「ドラゴンエイジ:インクイジション」は膨大なテキスト量とイベントの数で有名な大ボリュームRPG。ストーリーは深く繋がっていないにしろシリーズものであり、今まで発売したドラゴンエイジ:オリジンや、ドラゴンエイジ2も非常に高評価で面白いと評判でした。
買取価格が高い!何故なのか
現在の最高買取価格は4050円とかなり高額。とても面白いゲームでありながら、品薄で、発売してから数ヶ月は経つのに値下がりの気配がありません。
勿論高額である理由は、ゲーム自体がとても面白いという事もありますし、コアゲーマーに愛されているも、ライトユーザーには浸透していないというのも理由のひとつですが、それ以前に「売るまでに至らない」という事が大きいのかもしれません。
冒頭でも説明しましたが、とにかくボリュームが凄いので、遊びつくすまでには相当な時間がかかりますから、コンプリート癖が無い人でも、クリアーまで相当な時間がかかります。それに2週目、3週目という楽しみが追加されるので、売った人の殆どは、ゲームの途中で投げ出しているといっても過言ではないです。
油断できない、ベスト版や追加ディスクの存在
ドラゴンエイジシリーズは特徴として、追加ディスクを作る事が多く、その前後でベスト版を発売したりすることもあります。
いかに今は高額買取であるといっても、新品価格が値下がりしてしまっては、取引金額も急激に下がる可能性があるので注意が必要。
遊び終わったら、売って次のソフトの足しにしようと考えているなら、ドラゴンエイジシリーズの動向は知っておくべきです。
また逆に言うと、一度遊びきったと思っても、追加ディスクが登場すると一気にエピソードが追加されるので、「ドラゴンエイジ:インクイジション」を遊びつくすにはかなりの時間を要します。
ちなみにドラゴンエイジは洋ゲーのなかでも、スカイリムやフォールアウトと同じく、かなり評価が高いゲームであり、海外でも人気が高く、前評判からして非常に期待されているゲームです。
しかし他の二本と大きく違うのは、日本産のダークソウルシリーズのように、微妙にオンライン要素が入っている手前、プレイヤーが多い時期と少ない時期では遊び勝手が若干変わって来ます。
それゆえ、遊び時は発売時と追加ディスクや廉価版が登場した頃が最も活気付いてるのでオススメですが、他プレイヤーが居ないと遊べない対戦モノとは別なので、あえて時期を外してでも安い値段で楽しむというのも手かもしれません。