シーリングファンライトは、リビングに洋風でおしゃれな印象をもたらすことで人気があります。
シーリングファンライトはサーキュレーターの機能を成すため、冷暖房効果を向上させ、省エネにもつながります。
あまり進化していないように思われがちですのシーリングファンライトですが、新しいものは多くの機能が備わっていて、使いやすくなっています。
古いシーリングファンライトをお使いの方は、この機会に新しい便利なシーリングファンライトと買い替えてみませんか?
シーリングファンライトの選び方や不要になったらライトを売るコツと併せて、現在人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
※本記事内で紹介している価格は2018年6月11日のものです。
シーリングファンライトを選ぶときのコツ
部屋の広さに合わせる
シーリングファンは羽の部分も合わせると非常に大きく、ライト自体の高さもあるため、大きいものを選んでしまうと、低い天井の場合あまり効果を感じられないかもしれません。
なので、設置したい場所にあったサイズのものを選ぶことが大切です。
また、部屋のサイズにあった明るさのライトを選ぶようにしましょう。
全収束の単位を表すルーメン(lm)と、照度を表す単位のルクス(lx)の2つの単位が大きければ大きいほど明るいことを示します。
消費電力で選ぶ
シーリングファンライトは、1日中作動させることもある家電です。
シーリングファンライトの消費電力はmモーターと電灯部分にそれぞれ発生するため通常の照明より少し高くなってきます。
そのため、その消費電力の表示も、電球がセットのものはモータープラス電灯の消費電力ですが、電球別売りのものは、モーターのみの消費電力が表示されていることがあります。
購入する場合にはその辺りも注意してください。
一般的にモーターはDCモーターのほうが消費電力が少なく、音も静かで、電球は白熱電球よりもLED電球のほうがはるかに消費電力が少なくなります。
また、電球別売りのシーリングファンライトは、LED電球を選ぶことで消費電力を少なめにすることもできるので、全体の消費電力を1度計算してみることをおすすめします。
機能で選ぶ
シーリングファンライトの機能には、ファン部分と、電灯部分の2系統があります。
サーキュレーターとしての役割を果たすファン部分は、多くの場合、回転方向の切り替え機能がついています。
これは、季節によって回転方向を切り替えることで、空調を整え、快適な空気の流れを作り出すことができるのでとても大切です。
また、電灯部分は、単純なオンオフだけでなく、点ける電球の数と場所のコントロールや、調光機能などが備わったものがあります。
明るさや色合いを変化させることができると、お部屋の雰囲気や見えやすさも変わるのでおすすめです。
また、最近のものは、タイマー機能がついているものもあり、より使いやすく便利になっています。
ぜひ欲しいと思える機能のものを選んでみてください。
シーリングファンライトのおすすめランキング
10位 オーデリック SH9016LDR
製品情報
- メーカー名:オーデリック
- 製造年月:2012年9月1日
- 適用畳数:~8畳ほど
- 消費電力:(電球)44.4W、(ファン)50Hz/17W、60Hz/21.8W
- 機能:灯数切替
- 重さ:7.2kg
- 幅×高さ:1,058mm×325mm
おすすめポイント
オーデリック SH9016LDRは、LED電球がセットになった上品なシーリングファンライトです。
電球の数は6灯で、リモコン使用で全灯、3灯、消灯と切替可能となっています。
LED電球なので、長期間取替が必要なく消費電力も少ないので、リーズナブルです。
羽部分は木材で、裏表でチェリーとナチュラルカラーとなっていて、インテリアや気分に合わせて、リバーシブルにカラーを切り替えることができます。
羽の数は5枚で電灯部分がすずらんのようにかわいい、シャンデリアタイプのシーリングファンライトです。
9位 BM15706R
製品情報
- メーカー名:コイズミ
- 製造年月: 2015年7月15日
- 適用畳数:~12畳
