バイオリン下取り価格|楽器買取店3社を比較

  • 2024年6月19日
バイオリンの下取り価格いくら?買取店ごとに価格を比較!

バイオリンを買取してもらおうかと考えている方、楽器には下取りという選択肢もあることをご存知ですか?下取りしてもらえば、買取してもらうより、もっとお得にバイオリンの取引ができることもあるんです。下取りという取引方法を知らないという方に、詳しくご紹介したいと思います。売りたいバイオリンがあるという方は、買取してもらう前にチェックしておきましょう。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

バイオリンを下取りしてもらう予定の方に

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買取してもらうという手段はあったものの、楽器を購入する予定もあるためバイオリンを下取りしてもらおうかと考えている方に。どこのお店が下取りがお得かという比較はしましたか?店によって下取り価格は大きく異なるもの、事前に比較をしておかなければもったいないんです。バイオリンを下取りしてもらうのにおすすめのお店についてお話します。

バイオリンの下取りとは?

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次に購入する楽器が決まっている場合に、次のモデルの一部資金に充てられるという取引方法が「下取り」です。買取を並行して行っているお店もありますが、そういったお店の場合は多くが、下取りの方ができるだけ有利になるように高い金額に設定されています。

既に欲しい楽器が決まっているという人であれば、下取りをしてもらった方が大幅にお得になるということがわかっていれば、今持っているバイオリンと、次に購入する楽器もまとめて取引を行ってしまうのもいいと思いませんか?次も楽器を購入する予定があるという方は、迷わず下取りをしてもらいましょう!

バイオリンの下取りを行っている有名店の比較

島村楽器

島村楽器

下取り価格:査定金額より10%アップ

全国的に複数の店舗展開があり、知名度が高い島村楽器。バイオリンの下取り価格は、買取査定金額から更に10%アップした価格で下取りしてもらうことが可能です。基本的には実店舗に足を運んで、下取りと購入を行いますが、近場に店舗が無いという方はメールや電話にて相談を。店頭にない楽器は、メーカーや他店から取り寄せ可能です。

店舗場所:全国各地にあり

モダントルド

モダントルド

下取り価格:査定金額より10%アップ

弦楽器の専門店、モダントルド。本店は代官山にあります。本来は買取を行っているお店ですが、下取りを希望した場合は査定金額から10%価格がアップして、楽器購入が可能であるというサービスを行っています。下取り方法としては、品物を発送して下取りしてもらえる宅配方法も選択可能ですが、相談する必要があるのでまずはメールフォームにて、下取りしたい旨を伝えましょう。

店舗場所:東京都新宿区百人町(TC楽器3階)

ミュージックプラザ

ミュージックプラザ

下取り価格:モデルにより異なる

バイオリンの専門店、ミュージックプラザ。本店は代官山にあります。古いバイオリンを本当に価値のある値で下取りしてもらえると話題です。モデルにより下取り価格は異なりますが、20万円以上の分数オールドバイオリンは購入した金額で下取り、オールド・モダンのファクトリーメードに関してはは60%~80%と高価な価格での下取り可能です。電話で相談ができるので、店舗に行かずにまずは相談だけでもしてみるといいでしょう。

店舗場所:代官山本店(東京都渋谷区恵比寿西)、名古屋店(愛知県名古屋市中区栄)、鈴木聡ヴァイオリン工房(札幌市西区山の手)

バイオリンの査定基準

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どんなモデルであるか

まずはどんなモデルであるかをチェックします。楽器の種類から始まり、メーカー、型番。バイオリンの場合は、今現在手に入りにくくなっているような希少価値の高いモデルに関しては驚くような査定結果になることもあるので、モデルの確認は慎重に行われます。

どんな状態であるか

新品に近いのか、それとも使い込んでいるのか。目立った傷はないかなど、どんな状態であるかを確認します。大きな傷みが見られるバイオリンについては、減額ポイントになる。もしくは、あまりに傷みがひどいと買取不可になってしまうこともあります。

もちろん、音が出ない故障しているバイオリンに関しては、買取店とじゅうぶんに話し合い買取か、不可かを査定してもらいましょう。稀に、独自の修理機関を持っているお店では、故障しているバイオリンも買取してもらえるということもあるので、早々と下取りできないと諦めてしまわないようにしましょう。

付属品はどんなものがあるか

バイオリン本体を査定してもらう際は、他の付属品類も査定の基準に入ります。特にケースなど専用のものがあると、査定金額が大幅に上がることもあるので、不要だと感じるものなどもあればまとめて一緒に査定に出しましょう。全てのトータル価格で、次に購入する楽器の資金に充ててもらえることもあります。

バイオリンを下取りに出すときの注意点

下取りする前に欲しい楽器を決めておく

買取の取引ではないため、下取りをしてもらうのと同時に、新しい楽器を受け取ることになります。欲しい楽器は、下取りする前に決めておくと取引はスムーズです。逆に、決めていないとなかなか下取りしてもらえずに、タイミングを逃してしまうこともあるので気をつけましょう。

下取りしたい旨は先に伝えておく

買取と同じ要領で、と思い買取をしてもらった後に下取りしたいことを伝えると、下取りの取引はできないと判断されてしまうこともあります。先に下取りしたい旨を伝えて、詳しく話し合うことが何より重要です。必ず下取り予定であることを伝えておきましょう。

店舗に行かなければならないこともある

下取りの取引は、ネットで済ませられる宅配では実施していないお店もあります。実店舗に行かなければ下取りをしてもらえないかどうかは、ホームページの掲載内容を詳しく読むか、もしくはやはり電話やメールフォームにて問い合わせる必要があります。

バイオリンは下取りしてもらうとお得です!

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下取りを行う店は、次の購入も自社で決めてもらえるという流れから、通常の買取時よりお得になるように下取り価格を設定している場合がほとんどです。次の楽器を購入する予定があるという方は、購入も下取りもまとめてお得に取引してしまいませんか?お店に欲しいモデルがない場合は、取り寄せてもらえることがあるので、詳しく話し合ってみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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