マークレビンソンのオーディオ買取相場と高額買取にするコツ

  • 2022年3月11日
ポイントマークレビンソンのオーディオを買取って貰うコツとポインマークレビンソンのオーディオを買取って貰うコツとポイント
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マークレビンソンとは?

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Mark Levinson(マークレビンソン)とは、アメリカ合衆国のコネチカット州を拠点としてMLAS(マークレビンソン・オーディオシステム)として設立されたオーディオ機器メーカーです。創設以来、音楽を奏でる楽器のような高い音楽性を持ってオーディオ機器の開発に取り組んできました。日本国内でも、音楽を楽しむ上でマークレビンソンの製品は無くてはならない存在として親しまれてきました。

そんなオーディオ機器ですが、新しい製品が気になったり何らかの理由で手放そうかと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。マークレビンソンのオーディオを買取ってもらうコツと、高価に買取してもらうポイントについても伝授したいと思います。

マークレビンソンオーディオ製品の高く売れるモデル紹介

No.390SL

CDプレーヤーです。デジタルボリューム付で、D/Aコンバーターとして使用可能なのでとても便利な1台です。音質もCDを設置したときならではといった中低域の深みと抑揚のある見事な音質です。マークレビンソンのCDプレーヤーの中では、とても親しまれているモデルです。

買取価格は約~400,000円が相場。傷みがある場合は最大でも100,000円は減額されてしまう恐れがあります。人気のモデルであるがゆえに、状態の良い品もいくつか出回っているからだと思います。(※2016/05/7時点)

No.585

アナログ入力だけでなく、192kHz/32bit PCMや5.6MHz DSDの再生が可能なアシンクロナス伝送対応USB-DACを内蔵。発売されてから2年程度経ちますが、最新のデジタル技術を融合させたモデルとしていまだに注目されています。

買取価格は約~750,000円が相場。今のところまだ定価の半額を超える価格で買取しているお店が多いです。できる限りこの相場に近い価格で買取してもらえるお店を探すことをおすすめします。(※2016/05/7時点)

37L

CDトランスポートです。音が太すぎるわけでもありませんが、細すぎることもない。絶妙な性能の高さが今もファンに愛されている理由のひとつです。レヴィンソンらしい、底力のある高級感のある音を楽しむのにはぴったりだと言われているモデルです。

買取価格は約~250,000円が相場。人気があるとされている割には、中古の製品として市場に出まわっている数が少ないのでもう少し高価に買取してくれるお店もあるでしょう。買取り店同士の比較は必須です。(※2016/05/7時点)

マークレビンソンオーディオ製品の査定基準やチェックポイント

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人気モデルかどうかは重要

マークレビンソンオーディオは、どちらかというと全体的にまんべんなく人気ですが、やはり人気モデルであれば特に高価買取されています。特に型番関係なくCDプレーヤーで音にこだわった製品は日本では需要が高いので、査定にも期待できるでしょう。今回ご紹介した高く売れるモデルも参考にしてみてください。

製品の状態がいいかどうか

音を中心として考えるオーディオ製品ですが、それでも傷みを気にして購入する方は多いはず。買取り店も、傷んでいる製品は減額したり、傷みがひどい場合は買取を控えることもあります。できるだけ状態の良い品物であるかどうかは査定時にしっかりチェックされるでしょう。

高く売れる時期や売り時

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春~夏は高価買取される

本来、オーディオ製品は春夏に高価買取される傾向にあります。というのも、その時期になると活動するアーティストが多く、夏限定のアーティストなんかも多くいらっしゃいますよね。フェスやコンサート前になると、新曲がたくさん発売されます。そういった曲に合わせてオーディオにも気合が入る時期でもあり、中古製品のオーディオもよく売れるからなんです。時期に迷ったら春~夏に売るのがおすすめです。

売りたいと思った時

オーディオは季節家電ではありませんし、大きく流行が左右する製品でもありません。やはり「売りたい」と思った時が売り時であり、売りたいと思い始めたらできるだけ早めに売るのもいいのではないでしょうか。

高価買取のポイント

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綺麗な状態で査定に出す

査定に出す際は、事前に綺麗に掃除をしてから出すようにしましょう。簡単に掃除できるような汚れやホコリでも、査定の際に付着している分は約500円~5000円も、相場から減額の対象にする買取り店は多いです。逆に、綺麗に掃除しておくと買取り価格は高価買取になることもあるので、事前に綺麗にしておくといいでしょう。

付属品も一緒に査定に出す

オーディオ製品にも付属品はあります。説明書、コード類、リモコンなど購入時に付属されていたものはできるだけ揃えて査定に出しましょう。たった説明書1冊だけで、1000円~5000円の査定額の差が出ることもあるので見直しておきたいところです。

減額ポイントや注意点

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動作するかどうかは重要

オーディオ製品として、購入時と変わりなく動作する製品が買取の対象品です。万が一査定時にきちんと動作しなかった場合は、買取不可として返却され、宅配買取や出張買取を選択していた場合は返却料金だけが発生してしまうこともあるので要注意です。長い間使用していなかった製品は、動作チェックをしてから査定に出しましょう。

買取には身分証明書が必要

マークレビンソンのオーディオ製品を買取してもらう際には身分証明書が必要です。運転免許証、各種保険証、パスポートなど、有効期限が切れていない、現在の住所が確認できる身分証明書が対象です。これは店頭で買取をしてもらった場合や、宅配買取をしてもらった場合も必ず必要なので、事前に用意しておくと良いでしょう。

マイナンバーカードでは買取不可であったり、公共料金の明細も一緒に提示が必要な買取店も中にはあるので、買取り店の事項に従って用意してください。

まとめ

マークレビンソンは、「ハイエンド」という言葉を生み出した企業でもあり、国内でも高級な製品メーカーとして知られています。高級だけれども一度は手にしてみたい。そう考える方や、昔のモデルを買い求める方なんかには中古製品もじゅうぶんに支持されています。今現在使用していないオーディオ製品があれば、次のファンのためにも買取してもらうことをぜひ検討してみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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