オークションの新しい活用法!古着転売で副業を始めよう!

  • 2018年3月16日
古着オークション

今、レディースの古着を転売して、月に20~30万円も稼ぐ人がいるというのをご存知でしょうか?
自分のクローゼットの中を整理するのに四苦八苦している女性にとって、そんなに儲かるなら私もやりたい!と思いますよね。男性が聞けば、奥さんや彼女の断捨離を手伝ってあげようか・・という気にもなりませんか?

ここでは、今ひそかに男性の間で噂になっている「レディース古着で儲ける方法」についてまとめてみました。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

古着転売の仕組み

古着オークション

仕入れと利益

ブランドの古着は、リサイクルショップや古着の通販サイトで安価で購入することができます。数百円で販売されている古着でも、ブランド品であればオークションやフリマアプリを使えば、数千円で売ることができます。

例えば、リサイクルショップで500円で購入したジャケットがフリマで2,000円で売れれば、儲けは1,500円。1ヶ月に50着売れれば75,000円の儲けになります。

20~30万円も売り上げようと思うと、1日に数点というスピードが必要ですが、少しお小遣いを作るという程度なら、チャレンジしたくなりますね。

レディースだから可能な転売

女性で、古着を買取店に売った経験のある人ならわかると思いますが、レディースアパレルは流行の変化が早く、ブランド品であっても販売から2年もすれば買取価格が付かないほど、買取価格は低下します。しかし、2年程度の古着であれば購入したい人も多いですから、売値と買値の差が大きくなり、売却数次第で大きな利益を生むという仕組みです。

ここでの注意点は、メンズではここまでの儲けが出ないという点です。
メンズアパレルは、レディスよりも変化が緩やかで、買取価格が急激に下がることはありません。売値と買値の差が生まれにくく、儲けに繋がりにくい傾向があります。

古着転売を成功させるコツ

ルールを決める

例えば、1点につき1000円以上の仕入れはしない、在庫は○着以上抱えないなど、自分なりのルールを決めておくと、高価な商品に手を出して赤字になるとか、売れない在庫を大量に抱えるという失敗も、早めに対処することができます。

在庫が増えすぎた時には、5枚セットのまとめ売りや、ジャケット・スカート・ブラウスのセットアップ売りをするなど、できるだけ早く回転させることが転売を成功させるコツです。

ブランド知識をつける

レディスアパレルにあまり詳しくない男性だったら、レディースのブランド服といえば、一流のシャネルやディオールなどハイブランド製品だと思っていませんか?

レディスアパレルの知識がないうちは、どうしても誰でも知っているような一流ブランドばかりに目が行ってしまい、高く仕入れて安く売るということになるかもしれません。高価な一流ブランドばかりを仕入れていては、売れなかった時のリスクは大きいですよね。

女性がオークションやフリマで購入する服は、ハイブランドだけではありません。ナチュラル・コンサバ・エレガンス・ゴスロリなど、それぞれファッションジャンルに対して、憧れのブランドがあります。
また、ジャケットのインナーには、ユニクロやしまむらで着心地の良いものを大量買いということも多いんです。

女性ファッションに興味を持つ

周りの女性のファッションを見てみましょう。
ジャケットやスカート、ワンピースに関しては、流行のものを身に着けていたとしても、ジャケットの中に来ているシャツや、黒のパンツなどは、あまり流行に左右されないプレーンなものを着用している女性は多いんです。

最初は、あまり深く考えず、色々な商品を扱ってみて、「売れ筋」を感覚で掴んで行くのが得策です。いくら安く仕入れられるからと言って、すっかり流行遅れになったアウターよりも、流行に左右されないインナーシャツを安く大量に売る方が、チリも積もれば山となるものです。

高く売るためのノウハウ

写真はキモ

オークションやフリマで少しでも高く売るなら、写真撮影は一番のキモ。時々、激しいピンボケや自分の影が写り込んで商品が暗くなった写真を見かけますが、これでは、誰も注目してくれません。

写真撮影は、部屋の中の雑多なものが写り込まないように片付けて、明るい場所で行うようにしましょう。
ちなみに、どうしても明るさが足りない場合は、フラッシュを使用する事になりますが、後ろの壁が近すぎると、商品の後ろに真っ黒の影ができてしまいます。少しでも影を目立たなくするには、壁から離すこと。外付けストロボを使用するなら、天井に光をバウンドさせて撮影すると、影が抑えられます。

タイトルと説明はわかりやすく

まず写真とセットになった時に「興味を持ってもらう」のがキャッチコピー(タイトル)です。できるだけ短い言葉で、読むというより「見る」だけでどんな商品かがわかるタイトルをつけましょう。
次に、商品説明は、できるだけ具体的に、キズや汚れに関してもごまかさずに丁寧に説明しておくことが大切です。

洋服の場合はサイズや素材、写真ではわかりにくい手触りの感触など、個人的な感想なども入れておくと、購入を検討している人の背中を押すポイントになることもありますよ!

終了時間の設定

オークションの場合、入札締切の時間設定があります。人気の高い商品は、〆切間際で価格がせり上がりますから、少しでも多くの人が入札できる時間に〆切を設定することが、高値を引き出すポイントです。

例えば、自分は夜型人間だからと深夜2時に設定しても、多くの人は布団の中です。また、朝8~9時は通勤電車の中かもしれませんし、3時や4時ではまだ仕事の真っ最中です。
オークションの終了時間は、一人でも多くの人がじっくりインターネットに向き合える時刻がベスト。夕食が終わって就寝するまでの時間、9~11時ごろがおすすめです。

まとめ

ここでは古着の「転売」として紹介しましたが、仕入れの部分を削除して考えれば、自分の古着を高く売る方法です。これを読んでいる人が女性だったら、ぜひ参考にしてください。

また、男性がレディス古着の転売を考えているとしたら、落札者とのやり取りにはぜひ気を付けて頂きたいのが個人情報の取り扱いです。
女性の古着を男性個人が扱っているとなると、少々警戒される可能性があります。商品を送る際には、会社名を付けるなどの配慮をおすすめします。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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