パネライが人気の年齢層は?愛用する有名人も紹介

  • 2025年3月6日
この記事で解決できるお悩み
  • パネライが似合う年齢層を知りたい
  • パネライの魅力を知りたい
  • パネライの人気モデルを知りたい

パネライの時計に適した年齢層について、実際に使用している有名人を挙げつつ解説しています。パネライは年齢層にこだわらずに使用できる高性能な時計です。

しかし、デカ厚ブームの流行が去り、いまさら身につけることが恥ずかしいと考える方も多いようです。

本記事では、パネライの魅力を再発見するためにブランドの歴史や時計の性能について解説。パネライに対する正しい知識を得て、流行に流されずにお気に入りの1本を見つけましょう。

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パネライが人気の年齢層

パネライは、幅広い年齢層に人気があります。パネライを身につける芸能人も多く、その年代が30~60代と多岐に渡り、主に男性が好んで身につける時計ブランドという印象が強いです。

1990年代後半には、ケースのサイズが大きく分厚い「デカ厚」の時計が流行りました。その流行の先駆けとなったのが、パネライです。

1996年に公開された映画「デイライト」の作中で、シルベスター・スタローンが身につけていたことが、メンズ人気を押し上げたと言われています。

パネライを愛用する有名人

名前 年齢 着用モデル
山田涼介 31歳 ルミノール1950 PAM00392
田中圭 40歳 ルミノールマリーナ PAM00660
櫻井翔 42歳 ラジオミール GMTアラーム PAM00355
安住紳一郎 50歳 ルミノールマリーナ PAM00104
反町隆史 50歳 ラジオミール1940 PAM00512
岡村隆史 54歳 ルミノールマリーナ PAM00177
木梨憲武 62歳 ルミノール1950 PAM00320
クリス・プラット 45歳 ルミノールマリーナ1950 GMT PAM00576
ドゥエイン・ジョンソン 52歳 ラジオミール1940 GMT PAM00624
ロバート・ダウニー・Jr 59歳 サブマーシブル カーボテック PAM00616

パネライを愛用する国内の有名人のなかでは、木梨憲武さんが60代と最年長でした。ほかには、30~50代までのさまざまな芸能人がパネライを身につけています。また、パネライは海外人気が高いブランドで、40~50代の有名ハリウッドスターの使用も多いです。

パネライの魅力を再発見しよう

パネライのブランドロゴ

パネライの魅力は、「デカ厚」と言われる見た目のタフさだけではありません。なぜそのような見た目なのか、機能性はどのように優れているのか、どのようなデザインの時計があるのかなどを解説するので、その魅力を再発見しましょう。

パネライの歴史

パネライの時計ブランドとしての出発点は、1930年代にイタリア海軍による要請で軍用の潜水用時計を開発したところからはじまります。

水中での使用を想定し、通常よりも大きいサイズの47mmケースや見やすい文字盤、堅牢性などを備えた「ラジオミール(Ref.3646)」を開発。

1940年代には、より視認性効果の高い「サンドイッチ文字盤」の開発や新しい発光・蛍光物質である「ルミノール」の特許を取得します。それらの技術は着実に受け継がれて、パネライが高級時計ブランドとして確立する礎となりました。

時計の機能やデザイン

1950年代に、パネライはダイバーズウォッチ「GPF-2/56」を開発。このモデルに搭載された「リューズプロテクター」はパネライを代表する特徴的な機能で、この機能のおかげで、さらに防水性能がアップしました。

また、1960年代には「ルミノール」が誕生。「リューズプロテクター」を搭載するモデルで、フェイスケースの大きさや厚みは変わらないものの、スマートなデザイン性が人気を博しています。

ブランドイメージ

パネライの魅力は、その頑健な見た目と機能性の高さでしょう。ブランドイメージとしても派手さはありませんが、実用性を追求した機能美が前面に出ています。

しかし、どこかファッショナブルな印象も受けることから、イタリアブランドとしての矜持も感じさせます。

無駄のないシンプルなデザインや、無骨ながらも美しさを感じさせる見た目は、同じくミリタリーウォッチからの改良で高級ブランドとして大成したロレックスを好む層にも人気を博しています。

