家庭で一番身近にある電動工具といってもいいのは、今やテレビの通販番組ではおなじみの「高圧洗浄機」。確かにあの洗浄力には見入ってしまいますよね。
軽くてコンパクトで洗浄力も高い!外壁、べランダ、網戸や車回りなど使用できる場所も多くて良いことづくめのこの道具、年末の大掃除にあればきっと活躍するはず!と思って買ってみたはいいけれど、「結局使わなかった」「出すのが面倒で箱のまま保管中」「もったいなかったなー」という方も多いのではないでしょうか?
今回はこの高圧洗浄機の人気ブランドや人気モデル、買取のポイントなどについて、もりだくさんでお送りします!家にある高圧洗浄機をどうしようかな、と考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
高圧洗浄機をなるべく高く買取してもらうには?
photo by Scott Lewis
人気の高圧洗浄機ですが、なるべく高く買取してもらうにはどんなことに注意すればいいのか、見ていきましょう!
まずは高圧洗浄機をきれいにする
「買取に出す前にきれいにしておく」ということは高圧洗浄機だけにかかわらず、いろいろなものにおいて言えることではありますが、特に高圧洗浄機は水を勢いよく噴射して汚れを落とす商品ですので、使用すると飛び散った水や汚れが高圧洗浄機自体についてしまうこともしばしばです。買取を依頼する前には丁寧に拭いたり、磨いたりすることが査定額を上げるためには重要です。新品に近いほうが査定額は有利になりますよ。
使わないならすぐ売ろう
電化製品はもちろんですが、高圧洗浄機などの電動工具もやはり新機種が出ると値段が下がる傾向にあります。機能はあまり変化していない商品でも、新しいモデルが出れば値段が下がりますので、「これはもう使わないな」と思ったらすぐに買取を依頼するのもポイントのひとつです。
付属品や取扱説明書、保証書などが揃っているか
高圧洗浄機を買取してもらう際には付属品が揃っていることが大きなポイントにあげられます。取扱説明書はもちろん、保証書(店舗での購入印付きかどうかも含め)、付属品の有無を確認してから買取を依頼しましょう。また、高圧洗浄機の付属品以外に、オプションで買った製品があればいっしょに買取を依頼して下さい。オプション品自体も高いものなので、メーカーによってはかなりの査定額アップにつながります。
電動工具はまとめて売ろう
高圧洗浄機ひとつで買取を依頼するよりも、家の倉庫で眠っている他の電動工具も一緒に買取を依頼するのもオススメです。家庭用の小さな電動ドライバーやのこぎりでも業務用のものでも不要な物は併せて依頼することもポイントです。
高圧洗浄機の人気メーカーと人気モデルを比較しよう
通販番組で知名度抜群!【KARCHER(ケルヒャー)】
photo by Scott Lewis
高圧洗浄機の人気メーカーの筆頭はやはり【KARCHER(ケルヒャー)】。通販番組でもよく見かけるので、高圧洗浄機=(イコール)【KARCHER(ケルヒャー)】という風に思っている方も多いことでしょう。多くの方に認知されているこのブランドですが、調べてみると製品の種類が多く、どれを選んだらいいか悩みどころです。そんな中おすすめなのは、K2.900 (静音型)です。ミドルクラスの商品で、従来よりもかなり音が軽減されているモデル。従来のパワーはそのままに、静音されたタイプなので、近隣の方にも配慮された使いやすいモデルです。【KARCHER(ケルヒャー)】の高圧洗浄機が初めての方にも十分すぎるくらいのモデルです。
高圧洗浄機のもう一つの巨塔【RYOBI(リョービ)】
photo by Ryo FUKAsawa
世界的なダイカストトップメーカー【RYOBI(リョービ)】で作られる高圧洗浄機は、節水効果が高く、軽量・コンパクトなタイプから、圧力調節や自吸ができるハイエンドモデルまで様々なモデルが発売されています。
