廃車予定バスを高額買取してくれるオススメ店4選

  • 2024年6月12日
【保存版】廃車じゃなく買取!バスを買取してくれる買取店紹介
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

バスは買取してもらる?

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バスはかなり特殊な乗り物になりますので、どこでもすぐに査定してくれるわけではありません。ただ、買取店が少ないだけで買取してもらえないわけではありません。

バスの買取は専門店で査定してもらうことで、廃車にすることなく買取してもらえます。自社工場がしっかりしている買取店であれば、自社で修理もできますので、不動車であっても買取してくれる買取店もあります。

バス買取をしてくれる買取店はインターネットでいくらでも調べることができますが、問題はどのような買取店を信用していいのかということになります。

いくつもある買取業者の中には悪徳とまでは言わないものの、実際の買取価格よりもはるか安い金額を提示してくる買取業者もいます。

どのような業者なら安心して買取依頼することができるのかについて紹介します。

バス買取業者の選び方

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バスの買取を依頼するときは複数の買取店に見積りをしてもらうことになります。このときにNGなのが「買取価格」だけで買取店を決めてしまうことです。

高く売れるならいいじゃないかと思うかもしれませんが、適正な価格以上の金額を提示する買取店には必ず裏があります。

査定依頼をする前に、信頼できる会社であることを調べることから始めましょう。

重視したいのは買取実績です。実績のない買取店は、乗用車に比べて複雑で手間のかかる書類の処理に手間取ったりしてなかなか入金されないなどのトラブルがあります。

「廃車するしかない」と言って廃車手数料を取っておきながら、オークションで販売するような業者もいます。

過去の実績が分からに場合は、まずは見積依頼をして、査定に移る段階で世間話のような感じで担当者から聞き出しましょう。そのようなコミュニケーションの中からも、いい会社なのか悪い会社なのかを感じることができます。

バスのような大型の車両を買取してもらうときは、目先の利益にとらわれず、このお店なら任せても大丈夫だと思える買取店で買取してもらいましょう。

バスの買取でオススメしたい買取店

ここではバスの買取で積極的に利用して、査定を依頼したい買取店を紹介します。買取実績があるか、もしくは買取店のバックボーンがしっかりしている買取店を選びました。

ガリバートラック

ガリバートラック出展:ガリバートラック

中古車買取りの大手であるガリバーのトラック・バン・バスを専門に買取する部門になります。買取実績は14年連続No.1という圧倒的な実績があり、しかもガリバー系列の買取店ですので、買取査定には必ず加えたい買取店になります。

年間の買取台数は約20万台になり、累計での買取数も300万台を突破しました。世界中に500店舗以上展開していますので、世界規模での買取、オークションへの出品を行っています。これも安心してガリバートラックに依頼したい理由のひとつになります。

トラックファイブ

トラックファイブ出展:トラックファイブ

年間10万台を超える買取実績のあるトラックファイブは、「世界一の高額買取」を目標に買取を進めているトラック・バス・重機の買取専門サイトになります。

買取から販売までを1週間で行うため在庫リスクも少なく、その管理コストも必要ないため、高価買取を実現している買取店でもあります。1台の買取で儲けようとするのではなく、薄利多売をビジネスのスタイルにしているため、他店以上の買取を期待できます。

ZEAL

ZEAL出展:ZEAL

上記のトラックファイブの運営会社がZEALになります。一緒にすればわかりやすいのですが、トラックファイブは買取を専門に行い、ZEALは販売も行います。買取に関してはどちらに依頼しても買取価格は変わりません。

注意したいのは複数店への見積依頼をするのに、ZEALとトラックファイブの両方に査定をお願いしないということです。どちらか片方だけの見積依頼で問題ありませんので、一方に査定依頼をした時は、もう一方には問い合わせしないように気をつけてください。

東洋車輌

東洋車輌出展:東洋車輌

東洋車輌は商業用の中古車を取り扱う買取店で、設立は2012年とまだまだ若い買取店になります。
上記店舗との違いは実店舗を持ち、栃木県と茨城県に展示場を構えていることです。もちろんバスの買取・販売も行っています。少しでも高く買取を行い、修理やメンテナンスも自社で行うことで、最高の状態で次の運転手に引き継いでくれます。

買取エリアは沖縄を除く全国各地になり、出張買取にも対応しています。関東を拠点としてないバスでも買取対応してもらえますので、買取査定時にぜひ利用したい買取店になります。

バス買取依頼時の注意点

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バスの買取は一般の乗用車とは違っったトラブルが潜んでいます。ここではバスの買取をスムーズに行うための買取時の注意点について紹介します。

会社名やロゴを消してもらう

バスの買取は基本的に現状での買取になりますが、この買取をしたバスを簡単なメンテナンスだけしてそのままオークションに出す買取店があります。東南アジアで日本の会社名の入ったトラックなどが走っているのはそのためです。

本来はこの会社名やロゴは買取後に剥がすという契約を行っているはずですが、海外への販売ならバレないということでそのままにして販売する買取店があります。

会社の名前やロゴが残ったバスで事故などが起こった場合は、会社の信用問題にもつながりますので、かならずきちんと会社名やロゴを剥がしてもらいましょう。証拠の写真を送ってもらうなどの確認を忘れないで下さい。

引取後の再査定による買取価格変更を認めない

乗用車でもよくあることですが、買取査定を行って引取をしてもらった後に「不具合が見つかった」として買取価格を下げようとする悪徳業者がいます。これは基本的にNGですので、買取価格の引き下げを認める必要がありません。

とはいえバスがすでに業者の手元にある場合は、引き取りに行くのも大変ですし、キャンセル料が発生すると脅されることもあります。そうならないために、査定を行った段階で支払いをしてもらうか、二重査定を行わないという書面を残してもらうようにしてください。

ただし、売り手が故意に故障部分を隠しているような場合は、売り手側が不利になりますので、事故歴があるような場合は、買取査定時にきちんと伝えるようにしてください。

まとめ

バスの買取はどこでもしてくれるわけではありませんが、買取専門店であれば多少古くても廃車にせずに、ほとんどの場合が買取してもらえることになります。

バスを売りたいときは、ここで紹介した買取店を中心に、複数店舗に見積もりしてもらうようにしてください。まず買取実績がある買取店であること、そしてバックボーンのしっかりした買取店であることを基準に買取店を選べば、トラブルなく納得の買取をしてもらえます。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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