- 普段使いできるカルティエ指輪を知りたい
- プレゼントにおすすめのカルティエ指輪を知りたい
- 男性におすすめのカルティエ指輪を知りたい
本記事では、普段使いできるカルティエの指輪をピックアップして男女別に紹介し、選び方のポイントも解説します。
カルティエの指輪は、結婚指輪や婚約指輪のようなウェディングリングから、普段使いできるカジュアルなものまで、種類はさまざまです。普段使いの指輪として長く愛用できるよう、自分や渡す相手に合った指輪を選びたいですよね。
普段使いできるカルティエの指輪についてくわしく解説するので、購入のヒントにしてください。
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カルティエ|普段使いの指輪選びのポイント
カルティエの指輪は、シンプルなリングから、ダイヤモンドがついているリングまで、デザインや値段はさまざまです。普段使いできるカルティエの指輪の特徴を、デザイン・素材・値段に分けて解説するので、選ぶ際の参考にしてください。
デザイン
カルティエの指輪には多種多様なデザインやコレクションがあり、シンプルから豪華まで幅が広いです。
コレクションごとにテーマやコンセプトもあります。たとえば、カルティエの定番リングであるLOVEリングには、「あなたは愛のためにどこまでいけますか?」というテーマがあり、恋人への贈り物に選ぶ人も多いです。
コレクションごとのテーマやデザインを理解し、好みかつ普段使いできる指輪を選ぶといいでしょう。
素材
カルティエの指輪は、プラチナや、ホワイトゴールド・イエローゴールド・ピンクゴールドなどのリングをベースに、ダイヤモンド・サファイア・アメジストといった宝石が使われています。
ダイヤモンドの有無や数は指輪ごとにさまざまで、中央にひとつだけあったり、リングのまわりにいくつも使用されていたり、バリエーションが豊富です。数種類のカラーストーンを使った指輪もあります。
素材の種類や宝石の数でお手入れのしやすさが異なる点を考えておくことも、指輪選びのポイントです。
値段
カルティエの指輪は、10万円台から2,000万円以上のリングまで、幅広い価格帯で展開されています。
普段使いに適した、装飾の少ないシンプルな指輪の多くは、20万円以下で購入可能です。リングが3つ合わさったトリニティリングや、宝石を使用した指輪は20万円以上します。
また、プラチナリングは、ゴールド素材に比べて少し値段が高いです。
素材や宝石の種類・数、リングの幅などで指輪の値段が変わるので、ゆずれないポイントを選択基準にして予算を決めてはいかがでしょうか。
普段使いできるカルティエの指輪9選|女性
ここからは、女性が普段使いできる指輪をいくつか紹介します。
ワンピースのような清楚な雰囲気や、カジュアルなデニムファッション双方に合う指輪であれば、普段使いしやすいです。自分のファッションに合う指輪を見つけましょう。
トリニティ
「トリニティ」は、忠誠(イエロー)・愛(ピンク)・友情(ホワイト)を表す3色のゴールドリングが重なっていることが特徴です。ダイヤモンドがついている指輪もあります。
クラシックで洗練されたデザインが好きな方におすすめです。大切な人とのおそろいや、誕生日・記念日といった特別な日のプレゼントにも適しています。
エタンセル ドゥ カルティエ
「エタンセル ドゥ カルティエ」は、ダイヤモンドを贅沢に使用したデザインが特徴のコレクションです。細身のリングは、普段使いにぴったりです。シンプルなので、ほかのジュエリーとも組み合わせやすく、指輪の重ねづけをしても違和感がありません。
カジュアルなコーディネートにさりげなくダイヤモンドを合わせると、とてもおしゃれ。ダイヤモンドが好きな方におすすめのモデルです。
C ドゥ カルティエ(C2リング)
「C ドゥ カルティエ」は、「Cartier」のロゴがリングの外側に使用された指輪。無駄な装飾のないシンプルな見た目は、さまざまなコーディネートに合わせられ、カップルや夫婦にも人気があります。
ロゴの左側にひと粒のダイヤモンドがついている指輪は、高級感があり、普段使いはもちろん、パーティーや結婚式の場でも違和感なく使えるでしょう。
LOVEリング(サファイア)
日本でも40年以上愛されてきた、カルティエを代表する指輪「LOVEリング」。リングのまわりにビスモチーフを刻んだデザインが基本形で、ビスの部分にサファイアをはじめとする宝石を用いた豪華なデザインは、特に人気があります。
カラーストーンには、ダイヤモンドとは違う魅力があり、ファッション性が高く、さまざまなコーディネートで活躍する指輪です。
LOVEロゴ入り
ビスモチーフがLOVEの「O」部分にあしらわれたデザインが特徴の指輪です。LOVEリングのテーマである「愛」をわかりやすい形で表現しています。
宝石は使われておらず、素材はイエロー・ピンク・ホワイトゴールドの3種類です。
カジュアルで男女問わず着用できるデザインなので、ペアリングとしても人気があります。夫婦や恋人どうしでLOVEリングをつけ、絆を深めてはいかがでしょうか。
ハッピーバースデー
リングのまわりに複数の2Cモチーフをあしらったデザインが特徴の「ハッピーバースデー」。リング幅が広めで、指にはめたときの存在感があります。
素材は、プラチナやピンクゴールド、ホワイトゴールドなどです。
宝石を使わず、リングの素材と2Cモチーフのみでまとめられたデザインは、どの角度から見ても魅力的で、幅広い世代から愛されています。普段使いにも適しており、カジュアルな服装とも相性がいい指輪です。
パンテール
「パンサー」とも呼ばれ、ヒョウの美しさをコンセプトにしている「パンテール」。リングはエメラルドやガーネットなどの宝石で飾られており、高級感と存在感のあるデザインが特徴です。
ヒョウのモチーフは、色気のある美しい女性を象徴しています。
