- エルメスの手帳カバーの特徴を知りたい
- エルメスの手帳カバーの種類を知りたい
- エルメスの手帳カバーに関する疑問を解消したい
この記事では、エルメスの代表的な手帳カバーを紹介し、それぞれの魅力や選び方、価格や買取についても触れていきます。
エルメスの手帳カバーは高品質かつシンプルなデザインで、購入を検討している人も少なくないでしょう。豊富なサイズやカラー、さまざまな用途について具体的に解説し、購入・売却する際の疑問も解消します。
長く使える手帳を探している方や、エルメスの手帳カバーをプレゼントの候補に入れている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
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エルメス|手帳カバーの魅力
エルメスの手帳カバーの魅力は、高品質な素材とシンプルなデザイン、種類の豊富さです。細部までこだわって作られており、長く愛用したい方に適しています。
手帳カバーに使用されているレザーは、主にエプソンかシェーブルです。どちらも傷がつきにくく型崩れしにくいという特徴があります。柄や余分な装飾がなく飽きにくいデザインで、素材の良さと相まって上品で美しい印象です。
また、色やサイズの展開が幅広く、用途に合わせて型が分かれています。目的や好みに合った手帳カバーを選べるでしょう。
エルメス|代表的な手帳カバー3選
ここでは、エルメスの代表的な手帳カバーを紹介します。
- ユリス
- アジャンダ
- EAジップ
ユリスやアジャンダは、サイズによってさらに細かく分かれ、種類が豊富です。
各手帳カバーの用途や対応リフィルなどを見ていきましょう。
ユリス
ユリスは、主にノート・メモ帳用の手帳カバーとして活用できます。リフィルに対応してMini・PM・MM・GMという4種類のサイズ展開があり、用途に合わせて選べる点が便利です。
外側に開閉用のスナップボタンが、内側にリフィルをカバー本体に留めるボタンが付いています。無駄な装飾のないシンプルなデザインです。
PM
PMは、縦15cm×横11.5cmの一般的な手帳サイズです。ユリスのなかでは小さいほうで、持ち運びしやすいでしょう。対応リフィルは「ノートリフィル ユリス PM」で、手帳としての用途に適した大きさです。
MM・GM
MMサイズは縦22cm×横17cmで、対応リフィルは「ノートリフィル ユリス MM」です。手帳としてはやや大きめのサイズ感でしょう。
GMサイズはおおよそ縦30.4cm×横25cmで、A4ノートが入るほどの大きさです。ノートカバーとして使うことをおすすめします。
アジャンダ
アジャンダは、主にスケジュール帳用途のカバーです。PM・GM・Vision・Globe Trotter・Semainierなど多彩なサイズ展開があります。
手のひらサイズのPMをはじめ、ユリスと比べると全体的にサイズが小さめです。外側に留め具のない縦長のシンプルなデザインで、リフィルを固定する金具は内側に設置されています。
GM
GMは縦13.2cm×横9.5cmで、手帳にしてはやや小さめのサイズです。パスポートの大きさとほぼ同じであり、メモ用の小さい手帳として使うことをおすすめします。対応リフィルは「手帳リフィル GM」です。
VisionⅡ
VisionⅡは縦17cm×横10cmで、対応リフィルは「手帳リフィル Vision」です。一般的な手帳と比べるとやや縦に長く、縦長の手帳に慣れている人や、スタイリッシュな見た目が好みの人におすすめできます。
EAジップ
EAジップは手帳カバーと小物入れが一体となっており、ファスナー付きのマルチポケットが小物入れとして使えます。対応リフィルは「ノート グランダッシュ PM」など。
ファスナーの開閉は手帳を開かずにでき、マルチポケットにペンやふせん、USBなどを入れると便利です。
素材は、手触りが良いヴォー・エヴァーカラーや、耐久性が高いシェーヴル・ミゾールなどの本革を使用しています。
エルメス|手帳カバーの選び方
