外車の売り時は存在する！タイミング良く売ることが重要だった！

この記事では、外車の売り時について詳しく解説します。外車は国産車と比べると中古市場での人気は低く、査定額も低くなりがちです。

外車の相場や買取価格の決まり方を踏まえて、高く売れやすい時期や売り時を見極めるコツなどを紹介。買取の流れや外車が高く売れない理由なども解説します。

外車を買取に出したいと思っている人は、この記事を参考に売り時を見極めて、高額での買取を目指してください。

あなたの売りたいものの

\一番高い買取価格がわかる/

売りたい品物のジャンルは？スマホ・カメラ・家電・オーディオゲーム・古本・CD・DVDトレカ・フィギュア・ホビーブランドバッグ・高級時計古着・ファッション金・ジュエリー着物・美術品・骨董品お酒・喫煙具ピアノ・楽器・PA機材家具・寝具・食器コスメ・美容・健康器具カー用品・バイク用品・自転車スポーツ・アウトドア電動工具・農機具・業務用機械チケット・切手・金券ベビー・医療・介護 カテゴリを選択してください

外車の査定額は安い？高く売れない理由

外車の査定額は、国産車と比較すると安い傾向にあります。その理由として、需要の低さやメンテナンス費用の高さなどが挙げられるでしょう。特に中古車を求める層にとって、修理費用など維持費のコストは大きな壁になりやすいです。

ここでは外車が高く売れない理由についてひとつずつ解説します。

国産車と比較して需要が低い

外国メーカーの輸入車は、国産車と比べて需要がそれほど高くありません。これは、外車に中古だと壊れやすい印象があることが原因のひとつです。ただし、近年の外車は耐久性にも力を入れており、必ずしも事実とは言えない状況になりつつあります。

このほか、外車を好む人は新車を購入する傾向があるという点も理由のひとつ。こだわりが強い人が多いため、色や仕様が決まった中古車よりも、自由度の高い新車のほうが好まれやすいのです。

メンテナンス費用が高い

外車の場合、修理用の部品を海外から取り寄せる必要があるうえ、修理業者も修理に慣れていない可能性があります。こうした修理の手間ひまを加味すると、車検代を含めたメンテナンス費用は高くなりがちです。

また、外車はハイオクのガソリンが必要であるケースが多く、レギュラーよりも高額のガソリン代を支払わなければなりません。

中古で年式が古い外車だと、燃費の悪さが目立つものが少なくないため、維持するコストが国産車よりも高くなる場合が多いのです。

販売ルートが限られている

外車の買取店は国内に多数ありますが、そのほとんどの販売ルートは国内のみに限定されていることが多いです。これは、海外に持ち出す場合にかかる輸送費などのコストや、そもそも海外に販路を開拓していない買取店が多いことなどが理由として挙げられます。

そのため、国内で需要が低い中古の外車は、高値がつきにくいという状況になるのです。

外車の相場の決まり方

輸入車の中古車相場は需要で決まる

輸入車を売りたいときは、まずは輸入車の相場がどのようにして決まるのか、気になりますよね。結論から言うと、輸入車の中古車買取相場は、需要の具合によって左右されています。マイナーな輸入車に関しては、需要の割合も算定に入っているので、相場は安定していないのも現状です。

輸入車の相場の査定項目

輸入車も、グレード、オプション、ドレスアップパーツ、人気のあるボディーカラーかどうか、年式、走行距離などによっても買取相場が変動してきます。売りたい輸入車の需要（バックオーダー）の度合いの他に、それぞれの車の状態も査定項目の対象にしながら相場が決められています。欲しいという人が多い車ほど、輸入車の買取相場は高くなる傾向があります。輸入車も禁煙車、整備状況などコンディションも加味しながら、中古車買取相場が決定しています。

外車買取価格はこうして決まる

売りたい輸入車のバックオーダーが影響

バックオーダーによっても、売りたい輸入車の相場は変わってきます。売りたい輸入車にバックオーダーが入っていれば、当然相場は上がります。輸入車が欲しくて探している人は、メーカー、ボディーカラー、グレード、色、排気量、年式などの詳細を決めた上で探している人が多いからです。輸入車販売店では、輸入車を探している人にバックオーダーシステムによって、希望の色、走行距離、予算などをきいているためです。

売りたい輸入車とバックオーダーの合致が大事

輸入車の場合、ボディカラーだけでなく、内装の色も査定項目に入ることもあります。少しでも高く買取してもらうためには、売りたい輸入車のバックオーダーを持っている買取店を探すことが大切です。バックオーダー数の多い輸入車の買取店を選ぶことが、少しでも高く買取ってもらうコツです。

