カルティエの婚約指輪はありえない?その理由と向いてる人を解説

  • 2024年7月17日
カルティエの婚約指輪はありえない?その理由と向いてる人を解説アイキャッチ
この記事で解決できるお悩み
  • カルティエの婚約指輪がありえないと言われる原因を知りたい
  • カルティエの婚約指輪の特徴やデザインを知りたい
  • 人気の高いカルティエの婚約指輪を知りたい

カルティエの婚約指輪がありえないと言われる要因を解説します。カルティエは、女性たちが憧れるブランドである反面、婚約指輪に選ぶことをありえないと感じる方もいるようです。

本記事では、カルティエの婚約指輪がありえないと思われる要因をピックアップして解説しつつ、商品の特徴や魅力について紹介します。

カルティエの婚約指輪のなかでも人気の高いアイテムの紹介やカルティエ以外の人気ブランドも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

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カルティエの婚約指輪が「ありえない」のはなぜ?

高級ブランドカルティエは、その美しさや上品さから憧れる方も多いブランドです。しかし、カルティエの婚約指輪を「ありえない」と感じる方もいるのはなぜでしょうか。

ここでは、その要因について考えられる点をピックアップして解説します。

歴史があるゆえの「古い」イメージ

世界5大ジュエラーのひとつとして、燦然たる長い歴史を持つカルティエ。1847年、フランスのパリで創業したカルティエは、以降王室や貴族、名士たちに愛されてきました。

宝石工房としてスタートしたカルティエですが、1904年には初のメンズ腕時計を開発。以後もパンテール・ドゥ・カルティエのヒットやプラチナをジュエリーに使う斬新なアイデアなどで不動の地位を確立します。

1世紀半を超えて愛されるカルティエのジュエリーですが、3連リングのトリニティや腕時計のタンク、パシャなど、長くつづく伝統を感じるデザインも人気です。

しかしその反面、普遍的なデザインや箱の見た目が変わらないことで、「古い」というマイナスイメージを持たれてしまうことも否めません。

価格が高い

カルティエの婚約指輪が高額である理由は、厳選された高品質な素材を使用していることにあります。特にダイヤモンドは透明度が高いハイクラスのものを使用しており、高額にならざるを得ません。

通常の婚約指輪の相場は20~30万円のところ、カルティエの婚約指輪は50万円前後です。そのほか、宝石やデザインなどによって価格が異なるものの、公式サイトには明記されておらず、より高額になることが推測できます。

そのような理由から、カルティエの婚約指輪と言えば通常よりも高価なものであり、ありえないと言われてしまうのでしょう。

値段と見た目と一致しない

カルティエの婚約指輪がありえないと言われる理由として、値段と見た目が一致しないと言われることもあります。

これは、カルティエの婚約指輪が50万円以上するものがほとんどにもかかわらず、高額である割にデザインが見合わないと感じる方がいるためです。

たとえば、同じようにダイヤが並べられた婚約指輪でも、ほかのブランドなら30万円前後で購入できるものもあります。

また、歴史あるデザインを重んじるカルティエの婚約指輪が古く感じられ、見た目に価値を見出せない方もいるのではないでしょうか。

デザインが好みと合わない

カルティエの婚約指輪は、歴史的なものや昔から変わらない普遍的な美しさを大切にするデザインが多く、流行にとらわれていないことも「ありえない」と言われる要因です。

カルティエの伝統的で古風な美しさをクラシカルな魅力だと好む方や、細身でシンプルなデザインが好きな方にはおすすめですが、そういったデザインの特徴を古いと感じる方には合わないでしょう。

また、カルティエの独自性を強く感じるデザインが苦手な方やシンプルなものを好む方にも、合わないのかもしれません。

カルティエの婚約指輪の魅力

カルティエの婚約指輪がありえないと言う方がいる一方で、魅力を感じる方も多いことも事実です。ここでは、カルティエの婚約指輪の魅力に迫ります。

カルティエの婚約指輪がどのような点で魅力的なのかを各ポイントに分けて解説しますのでご覧ください。

シンプルなデザイン

カルティエの婚約指輪は、シンプルなデザインが多いことも特徴的です。そのデザイン性にはカルティエ独自のオリジナルな指針が強く打ち出されるものもあることから、なかには好みと合わないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

特に、ヴァンドールやLoveリング、カルティエのアイコンとも言えるトリニティデザインを取り入れたリボンのようにプラチナが渦巻く美しい婚約指輪などは、オリジナリティにあふれており、シンプルながらも印象的なデザインです。

