- エルメスのクリッパーはダサいのか知りたい
- クリッパーのおすすめモデルを知りたい
- クリッパーに合うコーディネートを知りたい
誰もが知る高級ブランドのエルメスから出ている腕時計「クリッパー」。人気が高い腕時計ですが、ダサいと言われてしまうこともあるようです。本記事ではエルメスのクリッパーの特徴や、ダサいと言われてしまう理由を解説します。
記事の後半ではクリッパーのおすすめモデルやクリッパーに合わせるコーディネートのコツも紹介。クリッパーが気になっている方やクリッパーと合わせる服装に悩んでる方はぜひ参考にしてくださいね。
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エルメス クリッパーとは
エルメスを代表する腕時計である「クリッパー」。すでに廃番となってしまったモデルですが、現在も世界中の人々から人気が高い時計です。クリッパーとはどのような腕時計であるか、歴史や特徴を詳しく解説します。
クリッパーの歴史
クリッパーは1981年に発売。クリッパーという名前は、19世紀に活躍した大型帆船「クリッパー船」にちなみ、名づけられました。大型船の窓を連想させる丸いケースが特徴で、ダイヤルの背面にはエルメスの「H」と、馬車や従者の刻印があります。
30年以上の歴史のなかで、初期、中期、後期と、ユーザーが使いやすいようにモデルが進化していきました。クリッパーは惜しくも2018年にシリーズすべてが廃番になってしまいましたが、いまでも多くの人々から愛される腕時計です。
クリッパーの特徴
クリッパーが人気を集めている理由は、「エルメス」のブランド力の高さに加え、クリッパー自体の質が高く、デザインが豊富なことにあります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
高品質
エルメスはバッグなどの革製品において、高いものづくりの技術を誇っています。そのノウハウを活かして、腕時計の分野でも高品質な製品を作ってきました。
クリッパーは反射防止加工を施したサファイヤクリスタルでできているため、防水性が高く、視認性が良いところが魅力。精度が高く、電池の寿命が長いクォーツ式ムーブメントを搭載しているところも特徴です。
クリッパーは美しいデザインもさることながら、機能性が高く日常使いには申し分ない腕時計でしょう。
デザインが豊富
クリッパーはバリエーションが豊富なところが魅力です。シンプルで、ビジネスで使用しやすいシルバーのモデルから、ピンクを使用したかわいらしいモデルまで、多様なカラーが用意されています。ベルトもレザー製やステンレス製などから選べ、文字盤の種類も多いです。
そのうえ、男性向けモデルやダイビング仕様のモデルなど、どのようなニーズにも応えるモデルがそろっています。自分好みのモデルが見つかるところがクリッパーが人気を集めている理由です。
高いブランドバリュー
エルメスは知らない人がいないくらい有名なブランド。世界中のセレブたちからも愛されていて、セレブたちが身に付けることでブランドの認知度が広まり、高いブランドバリューを誇っています。
エルメスをファッションに取り入れることで、気品の高さを醸し出せるため、エルメスのアイテムをひとつほしいという方も多いでしょう。
その高いブランドバリューが、クリッパーの価値に拍車をかけ、クリッパーは人気を集めたのだといえます。
エルメスのクリッパーがダサいといわれる理由
エルメスのクリッパーは廃番になった今でも人気が高いアイテムですが、一部ではダサいという評価を受けることもあるようです。しかし、クリッパーは洗練されたデザインと高い機能性を兼ね備えており、けっしてダサい腕時計ではありません。
なぜクリッパーがダサいといわれるのか、理由を検証してみます。
コーディネートのバランスがむずかしい
コーディネートを決めるときは、多くの人は全体のバランスをみて考えるでしょう。腕時計だけ高級なクリッパーを身に付ける場合、腕時計だけがコーディネートのなかで浮き、ダサいと言われる原因となってしまいます。
たとえば、プチプラでカジュアルなコーディネートには高級感のあるクリッパーはあまり馴染まないですよね。クリッパーを身に付けるときはほかのアイテムも少し質のいいものを選ぶなど、コーディネートのバランスには気をつける必要があります。