手帳カバーを選ぶ際は、サイズ・カラー・用途を考慮することが重要です。ライフスタイルやシーンに合った手帳を選びましょう。また、純正以外のリフィルが使えるかどうかも、エルメスの手帳カバーを選ぶときの判断基準のひとつです。
サイズ
エルメスの手帳カバーにはPM・MM・GMなどのサイズがあり、ユリスやアジャンダなどのアイテムによって大きさが違うので、用途に合わせて選ぶことが大切です。
たとえば、アジャンダは5つのサイズ展開があります。もっとも小さいPMは約縦10cm×横7.5cmで、名刺入れにも使えるサイズ感であり、もっとも大きなSemainierは縦23cm×横18cmです。
カラー
エルメスの手帳カバーは、ネイビーやブラック、グレーといったシックな色みから、ビビッドなブルー・グリーン・パープル・オレンジまでカラーバリエーションが豊富です。
ビジネスシーンでは落ち着いた色みの手帳カバーが好まれますが、自身のモチベーションを高めてくれる華やかなカラーを選ぶこともおすすめできます。
用途
手帳カバーの用途を明確にすることで、使いやすいサイズやシーンに合ったカラー、収納の有無などを選べます。
サイズは、持ち歩きやすいか、十分に書き込めるか、バッグ・ポケットに入るかなど、手帳カバーを使う場面を想定して選ぶことが重要です。
また、カラーによって自身や相手に与える印象が変わります。仕事用なら信頼感を与えるシックなカラーを、プライベート用なら気分が上がるビビッドカラーをといった選択もおすすめです。
リフィル
手帳カバーにはリフィルをセットする必要があります。エルメス純正のリフィル以外が使えない手帳カバーもあり、購入時には注意が必要です。
純正以外のリフィルが使えない手帳カバーを選ぶと、金銭的負担が大きくなってしまいます。使うときのことを考えて手帳カバーを選びましょう。
エルメスの手帳カバーに関するQ&A
ここでは、エルメスの手帳カバーに関するさまざまな疑問に答えていきます。定価や購入方法、買取についての詳細を説明しているので、エルメスの手帳カバーの購入を考えている方は参考にしてください。
定価はどのくらい?
エルメスの手帳カバーの定価はモデルやサイズによって異なり、数万~10万円台です。サイズが大きいほうが価格が高くなる傾向があります。
以下に代表的な手帳カバーの定価をあげるので、ぜひチェックしてください。
商品名 | 定価 |
---|---|
ユリスPM | 49,500円 |
ユリスMM | 68,200円 |
アジャンダGM | 79,200円 |
アジャンダ VisionⅡ | 85,800円 |
EAジップPM | 111,100~113,300円 |
(2024年10月時点)
新品を買う方法は?
エルメスの手帳カバーの新品は、エルメスのブティックや公式オンラインショップなど、正規店での購入をおすすめします。
フリマアプリや通販サイトの利用は、実物を購入前に確かめられず偽物のリスクがあり、注意が必要です。リスクの高い取引はなるべく控えましょう。
買取してもらえる?
エルメスの手帳カバーが不要になったときは、専門の買取業者に持ち込むことで、状態に応じた価格での買取が期待できます。
買取価格は、新品もしくは未使用の状態でおおよそ10,000〜40,000円、使用感がある場合は数千円程度です。
状態以外に、デザイン・カラー・素材・在庫状況・相場などによっても買取価格は異なるので、複数の業者に問い合わせてみましょう。
エルメスの手帳カバーの魅力と選び方
本記事では、エルメスの手帳カバーの魅力や代表的なアイテムを紹介しました。
エルメスの手帳カバーは、高品質な素材と洗練されたデザインにより、長く愛用できるアイテムです。豊富なサイズやカラーがあり、用途を考慮しながら選ぶことで、自分にぴったりの手帳カバーを見つけられるでしょう。
不要になった場合は買取という選択肢があります。価格や購入方法を考慮し、満足のいくアイテムを手に入れましょう。
本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典:エルメス