外車の売り時はいつなのか？

売りたい輸入車のバックオーダーがある買取店を見つけた時

輸入車では、上でも触れたように、売りたい輸入車とバックオーダーが一致している買取店を見つけた時、そのうえで査定額に納得できた時が売り時です。売りたいと思ったら、できればモデルチェンジ前に、輸入車の買取に強い買取店複数に査定依頼をしてみてもいいでしょう。

中古車が高く売れやすい時期に売る

国産車は、2月、3月と8月から10月の間は買取価格が上昇します。理由は、中古車の買取市場は、新車の売れ行きと関係しているからです。ディーラーの決算期3月、ボーナス後の9月に新車がよく売れます。中古車も新車がよく売れる時期に売れるので、3月と9月10月に備えて1月、2月と8月9月に高めに買取する傾向があります。国産車同様に、輸入車もこのような流れがあるので、少しでも高く売りたいなら、この時期が狙い目です。

逆に12月と4月は、買取価格も下がる傾向があります。特に12月は、年式が変わる1ヵ月前ということで安い相場で買取されています。買取価格の高い10月までと比較しても10万円以上の差額が出ることもあるほどです。新生活に向けて2月と3月に車を買うので、4月の中古車市場の動きは鈍くなります。

輸入車はモデルチェンジ前も売り時

輸入車はモデルチェンジされると、新型の方に需要が高まります。特に輸入車の場合、個性的で格好いい外観や内装などを好んで外車に乗っている人も多く、経済的に余裕のある人が新型に乗り換える人が増えるからです。モデルチェンジ後は、チェンジ前の車の需要は減るため、売りたいならモデルチェンジの前と言えます。

輸入車の売り時を見極めるコツ

モデルチェンジ後は、年式落ちと同様あるいはそれ以上に金額が下がるので、売りたいと思った頃からモデルチェンジの時期を調べておく必要があります。国産車の場合は平均4年～6年のものが多いですが、輸入車では6～8年がひとつの目安です。

モデルチェンジの情報収集をすることも、輸入車の売り時を見極めるためにも必要になります。売りたい輸入車のモデルチェンジ情報はネットでも入手することができます。

買取の流れと必要書類

輸入車を買取してもらう場所を決める

輸入車の買取も強化している買取店が参加している一括査定を利用することも一つの手段です。ただし、営業の電話がかかってくることが予想されるので、本気で輸入車を売りたい気持ちがないのであれば見送りした方がいいでしょう。輸入車の買取専門店に買取してもらうのもオススメです。輸入車の買取に強いところに買取査定してもらう場合も、一箇所で決めずに複数比較することが大切です。

輸入車の買取に必要な書類

輸入車の買取で用意していくもの

• 実印
• 免許証
• 印鑑登録証明書……市区町村役場で証明してもらうものです。手数料は数百円程度かかります。車の買取のケースでは、発行から1ヶ月以内のものとなっているので、輸入車の買取をしてもらうと決まった段階で用意しておいてもいいでしょう。
• 車検証
• 自動車損害賠償責任保険証明書……自賠責保険保険証。車検証と一緒に入っていることが多いので念のため確認しておくと良いでしょう。
• 自動車納税証明書……自動車税の支払証明書で毎年5月までに納税するものです。未納の場合、車を買取してもらうことができなくなってしまいます。※紛失している時は、都税・県税事務所か自動車税事務所で再発行してもらうことができます。

状況によって必要となる書類

• 戸籍謄本……結婚などで車検証にある氏名から変更があるとき
• 住民票……車検証にある住所から1回変わっているとき
• 戸籍の附票・住民票の除票……車検証にある住所から2回以上の複数回の変更があるとき。戸籍の附票は、転移履歴が記載されているもので、本籍地のある役所限定で交付してもらうことができます。住民票の除票は、前回住んでいた役所で交付してもらいます。郵送してもらうことも可能です。

買取業者から渡されるもの

• 委任状……売りたい輸入車の名義変更を買取店に委任するという証明書類。業者から渡された委任状には実印を押します。
• 譲渡証明書……輸入車を譲渡する名義変更を証明する書類になるので、業者から渡されたら実印を押します。

