音楽を聴いたり英語のリスニングにも活躍するラジカセ。
使用用途は幅広く、他にもカラオケを楽しんだり、スマホに入れた音楽を流してダンスの練習などに使用する際にもおすすめです。
音楽のダウンロード化が進んだ今でも毎年のように新モデルは登場し、最近またラジカセに注目が集まるようになりました。
今回は、今人気が高いモデルを10種類厳選しました。ランキング形式でご紹介するので、希望に沿ったラジカセを探してみませんか？
また、買い替えを検討中の方であれば、古いモデルは買取してもらうのもおすすめです。
買取のコツや、おすすめのお店もご紹介するので、売る時の参考にしてください。
※本記事内でご紹介の価格は、2018年4月24日時点のものです。
選ぶときのコツ
用途に沿って選ぶ
音を優先した音楽を聴くのに適したラジカセ、語学のリスニングに適したモデル、カラオケに便利なマイクが繋げて録音もできるモデルなど、製品によって、得意とする機能が異なります。
何を目的としてラジカセを購入する予定であるか？
まずは、用途によってモデルを選ぶのがおすすめです。
必要機能の確認
必要としている機能が搭載されている、ラジカセであるかどうかを確認することも大切。
ラジカセの購入者の多くは、ラジオやCD再生はできて当たり前であると判断しがちですが、最近は当たり前であると思っていた機能が搭載されていないモデルも増えています。
CD-R/RW再生の有無、チューナーはAMやFMに対応しているかどうかといったことも、必要機能であれば確認しておきましょう。
Bluetooth対応の有無
Bluetoothに対応したラジカセに注目が集まっています。
ワイヤレス接続が可能なので、スマートフォンやタブレット、ウォークマンなどに入れている曲をラジカセを通して楽しむことも可能です。
この機能があれば、大勢で音楽を楽しむこともできますし、ラジカセを通すことにより、聞き取りやすい環境に整えてから音楽やリスニングを楽しむこともできるので、使用幅も広がることでしょう。
デザインによる決定
必要機能が揃っていればデザインは気にならないという方もいますが、中にはデザインも見ておきたいという方もいますよね。
よくありがちな例として、購入後に実は他のカラーがあったということに気づき、ショックを受けたという人もいます。
ラジカセはカラー展開を増やす企業が増えているため、事前にどのようなカラー展開があるのか。
デザインを気にするという方は、色選びも忘れずに行っておくのがおすすめ。
ボディのデザインとして、大きすぎるものは避けたい。
持ち運びに不便な重さのラジカセも避けたいという方は、重量やサイズ感も見ておくと、ネットから購入するという時でも安心でおすすめです。
ラジカセおすすめランキング
10位 SAD-4935
製品情報
- メーカー名：コイズミ
- 製造年月：2016年3月
- 重量：2.1kg
- CD-R/RW再生：対応
- チューナー：AM/FM
- Bluetooth：非対応
- 幅 × 高さ × 奥行き：241mm × 141mm × 222mm
おすすめポイント
コイズミ SAD-4935はCDステレオラジカセです。
カセットテープとCDの再生が可能で、単2形乾電池を8本入れると本体の持ち運びにもおすすめ。
電池使用時はテープ再生時は約40時間、CD再生時は約20時間持続するため、長時間の再生を望んでいるという方にベストでしょう。
シルバーとブルーの2色展開がある点もおすすめポイントです。
9位 TY-C300
製品情報
- メーカー名：東芝
- 製造年月：2018年1月
- 重量：2.6kg
- CD-R/RW再生：対応
- チューナー：AM/FM
- Bluetooth：対応
- 幅 × 高さ × 奥行き：350mm × 141mm × 203mm
おすすめポイント
東芝 TY-C300は語学学習に役立つ機能が揃ったラジカセです。
再生途中で戻したり、進めたりできる「ワンタッチサーチ」機能や、再生速度を調節できる「スピードコントロール」機能は11段階あり。
聴きたいところを繰り返し再生できる「A―Bリピート」機能環境も整っているため、語学学習におすすめのモデル。
手元操作可能なリモコンも付属しています。
8位 CFD-S401
製品情報
- メーカー名：SONY
- 製造年月：2017年5月
