ジャーナルスタンダードの古着を高額買取にする3つのコツ

  • 2025年6月27日
ジャーナルスタンダード古着買取

ジャーナルスタンダードはベイクルーズ社のセレクトショップとして、セレクトショップブームのあった1997年にスタートしました。

ジャーナルスタンダートの名前から分かるように「ベーシックなブランドアイテム」を重視しています。ただし、定番にこだわることなく常に新しいベーシックを追い求めることを忘れない姿勢が、アパレル業界でも注目され続ける理由のひとつです。

アメリカンカジュアルを中心としたラインナップが揃い、派手なデザインではなくシンプルなワークスタイルやミリタリースタイルを好むブランドとしても定着しています。

落ち着いたデザインは若者にも人気がありますが、BEAMSやシップスのような奇抜さがないため、大人のファッションアイテムとして、幅広い年代にジャーナルスタンダードファンがいることもジャーナルスタンダードの特徴のひとつになります。

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ジャーナルスタンダードの高価買取のポイント

ジャーナルスタンダードは有名ブランドのひとつですが、ポイントを外すとファーストファッションと同じような買取価格にされてしまうことがあります。ジャーナルスタンダードの洋服を適切な買取価格で査定してもらうためのポイントについてここでは紹介します。

何でも買取する大型チェーン店では売らない

kgいくらで買取をしているような「なんでも買います」をアピールしている大型買取店では買取してもらわないように注意してください。ジャーナルスタンダードは人気ブランドのひとつですが、すべての買取店でブランドについて正確に把握しているわけではありません。

「ジャーナルスタンダード買取します」とアピールしている買取店に買取査定をしてもらうようにしてください。大型買取店で1枚10円や100円という買取価格になってしまうことがありますが、専門店で査定をしてもらうことで何倍も高い買取価格を提示してもらえます。

きれいに選択してから買取査定をしてもらう

古着だから多少古くても汚れててもいいという考え方では買取価格は下がってしまいます。最低でも洗濯をしてアイロンがけぐらいはした状態で買取店に持って行きましょう。買取店では買取した洋服を洗わずにそのまま売りに出すこともあります。そのためきれいな状態の洋服は評価が高くなるのです。

ほとんどの洋服はクリーニングまでする必要はありませんが、1万円以上の買取価格が期待できるような高価なアウターなどはクリーニングに出すのもひとつの方法です。クリーニングに出したときは、クリーニングをしたという証明になりますので、クリーニングのタグもつけたまま査定してもらいましょう。

洋服が売れやすい次期を考慮する

真夏に厚手のアウターが売れないことは理解できると思います。ですので買取店は夏に冬用の洋服を買取したくないというのが本音になります。洋服を買取してもらうには常に「いま何を売ればいいのか」を意識するようにしてください。

冬物は秋の終わりに、夏物は梅雨時期ぐらいに買取してもらうようにすれば、買取店は在庫リスクが減るため、買取価格を少し高めに設定してくれることもあります。季節の変わり目を見逃さないようにして、一番高く売れそうなタイミングを探して買取してもらいましょう。

ジャーナルスタンダードの新作がお店に並ぶ時期になったら、同じ季節の洋服を売るようにしてください。春夏モデルが発売される時期に春夏の洋服を買取してもらうのです。洋服は欲しい人がいるときに売ることを基本としてください。

まとめ

ジャーナルスタンダードはシンプルでありながら、常に時代に合わせて変化することを忘れない、新しい時代の定番アイテムを提供してくれるブランドになります。

有名人にも多くの愛用者がいるブランドではありますが、どこの買取店でも高価買取をしてもらえるわけではありません。必ず一枚一枚値付けをしてくれるブランド洋服の買取店で査定してもらうようにして、高価買取につなげてください。

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

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