ブックシェルフスピーカーのおすすめ買い替えランキングTOP10

  • 2024年10月20日
ブックシェルフスピーカーのおすすめ買い替えランキングTOP10

スピーカーの中でもコンパクトで挑戦しやすいタイプのブックシェルフスピーカー。

オーディオコンポの横に置いて使用する際などには棚やスタンドの上に置いて使用できることから、多く選ばれています。

ブックシェルフスピーカーを、そろそろ買い替えたいと考えている方。

もしくは、初めてスピーカーを購入するという方にもおすすめしたい、2018年今人気のモデルを10種類ランキングでご紹介します。

さまざまなメーカーと特徴が揃っているので、ご自身の理想の音環境が整うようぜひ参考にしてみてください。

また、買い替えを検討中の方には、古いブックシェルフスピーカーの買取もおすすめしています。

買取先にベストなお店、買取価格などもご紹介するので、新モデルも買取価格でお得に手に入れませんか?

※本記事内でご紹介の価格は、2018年4月24日時点のものです。

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選ぶときのコツ

ブックシェルフスピーカーを選ぶ理由とは?

スピーカーにはフロア型、ブックシェルフ型、トールボーイ型の3種類のタイプがあります。

今回ご紹介するブックシェルフスピーカーは、スタンドやデスク上に置けるようなコンパクトなタイプです。

こちらのタイプは、普段づかいとして最も手を出しやすく、私生活の環境に馴染みやすいというメリットがあるため、手軽に楽しむにはおすすめです。

ただし、容量が大きいほど低音が出せるというスピーカーの特性があるため、オーケストラなど壮大でできる限り低音を好むという方は、トールボーイ型タイプの検討もしておくことをおすすめします。

出力音圧レベルについて

スピーカーの能率を示す単位としてdb(デシベル)が使用されています。

スピーカーの音を聴くポジションで、平均85db~95db程度の出力音圧のスピーカーを選ぶのが一般的。

スピーカーに1Wの電気信号を加えて、1m離れた距離からマイクで測定します。

この数値が大きくなるほどスピーカーから出る音は大きくなるので、アンプの出力は極力少なく済みます。

インピーダンスをチェック

インピーダンスとは電気抵抗の大きさを示す際に使用する数値です。

Ω(オーム)で表されたりもして、スピーカーの場合は、数値が小さいと大きな電流が流れやすくなります。

アンプに比べて、スピーカーのインピーダンスは低くならないよう選ばなければなりません。

主にスピーカーでは、4Ω~8Ωのものが一般的であるため、この中から合う数値のブックシェルフスピーカーを選びましょう。

再生周波数帯域の選び方

高音から低音までの周波数の範囲を示す数値のことをHz(ヘルツ)と表現します。

モデルによってそれぞれHzの領域は大きく異なり、周波数帯域が広いほうが高性能ではないかと思い込みがちですが、実際には音質の良さには直結しません。

範囲が狭い場合に関しても、気にする必要は無いでしょう。

ブックシェルフスピーカーおすすめランキング

10位 S-LM2B

製品情報

  • メーカー名:パイオニア
  • 製造年月:2011年6月
  • 出力音圧レベル:90db
  • インピーダンス:6Ω
  • 搭載ユニット数:2
  • 再生周波数帯域:50Hz~40KHz
  • 幅 × 高さ × 奥行:119 × 179 × 162mm

おすすめポイント

パイオニア S-LM2Bはデザインとテクノロジーにこだわったブックシェルフスピーカーです。

テレビサイドに置いても空間を圧迫することなく視聴できることが重要であると考え、木目調仕上げでコンパクトなボディであることが一番の特徴として挙げられます。

形が異なる全シリーズに同一スピーカーユニットを採用。各スピーカーの音色を揃えて使用できる、最適な設計を実現たシリーズです。

9位 4312SE

製品情報

  • メーカー名:JBL
  • 製造年月:2017年11月
  • 出力音圧レベル:90db
  • インピーダンス:6Ω
  • 搭載ユニット数:3
  • 再生周波数帯域:44Hz~40kHz
  •  × 高さ × 奥行:362mm × 597mm × 301mm

おすすめポイント

JBL 4312SEはJBL創立70周年を記念し登場したスペシャルエディションモデルのブックシェルフスピーカーです。

70年代にデビューした4310のデザインを継承し、機能は最新の音響性能を追求。

JBL最強の12インチ径ウーファーをを搭載し、力強いエネルギー感と解像度の高い音質を再現したモデルです。

8位 SX-WD9VNT

製品情報

  • メーカー名:JVC
  • 製造年月:2016年12月
  • 出力音圧レベル:82db
  • インピーダンス:4Ω
  • 搭載ユニット数:1
  • 再生周波数帯域:55Hz~30kHz
  •  × 高さ × 奥行:120mm × 161mm × 264mm

