ラックスマン買取相場と高価買取にする3つのポイント

  • 2022年3月11日
グラフ
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

ラックスマンとは?

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Luxman(ラックスマン)とは、日本の音響機器メーカーです。大阪府の心斎橋で創業、今現在は神奈川県の横浜市に本社が移転してから、より一層国内ではよく知られています。機能性の高さはもちろん、デザインの良さも圧巻。1985年にはグッドデザイン賞も受賞しています。そんな強いブランド力を持つラックスマンのオーディオ製品ですが、新しい製品も気になるところですよね。今お手持ちの製品を買取してもらおうかと検討している方へ、オーディオ製品を売る時のコツと、高価買取のポイントについてもご紹介します。

ラックスマンオーディオ製品の高く売れるモデル紹介

D-08

2チャンネル専用CDプレーヤーです。ラックスマンオリジナルのディスクドライブ・メカニズム「LxDTM」を搭載しているとだけあって、音楽信号読み取りの正確性、動作時の静穏性に優れているモデルです。

買取価格は約~350,000円が相場。日本国内ではさまざまなサイトでも評価の高い製品です。ラックスマンのCDプレーヤーの中では高価買取されている製品です。(※2016/05/7時点)

D-08u

USB DACを搭載したCDプレーヤーです。PCM信号で3種類のデジタルフィルタ、DSD信号で2種類の音質切り替え可能。理想的な信号の流れや振動経路、重量バランスなどを考慮して作られており、バランスの良さに魅了されているファンも多いモデルです。

買取価格は約~400,000円が相場。やはりこちらも日本国内での評価が高い製品です。販売時の価格が高価であるため、新品の製品として購入するのには勇気がいるといったランクのモデルです。中古では非常に需要が高め。できる限り高価で買取してくれるお店を探すことをおすすめします。(※2016/05/7時点)

PD-171A

トルクの新開発「ACモーター」によるベルトドライブ方式を採用した、アナログプレーヤーです。アームベース部を交換することで、他のトーンアームを取り付けることも可能である点が人気の理由の一つなのではないでしょうか。

買取価格は約~200,000円が相場。定価の割合から行くと、ほぼ半額での買取金額になると思います。ラックスマンのオーディオ製品の中では非常に高価買取です。(※2016/05/7時点)

査定基準やチェックポイント

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ラックスマンのオーディオ製品は相場にバラつきがある

ラックスマンのオーディオは、新しいから・古いからという年式に関係なく買取相場に大きくバラつきがあります。特にSACD/CDプレーヤーなんかは、低いものは30,000円代から、高価なものは400,000円代と、販売時の価格に関係なくピンからキリまでの価格になってしまっています。

今回ご紹介した高く売れるモデルは最大の買取値といったところで、お手持ちの製品が同じ製品であればラッキーといったところです。

CDプレーヤーは相場が低め

ラックスマンの製品は、CDプレーヤーに関しては特に相場が低い印象です。もう既に市場に出まわっている数が多く、中古製品の在庫が豊富であるからだと思います。アナログプレーヤーはあまり出回っていないのか、非常に高価買取だと思います。

査定基準としては、CDプレーヤーはできるだけ状態の良い品でなければ買取してもらえない可能性もある、といったところです。

高く売れる時期や売り時

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状態の良いうちに売る

春~夏にかけてオーディオ製品は売れる時期とされていますが、いろいろなことを考えているうちに売り時を逃してしまっては製品を傷ませてしまうだけです。特に製品を窓際に置いたり、暑い部屋に置いておくと、それだけでも音質は低下してしまいます。買取してもらおうかと考え始めたら、できるだけ早めに売ることも視野に入れておいた方がいいでしょう。

売りたいと思った時が売り時

やはり季節家電や流行のある、頻繁に新発売が繰り返される美容家電なんかとは違い、オーディオは好みで購入する製品です。売りたいと思った時が売り時であり、自分の判断で売るというのもいいと思います。

高価買取のポイント

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綺麗な状態で査定へ

査定に出す際は、綺麗な状態で査定に出すようにしましょう。簡単に取れるような汚れやホコリであったとしても、査定員の人はかなりじっくりとみて、査定します。汚れが付着していると、査定額が下がってしまうことがあるので要注意です。逆に、綺麗に掃除しておくと高価買取になることもあるので、事前に綺麗にしておくといいでしょう。

必ず付属品は査定に出す

オーディオ製品を査定に出す際は、必ず購入時に付属されていたものも全て揃えて査定に出すようにしましょう。説明書、コード類、リモコンなど思い出せない付属品に関してはネットで型番を調べると知ることも可能です。

本体以外も査定へ

そして、ラックスマンの製品の場合は、別売りでケーブルを購入したという方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。JPR-100、JPR-150、JPR-10000などのRCAケーブルは2,000円~8,000円くらいの相場で買取してもらえる可能性があるので、必要がないという方は一緒に査定に出すことをおすすめします。

減額ポイントや注意点

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動作するかどうか確認してから売る

動作確認をした際に、購入時同様の動作ができなかった製品に関しては基本的にどの買取り店も買取を行っていません。長い間使用していなかった機器は、きちんと動作するかどうか確認してから査定に出しましょう。

取引時には身分証明書が必要

製品を買取してもらう取引時には、身分証明書が必要です。身分証明書とは、運転免許証、各種保険証、パスポートなど、有効期限が切れていなく、現在の住所が確認できる証明書のことです。これは店頭で買取をしてもらった場合や、宅配で買取をしてもらった場合でも必ず必要になるので、事前に用意しておくと良いでしょう。

まとめ

ラックスマンのオーディオは、日本国内ではよく知られ、それゆえ市場に在庫が豊富であるというのも事実です。できるだけいくつかの買取り店で査定をしてもらい、自ら価格を比較してから売るといいでしょう。今はあまり使われていないオーディオが家で眠っているというのであれば、買取を検討してみてはいかがでしょうか。次のラックスマンのファンの方の手に渡るのも良いと思います。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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