診断チャートからおすすめ店を見つけよう！

Googleで「外車 買取」と検索すると、424万件ほどの検索結果があり、買取店のページや多くの記事が出てきます。

本記事では、数あるサイトのなかでも外車の買取価格について網羅し、おすすめ買取店の口コミや特徴を解説！

もしお店選びで迷ってしまう方は、以下チャートからおすすめ店を見つけてみましょう。ウリドキではキャンペーン情報・口コミがともに良い買取店をピックアップしています。

外車の高価買取おすすめ店3選

ここでは、外車を高く買取ってくれるおすすめの買取店を紹介します。

得意とする分野や需要がある車は買取店によって異なるので、口コミや特徴などを参考にして、自分にぴったりの買取店を選んでください。

※口コミ評価はウリドキやその他サイトの情報を参考にしています

カーネクスト

公式サイト

特徴

• 全国どこでも引取り・手続き無料
• 0円以上買取保証
• Web査定あり

店舗紹介

「どんな車も0円以上買取保証」を謳うカーネクストは、独自の販売ルートを確保しており、宣伝通りどんな車でも0円以上での買取が可能です。他店で断られた製造年が古い車や、走行距離が長い車でも買取の相談に乗ってくれます。

一部の離島を除き、全国どこでも無料で引取りに来てくれる点もうれしいポイントです。これは、全国の13,000社以上の業者と提携しているカーネクストだからこそできるサービスで、売却や還付金に関する書類の作成や提出も無料で代行してくれます。

外車の買取実績が豊富で、公式サイトにはメーカーごとに外車の買取相場を掲載。車種・型式・走行距離・年式と、その買取価格がわかる表が作成されているので、売りたい外車がある場合はチェックしてみてください。公式サイトからWeb査定を申し込めます。

買取実績

• BMW 320i：500,000円
• トヨタクラウンアスリート：350,000円
• 日産 エクストレイル：1,650,000円

店舗情報

ネクステージ

特徴

• 愛車を守る丁寧な査定
• その場で明確な金額を提示
• Web査定あり

店舗紹介

ネクステージでは「愛車を守る丁寧な査定」をモットーに、シートカバーやハンドルカバー、足マットを使用して査定してくれます。

個人情報の取り扱いにも厳重に気をつけているほか、出張査定時には古物商の許可を得たスタッフが「行商従業者証」を必ず提示するという取り組みを徹底。

査定が終わるとその場で買取価格が提示され、中古車売買のトラブルとして挙げられる契約後の減額、返車もないと表明しています。

外車の専門店がある点もネクステージの特徴です。外車に精通したスタッフが多数いるので、困りごとがあれば相談に乗ってもらえます。無料査定は電話のほか、24時間受付しているWeb査定も利用できますよ。

買取実績

• BMW MINI クーパーDクロスオーバー：2,980,000円
• メルセデスベンツ GLC：3,710,000円
• レクサス IS バージョンL：1,540,000円

店舗情報

カーセブン

特徴

• 契約金の半額を当日中に前払い
• 契約後の減額は一切なし
• 契約後でもキャンセル料なし

店舗紹介

カーセブンの店舗はすべて、一般社団法人日本自動車購入協会が定めた「適正買取認定制度」の要件をクリアした買取店です。消費者保護の取り組みで、カーセブンではそのガイドラインに沿ってお客様相談窓口なども設置しています。

「信頼される自動車買取チェーン」を目指すと謳うカーセブンは、ほかにも利用者目線での取り組みを実施。車買取ではめずらしい、契約金の半額を当日中に前払いしています。契約後のトラブル事例として多く挙げられている契約後の減額も一切ありません。

車の売却にはクーリング・オフが適用されないため、業者によっては契約後にキャンセル料がかかることがあります。一方、カーセブンなら7日間までキャンセル料はかかりません。

無料査定は公式サイトや電話、LINEからも申し込めるので、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

買取実績

• 日産 セレナ：1,930,000円
• ホンダ N-BOX：1,555,000円
• トヨタ アクア：1,755,000円

店舗情報

売り時を見極めて外車を買取に出そう

外車は国産車とは異なり、需要が低い場合が多いです。中古車を求める層はメンテナンス費用や壊れやすいという印象から、外車よりも国産車を選ぶ傾向にあるためでしょう。

しかし、この記事で紹介したように、売る時期やバックオーダーの影響を考えて買取に出すと査定額が高くなる可能性があります。バックオーダーを考えるなら、複数の買取店に査定に出すことも大切です。売り時を見極めて、外車の高価買取を目指してくださいね。

本記事中の画像や買取実績、口コミなどの出典
カーネクスト,ネクステージ,カーセブン,Google