おすすめポイント

JVC SX-WD9VNTはウッドコーンシリーズのブックシェルフスピーカーです。

JVCオリジナルの「ウッドコーン」を使用することにより、伸びやかで豊かな音質を再現できる環境を可能にしたスピーカーユニットを搭載しています。

木が持つ本来の自然さやあたたかみを感じたい方におすすめのブックシェルフスピーカーでしょう。

7位 4312M II WX

製品情報

  • メーカー名:JBL
  • 製造年月:2008年3月
  • 出力音圧レベル:90db
  • インピーダンス:6Ω
  • 搭載ユニット数:3
  • 再生周波数帯域:55Hz~50KHz
  •  × 高さ × 奥行:181mm × 300mm × 180mm

おすすめポイント

JBL 4312M II WXは大ヒットした4312Mをフルチェンジした後継モデルとして登場したブックシェルフスピーカーです。

4312Mと同じコンパクトサイズでありながら、よりワイドレンジで、高能率なモデルとして生まれ変わりました。

約10年以上前に登場したモデルですが、今も人気が高く支持されているブックシェルフスピーカー。過去には幾度もステレオやオーディオ部門で受賞している知名度も高いモデルです。

ブラックアッシュとウォールナットの2色展開あり。

6位 S-CN301-LR

製品情報

  • メーカー名:パイオニア
  • 製造年月:2012年3月
  • 出力音圧レベル:81db
  • インピーダンス:6Ω
  • 搭載ユニット数:2
  • 再生周波数帯域:45Hz~40kHz
  •  × 高さ × 奥行:135mm × 230mm × 220mm

おすすめポイント

パイオニア S-CN301-LRは小型で高性能なブックシェルフスピーカーとして登場したモデル。

内外にフレア状のリングを設置し、低域再生時に空気振動で発生してしまう不要なノイズを低減する効果を持っています。

パイオニアのブックシェルフスピーカーを場所を取らずとも最大限に楽しみたい方におすすめでしょう。

5位 P804-S

製品情報

  • メーカー名:FOSTEX
  • 製造年月:2017年3月
  • 出力音圧レベル:80db
  • インピーダンス:4Ω
  • 搭載ユニット数:2
  • 再生周波数帯域:60Hz~40KHz
  •  × 高さ × 奥行:140mm × 264mm × 172mm

おすすめポイント

FOSTEX P804-Sは、ハイレゾ対応コンパクトスピーカーとして登場したブックシェルフスピーカーです。

新設計のエンクロージャーと、10cmウーハーユニット、UFLCソフトドーム振動板を採用したことにより、コンパクトなボディでありながら、豊かで力強い低音を再現する環境が整ったモデルです。

コーン紙には丈夫な木材パルプを採用しているため、十分な耐入力と低音保持を両立させています。

4位 NS-BP200

製品情報

  • メーカー名:ヤマハ
  • 製造年月:2010年10月
  • 出力音圧レベル:85db
  • インピーダンス:6Ω
  • 搭載ユニット数:2
  • 再生周波数帯域:55Hz~80KHz
  •  × 高さ × 奥行:154mm × 274mm × 287mm

おすすめポイント

ヤマハ NS-BP200は深型スタイルのブックシェルフスピーカーです。

バッフル面の横幅と高さをコンパクトに抑えた分、奥行を長く取った深型スタイルのスピーカーキャビネット。

非防磁型の12cmコーン型ウーファーと、3cmソフトドーム型ツィーターを採用しているため豊かな低音再生を実現しています。

ピアノブラック調の仕上がりから、デザインとしての評価も高め。ブックシェルフスピーカーを選ぶにあたって、黒いインテリアにこだわる方におすすめです。

3位 ZENSOR1

製品情報

  • メーカー名:DALI
  • 製造年月:2011年6月
  • 出力音圧レベル:86.5db
  • インピーダンス:6Ω
  • 搭載ユニット数:2
  • 再生周波数帯域:53Hz~26.5KHz
  •  × 高さ × 奥行:162mm × 274mm × 228mm

おすすめポイント

DALI ZENSOR1は広いスィートスポットに対応したブックシェルフスピーカーです。

音楽を聴くときに必ずしもスピーカーの真正面に座る必要はなく、幾何学構造まで検証し選び抜かれたドライバーを採用。

大きく軸を外れた角度でも調和された安定したサウンドが楽しめるモデルです。

ウーハーユニットはウッドファイバーコーンを採用しているため、信号に含まれる微細な表現も正確に再生されます。

2位 SPEKTOR1

製品情報

  • メーカー名:DALI
  • 製造年月:2017年6月
  • 出力音圧レベル:83db
  • インピーダンス:6Ω
  • 搭載ユニット数:2
  • 再生周波数帯域:59Hz~26kHz
  •  × 高さ × 奥行:140mm × 237mm × 195mm

