【メンズ】ルイ・ヴィトン リュックの人気アイテムと価格相場

  • 2024年1月6日

ルイ・ヴィトンのメンズリュックと言えば、全面にプリントされたブランドロゴが特徴的。今も昔も変わらず人気を集めているブランドリュックです。大切な人へのプレゼント、あるいは自分へのご褒美として購入を検討している方も多いのではないでしょうか。

ルイ・ヴィトンのリュックは素材やデザイン別にさまざまなシリーズがあり、それぞれの特徴を押さえることで理想のリュックを見つけやすくなるでしょう。

しかし、よく下調べをせずに店舗ですすめられたモデルを買ってしまうと、デザインや使い勝手が気に入らず後悔につながる恐れもあります。日常使いすることが多いリュックだからこそ、ある程度の知識を身につけて適切なチョイスをしたいところです。

この記事では、素材とデザイン別におすすめモデルを紹介するとともに、中古や買い替えのケースについても解説します。使う人にぴったりなモデルが見つかるはずなので、ぜひ参考にしてみてください。

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【素材別】ルイ・ヴィトンの人気メンズ向けリュック

ルイ・ヴィトンのリュックの素材は「キャンバス」「レザー」の2種類にわかれます。キャンバスはPVC加工により防水性・耐久性に優れており、レザーは使い込むほど深みが増していくことが特徴です。人気シリーズを5つ紹介します。

モノグラム

モノグラムは、ルイ・ヴィトンのリュックを代表するキャンバス素材のシリーズです。ブラウンの生地にLとXが重なったロゴ、花の模様が高級感を醸し出していて、ルイ・ヴィトンのリュックのなかでもっとも人気のシリーズと言えるでしょう。

一面にプリントされたデザインは、かつて模倣防止を目的にあしらわれたと言われています。当初は職人がひとつひとつ複雑な柄を手作業で描くことで、模倣品を減らすのに役立っていたそうです。

モノグラムは多くの種類が発売されており、「モノグラム・エクリプス」「モノグラム・パームスプリングス」などのモデルが人気を集めています。

モノグラム パームスプリングス M44874

モノグラム・パームスプリングスは、2016年のコレクションで発表されて以来、多くの有名人が愛用したことで人気に火がつきました。ブラウン地にゴールドのロゴプリントが目を引き、ゴールドの金具からはゴージャスな雰囲気が感じられます。

ディスカバリー

ディスカバリーは、キャンバスとレザーを組み合わせた特徴的なデザインのリュックです。古典的なカレッジバックパック(大学生に適したリュック)を基に、ファッションアイテムとして作り上げられました。

ディスカバリーは、利便性が高い点が特徴。内側にパソコンやタブレットを収納できるポケットを備え、調整可能なレザーストラップで快適に背負えます。「便利なのに洗練されたデザイン」がディスカバリーの最大の特徴と言えるでしょう。

ブラックの基調にグレーのロゴプリントが、垢抜けた印象を与えます。ルイ・ヴィトンとしての主張がさりげなく、使いやすいアイテムです。

ディスカバリー M43186

モノクロトーンを採用しており、普段使いしやすいデザインが特徴。パソコンやタブレットを収納できるので、パソコンを持ち運ぶサラリーマンや学生にもおすすめです。

キャンパス

キャンパスは、「ダミエ」と呼ばれる市松模様を大小さまざまに組み合わせ、クラシカルでモダンな雰囲気に仕上げられています。素材には、防水性・耐久性を高めるコーティング加工を施したキャンバス素材を使用。

大容量の収納が2つと、直接持つことを可能にするハンドル、調節可能なレザーストラップを備えています。ロゴのプリントはないものの、中央には「Louis Vuitton Paris」の印字が施されていることが特徴です。

「モノグラムのようなロゴプリントは嫌らしく感じるからちょっと…」という方にぴったりのモデルと言えるでしょう。

キャンパス N50009

ブラック地にグレーの配色、市松模様の柄が特徴。モダンな雰囲気を求める方にぴったりです。ファスナー付きの前ポケットの使いやすさも、人気を支えています。

アルマンド

アルマンドは、全面に張られた黒のレザーが特徴です。リュックは通勤や通学に毎日使う方が多いため、耐久性やコストパフォーマンスを考慮してキャンバス地が採用されることがほとんど。しかし、アルマンドは一面にレザーが施されており、高級感が漂います。

