ロエベ「ハンモック」は使いづらい?後悔しないための選び方を解説

  • 2024年10月19日
ロエベ「ハンモック」は使いづらい?後悔しないための選び方を解説
この記事で解決できるお悩み
  • ロエベのハンモックの使い勝手を知りたい
  • ロエベのハンモックの特徴や魅力を知りたい
  • ロエベのハンモックの選び方を知りたい

ロエベが発売している「ハンモック」は、6wayの使い方ができるのが特徴のバッグです。一つで6通りの使い方ができる利便性の高さと、他にはないフォルムから人気を集めています。

しかし、ロエベのハンモックを購入した人のなかには、「使いづらい」というマイナスな評価を出す人もいるようです。なぜロエベのハンモックは使いづらいと言われてしまうのか、そう評価される理由は何か。

ロエベのハンモックのメリット・デメリットや、購入時の選び方について詳しくご紹介していきます。

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使いづらい?ロエベのハンモックのデメリット

ロエベ ハンモックバッグの画像

ハンドルが小さくて腕を通しにくい

ロエベのハンモックはハンドル部分があまり大きくなく、肩にかけるのには向いていません。コートなど厚い冬服を着用していると、腕が通しにくいと感じてしまうのが、使いづらいと言われる一因です。

ハンモックはショルダーベルトが付属しているため、肩にかけたい場合には、ベルトを利用すれば問題なく肩にかけられます。

しかし、とっさにハンドル部分を腕に通したり肩にかけたりしたいときに、コンパクト過ぎて通せないのは不便なポイントかもしれません。

ファッションのバランスが取りにくい

ロエベのハンモックは、サイドを広げることにより、収納を拡張できるのが特徴です。しかし、収納力を拡張するとその分バッグ全体も広がってしまい、ファッションのバランスが取りにくくなってしまいます。

これはとくに身長が低い女性だと感じやすく、重心が下に広がることにより、スタイルが崩れてしまうのがデメリットです。身長があまり高くない方は、サイドを広げすぎない使い方をすることで、バランスが取りやすくなりますよ。

サイドを広げて使うと中身が落ちそう

サイドを広げて収納を拡張すると、その分バッグの口が大きく広がることになります。ハンモックはファスナー開閉ではなく、留め具での開閉です。口が広がることにより、中身が落ちてしまいそうになる点が、使いづらいと評価されています。

収納を拡張できるのはメリットですが、中身が落ちてしまいそうだと、ショルダーバッグや肩掛けでは使いにくいですよね。サイドを広げて使うときには、中身が落ちないような入れ方を意識したり、手持ちで使用したりと工夫が必要そうです。

ロエベのハンモックの魅力的なポイント

使いづらいと言われるロエベのハンモックですが、もちろん使う上での魅力もたくさんあります。使いづらいポイントと比較してどんなところに魅力があるか。ハンモックの人気を押し上げているポイントについて詳しく解説します。

荷物に合わせて形を変えられる

ロエベのハンモックは、6wayに変化するのが最大の特徴です。通常のバッグは荷物量がどれだけ増えても形を変えられないため、荷物が急に増えたら、追加でバッグや紙袋などを持たなければいけません。

その点、ロエベのハンモックなら荷物量に応じて形を変えられるので、急に荷物が増えてしまったときでも安心です。見た目がスタイリッシュなこともあり、友達との食事やショッピングなど、さまざまなシーンにマッチしてくれるでしょう。

バッグ自体がとても軽い

ロエベは商品の素材に強いこだわりを持っています。上質な革を用いているため、ハンモック自体がとても軽く、持ち運びしやすい重量なのも魅力の一つです。

バッグ自体が重いと、荷物を入れて重量が増したときに、肩や腕への負担が大きくなってしまいます。バッグ自体の重量が軽いハンモックなら、荷物が増えてしまったときでも、体への負担を軽減してくれるでしょう。