- 重量：2.8kg
- CD-R/RW再生：対応
- チューナー：AM/FM
- Bluetooth：対応
- 幅 × 高さ × 奥行き：320mm × 134mm × 199mm
おすすめポイント
SONY CFD-S401はインテリア好きにおすすめのラジカセです。
懐かしさと現代感の両方の良いところを取ったデザインから人気は高く、大画面液晶と使いやすいボタン配置から操作も簡単。
CD、カセットの再生に対応しており、録音機能も搭載。別売マイクを繋ぐとカラオケも楽しめます。
カラー展開は豊富でブラック、ホワイト、ベージュ、ブルーグレーの4色から選択可能。
7位 ZS-E30
製品情報
- メーカー名：SONY
- 製造年月：2016年1月
- 重量：1.4kg
- CD-R/RW再生：対応
- チューナー：AM/FM
- Bluetooth：非対応
- 幅 × 高さ × 奥行き：318mm × 156mm × 70mm
おすすめポイント
SONY ZS-E30は薄型タイプのラジカセです。
厚みが70mmと非常に薄く、場所を取ることなくすっきり置ける点がポイント。
よく聴く放送局を登録しておくことができる「お気に入りラジオ局ボタン」が搭載されているため、ラジオ好きにおすすめのモデルです。
ホワイトとブラックの2色展開あり。
6位 TY-CDK9
製品情報
- メーカー名：東芝
- 製造年月：2016年11月
- 重量：2.2kg
- CD-R/RW再生：対応
- チューナー：AM/FM
- Bluetooth：非対応
- 幅 × 高さ × 奥行き：316mm × 130mm × 215mm
おすすめポイント
東芝 TY-CDK9は高音質スピーカーを搭載したラジカセです。
最大出力3W+3Wのスピーカーを搭載しており、コンパクトサイズながら高音質にこだわりたい方におすすめのモデル。
ボーカルダウン機能、エコー、マイク音量調節、録音機能といった、カラオケが楽しめる機能も揃っています。マイクももちろん接続可能です。
カラー展開にシルバーとホワイトの2パターンあり。
5位 TY-CRX71
製品情報
- メーカー名：東芝
- 製造年月：2015年3月
- 重量：1.2kg
- CD-R/RW再生：対応
- チューナー：AM/FM
- Bluetooth：対応
- 幅 × 高さ × 奥行き：334mm × 159mm × 71mm
おすすめポイント
東芝 TY-CRX71は録音したい時にすぐできる簡単操作のラジカセです。
SDカードやUSBメモリーに対応しており、ワンタッチ操作ですぐに録音ができるため、歌などをすぐにでも録音したいという時がある方におすすめ。
再生スピード調整や、離れていても操作できるリモコンもついているので、ダンスや語学の練習にもベストです。
4位 ZS-E80
製品情報
- メーカー名：SONY
- 製造年月：2014年10月
- 重量：1.6kg
- CD-R/RW再生：対応
- チューナー：AM/FM
- Bluetooth：非対応
- 幅 × 高さ × 奥行き：318mm × 172mm × 70mm
おすすめポイント
SONY ZS-E80は、すっきり置けるスリムなラジカセです。
聴きたい箇所をリピート再生できる機能、おやすみタイマーボタンなどを搭載しているため、リスニング勉強などに役立ちおすすめです。
カラーはホワイトとピンクの2色展開。いずれもホワイトベースなので、カラーが強調されることはありません。
3位 TY-CDX9
製品情報
- メーカー名：東芝
- 製造年月：2016年11月
- 重量：2.2kg
- CD-R/RW再生：対応
- チューナー：AM/FM
- Bluetooth：非対応
- 幅 × 高さ × 奥行き：316mm × 130mm × 215mm
おすすめポイント
東芝 TY-CDX9はカラオケを楽しむ機能が揃ったラジカセです。
ボーカルダウン機能、エコーやマイクの音量調節をはじめ、録音機能カラオケを楽しむ際におすすめの機能が複数揃っています。
3W+3Wの高音質スピーカーも搭載しているため、音楽を楽しむ機器としてもおすすめです。
2位 TY-C250
製品情報
- メーカー名：東芝
- 製造年月：2017年1月
- 重量：1.2kg
- CD-R/RW再生：対応
- チューナー：AM/FM