腕時計ブランドではない
エルメスはファッションブランドとして知られていて、革製品を主力にしています。腕時計を専門としていないため、エルメスの腕時計はほかの高級ブランドの腕時計と比べてブランド力がなく、ダサいと言われてしまうことがあるようです。
しかしエルメスは1928年から腕時計を販売しており、腕時計の製造には長い歴史があります。さらに腕時計は高品質で、かつデザイン性も高い点が評価されているため、腕時計ブランドではないからといって、ダサい腕時計だとは言えないでしょう。
女性向けモデルのイメージが強い
エルメスというブランド自体、女性向けのブランドというイメージが強いこともダサいと言われる理由のひとつです。海外のセレブ女性が持っていることが多いので、そのイメージが強くなってしまったのでしょう。
しかし、メンズバッグや財布などは男性からも人気が高いです。また、エルメスのアイテムは女性向けであっても、ユニセックスで使えるようなデザインのものが多く展開されています。実際クリッパーも女性向けモデルが多いですが、男性向けモデルも販売されました。
おすすめのクリッパーモデル
クリッパーはシンプルで上品なデザインからゴージャスなデザインまで、さまざまなデザインの腕時計がそろっています。以下でおすすめのクリッパーモデルを紹介するので、クリッパーを探している方は、参考にしてみてくださいね。
クリッパー ナクレ CL4.231.214
クリッパー ナクレは文字盤に白蝶貝を使用し、シェルで作られていることが特徴。真珠のような輝きをテーマにしているとおり、キラキラと輝くようなデザインです。
ステンレスシルバーを基盤としていますが、文字盤にはピンクが使用されているため、シンプルさとかわいらしさを持ち合わせています。ベゼルにあしらわれた12個のダイヤモンドもワンポイントで、女性らしいデザインの腕時計を探している方にピッタリです。
クリッパー CL4.210
クリッパー CL4.210は、クリッパーのなかでもシンプルなデザイン。パーツがすべてステンレススティールで作られていることが特徴です。ケースの直径が24mmと小さめで、手の小さい女性でもつけやすいサイズ感でしょう。
シンプルで上品な雰囲気を纏っているため、ビジネスからプライベートまで、オンオフ問わず付けられるところが魅力です。
クリッパー CL4.220
クリッパー CL4.220はシルバーを基調としながらも、随所にゴールドが使われている点がアクセント。特にブレスレットのつなぎ目のHにゴールドが使われていることから、エルメスの腕時計であることがさりげなく強調されていることが魅力です。
ゴージャス感のあるデザインなので、エレガントなデザインの腕時計を探している方におすすめします。
クリッパー CP1.210
クリッパー CP1.210はシンプルさが特徴的。ラウンド型のスチールベゼルに、文字盤がグレー、インデックスが白と、視認性が高く使いやすいデザインです。特にグレーが使われている点で大人っぽさが演出されています。
どのようなファッションにも合うような、落ち着いたデザインの時計が欲しい方にピッタリではないでしょうか。
クリッパー クロノグラフ CL1.310
クリッパー クロノグラフ CL1.310はクロノグラフ（ストップウォッチ機能）が搭載されたモデル。20気圧防水機能も兼ね備えているため、ダイビングやマリンスポーツに活躍してくれる時計です。
ブルーの文字盤に白のインデックスがスタイリッシュで、男性からの人気も集めているデザイン。クールな時計が欲しい方におすすめします。
エルメス クリッパーオーバル PM CO1.210
クリッパー オーバルはフォルムが縦長の楕円形で、ダイヤルにはインデックスがない代わりに、ベゼルに時間を示す12個のビスがあしらわれています。スタンダードなクリッパーとはひと味違う雰囲気です。
ステンレスシルバー製で、とてもシンプルで洗練されたデザインのため、カジュアルからきれいめまで、どんな服装にも合わせやすいでしょう。
クリッパーをスタイリッシュに見せるコツ
合わせるコーディネートによっては、クリッパーは浮いてしまい、ダサいと言われかねません。クリッパーをスタイリッシュに見せるためにはコーディネートにコツが必要です。クリッパーに合うコーディネートを紹介するので、参考にしてください。
カジュアルコーデ