しかし、基本的には高品質なダイヤモンドを用いたセンターストーンを中心に、上品で歴史的な美しさを感じられるものが多く、憧れの婚約指輪のかたちをそのままデザインしたような魅力的な婚約指輪がそろっています。

長い歴史が育んだこだわり

カルティエの創業は、約180年前の1847年にさかのぼります。当時の英国王エドワード7世に「王の宝石商、宝石商の王」と称されたカルティエは、英国王室御用達のほか、各国の王侯貴族の支持を受けて世界的ブランドにのぼりつめました。

そのような長い歴史のなかで育まれたカルティエのセンスや職人の高い技術力は、世界5大ジュエラーに認定され、今なお高い人気を誇ります。

婚約指輪に使用されるダイヤモンドは、職人の審美眼によって選別された一級品のものが使われており、格の高さが伺える一品です。

カルティエが持つ独自のブランドコンセプトによって生み出されてきた唯一無二の高品質なジュエリーや時計は、革新的な進化を経てそれぞれの時代を彩りつづけています。

主張しすぎないさりげない高見え感

カルティエの婚約指輪には、ハイブランドならではの素材へのこだわりもあります。
使用しているプラチナや金といった貴金属類は、高い純度や硬度のもののみを使用。ダイヤモンドや宝石は、選定基準がよりハイレベルであり、4C(カラット・カット・カラー・クラリティ)の厳しい基準を満たすもののみを使います。

そのためシンプルなデザインでも品のよさがにじみ出て、高見え効果が発揮されるのです。主張しすぎず、どんなスタイルにでも合う美しい婚約指輪は使う人を選びません。

ダイヤモンドを並べた豪華な婚約指輪でさえ華美になり過ぎず、手元を美しく彩るジュエリーとしての役割を果たしてくれます。世界中の恋人たちに選ばれる所以です。

質の高いダイヤモンド

カルティエの婚約指輪に使われるダイヤモンドは、どれもハイクオリティのものばかりです。なかでもセンターストーンに使われる0.16ctのダイヤモンドには、GIA(米国宝石学会)のグレーティングレポートが発行されていて、その品質の高さを証明しています。

GIAは、世界でも広く認められる宝石学研究や教育を行う非営利機関のことで、ダイヤモンドの品質を表すために作られた基準「4C」を開発しました。

4Cは、カラー・クラリティ・カット・カラット重量(外寸寸法)を表しており、現在では世界のダイヤモンド市場で共通した基準として利用されています。

4Cでも高い評価を得るダイヤモンドのみを使用するカルティエの婚約指輪は、その美しい輝きで長年憧れのハイブランドとしての地位を確立しているのです。

アフターサービスが充実

カルティエは、アフターサービスが充実していることでも有名です。カルティエで購入した婚約指輪は、購入後でも文字彫りサービスが受けられます。また、使用するうちにくすみや傷などで使用感が増した場合に受けられる、無料の艶だし・洗浄サービスも好評です。

さらに、年を経て指の太さが変わってしまった場合には、リングサイズを調整してくれます。サイズ調整は2回目からは有料ですが、初回は無料です。ほかにも、石留めや各パーツの交換や修理、変形してしまった指輪の修理も有料サービスで受け付けています。

各地域にあるカルティエのブティックおよびオンラインが窓口です。店舗が近くにない方でも、電話やメール、公式サイトからのオンラインチャットを利用すれば気軽に利用できますよ。

「カルティエの婚約指輪」についての実際の口コミ

ここでは、カルティエの婚約指輪が「ありえない」と感じる方の実際の口コミを紹介します。「ありえない」と感じる方のなかには、否定的な意見と好意的な意見があり、マイナスイメージだけではありません。

ぜひ両者の意見を確認して、婚約指輪選びの参考にしてください。

否定的な意見

カルティエは、ブランドのネームバリューから価格が高いといった印象が強いです。そのため、わざわざ高価なカルティエの婚約指輪でなくても、ほかのコスパの良いにもっとよい素敵な指輪がほしいという意見も聞かれます。

また、以前大流行したカルティエリングの印象が強く、流行時期を過ぎた今さらカルティエで指輪を選ぶことに否定的な意見を持つ傾向があるようです。デザインに関してもがカルティエの独自性が華美に見えて派手、抵抗感を感じるなどの意見が見られました。

