オーディオテクニカとは
出典:オーディオテクニカ
ヘッドホン事業の始まり
1962年、東京都新宿でヘッドホン・マイクロホン・ミキサー・アンプなどの音響映像アクセサリーを専門的に扱うオーディオメーカー「株式会社オーディオテクニカ」が誕生しました。
創立当初、ステレオの付属品程度の位置づけでしかなかったヘッドホンを、高級機ニーズに応える形で事業としてビジネス化。会社設立から8年間、通常のオーディオ機器製造とは全く異なる知識と技術を研究し、実際の商品化に結びつけるための技術を練りあげました。
日本メーカーのトップブランドへ
体に直接密着させて使うヘッドホンを作るには、通常のオーディオ機器製造とは全く異なるノウハウを必要としました。
今の日本には300に及ぶヘッドホンメーカーがあると言われています。その中で、オーディオテクニカは、2009年からの6年間、国内シェアTOPを獲得し続けています。
株式会社オーディオテクニカが誕生して、50年以上の時を経てもなお、日本のヘッドホンメーカーのトップブランドとして、多くのオーディオファンを獲得し続けています。
オーディオテクニカの売れ筋商品
アートモニター
優れた音響特製をもつ軽量チタニウムハウジングを使用し、伸びのある低音域を実現します。全ての音域、わずかの音のニュアンスまであるがままに再現し、豊かで正確な音を再現するシリーズ。
SOLID BASS
洗練された音質を目指し、低音領域の表現を追求したシリーズ。空気の流れを均一化して、振動板の正確な動きをひきだすトップマウントPCB方式を採用し、空気のダンピング効果を高めるDADS構造によって、のびやかでゆがみのない低音を再現します。
EARSUIT
耳に着けるスーツをコンセプトに優美な響きを描写するシリーズは、華やかな中高音から豊かな余韻までを忠実に再現します。高い音響特製を持つシカモア無垢材を削り出した美しい木目は、優雅で壮大なサウンドが楽しめます。
ヘッドホンを買取してくれるお店紹介
e☆イヤホン
イヤホン・ヘッドホン・アンプ・スピーカーなどのオーディオアクセサリーの専門店。自分にあったイヤホンの選び方やヘッドホンを買取してもらうためのコツなどサイトで丁寧に解説してあるので、ヘッドホン・イヤホンの買い替えを検討している人はぜひ参考に! まとめ売りで最大10,000円ボーナス、買取強化製品など、お得なキャンペーンも多数開催しています。
秋葉原店・名古屋大須店・大阪日本橋店の店舗では、その場で現金受取が可能な店舗買取も実施しています。
フジヤエービック
映像・音響制作などのプロフェッショナル機材を専門に扱うフジヤエービック。中古買取、アウトレット販売、発売前予約にも対応し、高価な機材の買換えがしやすい中古下取りキャンペーンや春のヘッドホン祭など、趣味の域を超えた人におすすめのショップです。
買取方法は、東京中野の買取センターで店頭買取、都内近郊の出張買取、全国対応の宅配買取の3通り。セミナーやイベントに参加すると、買取額UPクーポンをGETできるチャンスがあります。
トイズキング
関東エリアを中心に、名古屋・大阪・福岡まで全国9店舗を展開するトイズキングは、主要都市に展開する買取センターから、全国無料出張買取を実施しています。大型車両を12台以上完備して、大きくて運べないアンプやスピーカーなど、オーディオ機器をまとめて処分したい時にも、迅速に対応してもらえます。実店舗がないエリアも、WEBサイト上で出張買取カレンダーを公開しているので、タイミングが合えば即日買取が可能です。
ヘッドホンを高く買取してもらう方法
本体をキレイにしておくこと
本体にキズや汚れがあると、査定価格のマイナスポイントになってしまいます。
ヘッドホン、イヤホンは、体に直接密着させて使うものですから、「清潔」「キレイ」は大切な査定基準になります。どうしようもないキズは仕方ないとして、ふき取って落とせる汚れは、できるだけキレイにしておきましょう。
意外な落とし穴「ニオイ」
ヘッドホンやイヤホンは、顔回りで使用するものですから、自分以外の人間には「ニオイ」がかなり気になる場合があります。特に、タバコ臭や汗臭が強く残っていると、査定額が半額近くまで下がるケースもあります。
買換え時が売却チャンス
新しいヘッドホンを購入すると、今まで使っていたものの出番はグッと減ります。いつか使うかも・・と保管しておいても、ケーブルやイヤーパッドの劣化を招くだけなので、早めに売却してしまうことをおすすめします。
付属品を揃える
購入時の外箱、説明書、保証書があれば、買取査定時に必ず揃えておきます。
ショップによっては、付属品の有無は査定額に影響しないと公言している所もありますが、付属品が全て揃っていれば、それだけ大切に扱っていたというアピールにもなります。
査定アップのための裏技
パーツ交換でコンディションをアップする
ヘッドホン・イヤホンは、肌に直接触れるものなので、中古品になれば買取相場は大きく値下がりしてしまいます。
特に耳に触れる部分は、変形変色したりニオイが付いたりして、マイナス査定を逃れることはできません。
そこで、イヤーパッドやイヤピースのようなパーツ単位で交換できるものであれば、部品交換するだけで新品同様のコンディションを再現できる可能性があります。
ジャンク品も売れる査定基準
「往年の名機」と言われるような機種では、正常動作していればもちろん、外観にダメージがあったり動作確認ができないジャンク品でも買取が可能なケースがあります。特に、耳当て部分が綺麗に手入れされていたり、ケーブルのメンテナンスが丁寧にされていると、高額査定も期待できます。
まとめ
音質の良さ、重低音の迫力、余韻の柔らかさなど、「音響」としての質を求め始めたら、ヘッドホン・イヤホンの奥深さにハマってしまったという人は多いと思います。上質なヘッドホンは、長時間装着していても疲れにくく、まるで体の一部のような感覚になります。
その奥深さが、今や300ものメーカーが製造しているという根拠となっているのでしょう。
ヘッドホン・イヤホンの買取は、一般的なリサイクルショップでも扱っていますが、高級品や名機を売る場合には、やはり音響機器に関する知識を持つショップ選びが肝となってきます。
「URIDOKI」では、売りたいヘッドホンの買取価格が同時に比較できるので、売りたいもののおおよその価格を知りたい時に便利ですが、品名検索などで出てこない往年の名機などは、オーディオ専門店での査定をおすすめします!