パネライの人気シリーズ

パネライは、軍用時計から派生したこともあり、シリーズは多くありません。しかし、いずれもパネライの歴史と伝統を感じられる魅力的なシリーズです。シリーズが誕生した経緯やデザインの特徴についてまとめたので、ぜひご覧ください。

ルミノール

ルミノール

ラジオミールを改良し、一般向けとして発表されたのが「ルミノール」です。パネライの特徴でもある「リューズプロテクター」が搭載されており、より密封性が高まったことで防水性能がアップしました。

海中でも見やすい蛍光塗料「ルミノール」を使用し、視認性も高く、実用性の高い時計として人気があります。

ルミノール ドゥエ

ルミノール ドゥエ

「ルミノール ドゥエ」は、「ルミノール」のデカ厚なイメージを覆す、薄さと軽量が特徴的なモデルです。2016年に誕生した新モデルで「ルミノール」の存在感はそのままに、よりスタイリッシュな外観で、新たなニーズを満たすデザインと言えます。

サイズ展開は、44・42・38mmの3パターンで、ジェンダーレスに対応。また、エレガントで品のあるデザインでフォーマルシーンにも適しています。

サブマーシブル

サブマーシブル

「ルミノール」シリーズのひとつであった「サブマーシブル」ですが1998年に独立しました。その後は独自デザインで改良を経てパネライを代表するモデルのひとつとなり、高い人気を得ています。

「サブマーシブル」は、1956年エジプト海軍の特殊部隊用に作られた60mmの大型で頑丈なステンレススティール製の時計をプロトタイプにして作成されました。大型のリューズプロテクターと回転ベゼルを搭載したダイバーズウォッチです。

ラジオミール

ラジオミール

特許取得の発光塗料に由来して名付けられた「ラジオミール」は、パネライを象徴する時計でもあります。1935年にイギリス海軍のために作られたミリタリーウォッチで、パネライのすべてのシリーズの元祖です。

ラジオミールにはリューズプロテクターがありません。ほかのシリーズとは異なり、クラシックでレトロな雰囲気が特徴です。

30~50代におすすめの「デカ厚」モデル

パネライの人気モデルをピックアップして紹介します。「デカ厚モデル」として人気の「ラジオミール」「ルミエール」「サブマーシブル」のなかから、特に人気のモデルをピックアップしたので、参考にしてください。

ルミノール マリーナ デイト PAM00050

2002年の製造モデルで、生産は終了したものの人気の衰えない商品です。パネライの代名詞とも言える大きなリューズプロテクターを搭載しています。

「PAM00050」は、パネライのなかでは小振りサイズの40mm。ステンレススチール製のブレスレットで、フォーマルな場面でも活躍してくれます。日付表示と文字盤の9時位置に秒針を備えた定番モデルです。

ラジオミール ブラックシール デイト PAM00287

デカ厚なクッションケースや存在感のあるビッグフェイス、シックな黒文字盤がおしゃれな時計です。3時の位置に日付、9時の位置に秒針を搭載し、夜光塗料と見やすい文字盤で、暗闇でも時間を確認できます。

クラシカルなレザーバンドがレトロな魅力を引き出しており、スタンダードなパネライの時計に魅力を感じる方におすすめしたい1本です。

ルミノール マリーナ PAM00086

3時の場所に日付、9時の場所に秒針を備えたスタンダードモデルながら、文字盤のアラビア数字が明確に刻まれており、パネライ初心者にもおすすめのルミノール マリーナ。

44mmのビッグケースで視認性も高く、自動巻きタイプなので、手巻きが面倒と感じる方にもおすすめです。ラバータイプのベルトもフィット感があり、つけ心地のよさも人気の理由と言えるでしょう。

