- カルティエのバレリーナの魅力が分かる
- バレリーナの使いこなし方が分かる
- バレリーナを高く売るコツが分かる
この記事では、カルティエの人気アイテム「バレリーナ」がダサいと噂される理由や実際の評価について解説します。
ブランドの人気アイテムでも、一部ではダサいと噂されることがありますが、実際は高い評価を得ているアイテムも少なくありません。
ここでは、ダサいと言われるポイントに加え、魅力や使いこなし方についても触れ、さまざまな角度からバレリーナの特徴を解説します。バレリーナの魅力を知りたい方やバレリーナをもっと使いこなしたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
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【カルティエ】バレリーナはダサくはない!
「カルティエのバレリーナはダサい」と言われていると聞いたことがある方もいるでしょう。ダサいという評価が気になって、なかなかバレリーナを買う決心がつかない方や、持っていても使いにくいと感じる方もいるかもしれません。
しかし、バレリーナがダサいというのはごく一部の意見です。
バレリーナの魅力は、なめらかな曲線を生かしたシンプルなデザインにあります。ダイヤモンドをあしらったモデルや地金のみのシンプルなモデルまで、ラインアップも豊富。
ブライダルジュエリーとしての人気も高く、カルティエのなかでも結婚指輪や婚約指輪の定番として多くのファンから愛されています。
一部での評価を鵜呑みにせず、自分が良いと感じたら堂々と使ってくださいね。
【カルティエ】バレリーナがダサいと言われる理由
バレリーナがダサいという意見は事実ではないものの、一部の人からはダサいととらえられてしまう理由があると言われています。
バレリーナの魅力を正しく理解するためにも、ダサいと言われる理由を把握しておきましょう。
歴史があるゆえの「古い」イメージ
バレリーナがダサいと言われる理由には、カルティエの歴史が関係します。メゾン・カルティエが立ち上げられた時期が1847年、モダンジュエリーの製作で名を馳せた時期が1900年ごろでした。
また、カルティエのアイコンとなるアイテムも早い時期に成立しており、成立当初のデザインはファンに長く愛されています。
ブランドやアイテムが長く愛されることは、ブランドの価値を示す要素です。しかし、ブランドやアイテムの歴史が長く、アクセサリーのデザインの方向性も大きく変わっていないことが「古い=ダサい」というイメージを抱かせる理由にもなっています。
加えて、カルティエのクラシカルな外箱を、古くてダサいととらえる人もいるようです。
多くの人が持っていて「被る」から
バレリーナは多くの人が持っており、「被るからダサい」と言われることもあります。
バレリーナはシンプルなデザインが魅力で、汎用性や普遍性が高く多くのファンに愛されているシリーズです。結婚指輪や婚約指輪としても定番のアイテムですが、それゆえにほかの人と被りやすく、ダサいと言われています。
特に、結婚指輪などは一生に一度のアイテムと考える人も多いでしょう。被ることは人気の裏返しでもあるものの、一生に一度の記念に被りやすいアイテムを選びたくない人にとってはダサく感じるのかもしれません。
付け方によっては指がきれいに見えない
バレリーナは指輪のなかでも比較的細身なうえ、曲線的なデザインです。そのため、「1本だけ付けると指がきれいに見えないのでは」という心配が高まった結果「ダサいのでは」と不安に感じる人もいます。
ただし、本当にダサいかどうかは実際に付けてみなければ分かりません。また、実際に指がきれいに見えなかった場合も、使い方やコーディネート次第できれいに見せることもできます。
バレリーナを付けるかどうかは、実際に試してみてから検討しましょう。
【カルティエ】バレリーナの魅力
一部の人からはダサいと評価されていても、バレリーナが定番の指輪として長く愛されているアイテムであることに変わりはありません。ここでは、バレリーナの魅力について解説します。バレリーナを使いたいと考えている方は、参考にしてくださいね。
シンプルなデザイン