おすすめポイント

DALI SPEKTOR1は、コンパクトなブックシェルフスピーカーです。

幅140mm、高さ237mm、奥行195mmと小さなフォルムでも、SPEKTORシリーズ用に専用設計されたDALI伝統のウッドファイバーコーンを搭載。

シルクドームツィーターで構成されているのでサイズを超えるクオリティがあります。

ブラックアッシュとウォールナットの2色から選択可能。

1位 MERCURY 7.1

製品情報

  • メーカー名:タンノイ
  • 製造年月:2015年11月
  • 出力音圧レベル:87db
  • インピーダンス:8Ω
  • 搭載ユニット数:2
  • 再生周波数帯域:53Hz~32KHz
  •  × 高さ × 奥行:160mm × 270mm × 194.7mm

おすすめポイント

タンノイ MERCURY 7.1はタンノイマーキュリーシリーズの後継モデルとして登場したブックシェルフスピーカーです。

1982年に初代モデルが登場して以来、7世代目にあたるこちらのブックシェルフスピーカーは、コンパクトなルックスからは想像できない、32kHzまでの高能率とパワフルなパフォーマンスを兼ね揃えています。

落ち着いたウォルナットの仕上げからも、中身だけではなく見た目としても人気が高く、ブックシェルフスピーカーの1位となりました。

おすすめ買取店と価格

ここまでは、おすすめのブックシェルフスピーカーをランキング形式でご紹介しました。
以下からは、ブックシェルフスピーカーの買い替えにおすすめの買取店を紹介していきます。

今まで使用してきたブックシェルフスピーカーは、買取に出すと査定額が手元に残るのでおすすめです。

今後新しいモデルに切り替えていくと考えている方は、買取情報もぜひ参考にしてください。

フジヤエービック

フジヤエービックは、オーディオ専門の買取店です。

スピーカーなどのオーディオ機器の買取査定実績は多く、もちろんブックシェルフスピーカーは買取価格を公開しているほど査定に力を入れている分野でもあります。

買取方法は、宅配買取の選択が可能であるため、実店舗に足を運ぶ必要なく買取してもらえる便利なサービスあり。

また、下取りサービスも実施しているので、新しく欲しいブックシェルフスピーカーが決まったという方であれば、新モデルを取り寄せて、手持ちのモデルをお得に売るのもおすすめです。

店舗情報

参考買取価格

  • 製品名:JBL Control 1 PRO
    価 格:¥5,500
  • 製品名:JBL 4307
    価 格:¥51,700
  • 製品名:DALI ZENSOR1
    価 格:¥8,800
  • 製品名:DALI ZENSOR PICO
    価 格:¥8,800
  • 製品名:パイオニア SERIES 7 S-71
    価 格:¥4,400
  • 製品名:パイオニア S-PM30
    価 格:¥29,700

高価買取のコツ

付属品も査定してもらうこと

ブックシェルフスピーカーの付属品で思い浮かぶものはほとんど無いのではないかと思いますが、説明書やコード類などよくよく考えると、意外と付属してきたものはあったりします。

ブックシェルフスピーカーのアクセサリー類は、現在製造を終了しているものなども多く、不足していると査定に響きます。

減額で買取してもらえると良いのですが、買取不可となってしまうことも多いので要注意。

逆に揃っていると高価買取に繋がるので、今現在も手元にあるものを揃えて一緒に査定に出すことをおすすめします。

綺麗にしてから査定へ

買取後は、中古品として、また他の人の手元で使用されます。

できるだけ綺麗なブックシェルフスピーカーほど買い手が見つかりやすいということから、綺麗なモデルほど高価査定になります。

ほんの少しでも高く買取してほしいと考えている方は、綺麗に掃除をしておくのがおすすめ。

ブックシェルフスピーカー本体を傷めない程度に綺麗にすることがポイントです。

まとめ

ブックシェルフスピーカーのおすすめランキングはいかがでしたか?

2018年時点で注目度が高い人気のモデルを10種類ご紹介しました。

さまざまなメーカーのモデルが並ぶ中で、ご自身が今使用しているスピーカーの後継機であったり、前から気になっていたメーカーのモデルを選ぶ参考にするのもおすすめです。

使用しなくなるであろうブックシェルフスピーカーは買取してもらうと、新しいモデルを購入する際にかかる資金も負担が少なくなります。

買取の利用もあわせて検討してみませんか?

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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