- 消費電力:60W
- 機能:風向切替、タイマー、風の強さ選択
- 重さ:8.3Kg
- 幅×高さ:1,100mm×324mm
おすすめポイント
コイズミ BM15706Rは、LED電球つきの、省エネタイプのシーリングファンライトです。
本体はオフホワイト塗装で、羽は木製。
羽のカラーは、オフホワイトとクリアナチュラルのリバーシブル仕様となっています。
灯りは6個で、壁スイッチを使って、全灯と3灯の切り替えができます。
リモコンが付いているのでリモコン操作も可能。とても光量が多いので、広いお部屋でも十分に明るく照らすことができます。
また、全体的にオフホワイトの上品な色合いで、高級感があり、洋風のお部屋やインテリアにぴったりです。
8位 plus more Windouble BIG-101
製品情報
- メーカー名:阪和
- 製造年月:-
- 適用畳数:~6畳ほど
- 消費電力:38W+電球
- 機能:ファン回転速度切替、風向切替
- 重さ:7.3kg
- 幅×高さ:1,060mm×380mm
おすすめポイント
阪和 plus more Windouble BIG-101は、4枚羽、4灯のシーリングファンライトです。
電球は付属していないので、ある程度明るさはあなた自身で選ぶことができます。
羽の回転方向を変えることができるので、冬は正転で、夏は逆転で、空気の循環をすることで、空調を整えることができます。
調光切り替えは2灯の2パターンと4灯。付属しているリモコンはシンプルな操作で直感で扱うことができます。
手軽で使いやすいシーリングファンライトです。
7位 AS-566
製品情報
- メーカー名:大光電機
- 製造年月:2013年9月1日
- 適用畳数:~6畳
- 消費電力:28.2W
- 機能:ファン正転逆転切替、風量3段階切替
- 重さ:7.4kg
- 幅×高さ:1,200mm×310mm
おすすめポイント
大光電機 AS-566は、リモコン対応の6灯シーリングファンライトです。
ファンは裏表で、ホワイトウッドとダークブラウンのリバーシブルで電球はLED電球が付属します。
明るさの切り替えは、3灯2パターンと6灯の3種類です。
LED電球なので、消費電力も少なく、寿命は約40,000時間と、とても省エネです。
取り付けは簡単で、業者ではなく個人でも取り付け可能となっています。
風量と回転方向を切り替えることができるので、季節や環境に合わせて使用することができる、便利でシックなシーリングファンライトです。
6位 TKM-42WW4LKNDZ
製品情報
- メーカー名:東京メタル工業
- 製造年月:-
- 適用畳数:~6畳ほど
- 消費電力:264W
- 機能:ファン強弱切替、ファン回転方向切替
- 重さ:6kg
- 幅×高さ:1,060mm×355mm
おすすめポイント
東京メタル工業 TKM-42WW4LKNDZは、電球別売りのシーリングファンライトです。
リモコンはついておらず、プルスイッチタイプなので、紐によって操作します。
ファンの回転の強さの切り替えは3段階、回転方向は正逆で切り替えることができます。
電灯はオンオフのみ。操作性はとてもシンプルで、見た目がエレガントです。
あまり広いお部屋向きではありませんが、使用する電球によって明るさはある程度調整出来ます。
上品でセンスある住環境におすすめのシーリングファンライトです。
5位 SH9072LDR
製品情報
- メーカー名:オーデリック
- 製造年月:2016年9月1日
- 適用畳数:~4.5畳ほど
- 消費電力:28.5W
- 機能:光色切替、連続調光
- 重さ:5.6kg
- 幅×高さ:1,058mm×355mm
おすすめポイント
オーデリック SH9072LDRは、リバーシブルな4枚羽の付いた、メタリックな雰囲気のあるシーリングファンライトです。
ミニクリプトン電球タイプのLED電球が付属していて、光色や光量の調整が可能となっています。
灯具部分が可動するので、スポットライト的な使い方もできます。
羽はリバーシブルとなっていて、好みのカラーを楽しんだり、気分によって取り替えたりが可能です。
光色や光量の切り替えはリモコンで行います。