- Bluetooth：非対応
- 幅 × 高さ × 奥行き：280mm × 149mm × 63mm
おすすめポイント
東芝 TY-C250はラジオを聴く際におすすめのラジカセです。
ボタン一押しでラジオ選局ができる他、AM/FM各5局に対応。最大120分まで設定できる「スリープ」タイマーもついているため、ラジオを聴くための機器をお探しの方におすすめ。
カラー展開はホワイトとブラックがあり、大きさは280x149x63mmとコンパクトなボディも魅力です。
1位 ZS-RS81BT
製品情報
- メーカー名：SONY
- 製造年月：2017年5月
- 重量：2.7kg
- CD-R/RW再生：対応
- チューナー：AM/FM
- Bluetooth：対応
- 幅 × 高さ × 奥行き：320mm × 133mm × 215mm
おすすめポイント
SONY ZS-RS81BTはBluetooth対応のラジカセです。
スマートフォン、タブレット、ウォークマンに入っている音楽をこちらの本体で流すことができるため、デジタル機器に入れている音楽も複数の人が集まる場面でシェアできる点がポイント。
NFCに対応しているため、ペアリングや接続、切断、接続切り替えもワンタッチで行えます。
聞きたい場所をリピート再生できる機能など英語のリスニングにも役立つ機能も搭載されたこちらのマルチな1台が1位となりました。
おすすめ買取店
ここまでは、2018年時点でおすすめのラジカセを10種類ランキング形式でご紹介してきました。
以下からは、買い替えにおすすめの買取店を紹介します。
元々使用していたラジカセがご家庭にあるという方は、買取に出すことにより次のモデルをお得に購入することができます。
買い替えを検討中の方は参考にしてください。
買取りマクサス
買取りマクサスは複数ジャンルを取り扱う中古店です。
ラジカセを始め家電製品の査定にも対応しており、過去に買取した実績も数多くあり。約1,000円～2,200円の値がついています。
宅配買取を申し込むと、送料無料。商品到着後3日以内に査定は行われるため、やり取りもスムーズです。
査定してもらう際の品数に応じてプラス査定になるキャンペーンも度々実施しているため、見つけた時は売り時でしょう。
店舗情報
高価買取のコツ
購入時を思い出し買取査定へ
汚れが酷いと、分解して確認まではできない内部でも劣化が進んでいるのではないかと判断されてしまうことも多く、減額になってしまうことがあります。
汚れ分として数百円から数千円をマイナスにしないためにも、ラジカセは適度に掃除をしておくのがおすすめです。
購入時の状態を意識して、取れる汚れは乾拭きを行い、ホコリも落としておきましょう。
また、付属していた品物も不足していると減額になります。コード類や説明書など、購入当初に付属していたものは忘れず査定へ。
早めに査定してもらう
音楽再生機器がデータ式に変わっていく中でも、やはりラジカセに戻る人も多く最新モデルには注目が集まりがち。
古いラジカセよりは、新しいラジカセの方が高く買取してもらえることも多いため、売りたいと思った時は早めに買取してもらっておきましょう。
買い替えを検討しているという方は、新しいラジカセを購入したらすぐに売るのも高価買取のコツです。
複数のショップの価格を聞く
より高く売りたいと考えている方であれば、ひと手間かけて複数のお店の価格を聞いておくのがおすすめ。
宅配買取を申し込むようであれば、見積もり依頼はメール問い合わせが可能です。
2～3店に価格を聞いていくうちに、どの店が最も高く売れるかのかが判断できるでしょう。
一番高く売れる店を見つけ、取引をすることをおすすめします。
まとめ
ラジカセのおすすめランキングはいかがでしたか？
最新機能を搭載したモデルから、お馴染みの機能が揃ったモデルまでさまざまな製品がありました。
ご自身が望んでいる機能が揃った製品に絞っていくと、どのモデルを購入すべきかということも判断できるでしょう。
スマートフォンなどのデジタル機器が進んでいく中で、ラジカセの機能も進んでいます。
Bluetoothで繋ぐと、また違った楽しみも増えることでしょう。ぜひこの機会にお気に入りを見つけてみてください。
また、古いモデルに関しては買取してもらうことも可能です。査定額を新しいラジカセの資金にあてるのもあすすめですよ。
