古くても風合いを楽しんだり、現代では手に入らないものなどをアンティーク家具と呼びます。
近年、古民家カフェやアンティーク調のインテリアを楽しむ人も増えアンティーク家具の需要は高まっています。
自宅では必要が無いものの、処分するには勿体ない。そんな家具が高価買取してもらえるような、おすすめのショップと高価買取のコツなども伝授します。
おすすめ買取店情報
ラフジュ工房
特徴
- アンティーク家具専門店ならではの高価査定
- 買取申し込み前に詳しく話し合いと相談ができる
- 全国どこからでも出張買取に対応
店舗紹介
ラフジュ工房はアンティーク家具を専門的に取り扱う買取店です。
時代箪笥、ブランド民芸家具など日本国内の家具をはじめ、西洋のアンティーク家具の査定にも対応。どの程度まで古いのか、買取可能であるかどうかは問い合わせと話し合いにて決まりますが、大半の買取が可能であるため申し込みやすいでしょう。
店頭、出張、宅配と3つの買取方法から選べるのもポイント。
アンティーク家具と一緒に売れる骨董・美術品など小さめの品物であれば運送代金無料の宅配買取で売るのもいいですし、大型家具であれば全国どこからでも申し込める出張買取を依頼することも可能です。
買取承諾後は即入金されるので、やり取りも非常にスムーズ。どの買取方法で申し込むべきか、買取査定フォームからは見積りを出してもらうこともできるので、相談して買取を決めるのも良いでしょう。
どうしても値がつかない買取不可の家具に関するサービスもあります。下取り、引き取り、有料回収とお好みの取引方法から選べるので、アンティーク家具の買取ついでにご自宅を一掃することも適うでしょう。
古くても売れる家具の基準とは
古くても売れる家具「アンティーク家具」の査定基準についてご紹介します。
人気ブランドやメーカーの家具
人気ブランドやメーカーの家具であれば、古くても価値がつきやすい傾向があります。
オリジナルの家具のフォルム、パターンなどにファンもいることから買い手が見つかりやすいというのがひとつの基準になっています。
高い家具だったのだけれど、処分するには勿体ない。そんな時ことアンティーク家具ショップで査定をしてもらいましょう。
デザインが特徴的で凝ったもの
現代では見たことが無い、デザインが特徴的で凝ったもの、趣味が良いと買取店がバイヤー目線で判断できるものは好んで買取してもらえる傾向があります。
この場合は元値などは関係が無く、品物の保存状態が良ければ高価査定にも期待できるでしょう。自らではデザイン判断ができない時は、買取に備えて一度見積り依頼を出してみることをおすすめします。
安全性が確認できるもの
家具は安全性が重要視されます。キズなどは直接安全面には関わりが無いことが多いですが、テーブルの脚のグラつきや、イスの脚のグラつきなどは買取不可となってしまうこともあります。
今一度ご自宅にある迷いがある家具も、どのような傷みがあるかということを確認してみてはいかがでしょうか。
アンティーク家具を高く売るコツ
家具を買取してもらう前に知っておくとちょっと得をする売るコツをご紹介。
査定前に綺麗に掃除をする
アンティーク家具を購入する人の多くは、デザインやブランドです。見た目が重要視されることが多く、汚れがあるとマイナスポイントになります。
汚れ落としの過程で家具を傷ませてしまってはいけないので、傷ませない程度に掃除をしておくのがポイント。乾拭き、水拭きできる素材であれば軽く濡らして、取れる範囲内で汚れを落としておくだけでも美品として、高価査定になります。
見積り査定を依頼する
概算を出してもらえる店であれば、ひと手間かけていくらになるか問い合わせておきましょう。近年、メールに写真画像を添付するだけで価格を教えてもらえる店が増えています。
見積もり査定額を聞いておくと、売るべきかどうすべきか。この店で本当に良いかのかという判断ができます。
特にアンティーク家具の場合は買取相場がほぼ決まっておらず、店の趣向や買取傾向により価値が決まります。できれば複数のショップへ見積り依頼を出しておくのも高価買取には効果的です。
セット売りで高価査定に
セットになった家具は揃えて買取に出すだけで、より高く売ることが可能です。
例えばダイニングテーブルとイスはバラして別の店で売ってしまわずに、全て揃えて売るのがおすすめです。
アンティーク家具のような古い家具でシリーズものが揃うという例は少ないので、買取店の買取傾向に合えば高額査定にも期待できるでしょう。
家具を売る時の注意点
家具を売る前に知っておくと安心の、買取注意点をご紹介しましょう。
運びだしに関する情報
家具の専門店では、多くが熟練の専門スタッフが運び出しを行ってくれます。
しかし、一部総合リサイクルショップなどでは専門スタッフがおらず、自らも運び出しを手伝わなければならない店も存在します。
特にベッドや食器棚など大型家具の買取の場合は、スタッフが来てくれるかどうかなどを申し込み時に詳しく聞いておくと、取引当日は安心です。
傷みの有無は伝えておく
見積り査定の段階、買取申し込みの段階で、アンティーク家具の傷みの有無は伝えておきましょう。
家具は安全性も査定には含まれ、傷みの程度によっては買取不可となってしまうこともあります。
万が一買取不可となった場合は引き取り処分費用のみを支払わなければならないことも有り得るので、気になることは話しておく。もしくは聞いておくだけでもやり取りがスムーズに進みます。
まとめ
アンティーク家具の買取におすすめの店、基準、高く売るコツなどについてもまとめてご紹介しました。
単なる古い家具とは異なり、アンティーク家具は希少性や需要が求められる分、自宅にある家具が売れるものであるかどうかの判断ができずに置いたままになっているという方もいると思います。
そんな時こそ買取店は力になってくれるので、処分する前にまずは気軽に相談からはじめてみてはいかがでしょうか。