バレリーナのデザインは基本的にシンプルです。ダイヤモンドがあしらわれているタイプと地金のみのタイプの両方がありますが、いずれもシンメトリーで、奇をてらわないデザインが採用されています。
シンプルさこそが、結婚指輪の定番として愛される理由のひとつです。ファンからは、ダイヤモンドがないシンプルなモデルのほうが好みだという声も挙がっています。シンプルゆえに男性でも付けやすく、ペアリングとしても使いやすいでしょう。
きれいな曲線美
バレリーナはシンプルながらも、美しい曲線が取り入れられている点にも注目が集まっています。
大ぶりのダイヤモンドをセンターにあしらったタイプは、やわらかな曲線パーツがダイヤモンドを支えるデザイン。ダイヤモンドがないタイプではリングの途中でゆるやかなカーブが描かれており、地金のみの指輪によくある武骨な雰囲気を払拭しています。
バレリーナの細身なデザインと曲線美があいまって、特に女性から愛されるアイテムです。
主張しすぎないさりげない高見え感
バレリーナは指輪のなかでも細身なうえ、デザインも素材も上質です。そのため、主張しすぎずさりげなく高級感を演出できます。バレリーナのコンセプトである「気品・調和・均衡」がデザインに表現されており、幅広いシーンで着用できる点が大きな魅力です。
特に、結婚指輪として長く付けたい方や、あまり華美な装いを好まない方には使いやすいアイテムでしょう。主張が強くないぶん、バレリーナ1本では自分にあわないという場合でもアレンジしやすい点も使いやすいポイントです。
カルティエがダサいについての実際の口コミ
では、カルティエやバレリーナは、実際にどのように評価されているでしょうか。ここではX(旧Twitter)から、実際のカルティエユーザーの声を集めてみました。公平を期すために、ネガティブ・ポジティブの両方の意見を参考にしています。
ダサいという意見
1990年前後バブル全盛期。
もてはやされたカルティエの3連リング。
今さら、カルティエの3連リングをするなんて恥ずかしい。
買う人なんているのかしら?
トリニティw貧乏趣味ダサ過ぎw
ごめん、むりくりつけてるようなカルティエの時計がダサすぎて他の事まで気がまわらなかった。
カルティエがダサいという意見としては、かつて流行ったアイテムだからダサいという声や、カルティエそのものよりコーディネートや使い方があっていないからダサいという声が挙がっています。
ダサくない・良いという意見
カルティエのジュエリー、どこが好き?と聞かれたら、ストイックなところ!と答える。シャツにもデニムにも合う。シンプルなデザインこそ、誤魔化せない。
我が家にある唯一のリング
カルティエのトリニティリング
ユニセックスで使えるデザインでとても素敵
歴史的な名作で着けてるだけで気分が上がる。
先週購入したトリニティもう使っちゃってるわけだけど今日はこの組み合わせだったよ!使いやすいね!カルティエの店員さんにPGが顔の内側になるようにとご指示いただいたけどこの写真は外側だな🤔聞き間違い??
ダサくない・良いという意見としては、バレリーナに限らずシンプルゆえの使いやすさを評価する声が多々挙がっています。カジュアルコーデにも映え、ユニセックスにも使えるアイテムとして愛されているようです。
【カルティエ】バレリーナをきれいに魅せるコツ
バレリーナは、使い方によってはダサく見えてしまうこともあると言われています。ただしきれいに使いこなせると、コーディネートをぐっとランクアップさせてくれるアイテムです。
ここでは、バレリーナをきれいに魅せるためのコツをいくつか紹介します。ぜひコーディネートの参考にしてください。
服装とのミスマッチを起こさない
バレリーナがダサく見える原因のひとつとして、指輪と服装のテイストにミスマッチが起きていることが挙げられます。バレリーナのシンプルさや高級感を活かすためには、派手な装いより落ち着きのあるコーディネートと合わせると上品に見えるでしょう。
バレリーナは、フォーマルやエレガントコーデだけでなく、デニムやTシャツといったカジュアルスタイルでもあわせられます。カジュアルスタイルにあわせる場合でも、シンプルな装いを心がけるとよいでしょう。
重ねづけする