収納ポケットはメイン部分のほか、前面のポケットの開閉には縦型のファスナーが採用されている点が特徴です。メイン部分の収納はボルドーの生地によって上品さが感じられ、複数の小ポケットに加えてファスナー付きのポケットもあります。

一見すると、ルイ・ヴィトンとはわからない点も魅力のひとつ。さりげないオシャレを楽しみたい方にや、経年変化によるレザーの質感を楽しみたい方にもおすすめです。

アルマンド M42687

ブラックのレザーが一面に張られており、普通のリュックとは一線を画していることが特徴。使い込むほどにレザーの経年変化が進み、体に馴染んでいくでしょう。

タイガラマ

タイガラマは、無地レザーとモノグラム柄レザーの切り返しが特徴的なリュックです。レザーで高級感を演出しつつも、どこか遊び心のあるデザインが人気を集めています。

メインポケットにはA4サイズが収納できるので、プライベートだけでなく社会人や学生にもおすすめです。ルイ・ヴィトンのリュックのカラーはブラウンやブラックがほとんどですが、タイガラマはブルーやグレーなどほかにはない色がラインアップされています。

タイガラマはほかのシリーズと比べるとやや横に広く、カジュアル要素が強いシリーズです。横に広がったデザインが好きな方は、タイガラマを選ぶといいでしょう。

タイガラマ M30229

目を惹くようなコバルトブルーが特徴的。A4サイズを収納でき、収納力のある前ポケットが付いているので、使い勝手もバッチリです。

【デザイン別】ルイ・ヴィトンの人気メンズ向けリュック

ここからは、デザイン別にメンズ向けの人気シリーズを紹介します。どれも魅力的なデザインなので、好きなシリーズがきっと見つかるはずです。

クリストファー

荷物が多い方には、クリストファーがおすすめです。本体サイズはほかのバッグに比べて大容量なので、旅行やアウトドアにぴったり。「荷物が多くて、普通のリュックじゃ容量が足りない」という方に、うってつけのリュックと言えるでしょう。

フラップの内側には、荷物の飛び出しを防ぐための絞り紐が備えられています。雨に濡れてはいけない電子機器を持ち運ぶ際も安心ですね。

ルイ・ヴィトンらしさを演出するブラウン地のモノグラムを2本のレザーベルトが引き締めていて、見た目・機能性ともに優れたリュックと言えます。

クリストファー T-YJL05570

大容量のメインポケットに加えて、2つのサイドポケットを備えているため収納力は十分。普段使いに限らず、旅行やアウトドアにおすすめのリュックです。

アップサイドダウン

「アップサイドダウン=上下逆さま」が意味するとおり、LとXが重なったブランドロゴが上下逆さまに大きくプリントされています。モノグラムが全面にプリントされているうえ、逆さまのロゴが目立つので、ルイ・ヴィトンのなかではかなり個性的なデザインと言えるでしょう。

逆さまのロゴはオレンジでプリントされていて、ファスナーは赤みがかったゴールドが採用されており、使っているカラーも独特です。「モノグラムはほかの人と被るから嫌だ」「個性的なリュックを求めている」という方に、ぴったりのリュックではないでしょうか。

大小2つのポケットが備えられていて、メインポケットには中仕切りも付いているので使い勝手が良いでしょう。

アップサイドダウン T-YJL05425

逆さまにプリントされたブランドロゴが特徴。ほかの方とは被りづらい、個性的なリュックです。ネイビーのベースに対する、暖色系のアクセントが目を惹きます。

ジョッシュ

ジョッシュは、モノグラムとレザーの切り替えが特徴的なシリーズです。メインポケットを覆う上部と前ポケットを囲む枠にブラックのレザーが用いられており、デザイン性を高めています。「モノグラムに見えるけど、ちょっと違う」小粋なリュックです。

前面ポケットのファスナーは、枠に沿って取り付けられることが一般的。しかし、ジョッシュの前面ポケットファスナーはポケットの面に取り付けられています。あえてファスナーを見えるようにしている点が、ほかのシリーズと一線を画す要素と言えるでしょう。

内面の生地色はボルドーが採用されていて、高級感を加えています。全体的に洗練された印象が感じられるシリーズです。

ジョッシュ M41530

一見モノグラムのように見えつつも、レザーの切り替えや前面のファスナーなどから遊び心が感じられるリュック。軽量なので普段使いにもおすすめです。

ニューポート

ニューポートは、ブラックとグレーを基調とした落ち着いたカラーリングや、四角くてすっきりとしたデザインが特徴です。全体を覆うブラックとグレーの市松模様を、フラップ・ベルト・ファスナーが上品に引き締めています。