風向きも切り替えることができるので、季節に応じた使用方法が出来るのでおすすめです。
4位 オーデリック SH9071LDR
製品情報
- メーカー名:オーデリック
- 製造年月: 2016年9月1日
- 適用畳数:~4.5畳ほど
- 消費電力:27W
- 機能:風量風向切替
- 重さ:6.7kg
- 幅×高さ:1,058mm×345mm
おすすめポイント
オーデリック SH9071LDRは、LED電球6灯のシーリングファンライトです。
羽はチェリーとナチュラルのリバーシブルで、5枚ついています。
リモコンが付属しているので、ファンの風量や風向の切り替え、灯りの切り替えが手元で行えます。
取り付け方法は簡単で、業者を頼まずに取り付けることも可能です。
スタンダードタイプなので、華やかなところはありませんが、必要十分な能力のある、便利で使いやすく省エネなシーリングファンライトとなっています。
3位 オーデリック SH9020LDR
製品情報
- メーカー名:オーデリック
- 製造年月:2013年3月1日
- 適用畳数:~6畳ほど
- 消費電力:51W
- 機能:リズム回転、風向き切替
- 重さ:9.7kg
- 幅×高さ:1132mm×345mm
おすすめポイント
オーデリック SH9020LDRは、LED電球付き、4枚羽のDCモーター搭載のシーリングファンライトです。
カラーが白ベースで、すっきりとシンプルです。
DCモーターなので静音性も高く、静かな夜のひとときに雑音を強く感じることがありません。
付属したリモコンで、風量や風向き、灯りの点灯切替などが操作可能です。
リモコンは液晶画面でわかりやすく、タイマーもついていて、消灯時間をセットすることができます。
静かで存在を主張しないシーリングファンライトです。
2位 SH9073LDR
製品情報
- メーカー名:オーデリック
- 製造年月:2016年9月1日
- 適用畳数:~8畳ほど
- 消費電力:51.6W
- 機能:光色切替、連続調光、風向切替
- 重さ:7.5kg
- 幅×高さ:1058mm×325mm
おすすめポイント
オーデリック SH9073LDRは、LED電球6個付きの5枚羽のシーリングファンライトです。
光色切替が可能となっていて、お部屋の雰囲気や時間帯で光色を調整することができます。
また、光源となる電球はLEDなので、長時間取り替える必要がなくとてもリーズナブルです。
羽はウエンジ色とチェリー色でリバーシブルで好きな色合いで楽しめます。
リモコンは液晶とボタンでわかりやすく操作可能で便利です。
モーターも静かでとても使いやすいシーリングファンライトです。
1位 DCC-08CM
製品情報
- メーカー名:ドウシシャ
- 製造年月:2018年3月20日
- 適用畳数:~8畳
- 消費電力:47W
- 機能:調色7段階、調光10段階
- 重さ:4kg
- 幅×高さ:600mm×160mm
おすすめポイント
ドウシシャ DCC-08CMは、電灯が外側に、ファンが内側に付いた、新しい感覚のシーリングファンライトです。
調光、調色機能を備えているので、お部屋の状態に合わせて光量や色合いを変化させることができます。
電灯部分はLEDなので約40,000時間取り替える必要がありません。
おやすみ時のリズム風機能や、OFFタイマー、おやすみタイマーなど、便利な機能が揃っていて、リモコンで簡単に操作できます。
DCモーターなので、モーターも静音で、邪魔にならずに空調も整えられる快適なシーリングファンライトです。
おすすめ買取店と価格
買取NET
買取NETは、シーリングファンライトを始めとする家電類をメインに買取を行っている業者です。
それぞれ専門部門として受付をしていて、シーリングファンライトなら、シーリングファンライト買取NETとして専門性を打ち出しています。
買取方法は宅配買取、持込買取、出張買取の3種類で、どの場合でも送料や振込手数料はかかりません。
また、宅配買取の場合も運送業者が直接引取に訪れて、梱包は必要ないという手間のかからない買取を行っています。
そのため、利用するのにとても便利な買取業者です。
