DVDレコーダー、処分するより売った方が断然お得!?
最近では、Blu-ray対応のレコーダーが主流となりつつあります。レンタルショップのレンタルビデオもDVDだけでなく、Blu-rayデイスクのものも増えて来て、今まで使っていたDVDレコーダーを買い換えたのに、前のレコーダーの処分に困っている……という人もいるかも知れませんね。
新しいDVDレコーダーに買い換えたいから、古くなったDVDレコーダーを処分したいという人に、ぜひ覚えておいて欲しいことがあります。
それはDVDレコーダーは”売れる”ということです!
そのまま処分してしまうと、お金がかかってしまうDVDレコーダーですが、買取店に行けば、お金になります。今回はそんなDVDレコーダーの買取情報についてご紹介させて頂きます。
DVDレコーダーの売れる!人気モデル
DVDレコーダーの発売当時に比べれば、販売価格がかなり下がったこともおり、現在のDVDレコーダーの買取価格は全盛期に比べて、安くなってしまっています。
ただ販売価格からの還元率を考えると、現在の買取額も納得出来る物と言えるでしょう。
今回は、そんなDVDレコーダーの人気モデルと買取価格を調査しました。気になるDVDレコーダーのモデルと買取価格は以下の通りです。
[DXアンテナ]DVDレコーダーの人気モデルと買取価格
- DXR170V 1万5千円~
- DXR160V 1万円~
[東芝]DVDレコーダーの人気モデルと買取価格
- D-VDR9K 8千円~
- SD-410J 2千円~
[パイオニア]DVDレコーダーの人気モデルと買取価格
- DV-2030 2千円~
- DV-3030V 3千円~
[maxell]DVDレコーダーの人気モデルと買取価格
- BIV-WS1000 1万5千円~
- BIV-TW1000 2万円~
[Panasonic]DVDレコーダーの人気モデルと買取価格
- DMR-BZT665-K 2万円~
- DMR-BXT970-K 4万円~
[SHARP]DVDレコーダーの人気モデルと買取価格
- BD-S560 1万5千円~
- BD-T1650 2万5千円~
(2016年3月現在)
各人気メーカーの人気モデルをご紹介させて頂きました。商品の状態によっても買取価格は左右されますが、おおまかな買取価格は上記の通りです。販売も買取も日本製メーカーのモノは人気が高いようです。
また、海外メーカーのモノに関しては、大手買取店では買取価格がつかないものもあるので、買取を利用する前にはご注意ください。
DVDレコーダーの高く売れる時期や売り時
DVDの人気メーカーと人気もモデル、そして買取価格をご紹介させて頂きました。その情報をより有効に活用するための、もう1つの知っておくべきお得になる情報がDVDレコーダーの売り時情報です。
DVDレコーダーの買取価格は基本的に、1年を通して変わりませんが、新生活がはじまる3~4月ごろが、買取強化キャンペーンなどが、実施されやすくDVDレコーダーの売り時と言えるでしょう。
なお、DVDレコーダーを売るべきタイミングとしては
- 新生活をはじめる時
- ライフスタイルが変化する時
- DVDレコーダーの調子が悪くなった時
などが上げられます。
DVDレコーダーの売り時を考えている人は、上記のタイミングを考慮して、買取時期を選んでください。
DVDレコーダーの査定基準やチェックポイント
DVDレコーダーの買取を依頼する際に知っておきたいポイントが「査定基準」と買取店側の「チェックポイント」です。果たして、買取額に影響するポイントとは、どんな部分なのでしょうか?
DVDレコーダーの査定基準
- 製造年月日
- DVD機器の種類
- 地デジ対応かどうか
DVDレコーダーの買取査定基準としては、この3つの情報を大きく影響されます。中でも一番重要視されるのが、製造年月日です。正常に動作されるかは当たり前ですが、製造年月日が古いものの場合は、買取額が下がるだけでなく、古る過ぎるものの場合は、買取価格が付かないこともあります。
DVDレコーダーのチェックポイント
- 製造から5年以内か?
- 正常に動作するか?
- 人気のメーカー製か?