高級なエルメスのクリッパーにカジュアルなコーディネートを合わせる場合は、上手くアイテムを選ばなければ腕時計が浮いてしまいます。そうならないためには、カジュアルでありつつも少し上品なアイテムを取り入れると良いでしょう。
たとえば、上の写真のようにきれいめなブラウスを身につけたり、パンプスを履いたりすることがおすすめです。また、バッグもリュックのようなカジュアルすぎるものより、ハンドバッグなどの大人っぽいアイテムを持つとさらにクリッパーになじむでしょう。
ビジネスコーデ
ビジネスコーデは比較的クリッパーに合うスタイルです。女性のビジネスカジュアルの場合は、上の写真のように全体の色の系統をまとめ、身に付けるクリッパーもシンプルでゴージャスすぎないデザインにすると良いでしょう。
男性のスーツの場合はシンプルなシルバーのクリッパー、ポイントにブルーが使われているクリッパーなど、そのときの気分によってデザインを選ぶこともおすすめです。落ち着いた色合いのスーツの良いアクセントになるのではないでしょうか。
アクセサリーの使い方
クリッパーにアクセサリーを合わせることで、さらに洗練された雰囲気を演出できます。たとえば、細身のデザインのクリッパーに、写真のような華奢なブレスレットを重ね付けすると、コーディネートが女性らしい上品なイメージに格上げされるでしょう。
ブレスレットだけではなく、ネックレスや指輪、イヤリングなどのアクセサリーも、クリッパーに合うようなデザインのものを選ぶことでコーディネートにまとまりがでます。
しかし大ぶりなアクセサリーの付けすぎは派手になってしまうので、合わせるアイテムには気を付けましょう。
おすすめの買取店
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特徴
- 全国に1,200店舗以上を展開
- 出張買取にも対応
- 専門知識豊富な査定士が在籍
店舗紹介
おたからやは、全国に1,200店舗以上を展開している業界トップクラスの買取店です。ブランド品や時計、金・貴金属など取り扱いジャンルも豊富なので、エルメスのクリッパー以外に自宅にある不用品もまとめて売却できます。
また、専門知識豊富な査定士が対応してくれることも魅力のひとつ。ジャンルごとのプロが対応してくれるため、初めて買取店を利用する方も不安なく依頼できることでしょう。
おたからやの買取方法は、店頭買取・出張買取の2種類。どの買取方法を選んでも査定料はもちろんかかりません。また、出張費やキャンセル料も不要なので、売却を検討している品があるなら気軽に申し込んでみてください。
おたからやでは、期間限定のキャンペーンも定期的に実施しています。キャンペーン内容は都度変わりますが、どのイベントもユーザーにとって魅力のあるものばかりです。買取を依頼する方は、先に公式サイトをチェックしておくとよいでしょう。
店舗の詳細は、公式サイトの店舗一覧にて確認できます。ぜひ自分に合った店舗を見つけ、エルメスのクリッパーの高価買取を目指してみてください。
買取実績
- ルイ・ヴィトン マキシ ミュルティポシェットアクセソワール M21056：289,000円
- エルメス バーキン30 レザー：891,000円
- シャネル デカマトラッセ ラムスキン：496,000円
※価格は2024年9月時点の情報。
お問い合わせ
店舗情報
| 店舗名 | おたからや |
| 営業時間 | 8:00〜21:00（問い合わせ） |
| 定休日 | 年中無休（問い合わせ） |
| 買取方法 | 店頭、出張 |
| 会社名 | 株式会社いーふらん |
| 古物商許可番号 | 神奈川県公安委員会 第451380001308号 |
| 査定士 | – |
| その他特徴 | – |
エルメスのクリッパーはダサいと言われるが、人気が高い
世界中から人気が高いエルメスのクリッパーは、エルメスが時計専売店ではないことやコーディネートがむずかしいことなどからダサいと評価を受けることも。しかしエルメスの時計製造の歴史は長く、クリッパーは廃番になってしまった今でも、高い機能性と豊富なデザインで人気を集めています。
シンプルからゴージャスまで、多彩なモデルがそろっているクリッパーは、どのようなシーンにもマッチする腕時計です。ぜひクリッパーの魅力を知って、好みの腕時計を見つけてみてくださいね。