バレリーナは指輪のなかでも細く、1本だけでは頼りなく感じることもあるかもしれません。1本ではあわない場合は、指輪の重ねづけをしてみましょう。ほかのシリーズやブランドの指輪とあわせても構いませんが、特にバレリーナ同士の重ねづけがおすすめです。
まったく同じモデルであれば、重ねづけしても違和感がありません。また、同じバレリーナでもダイヤモンドがあるタイプとないタイプを重ねづけしても、華やかさを演出できます。
ほかのアクセサリーも取り入れる
指輪の重ねづけだけでなく、ネックレスやブレスレットなどほかのアクセサリーをコーディネートに取り入れる方法もおすすめです。ほかのアクセサリーとコーディネートする場合、全体的に統一感を出せるようにアイテムを選びましょう。
ダイヤモンドがあるモデルであれば、ほかのアクセサリーもダイヤモンドつきをコーディネートすると、統一感を出しやすくなります。ピンク同士、ホワイト同士など、地金の色も忘れずにあわせてくださいね。
全体で統一感を出す
バレリーナのイメージにあわせて、衣類からアクセサリーまで統一感を持たせるとバレリーナがより良く見えます。
バレリーナはシンプルながらも洗練された大人のアクセサリーです。バレリーナをコーディネートに取り入れる場合は、常にバレリーナのイメージを念頭に置いて着用するアイテムを選びましょう。
バレリーナを違和感なく使うには、シンプルかつ上品な装いがおすすめです。かわいらしすぎるコーディネートや、女性であれば武骨すぎるコーディネートでは、バレリーナが全体から浮いてしまう可能性があります。
どうしても嫌なら買取依頼も手!高価売却のコツ
バレリーナはデザインが洗練されており、魅力的な指輪ではありますが、すべての方にあうとは限りません。すでに買ってしまったものの、どうしても似合わない、気に入らないと感じる場合は買取に出すのもひとつの方法です。
ここでは、バレリーナを高く売るためのコツを紹介します。
付属品も一緒に持ち込む
バレリーナに限らず、ブランド品は購入時に近い美品のほうが高く売れることが一般的です。特にブランド品の場合、美品の条件として付属品がそろっている点が求められることが多々あります。
そこで、ブランド品を買取に出す際には、できるだけ付属品もそえて持ち込みましょう。付属品には、購入時の外箱や保存袋、保証書などがあります。これからバレリーナなどのブランド品を買う場合は、買取に備えて付属品は捨てずに置いておきましょう。
なるべくまとめて持ち込む
ブランド品の買取店は、1点から査定を受け付けている店舗も多くありますが、ブランド品を複数持っている方は、なるべく複数点をまとめて持ち込むことがおすすめです。店舗によっては、まとめ売りで買取額が上がるキャンペーンを実施している場合があります。
一時的なキャンペーンだけでなく、査定システムとして常にまとめ売りで買取額アップを行っている店舗もあるため、買取店を探す際にはまとめ売りがあるかどうかを確認しましょう。
複数店舗で比較する
同じアイテムでも、買取額は店舗によって異なります。最初に査定を受けたお店が高値をつけてくれているとは限りません。複数の店舗で査定してもらうことで、各店舗の査定額を比較でき、より高く売れるお店を探せるでしょう。
ただし、複数店舗に査定を依頼すると負担が大きくなります。そこで、複数店舗での査定依頼には、ウリドキの一括査定を活用してみてください。1度の手続きで最大10社まで一括で査定を依頼できるので、簡単かつ短時間で複数店舗の買取額を比較できます。
バレリーナはダサくない!歴史ある人気アイテム
バレリーナは、一部のユーザーからはダサいと評価されることもありますが、決してダサいアイテムではありません。ダサいと言われることは、カルティエが歴史のあるブランドで、バレリーナ自体が人気アイテムである証拠でもあります。
バレリーナはシンプルでさまざまなコーディネートとあわせやすく、ユニセックスに使えるアイテムとして人気です。シンプルゆえにコーディネートの工夫もしやすく、多くの人から愛されています。
バレリーナは価値のあるアイテムです。とはいえどうしても似合わない、使いにくいと感じる場合は、買取店で査定してもらうことも考えましょう。