iPhone7から無くなったイヤホンジャック。イヤホンを新しく買い替えるにはどれを選べばいいのかわからない。
そんな時に、おすすめの人気モデルを10種類ランキング形式で、ご紹介したいと思います。
iPhoneの音楽をワイヤレスで聴きたいという方や、有線タイプを希望する方も、まとめて人気モデルをチェックしておきましょう。
また、今まで使用してきたイヤホンがあるという方は、買取してもらうのもおすすめです。
うっかり買い間違えたイヤホンなどがあれば、この機会に買取してもらいましょう。
※本記事内でご紹介の価格は、2018年4月24日時点のものです。
選ぶときのコツ
iPhone7やiPhone7 Plusから、今までの定番であった、イヤホンジャックの差込み口の規格が変わりました。
iPhone8やiPhoneXを使っているという方の中にも、新しくイヤホンを買うには、どれを買うか迷うという方は多いのではないでしょうか。
ベストなサウンド環境が整うよう、まずは選ぶときのコツをチェックしておきましょう。
接続方法を決める
今までのイヤホンジャックに対応していないiPhoneへの接続方法は、大きく3つのパターンに分かれます。
接続方法から決めておくのも良いですし、欲しいと思ったイヤホンがあれば、後から接続方法を確認するのも良いでしょう。
Lightningプラグ形状のイヤホンを選ぶ
Lightning形状のプラグとは、最新のiPhoneのイヤホンジャックに、そのまま挿し込める規格のことです。
iPhoneの規格に合うだけでなく、相性などを考えてつくられているイヤホンも多いため、完全にiPhone専用として使用するモデルをお探しであれば、こちらのモデルがおすすめです。
充電する必要が無いため、いつでも聴けるところが最大のメリットでもあります。
Bluetoothタイプのイヤホンを選ぶ
Bluetoothタイプであれば、iPhoneに入った音楽をワイヤレスで聴くことができます。
他にも、Bluetooth対応の音楽プレーヤーなどであれば、使い回しがきくため、万能とも言えるでしょう。
スポーツ時や日々の生活の中で線の煩わしさが気になるという方や、よく断線させてしまうという方であれば、こちらのタイプがおすすめ。
充電し忘れると使えないため、マメに充電しておくと安心です。
変換ケーブルを使って繋ぐ
変換ケーブルを使うと、iPhone6までに対応していたミニプラグタイプのイヤホンも使用可能です。
通常のミニプラグタイプのイヤホンでお気に入りのモデルがあるという方などに向いています。
ただし、変換ケーブルからイヤホンへといくつもの線を繋いだことにより、相性が悪いと雑音が入るリスクもあります。
動作に弱く音飛びなどのデメリットのことを考えると、これから新しく買い替えるのであれば、Lightningプラグ形状のイヤホン、もしくは、Bluetoothタイプのイヤホンをおすすめします。
タイプを選ぶ
装着方法を決めましょう。耳の中に挿し込むようなタイプや耳かけタイプなど、好きな形状や、中には苦手な形状もありますよね。
ぴったりな形状を選ぶためにも、3つのタイプをチェックしておきましょう。
カナル型
イヤーチップを、耳穴へ挿し込み音楽を聴くタイプが「カナル型」です。
外部の音をあまり通すことがなく、音楽に集中できるところがポイント。
音漏れも少ないため、周囲への音の配慮が必要な場所で使うようなイヤホンをお探しなら、こちらのタイプがおすすめです。
インナーイヤー型
耳の入り口に、嵌めるように装着するタイプが「インナーイヤー型」です。
一見カナル型に似ていますが、カナル型に比べると、着脱しやすく周囲の音も聞きやすいところがポイント。
周囲の音も少し気にしながら使用したいという方にはこちらのタイプがおすすめ。
耳かけ型
耳にかけて装着するタイプが「耳かけ型」です。
耳の穴へ直接挿し込むのは、苦手であるという方には、こちらのタイプがおすすめ。
カナル型やインナーイヤー型に比べると、外部の音をやや通すだけでなく、音が漏れることもありますが、最近はできる限り漏れないような工夫でつくられた製品もたくさん販売されています。
ネックバンド型
左右が、首周辺で繋がったタイプが「ネックバンド型」です。
Bluetoothに対応したイヤホンに多い形で、耳からイヤホンを外しても首にかけておけるところにメリットあり。
使っていない間でも、無くしにくいというところが好まれています。
カナル型や耳かけタイプとネックバンドが一体型になったモデルもあります。
リモコンとマイク機能の有無
iPhoneの場合は、リモコンやマイク機能があれば便利であると感じる方は多いはず。
リモコンがついていれば、iPhoneをわざわざバッグから取り出す必要なく急にかかってきた電話にもすぐ対応できます。
マイクに対応していれば、そのまま通話することも可能です。
大切な連絡が入るような機会が多いという方は、リモコンがついているかどうか。
マイク機能に対応しているかどうかということもチェックした上でイヤホンを選んでみてください。
おすすめのイヤホンランキング
10位 B&O PLAY Beoplay E8
製品情報
- メーカー名:Bang&Olufsen
- 製造年月:2017年11月
- 接続方法:Bluetooth