中でも人気なのは、【AJP-1620シリーズ】。RYOBIの高圧洗浄機のラインナップは、エントリー、ミドル、ハイエンドと3つクラスがある中の真ん中「ミドル」の商品。最近の高圧洗浄機が小型化・軽量化されたとはいえやはりある程度の重量があります。そんな中このモデルは、大型のハンドルと車輪付で移動が楽にでき、また、「静音モード」使用で音だけでなく、消費電力を約40%、水の使用量を約30%低減できるモードを搭載。
また、作業シーンに合わせてノズルを使い分けられるよう、「2種類のノズル」を標準付属しているので便利。また、ガンやノズル、ホース類を本体にすっきりとまとめることが出来るのでわずかなスペースにも置くことが可能なので狭い保管場所にもオススメです。
アイリスオーヤマや日立、makita(マキタ)、Hondaも人気
高圧洗浄機の人気は先に上げた2つのメーカーが強いですが、日本製のアイリスオーヤマや日立、makita(マキタ)、Honda製のものも、比較的安価なものが多く、手が出しやすいと人気です。それぞれのメーカーで特徴があるので、どれくらいの頻度でどのような場所で使用するのか、など自分のライフスタイルに合ったメーカーの製品の購入をオススメします。
高圧洗浄機の買取おすすめショップは?!
電動工具 高く売れるドットコム
出典:電動工具 高く売れるドットコム
家庭用の高圧洗浄機をはじめ、エンジン式高圧洗浄機や高温高圧洗浄機など、様々なタイプの高圧洗浄機を取り扱い、買取を行っているメーカー数も業界一といっていいほど多いことも魅力。
特に、ケルヒャーや日立などの高圧洗浄機は大人気で高価買取強化中。また、各地域にリユースセンターがあるので、出張買取のエリアが広く、買取はその場で即現金対応。もちろん全国どこからでも利用可能な宅配買取もあるので、自分に合った方法で買取してもらうことが出来ます。
電話一本ですぐに事前査定してくれるところも魅力のひとつです。
売買コムズ
出典:売買コムズ
家電や楽器、健康器具など様々なものを取り扱っている店舗ですが、取り扱う電動工具のメーカー数も多く、高圧洗浄機の買取も力を入れています。
特にKARCHER(ケルヒャー)製品についてはホームページ上で家庭用はもちろん、業務用についても、買取が可能か、型番が表示されているのですぐに判断できます。店頭での買取はもちろん、出張、宅配買取もあり。
また、重量のある大型のものや業務用の高圧洗浄機は独自の【らくらく買取】で自ら梱包する手間なし!業者の手配から商品の梱包、運搬まですべて行ってくれますのでとても便利です。
株式会社エコランド
出典:エコランド
鹿児島県にあるこちらの店舗。平成25年に桜島の噴火が起こり、現在でもなお降灰が続いていて、太陽光パネルの降灰の洗浄などで、高圧洗浄機の需要が高まっていることもあり、買取業務を強化しています。
家庭用の高圧洗浄機だけでなく、業務用の大型タイプも高価買取。新品だけでなく、中古品も買取可能なので一度問い合わせてみてください。店舗での買取はもちろん、全国どこからでもOKな宅配買取も取り扱っています。
減額ポイントと注意点
減額になってしまうポイントは、なによりもやはり【付属品の欠品】です。
欠品してしまっていると大きな減額になるのはもちろん、最悪の場合は業者によっては買取が不可、となってしまうこともあります。欠品している場合には買取を依頼する前にもう一度きちんと探してみることをおすすめします。
また、高圧洗浄機の中にも、メーカーによっては西日本と東日本で製品のヘルツ数が違い、使える地域が分かれているモデルがあるので注意が必要です。買取査定に出す際にはきちんと確認し、訪ねられたら答えられるようにしておきましょう。
まとめ
ということで、高圧洗浄機の買取、いかがでしたか?大掃除もシーズンも終わった今、使わなかった高圧洗浄機は早めの処分がオススメ。必要ないな、と思った今が売り時ですよ~!