ルミノール サブマーシブル PAM00024

リューズプロテクターを搭載し、300メートルの防水性能を誇るダイバーズウォッチです。黒の文字盤と蛍光塗料がマッチして、視認性が高く、潜水時にも問題なく使用できます。

5分ごとにドットを配置した逆回転防止機能付きベゼルが特徴的。後継機のPAM01024は2017年に発表されており、発売から数十年経過しても人気の高いロングセラーモデルです。

ラジオミール 1940 3デイズ PAM00572

クラシカルな魅力が人気のラジオミールのなかでも、1940年代のケースを使用した特別なデザインです。ラグとリューズの形状が通常モデルと異なります。ラグはルミノールに近い厚みのあるデザインで、リューズは平べったいシリンダー型を採用。

厚さ12mmの薄型のシースルーバックで、裏側からムーブメントの動きを見て楽しむことができます。「ラジオミール1940」の復刻版で、2012年に限定100本で発売されたリミテッドモデルです。

パネライについてよくある質問

パネライは世界的に有名な時計ブランドですが、いざプレゼントや贈り物として考えた場合に気になる世間の声やうわさがあります。パネライ購入のネックとなるポイントについて調べたのでご覧ください。

パネライのブームは終わった?

1990年代のデカ厚ブームが去り、パネライの人気も落ちたのではないかという声も聞きます。しかし、パネライは一過性のブームで終わるようなブランドではありません。高級ミリタリーウォッチとしての地位を確立しています。

1860年創業のパネライには確かな歴史と伝統があります。また、古くから積み上げられてきた技術の蓄積と信頼のおける実績など、ブランドを形作るものを理解していれば、ブームが簡単に終わるものではないことが分かるでしょう。

パネライは流行遅れ?

パネライのインパクトのあるビジュアルから、そのデカ厚な外見だけで流行っていたと考えるかもしれません。

しかし、パネライの魅力はただデカ厚なだけではありません。世界大戦時には、各国の軍事用時計を制作していたという歴史があり、その性能の高さは折り紙つきです。

そのため、流行に関わらずパネライを好むファンは多いです。パネライの時計は、トレンドに流されない商品と言えるでしょう

パネライをつけるのは恥ずかしい?

パネライの特徴であるデカ厚なサイズは、たしかに遠目でも分かるほど存在感があるため目立ちます。しかし、デザイン・機能ともにクオリティの高い時計であることは間違いありません。

つまり、パネライをつけることを恥ずかしがる必要はまったくありません。恥ずかしいと感じる方は、トレンドだからと購入してしまった人ではないでしょうか。パネライの歴史や性能を知れば、ほかの高級時計と同等の魅力を持つ時計だと分かるでしょう。

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店舗の詳細は、公式サイトの店舗一覧にて確認できます。ぜひ自分に合った店舗を見つけ、パネライの高価買取を目指してみてください。

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買取実績

  • ルイ・ヴィトン マキシ ミュルティポシェットアクセソワール M21056:289,000円
  • エルメス バーキン30 レザー:891,000円
  • シャネル デカマトラッセ ラムスキン:496,000円

※価格は2024年9月時点の情報。

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店舗情報

店舗名 おたからや
営業時間 8:00〜21:00(問い合わせ)
定休日 年中無休(問い合わせ)
買取方法 店頭、出張
会社名 株式会社いーふらん
古物商許可番号 神奈川県公安委員会 第451380001308号
査定士
その他特徴

年齢層に関わらずお気に入りのパネライを見つけよう

パネライは幅広い年齢層から支持される時計ブランドです。ブランドの歴史や性能の高さを知れば、パネライの時計が、流行や年齢にとらわれずに購入できる時計だということが分かるでしょう。

近年では、「ルミノール ドゥエ」など従来のミリタリーウォッチを脱却した、デカ厚ではないスタイリッシュなデザインのシリーズも発表されており、パネライの選択肢も広がっています。ぜひパネライでお気に入りの1本を見つけましょう。

本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典:Yahooショッピング,パネライ,おたからや,Google

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

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