大容量のメインポケットを備えているため、通勤・通学はもちろん旅行やレジャーまでオンオフ問わず活躍するでしょう。

ルイ・ヴィトンのバッグと言えばブラウンの印象が強いですが、ニューポートはモノトーン好きの方におすすめです。一見すると堅めの印象を受けますが、ところどころ市松模様の中に「Louis Vuitton」の文字をプリントしており、遊び心が感じられます。

ニューポート N41586

モノトーンでまとめられた、都会的で洗練されたリュックです。PVC素材なので、防水性・耐久性に優れています。

ルイ・ヴィトンのメンズ向けリュックの中古価格

高級ブランドであるルイ・ヴィトンのリュックを新品で買うには、結構な金額が必要です。他人のリユースに抵抗がない方は、中古品の購入を検討してもいいでしょう。人気アイテムの中古価格は以下のとおりです。

アイテム名中古価格
モノグラム M41530187,550円
キャンパス N50009312,880円
ジョッシュ N40084220,000円
モノグラム エクリプス M43186219,800円
ディスカバリー M43693378,000円
アップサイドダウン M43676318,000円
クリストファー M50159221,100円

出典:ルイ・ヴィトン リュック|Yahooショッピング

シリーズや品物の状態によって価格は変わりますが、20〜30万円前後で購入できるようです。ルイ・ヴィトンのリュックの新品価格は30〜50万円前後が一般的。大きな傷や汚れがない品物を選べば、数十万円も安くルイ・ヴィトンのリュックが手に入ります。

高級ブランドの商品は作りがしっかりしているため、耐久性が高く、中古品でもほとんど問題ないでしょう。新品にはなかなか手が出ないという方は、中古品からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ビジネスでも使えるルイ・ヴィトンのメンズリュック

ビジネスでも使えるルイ・ヴィトンのメンズリュックを探している方も多いはず。ルイ・ヴィトンのリュックはA4サイズの書類が入るモデルも多く、ビジネスでも問題なく使えるアイテムが揃っています。ビジネスでも使える人気のアイテムは以下のとおりです。

アイテム名価格特徴
スティーマー約43万円鍵付きのフラップ
ファストライン約46万円黒一色の外観
ソミュール約37万円パソコン用のポーチ付き
ディーン約36万円ポケットが多く実用的

スティーマーは、フラップに鍵が付いている点が特徴的なリュックです。仕事の重要な書類や貴重品を運ぶ際は、紛失や窃盗に気をつけなければなりません。スティーマーは、鍵を使ってセキュリティを向上させられる点がビジネスマンに受けています。

ファストラインは、ブラック一色のビジュアルに立体的なブランドロゴが印象的です。とてもスマートな雰囲気でありながら、マグネット式のフラップが利便性を高めています。

ソミュールは、モノクロのモノグラムが控えめな上品さを醸し出しているリュックです。パソコン用のポーチが付属しているため、突然の衝撃などからパソコンを保護できます。

ディーンは、メインポケット・前ポケットともに角張ったデザインが特徴的。書類の出し入れがしやすく、内ポケットも充実しているので、細かい荷物が多い方でも安心です。

使ってきたリュックを売って新しいものを買うのもあり

現在、ルイ・ヴィトンのリュックを使っている方は、買い替えを検討してもいいでしょう。ルイ・ヴィトンのリュックは買取価格が高いため、買取代金を新品の購入費に充当できます。

しかし、高く売れる買取店がわからない方も多いはず。そんな方には一括査定サイトのウリドキがおすすめです。品物の状態を入力するだけで複数店舗の見積もりが届くので、ぜひ利用してみてください。

自分にぴったりなルイ・ヴィトンのリュックを

本記事では、ルイ・ヴィトンのメンズリュックを検討している方に向けて、素材・デザイン別の人気シリーズやビジネスにも使えるアイテムを紹介しました。

リュックは通勤や通学、プライベートと活躍の機会が多いアイテムだからこそ、後悔のない買い物にしたいですよね。知識を身につけるとともに、店頭で実際の雰囲気を確かめることも大切でしょう。

本記事で紹介した内容を踏まえて探せば、自分にぴったりなルイ・ヴィトンのリュックが見つかるはずです。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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