- タイプ:カナル型
- 通話対応:リモコン/マイク
おすすめポイント
Bang&Olufsen B&O PLAY Beoplay E8は、完全ワイヤレスイヤホンです。
Bluetooth対応でiPhoneと接続する線はなく、左右を繋ぐバンドもありません。カナル型で、どんな人の耳の形状にもぴったり合うイヤーピースは4種類付属。
小さくても通話機能にも対応しており、最新のイヤホンを試してみたいという方にはおすすめのモデルです。
9位 WF-1000X
製品情報
- メーカー名:SONY
- 製造年月:2017年9月
- 接続方法:Bluetooth
- タイプ:インナーイヤー
- 通話対応:リモコン/マイク
おすすめポイント
SONY WF-1000Xはノイズキャンセリング性能にこだわったイヤホンです。
周囲の騒音をできる限り低減し、クリアなサウンドを再生することにこだわったモデル。
左右独立型のワイヤレスイヤホンでは市場最高クラスの性能を持っています。
iPhoneにいれた音楽を聴きながら、周囲の音も聞くことが可能な「アンビエントサウンドモード」があるため、シーン別に使い分けができるiPhone用イヤホンをお探しならこちらがおすすめです。
8位 SoundSport Free wireless headphones
製品情報
- メーカー名:Bose
- 製造年月:2017年9月
- 接続方法:Bluetooth
- タイプ:インナーイヤー
- 通話対応:リモコン/マイク
おすすめポイント
Bose SoundSport Free wireless headphonesは防水機能を持つイヤホンです。
iPhone本体は、バッグの中へ。
突然、雨が降ってきてもワイヤレスで防滴に対応しているため、いつでも安心して音楽を聴くことが可能なモデルです。
Bluetoothの接続中でも音割れやノイズのない安定したサウンドと、Boseならではの高音質を楽しみたい方におすすめでしょう。
7位 MMEF2J/A
製品情報
- メーカー名:Apple
- 製造年月:2016年12月
- 接続方法:Bluetooth
- タイプ:インナーイヤー
- 通話対応:リモコン/マイク
おすすめポイント
Apple MMEF2J/Aは、ワイヤレスタイプのイヤホンです。
充電ケースから、取り出すと電源はオンになり、耳に装着するとすぐにオーディオが、自動再生されるため動作に無駄がありません。
ダブルタップでSiriを起動させると、音量調節や曲の変更、電話をかけることも可能です。
Apple製品のイヤホンということもあり、iPhoneとの相性は抜群。
ハイエンド寄りのモデルの中で迷った時に選びたいイヤホンです。
6位 RAYZ SE-LTC3R
製品情報
- メーカー名:パイオニア
- 製造年月:2017年2月
- 接続方法:Lightningプラグ
- タイプ:カナル型
- 通話対応:リモコン/マイク
おすすめポイント
パイオニア RAYZ SE-LTC3RはLightningプラグタイプのイヤホンです。
iPhoneに直接差し込むことを計算してつくられた専用モデル。
周囲の環境音に応じてノイズキャンセリングを調整するため、周囲の音を気にすることなく集中できるところがおすすめポイント。
iPhoneアプリでイヤホンやスマートボタン設定をオリジナルにカスタマイズ可能。使い方も広がるでしょう。
5位 MMTN2J/A
製品情報
- メーカー名:Apple
- 製造年月:2016年9月
- 接続方法:Lightningプラグ
- タイプ:インナーイヤー
- 通話対応:リモコン/マイク
おすすめポイント
Apple MMTN2J/Aは、iPhone専用のベーシックなイヤホンです。
iPhone本体を購入した後には、手に取りやすいモデルとしておなじみの、Lightningプラグタイプ。
ケーブルがあるものの、汗や水程度であれば防げる防滴仕様になっているため、小雨程度であれば少し濡れてしまった場合でも心配ありません。
音質は、深く豊かな低音を表現することに優れています。
低音でも音のこもりの無い、クリアなサウンドを楽しみたいという方におすすめのiPhone用イヤホンでしょう。
4位 HA-FX27BT
製品情報
- メーカー名:JVC
- 製造年月:2017年11月
- 接続方法:Bluetooth
- タイプ:カナル型
- 通話対応:リモコン/マイク
おすすめポイント
JVC HA-FX27BTは、4色展開のイヤホンです。
ブルー、レッド、ホワイト、ブラックの4色展開のカラーがポップで印象的。
使う度に、楽しい気持ちになれるようなルックスが人気です。
約11gの小型軽量設計という点も、iPhoneと一緒に持ち運ぶ際に邪魔になりにくくコンパクトです。
3,000円以内で購入できるイヤホンということもあり、手ごろな価格帯のiPhone用イヤホンをお探しであれば、こちらのイヤホンはおすすめ。
3位 SE-LTC5R
製品情報
- メーカー名:パイオニア
- 製造年月:2017年2月
- 接続方法:Lightningプラグ
- タイプ:カナル型
- 通話対応:リモコン/マイク
おすすめポイント
パイオニア SE-LTC5Rは、カナル型を採用したLightningプラグタイプのイヤホンです。