好意的な意見

周囲にカルティエの婚約指輪を持っている方が多いため、自然と憧れるという好意的な意見も聞かれます。

また、婚約指輪はもちろん、カルティエの赤い箱に憧れる方も多いですが、その根底にあるのはブランドのネームバリューの高さによる信頼性でしょう。

品質の高さは勿論ですが、ブランドの格からも婚約指輪にふさわしいものであることは確かです。カルティエがハイブランドであることは誰もが知っています。それゆえに、周囲には好意的に受け入れられやすい傾向にあるようです。

カルティエの婚約指輪のおすすめ5選

数あるカルティエの婚約指輪のなかから、おすすめのものをいくつか紹介します。それぞれの特徴や価格、どのような人におすすめかなどをまとめました。

素敵なものが多くて悩んでいる方、ぜひ婚約指輪を選ぶ際の参考にしてください。

エタンセル ドゥ カルティエ リング

エタンセル ドゥ カルティエ リング

価格:462,000円

「エタンセル ドゥ カルティエ リング」は、カルティエの精巧で繊細な技法と高品質のダイヤモンドが輝く美しい婚約指輪です。

クラリティの美しさを引き立てるエメラルドカットを施されたダイヤモンドが、細めのリングにゴージャス感を与えます。

リングに並んだパヴェダイヤモンドが上品さを醸し出し、使用する人の年代を問いません。ピンクゴールドの温かみのあるリングカラーが美しく、手元を彩ってくれるでしょう。

1895 ソリテール リング

1895 ソリテール リング

価格:-

王道の婚約指輪がほしい方におすすめなのが、カルティエの「1895 ソリテール リング」です。1895年以来、世界中の恋人たちに愛されるデザインとして不動の人気を誇ります。

一粒、唯一のという意味を持つソリテールと呼ばれるデザインで4本爪で固定されたダイヤモンドが美しく輝くデザインです。横から見ると、ダイヤモンドが立体的に配置されていて、全体的にすっきりとした印象を与え、シンプルながら上品な印象を与えます。

バレリーナ ソリテール

バレリーナ ソリテール

価格:-

ラウンド型の美しいダイヤモンドを優美な曲線が支えるようなデザインの「バレリーナ ソリテール」は、カルティエの婚約指輪のなかでも高い人気を誇るアイテムです。

センターに配置されたダイヤモンドは、リングから浮かび上がるような仕様が特徴的。すっきりとした見た目ながらボリューム感のある華やかなデザインに惹かれる方も多いのでは。

リング部分はパヴェダイヤモンドが並べられたタイプとシンプルなプラチナリングのタイプの2種類があります。結婚指輪と重ねづけして使いたい方にもおすすめです。

カルティエ デスティネ ソリテール リング

カルティエ デスティネ ソリテール リング

価格:-

カルティエの婚約指輪と言えば、デスティネを思い出すという方も多く、カルティエの婚約指輪のなかでも特に印象的なアイテムです。

センターに配置された大ぶりのダイヤモンドの周囲をメレダイヤで縁取りすることで、ソリテールの爪をうまく隠しつつ、中心部をより輝かせています。カルティエの精巧な技術を存分に使用した作りです。リング部分もエタニティ仕様で、まぶしい輝きを放ちます。

ゴージャスな外見ながら、つける人を選ばないシンプルさも魅力的。どの年代の方でも似合うので、豪華な婚約指輪を身につけたい方にはおすすめです。

トリニティ ルバン ソリテール

トリニティ ルバン ソリテール

価格:-

プラチナ素材95%以上を使用し、リボンのような曲線加工を行い、まるでダイヤモンドを包むようなデザインを施した「トリニティ ルバン ソリテール」。カルティエのなかでも人気の高いトリニティシリーズの豪華な婚約指輪です。

トリニティは3連の意味を持ち、プラチナの3つの輪でダイヤモンドが包まれる外観を表しています。パヴェダイヤモンドをあしらったプラチナが円を描く立体的な外観も印象的です。

3つの輪には、それぞれ愛・友情・忠誠の意味が込められています。永遠を誓う婚約指輪にぴったりのデザインです。

カルティエ以外の婚約指輪ブランド5選

カルティエ以外のブランドにも、おすすめの婚約指輪は多数あります。そのなかでも特に人気の婚約指輪ブランドとその商品を厳選しました。

婚約指輪選びにお悩みの方、どんな婚約指輪が人気なのか知りたい方もぜひチェックしてください。

ティファニー セッティング エンゲージメント リング プラチナ

ティファニー セッティング エンゲージメント リング プラチナ

価格:1,895,300円

1837年創業の老舗ジュエリーブランド、ティファニー。「セッティング エンゲージメント リング プラチナ」は、6本の爪でセッティングされたダイヤモンドが美しく輝く、洗練されたデザインの婚約指輪です。