ほかのバッグにはないフォルム

バッグを選ぶ際、実用性はもちろん重要ですが、デザインの良さ・ファッション性の高さも大切ですよね。服装がシンプルな方のなかには、アクセントとして少し個性的なバッグを持ちたいと考える方もいると思います。

ロエベのハンモックは、6wayで使えるよう考えつくされたデザインで、ほかのブランドバッグでは見かけない独自のフォルムが魅力です。ほかの人とかぶりにくく、ファッションにもいい刺激を加えてくれます。ファッションのマンネリを感じている方にこそ、ぜひおすすめしたいバッグです。

ロエベのハンモックを購入するときに後悔しない選び方

ロエベのハンモックを購入するとき、使いづらいと感じないためにも、後悔しない選び方を心がけることが重要です。ロエベのハンモックのなかから、自分にぴったりの商品を選ぶにはどうすればいいのか。ハンモックを選ぶ際のポイントをご紹介します。

4つのサイズでどれが自分に合っているか考える

ロエベのハンモックには、以下の4つのサイズがあります。

名称サイズ備考
ミニサイズH19.5×W11×D17cmスマホやミニ財布が入るサイズ感、長財布は難しい
スモールサイズH21×W14×D26cm長財布・ポーチなどを入れて持ち歩けるサイズ感、最も人気が高い
ミディアムサイズH29×W25×D32cmA4の書類などを持ち歩けるサイズ感
ラージサイズ(トートバッグ)H40.5×W45×D35大容量でビジネスや旅行・マザーズバッグなどさまざまなシーンで使える

※サイズは商品によって差異がある可能性があります

ミニサイズ

ハンモックミニは、ころんとしたフォルムがかわいらしく、女性らしいバッグを求めている方から人気があります。

荷物が多い方にとって、スモールサイズの約半分の大きさのミニサイズは収納力に欠けるため、使い勝手が悪く感じるかもしれません。

ですが、スマホや財布が入る大きさなので、荷物が少ない方にとってはコンパクトで使い勝手が良いとも言えるでしょう。

可愛らしいサイズ感はどんなファッションでも合わせやすく、デイリーユースはもちろん、フォーマルな場でも活躍してくれます。

スモールサイズ

スモールサイズは、長財布・ポーチなどを持ち歩けるサイズ感で、日常使いに最適です。使い勝手の良さから、最も人気が高いのがこのスモールサイズと言われています。

ミディアムサイズ

ミディアムサイズは、日常的に荷物が多い方におすすめしたいサイズ。容量がたっぷり入るため、小旅行用のバッグや、マザーズバッグとして活用する方も多くいます。

しかし、現在は公式サイトでの取り扱いが減少しており、今後廃盤になるかもしれないとの噂があるようです。

ラージサイズ(トートバッグ)

ミディアムサイズに代わり人気上昇中なのが、「トートバッグ」シリーズ。書類やパソコンを入れても余裕のあるサイズ感なので、出張や旅行、ジムバッグやマザーズバッグとしての利用にもぴったりです。

それぞれサイズごとにデザインや収納力に差があるため、自分にはどのサイズが適しているか、事前によく考えて決めるようにしましょう。

サイドにはファスナーとドローストリングがある

ハンモックシリーズは、サイドの開閉をすることで、バッグの形を変えることができます。サイドの開閉には2タイプがあるため、自分の好みや使い方に合わせて選ぶようにしましょう。

ファスナータイプは開閉がしやすく、使い勝手の良さが魅力です。ドローストリングタイプは巾着のようにキュッと引き絞ることで、丸みのあるフォルムを楽しめます。荷物の出し入れや、デザインの好みに応じて判断することがおすすめです。

ロエベに関するよくある質問

実際に購入するとなると、さまざまな疑問が浮かびますよね。

ここでは、ロエベのハンモックに関するよくある質問に答えます。ハンモックと並ぶ人気商品「パズル」との比較もするので、どちらを購入しようか悩んでいる方も参考にしてください。

ロエベはアウトレットで買える?

