、全体の買取依頼件数も非常に多い結果でした。特に、山崎や響といったジャパニーズウイスキーは海外でも需要が高く、買取依頼数が増加しました。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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