年間実績1万点以上という、大型買取業者なので、買取価格も安定していて、安心感があります。
インターネット上から簡単に査定ができるので、とりあえずあなたの売りたいシーリングファンライトを査定してもらってみましょう。
他にも売りたいものがある場合にはまとめて売ると、さらに高めの買取をしてもらえます。売るときに負担がないので、とても楽に買取に出せるおすすめの業者です。
店舗情報
- 店舗名:株式会社 エージェントカンパニー 鶴ヶ島倉庫
- 住所:〒350-2226
埼玉県鶴ヶ島市中新田41-1
参考買取価格
- 製品名:ドウシシャ DCC-08CM
価格:10,300円 - 製品名:オーデリック SH9020LDR
価格:14,300円 - 製品名:オーデリック SH9071LDR
価格:9,800円 - 製品名:東京メタル工業 TKM-42BK4LKNDZ
価格:4,600円 - 阪和 plus more Windouble BIG-101-BK
価格:5,900円 - 製品名:コイズミ BM15706R
価格:5,400円
高価買取のコツ
元箱や付属品をつけて売る
シーリングファンライトを高値で買取ってもらうには、できるだけ製品の情報が多く必要です。
そのため、外箱と取扱説明書などの付属品を一緒に売ることで、業者も正確な判断を行えて、高値になりやすくなります。
シーリングファンライトはその性質上、買い替え時には本体とリモコンのみという状態になりやすいのですが、できるだけ使わない付属品も取っておくようにしましょう。
特に取扱説明書は、買取に出す際にあるとないとでは、買取価格が大きく変わってしまいます。
元箱は大きくて取っておくのはスペースの問題で難しいかもしれませんが、できれば折りたたんでどこかに収納しておくと、買取ってもらう際に高値になりやすくなるのでおすすめです。
掃除をする
シーリングファンライトはずっと天井に取り付けているものなので、取り外して始めて掃除が行える部分などがあります。
そのため、取り外してそのまま買取に出してしまうと、汚れが目立って値段が下がってしまうので注意しましょう。
あなたにはもう必要ないものでも、買取業者は買取ったそのシーリングファンライトをまた販売することになります。
商品として売るので、見た目がきれいである必要があるのです。見た目が汚いと、それだけで商品価値が下がってしまいます。
汚れた品物は、業者にとってクリーニング作業などの手間のかかる商品となってしまうので、手間賃が買取額から値引かれてしまいます。
そのため、買取に出す場合には、できるだけきれいに掃除をする必要があります。
できれば、お店のショーケースに並べても大丈夫なぐらいに磨き上げましょう。
きれいであればあるほど高値買取になります。
まとめ売りをする
買取で送料を負担している買取業者の場合、できるだけ1回の買取で価値のある仕入れをしたいと考えています。
そのため、取扱可能な商品をまとめて買取に出すと歓迎されて、買取価格をアップしてもらえることが多々あります。
業者のウェブサイトを確認すると、まとめ売りを推奨しているところがあります。
そういったところは、幅広いジャンルを扱っていて、できるだけ在庫を増やしたいと思っている業者です。
特に家電の買取業者の場合は、まとめての買取を好む傾向にあります。
そのため、引っ越しなどで大量の不用品が出た場合や、リフォームで家具や家電を買い替える際に、まとめて売るのがおすすめです。
できるだけまとめて売って高く買取ってもらいましょう。
まとめ
シーリングファンライトのおすすめ最新商品と、買い替えの際に高値で買取ってもらうコツなどをご紹介させていただきました。
シーリングファンライトは、おしゃれな製品が多いだけでなく、実用面でも空調を快適に整えてくれます。
長年使っている方ならそのよさがわかっているのではないでしょうか。
だからこそ、より快適な生活のために、便利な機能を持った、新しいシーリングファンライトに買い替えを考えてみませんか。
シーリングファンライトは値下がりしにくい商品なので、古いものも高値で買取ってもらえます。
ぜひより使いやすいシーリングファンライトで、心地よい毎日を送ってください。