日本にはロエベ直営のアウトレットストアが3店舗あります。(2024年5月時点)

  • 三井アウトレットパーク木更津(千葉県)
  • 御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県)
  • 神戸三田プレミアム・アウトレット(兵庫県)

アウトレット店舗が遠かったり、足を運ぶ時間がなかったりする場合は、オンラインショップで購入することもおすすめです。

ロエベのアウトレットに関する詳細は、下記の記事も参考にしてください。

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ハンモックとパズルどっちがいい?

ロエベで発売されている「パズル」は、日本の折り紙をヒントに考案されました。折りたたむことで5通りの使い方ができることや、レザー素材ながら平らにできることが特徴です。

パズルバッグはナノ・ミニ・スモール・ミディアム・ラージの5サイズ展開で、そのほかにトートバッグが発売されています。

パズルは幾何学模様に縫い合わされたレザーがクールな逸品で、一方のハンモックはコロンとした愛嬌のあるフォルムが魅力。どちらかというとハンモックのほうが収納力があるため、荷物が多い方にはハンモックが向いているでしょう。

ロエベの流行はしばらくつづく?

ハンモックは、ロエベの人気のバッグです。だからこそ持っている人が多く、「今更ハンモックを買うのは流行遅れ?」「人気のバッグだからこそ流行り廃りがあるのでは…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ロエベのハンモックは、ハイブランドならではの上質なレザー素材と高い技術により作られている質の良いバッグです。さまざまな使い方ができる点も魅力で、流行り廃りに関係なく長く楽しめます。

新しいカラーや、ハンモックナゲットのような新作も注目を集めており、今後もさまざまなシーンで活躍するバックと言えるでしょう。

購入したロエベのハンモックが気に入らなかったら

もし、どうしても購入したあとに「ハンモックは使いづらい」と感じるようなら、思い切って手放すのも一つの方法です。

とはいえ、決して安い商品ではないハンモックを手放すのには、抵抗がある方も多いと思います。人気の高いハンモックを手放す際は、買取店への売却がおすすめです。

購入してすぐなら買取店への売却がおすすめ

ロエベの商品は高い品質とデザイン性の高さから、中古での需要も高いです。とくに購入してすぐの商品は状態がキレイですし、新作ならより高値での買取が期待できます。

売却する買取店には、ブランド品の買取に強いお店を選ぶようにしましょう。ブランド買取に強いお店は、ブランドの知識や相場情報が豊富にあるため、価値に沿った正確な査定が期待できます。

買取店選びにはウリドキを活用しましょう!

ブランド買取に強いお店を選ぶ際、買取店をあまり利用したことがない方だと「どんなお店を選べばいいのか悩んでしまう」という方も多いと思います。買取店を選ぶ際、参考にしてほしいのが「ウリドキ」のサービスです。

ウリドキでは、全国の買取店情報を掲載し、お店・査定士の口コミや評価を紹介しています。居住地から近いお店を選ぶことも、ブランド買取に特化していて評価が高いお店を選ぶこともできるため、初めての買取店選びに最適です。

また一括査定を利用すれば、複数の買取店の査定金額を簡単に比較でき、手間をかけずに一番金額の高い買取店に売却できます。

ロエベのハンモックを購入したものの、どうしても気に入らない。そんな方は、ウリドキを活用して買取店への売却を考えてみてください。

ロエベのハンモックは高い品質とフォルムが魅力

ロエベのハンモックは、高い品質の革を用いており、とても軽いのが特徴です。他のバッグにはないデザイン性の高さが魅力で、日常使いのバッグとしても、ファッションのアクセントになるようなバッグとしても使用されています。

しかし、ハンドルの小ささや口の開き具合から、使いづらいという評価を受けることも少なくありません。もし購入後、どうしてもロエベのハンモックが気に入らない場合は、買取店への売却をおすすめします。

状態がキレイなほど、買取店での評価は高くなるため、売却の際には早めに決断しましょう。買取店選びの際には、ウリドキのサービスを活用して、自分にぴったりの買取店を見つけてみてください。

本記事中の画像出典
ロエベ公式

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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