ダイヤモンドの全方向から光を取り込む計算されたスタイルは、より際立つ輝きを演出します。時代を超えて愛されるシンプルなデザインは、どんな人にもスタイルにもおすすめです。

リングの素材には、プラチナのほかにゴールド・ローズゴールドが選べます。予算によってダイヤモンドのサイズも選択可能です。

ブシュロン ポン ドゥ パリ ソリテール リング

ブシュロン ポン ドゥ パリ ソリテール リング

価格:-

1858年創業のフランスの高級ジュエリーブランド、ブシュロン。

そのブシュロンを代表する人気の婚約指輪が「ポン ドゥ パリ ソリテール リング」です。丸みを帯びたラインが印象的なデザインで、パリをモチーフに、街に架かる橋や恋人たちとその思いを表現しています。

ラウンドブリリアントカットが施されたセンターのダイヤモンドが美しい逸品です。、優雅な曲線を描くリングにはパヴェダイヤモンドがあしらわれており、さらにゴージャス感を醸し出します。

結婚指輪と重ねづけしておしゃれを楽しみたい方にもおすすめです。

シャネル カメリア コレクション エンゲージメントリング

シャネル カメリア コレクション エンゲージメントリング

価格:872,300円

世界の5大ジュエラーのひとつ、シャネルと言えば女性人気の高いブランドとしても有名ですが、そのシャネルで人気の婚約指輪が「カメリア コレクション エンゲージメントリング」です。

中央にカメリアの花が咲くようにダイヤモンドが配置される華麗なデザインで、シンプルなストレートリングにあしらわれたメレダイヤがより輝きを放ちます。 大人っぽさとかわいらしさが融合したシャネルならではのデザインです。

年齢・スタイルを問わずつけられ、カジュアルにもよく合います。シャネルが好きな方にはおすすめの婚約指輪です。

ハリー・ウィンストン HW マイクロパヴェ・リング

ハリー・ウィンストン HW マイクロパヴェ・リング

キングオブダイヤモンドと称される、アメリカのハイジュエリーブランド、ハリー・ウィンストン。

「HW マイクロパヴェ・リング」は、センターダイヤモンドの台座に、ハリーの「H」とウィンストンの「W」がデザインされた婚約指輪です。側面から見ると、それぞれに美しいパヴェダイヤモンドがあしらわれていて、正面からとはまた違った外観が目をひきます。

この「H」と「W」は、ブランドのロゴとしてだけではなく「夫(Husband)」と「妻(Wife)」の頭文字も表現しており、二重の意味が込められたアニバーサリーリングとしても人気です。

ミキモト リュミエール

ミキモト リュミエール

価格:900,000円~

世界的に有名な日本のジュエリーブランド、ミキモト。世界で初めて真珠の養殖に成功したことでも有名なブランドです。

1911年、創業者御木本幸吉はベルギーの宝石加工技術を学ばせるために職人たちを派遣。いち早くダイヤモンド研磨機を日本に持ち帰らせた歴史があるミキモトは、同時にプラチナの加工技術も習得し、世界的に有名なジュエリーブランドとしての地位を確立しました。

ミキモトの婚約指輪で人気の高い「ミキモト リュミエール」は、ミキモト独自のダイヤモンド判断基準である「クライテリオン」で厳選された美しいダイヤモンドを使用する婚約指輪です。

美しく輝くセンターストーンの周囲をメレダイアで囲んだデザインで、より輝きを放ち、恋人たちの心を惹きつけます。

カルティエの婚約指輪はありえない魅力に溢れている

カルティエの婚約指輪は、どれも高品質な素材を使用した一級品です。長い歴史のなかでも輝きつづける普遍的な美しさに、憧れる方も多いでしょう。

もしカルティエの婚約指輪に対して「ありえない」という言葉を否定的に使うのであれば、高級ブランドとして有名すぎるため、流行が過ぎた今、今さらな印象を与えたり、高価すぎたりすることからの危険性を考慮したものと言えるでしょう。

カルティエの婚約指輪は「ありえない」ほど魅力的な商品です。本当に気に入ったものが見つかったなら、周囲の目を気にすることなく、自分たちの納得のいく婚約指輪を選ぶことをおすすめします。

本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典:カルティエ,ティファニー,ブシュロン,シャネル,ハリー・ウィンストン,ミキモト

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