壊れたフィギュアを高価買取してもらう4つのポイント

  • 2025年8月7日
壊れたフィギュアは売れる?壊れたフィギュアを買取してもらうコツ
あなたの売りたいものの
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壊れたフィギュアはどこに売ればいいか

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買取可能なフィギュアだからといって、どこででも買取してもらえるわけではありません。壊れたフィギュアの売り先は、フォギュアの専門店、もしくはヤフオクやメルカリなどのネットオークションになります。

フィギュアの専門店で買取

フィギュアの専門店の多くは、修復のための技術を持っているところがほとんどです。部品を組み合わせてオリジナルのフィギュアを展示・販売をしている専門店もあります。

そのような専門店の多くは部品取りも含めて、人気のフィギュアを買取しています。

ただし決して高価買取になることはありません。壊れ具合にもよりますが、少なくとも壊れていない状態に比べて半額以下になります。壊れたフィギュアの組み合わせで1体のフィギュアを作ることになると、必然的にそうなることがわかりますよね。

ネットオークション買取

ヤフオクやメルカリなどのオークションは、個人的にフィギュアを楽しんでいる人向けに、直接販売するようなものだと考えてください。

中間マージンが発生しないため、売り手は高値で買取してもらい、買い手は安値で買取してもらえます。ただし、梱包や発想は自分で行う必要がありますので、手間はかかりますし、個人間の売買ですのでトラブルに繋がりやすいというデメリットもあります。

トラブルにしないためには、壊れた箇所を中心にしっかり写真を撮って、壊れていることを理解した上で買取してもらいましょう。

壊れたフィギュアの買取時の注意点と買取のポイント

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photo by ColdSleeper

壊れたフィギュアを買取してもらうためにはいくつかの注意点があります。買取してもらえるはずだったフィギュアが買取不可と判断されないためにも知っておきたい、買取時の注意点とポイントについて紹介します。

フィギュアをきれいな状態にしておく

壊れているから扱いが荒くていいわけがなく、壊れているからこそそれ以上のマイナスポイントを発生させないことが重要になります。汚れやホコリ等が付いているような場合は、必ず拭き取りしておきましょう。

購入時にフォギュアが入っていた箱やその他の付属品も必ず一緒に査定してもらいましょう。フィギュアはコレクションですから、外箱も含めて完全なフィギュアになります。外箱がない場合は減額になる可能性がとても高いため注意が必要です。

自分で直そうとしない

ちょっとした修理で直りそうだからと、技術がない状態でフィギュアを自分で直そうとしないようにしましょう。ほとんどの場合が見た目が悪くなって、修理したことがバレてしまいます。壊れてしまった場合は、壊れ状態のまま買い取りしてもらいましょう。

修復はプロの手に委ねればいいんです。安易に直そうとして、取り返しの付かない状態にならないように気をつけてください。

インターネットを利用した宅配買取で取引をする

壊れたフィギュアですから、買取価格は通常よりも大幅に下がってしまいます。わざわざ交通費を出してまで、実店舗に買取依頼をしに行っても、交通費分の赤字になる可能性もあります。無駄な出費を抑えることが重要ですので、壊れたフィギュアは宅配買取を選びましょう。

もちろん梱包には気をつけてください。ただでさえ壊れているフィギュアですから、それ以上壊れないように細心の注意を払って梱包してください。選ぶ買取店は「送料無料」の買取店にするようにしましょう。

壊れたフィギュアはすぐに売る

フィギュアが壊れて、そのフィギュアに対して愛情を持てなくなったとき。それが壊れたフィギュアを買取してもらうタイミングになります。壊れたしまったものをいつまでも持ち続けても、状態が悪くなることもあれば、部品の紛失もありえます。

買取価格も古ければ古いほど下がる傾向にありますので、「もういいかな」と思ったときが壊れたフィギュアの売りどきだと考えましょう。時間が経ちすぎたために、買取できるものも買取する価値がなくなるということはよくあります。

修理のための部品入手も考えると、壊れたフィギュアはすぐに売ることをオススメします。

まとめ

壊れたフィギュアであっても、人気のあるものや限定品で入手困難なものの場合は、買取をしてもらえます。ただし、買取価格は正常品の半値以下になり、なおかつ専門店やネットオークション以外では「ゴミ」として扱われる可能性もあります。

とはいえ壊れたフィギュアにもきちんと価値があります。壊れたからといって捨ててしまうのではなく、専門の買取店やネットオークションを駆使して、少しでも高く買取してもらうようにしてください。

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

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