シンプルなデザインでも定価が50万円を超える、高級ラインのひとつです。
Cハート
「Cartier」の頭文字「C」でハートを作ったデザインのCハートリングは、カルティエのなかでも人気の指輪です。
キュートにもエレガントにも見える点が特徴的で、スーツのようなフォーマルな服装にも、デニムを用いたカジュアルファッションにも違和感なく合わせられます。
Cハートリングは廃盤となっており、手に入れるためには、中古品を探すしかありません。
タンク フランセーズ
カルティエを代表する腕時計のシリーズである、「タンク フランセーズ」にインスピレーションを受けて作られた指輪です。
直線・幾何学的なデザインが特徴的で、スーツやドレスはもちろん、カジュアルな服装にも合わせやすく、ファンが多くいます。しかし、現行品のデザイン数は限られているモデルです。
タンクシリーズの時計と合わせることで、より魅力が引き立ちます。
普段使いできるカルティエの指輪4選|男性
カルティエの指輪は男性にも人気があり、普段使いできるモデルも多くあります。特に、プラチナやイエローゴールド、ホワイトゴールドのリングが人気です。
カルティエリングのなかで、男性の普段使いにおすすめの指輪を紹介するので、ぜひチェックしてください。
トリニティ
![トリニティ](https://uridoki.net/topics/wp-content/uploads/image2-520.png)
「トリニティ」は、3つのリングがクロスしていることが特徴のコレクションです。シンプルな一方で躍動感のあるデザインは、男女問わず高い人気を誇ります。
K18ホワイトゴールドとセラミックを組み合わせたトリニティリングは、シャープかつダークな見た目で、大人の男性にぴったりです。
恋人やパートナーと色違いでつけることもおすすめなので、ぜひペアリングとして選んでみてはいかがでしょうか。
LOVEリング エクストララージ
![LOVEリング](https://uridoki.net/topics/wp-content/uploads/image1-731.png)
カルティエを代表する指輪であるLOVEリングは、「愛」をテーマとしたコレクションです。
エクストララージは、リング幅が広く存在感があり、手の大きな男性がつけることで魅力が増します。イエローゴールドのリングは、見た目の豪華さも加わり、さらに存在感が引き立つでしょう。
カジュアルな服装にも合うので、普段使い用に選んでみてください。
エクル ドゥ カルティエ
「エクル ドゥ カルティエ」は、リング状に形作られたボルトのネジ部分に、ナットをとりつけた、遊び心のあるユニークな指輪です。ナットが動くという独創的なアイデアが、さらに魅力を引き出しています。
日常でよく見るボルトやナットを、豪華な指輪に変えてしまう発想は、男性の気持ちをつかむでしょう。
クラッシュ ドゥ カルティエ
「クラッシュ ドゥ カルティエ」は、伝統的でありながら現代的、強さと繊細さをあわせもつなど、二面性をコンセプトに作られたコレクションです。正反対の要素が融合することで、ほかにはない斬新なデザインを実現しています。
指を動かすたびに細かなパーツの凹凸がキラキラと光り、豪華さがより際立つでしょう。
男性はもちろん女性がつけても違和感がないので、恋人やパートナーとペアリングとして選ぶこともおすすめです。
カルティエの指輪を使用している芸能人
カルティエは、多くの芸能人が愛用しているブランドです。
なかでも、LOVEリングは、1997年に歌手の安室奈美恵さんが婚約指輪として選んだことで、日本でブームがおき、結婚指輪や婚約指輪の定番モデルとして愛されつづけています。
ほかにも、歌手の浜崎あゆみさんや、女優の桐谷美玲さんがLOVEリングを愛用していることで話題になりました。
多くの芸能人が愛用していることは、カルティエの日本での根強い人気を物語っています。
カルティエの指輪を長く使いつづける方法
カルティエの指輪を長く使いつづけるには、普段からお手入れをしたり、定期的なメンテナンスをしたりする必要があります。お手入れやメンテナンスをおこたると、キズや汚れが目立ち、輝きが失われてしまうので、長く愛用するために適切に行いましょう。
普段のお手入れを欠かさない
カルティエの指輪を長く使いつづけると、手から出る脂や汗などで汚れ、くすんでしまいます。
汚れが染みつかないように、普段からこまめに、水・中性洗剤・やわらかいブラシや布でやさしく磨き、お手入れすることが大切です。指輪に水分がついた状態で長時間放置せず、風通しのいいところでしっかりと乾かしてください。
熱いお湯やアルコールは指輪の変色につながるので、プールや温泉では外しましょう。
店舗でのお手入れも活用する
カルティエでは、年に1回の定期メンテナンスを推奨しています。
プロのスタッフが正しい知識と技術でメンテナンスを行ってくれるので、セルフクリーニングに比べて仕上がり具合がきれいです。自分では対応できない細かい部分の汚れや、薄いキズなどもキレイに取り除いてもらえるでしょう。
カルティエのブティックに行くことは面倒に感じるかもしれませんが、指輪をいつまでも輝きを保ったまま使うために大切なことです。ぜひプロにお手入れをしてもらってください。
カルティエで普段使いできる指輪を見つけよう
普段使いができるカルティエの指輪や、選び方のコツなどを紹介しました。
カルティエには、シンプルなデザインから、ダイヤモンドやサファイアなどの宝石をあしらった豪華なリングまで、幅広いモデルの指輪があります。普段使いできる指輪も多く、LOVEやトリニティなどの男女問わず使えるモデルは、ペアリングにもおすすめです。
大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美に、カルティエの指輪を選んでみてはいかがでしょうか。
本記事の画像の出典
カルティエ