カナル型の先端は他のモデルと比べて、やや小さめになっているところが、おすすめポイント。
少し大きめのカナル型では差し込み時に不快感があるという方や、穴が小さめの方にもおすすめです。
しっかり耳穴にフィットし環境音を防ぐことに優れていますが、必要に応じて周囲の音を取り込むモードに切り替えることも可能。
消費電流が少なくて、済む設計になっているという点においても魅力的なiPhone用イヤホンです。
2位 urBeats3 Lightning
製品情報
- メーカー名:beats by dr.dre
- 製造年月:2017年11月
- 接続方法:Lightningプラグ
- タイプ:カナル型
- 通話対応:リモコン/マイク
おすすめポイント
beats by dr.dre urBeats3 Lightningは、iPhone専用の有線イヤホンです。
細やかな音響設計と、軸合わせドライバを採用。
どんなジャンルの音楽を再生しても、常にベストなサウンド出力で1曲1曲を楽しむことが可能です。
カナル型でも1日装着していても疲れにくい設計が計算されているため、長時間使用にもおすすめのモデル。
充電が必要ないので、いつでも音楽が聴けるというメリットと、有線ならではの安定したサウンドが楽しめるiPhone用イヤホンです。
1位 BeatsX
製品情報
- メーカー名:beats by dr.dre
- 製造年月:2017年11月
- 接続方法:Bluetooth
- タイプ:カナル型
- 通話対応:リモコン/マイク
おすすめポイント
beats by dr.dre BeatsXは、長時間再生に対応したイヤホンです。
1度の充電で最大約8時間まで、再生可能。5分の充電であれば、2時間はバッテリーが持ちます。
何度も充電する手間と、充電し忘れや途中で切れてしまうストレスを軽減。
Bluetooth対応でも、快適に音楽を楽しみたい方に、おすすめのモデルでしょう。
充電が長持ちする、私生活の中で大活躍間違いなしのbeatsのイヤホンがiPhone用イヤホンのランキング1位となりました。
おすすめ買取店と価格
ここまでは、イヤホンジャックが無いiPhoneにおすすめのイヤホンをランキング形式で、ご紹介してきました。
以下からは、買い替えにおすすめの買取店をご紹介していきます。
eイヤホン
eイヤホンは、イヤホンやヘッドホンを専門的に取り扱うショップ。東京、愛知、大阪に実店舗もあることで知られています。
Bluetoothタイプ、iPhone対応のLightningプラグタイプ、いずれのイヤホンも買取査定可能。
新しいモデルや人気モデルをはじめ、マイナーなモデルなども専門的知識を持って買取してもらえるので、高く売れるチャンスがあります。
全国どこからでも宅配買取を申し込むと送料無料。キャンセル時の返送料も無料なので、申し込みやすくおすすめです。
事前に見積もり依頼もできるので、まずは価格を知るのもおすすめでしょう。
店舗情報
参考買取価格
- 製品名:radius Ne HP-NHL11R
価 格:¥2,500 - JVC JBL REFLECT AWARE
価 格:¥2,500 - JVC AKG N20LT
価 格:¥4,800 - JVC HA-ETR80BT
価 格:¥500 - JVC beats by dr.dre Powerbeats3 wireless
価 格:¥7,000 - JVC Bose QuietControl 30 wireless headphones
価 格:¥14,000
高価買取のコツ
早めに買取申し込みを依頼する
毎年新作を展開するイヤホンは、古くなると買取相場が下がりがちです。
早めに売ると、それだけでも価値がつきやすいということを覚えておくと、常に新しいイヤホンに目が移りがちな方でも、うまく売れるのでおすすめです。
Lightningプラグタイプのイヤホンは、現時点でまだあまり種類がありません。
定価に対して高く売れやすい時期です。
既に今まで、使用してきたモデルからの買い替えを検討中の方は、早めに買取してもらいましょう。
付属品も重要な買取品
イヤホンを購入した際に、付属していたものを覚えていますか?
Lightningプラグのイヤホンであれば、サイズ違いのイヤーピース。
Bluetoothイヤホンであれば、充電器を兼ねたケースなど、付属品も査定金額に影響します。
買取してもらう際は、忘れず付属品も一緒に査定してもらいましょう。
特に、充電器を兼ねたケースなどはイヤホンを使う上で非常に重要な役割を果たしているものです。
不足していると、買取不可になってしまうこともあるので、買取前の見直しが高価買取に繋がるでしょう。
まとめ
イヤホンジャックが無いiPhoneに対応したイヤホンの記事、いかがでしたか?
買い替えたいけれど、どれを選べば間違い無いのか疑問に思っていた方は、この機会にお気に入りのモデルを見つけてみてください。
また、買取サービスの利用もおすすめです。
イヤホン専門店であれば価値や需要がわかっている分、高価買取してもらいやすいのでおすすめ。
今まで使用していたイヤホンがまだ使える状態であるという場合は、買取サービスも利用してみてはいかがでしょうか。