スピニングリールの高価買取を狙うなら知っておきたい情報と買取店

  • 2019年11月19日
スピニングリールの高価買取を狙うなら知っておきたい情報と買取店
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スピニングリールとは?

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古くは縄文時代の昔からおこなわれてきた釣りですが、その道具の中で最も新しく開発されたのがリール。これにより、釣り自体が効率的になりましたし、キャスティングやルアーにアクションをかけるなどの技法も発達しました。

中でも、キャスティングがしやすく巻き上げ速度も速いスピニングリールは、初心者でも使いやすいので、かわいいキャラクターが付いた子ども用からハイテクの塊のような上級者向けまで幅広い製品が発売されており、毎年発表される新製品に釣り人たちは心を躍らせます。

リールは新しい釣具だけに、機械の要素が非常に強く、ロッドやラインのように素材ぐらいしか進化の余地がないものと違い、技術革新が激しいもの。使用感、軽さ、メンテナンス性などなどリールの技術は日進月歩なのです。

少しでも新しいモデルに心が動いたならば、古いモデルは買取ってもらい、新モデル購入の資金にするのが正しい方法。
今では、買取を得意とする中古釣具店のチェーン店や、Web上にも買取をおこなっているショップも数多く出てきました。

それでは、高く売れるスピニングリールについて見ていきましょう。

高く売れるスピニングリールのモデル紹介

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高く売れるものの条件といえば、モデルが新しいこと、人気があることと、そしてブランドが信頼できることの3つです。
そこで、昨年発売された数多くのスピニングリールの中で人気が高いモデルを、「ダイワ」「シマノ」「アブ・ガルシア」の御三家から選んでみました。

ダイワ

まずは釣具といえば「ダイワ」、世界的なトップブランド。映画「釣りバカ日誌」でも使用されているのは有名です。

  • イグジスト
  • ダイワのスピニングリールのフラッグシップモデル「イグジスト」が待望のフルモデルチェンジ。外見も従来のシルバーからブラックへと変化し、より精悍さが増したイメージです。

  • フリームス
  • こちらはイグジストと対照的なエントリーモデル「フリームス」ですが、機能的には上位機種と全く劣らないと評判の1台です。カラーもブラックとなりかっこよさも文句なし。ダイワはこれから、黒のモデルにこだわるのでしょうか。

シマノ

次に、国内よりも国際的な知名度がはるかに勝る「シマノ」。釣り具ももちろんですが、自転車のパーツメーカーとしての方が有名で世界最大。有名ブランドの自転車でも変速機やギアはシマノ製というのが普通です。

  • ツインパワー
  • 誕生から四半世紀を超えて愛される、定番リール「ツインパワー」がモデルチェンジ。昨年発表された新モデルは実に10代目に当たります。設計すべてを見直したという、これまでの名声に甘んじない姿勢に注目。

  • ストラディック
  • 人気のエントリーモデル「バイオマスター」の後継機にあたるのが「ストラディック」。高い耐久性と変わらない使用感にこだわりがあり、安価なだけではない、高い信頼性が多くの支持を集めています。

アブ・ガルシア

スウェーデンが誇る総合タックルメーカーが「アブ・ガルシア」、車にステッカーを貼っている愛好者はよく見かけますね。王室御用達の紋章もまぶしい、北欧の名門メーカーです。

  • レボ・ディーズ・スピニング
  • 日本を代表するバスプロ、青木大介氏プロデュースのスピニングリール。たった210gという驚異の軽さと、それに反するタフさを兼ね備えたモデル、差し色の青が新鮮なイメージを与えます。

  • レボ・ヤバイ・スピニング
  • 河辺裕和氏プロデュース、このモデルの自重はわずか180g、氏の代名詞であるスイープフッキングをスムーズに決めるために開発された新製品です。

  • ディサイダースピニング
  • メーカーの持てる技術を惜しみなく注ぎ込み、カーボンとアルミで構成されたボディを持つ一台。価格帯としてはミドルクラスにあたりますが、替えスプールを持つので、オールマイティに対応できる汎用性の高さが魅力。

スピニングリールを高く売るためのポイント

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買取だけに着目すると、一番条件がいいものは未開封なもの。しかし箱も開けずに未使用のまま売ってしまう人は、あまり多くはないでしょう。
後はどれだけ状態が良いか、日々のメンテナンスが重要です。
リールのメンテナンスは水洗いとグリス。特に、海釣りの後は塩分を洗い流す必要がありますから水洗いは忘れずに。また、古くなったグリスを取り除き、新しいグリスを足してやる必要があります。
また機能はもちろんのこと、外見も重要。汚れは必ず落とすなども、高く買取ってもらう上で当然必要なことです。

おすすめの釣具買取店をご紹介

釣具買取専門ウェイブ

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出典:釣具買取専門ウェイブ

特徴

  • 店頭、出張、宅配の買取に対応
  • 他店より安い査定の場合相談可

電話やメールなどでの素早い査定、多彩な買取方法など、他のジャンルの買取ショップのように便利に使えそうなショップがウェイブ。Web上だけでなく、実店舗も3つ展開していますから、市場価格だけにとらわれない、店頭需要を活かした高価買取も期待できますね。「釣り用品のことならなんでも」の言葉の通り、買取実績は1年間で実に1.8万点。こんなところも安心してお任せできる要素でしょう。

タックルベリー

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出典:タックルベリー

特徴

  • 日本最大規模、200カ所超の店舗網

日本中に店舗を持ち、中古釣具の存在を一般的なものにしたのが「タックルベリー」。現在では店舗網も、全国200店舗を越えるものとなっています。現在、対応している査定はメールだけというのが少し残念ではありますが、強みは何といっても店舗数。買取・販売・WEBでも実績ナンバー1の言葉にふさわしい、高価な買取が期待できます。

注意点とまとめ

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釣りで一番大切なのは情報。
地元のショップを中心に、どのポイントが釣れるかなどの情報が交換される側面があり、その側面がショップの存在価値ともいえます。ですから、事情に詳しいスタッフや常連客がおり、どうしても強いのが地元のショップ。
そのためか、今一つ買取の体制が整っていない印象があります。つまり電話査定の体制が整っているショップが少ないことや、相場表が不備なことなどが気になるのです。

ですから、迷う必要はあまりありません。電話やメールなどに対応しているショップに査定を依頼し、比較し、宅配買取を頼むだけ。趣味のジャンルだけに釣具に対する愛着も強いものがあるでしょう。理解あるショップと出会えるよう、お祈りしています。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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