買取店が重要視するDVDレコーダーのチェックポイントとしては、この3つのポイントがチェックされます。DVDレコーダーが例え人気のモデルだとしても、製造から5年以上たったモノは買取価格がつかないことがあります。
もちろん、動作不要の場合も、買取額が付かないこともあるので、ご注意ください。
そして人気メーカーかどうかも、買取額に大きく影響します。人気メーカー以外のDVDレコーダーの場合は、買取店選びを考えた方が良いかも知れません。
DVDレコーダーの高価買取のポイント
DVDレコーダーをどうせ売るなら、より高い金額で売りたいですよね?
そんなアナタのための、DVDレコーダーを高く売る方法をご紹介したいと思います。下記のポイントを踏まえ、実践すれば相場よりも高い価格でDVDレコーダーが売れるはず!
DVDレコーダー高価買取4つのポイント
- 買取相場を事前にチェックしておく
- 箱、取り扱い説明書と一緒に売る
- なるべく早く売る
- 動作不良の場合はジャンク品として売る
買取相場を事前にチェックしておく
DVDレコーダーも、わかりづらいですが買取相場というモノが存在しています。事前に買取相場をチェックすることで、適正価格が理解できるので、高い価格でDVDレコーダーを売りやすいです。
気になるDVDレコーダーの買取相場は、買取店のWEBサイトなどで調べましょう。
箱、取扱説明書と一緒に売る
DVDレコーダーも購入した状態と同じ状態で売るのが望ましい。購入した際の箱や取扱説明書がある場合は、いっしょに売ると買取価格がアップするので、なるべく一緒に売るようにしてください。
なるべく早く売る
DVDレコーダーの買取価格は、1年違うだけで大違いです。だから、DVDレコーダーを使わなくなったら、買取価格が下がってしまう前に、なるべく早く売るようにしましょう。
動作不良の場合はジャンク品として売る
長年使ってしまったDVDレコーダーが、壊れかけていて売れるかどうかわらかないという場合や、購入から5年以上経っているという場合は、DVDレコーダーとしてではなく、”ジャンク品”として売ってみてはいかがでしょうか?
ジャンク品として売る場合は、買取価格は下がってしまうものも、買取価格ゼロ円ということはないので、売りにくいDVDレコーダーをお持ちの方は、ジャンク品として売ることを考えてみてください。
DVDレコーダーの減額ポイントや注意点
DVDレコーダーの高価買取のポイントを、有効活用するためにも、買取ポイントだけでなく、減額ポイントや注意点も知っておきましょう。
DVDレコーダー3つの減額ポイント
- DVDレコーダーの傷や汚れ
- DVDレコーダーの動作
- リモコンの動作
DVDレコーダーと言えど、通常の電化製品と変わりません。そのため、傷や汚れがあった場合は、買取金額が下がってしまう原因になってしまいます。DVDレコーダーの動作が悪い場合も、当然大きな減額ポイントになるので、ご注意ください。
また、DVDレコーダーに付属しているリモコンの汚れや動作も、買取価格に影響されますよ!
DVDレコーダーを売る時の3つの注意点
- DVDレコーダーを掃除してから売る
- DVDレコーダーの内部もクリーナーを使ってキレイにする
- DVDレコーダーの買取に強い買取店を選ぶ
DVDレコーダーの傷や汚れが買取価格に影響するからこそ、事前に汚れを落としておくことが大切です。ただ、DVDレコーダーの外部だけでなく、内部のホコリや汚れも買取価格に影響するので、DVDクリーナーなどを使うようにしてください。
そして、一番重要なのが、DVDレコーダーの買取に強い買取店を選ぶということ。買取店の中には、DVDレコーダーの買取に強い買取店もあるので、なるべくそういった買取店を選ぶようにしましょう。
まとめ
DVDレコーダーは古くなってしまったら、捨ててしまうという人も多いようですが、捨ててしまうのはもったいない!それに、DVDレコーダーを捨てる場合も、お金がかかるので、使わないDVDレコーダーは売るのが一番!
ちょっと古いから売れない……というようなDVDレコーダーも、ジャンク品として売れるので、多少動作に問題があっても、売ることを諦めないでください!
これから新しいDVDレコーダーを買い換えたい、という方も今回の情報を有効に使えば、古いDVDレコーダーが買い換え代金の一部にはなるので、ご紹介した情報を実践してみてはいかがでしょうか?