スバル「フォレスター」の買取相場と高額買取のコツ3選

  • 2020年8月18日
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スバルが展開するクロスオーバーSUVモデルのフォレスター。ここ最近ではスバルが展開する車種の中では上位3つの中にランクインするほどの人気があり、売り時と言ってもいいでしょう。今回は、スバル フォレスターの買取相場やフォレスターを買取してもらう時の流れなど、スバルのフォレスター買取に関して知っておきたい情報をまとめてご紹介します。スバルのフォレスターを買取予定の方はぜひチェックを。

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スバル フォレスターとは

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車メーカーであるスバルが1997年より発売を開始したクロスオーバーSUVモデル、フォレスター。オフロードを始め、高速道路に至っても考慮されているマルチな車種です。車高を下げたクロススポーツシリーズやSTIシリーズも展開され、より注目が集まっているモデルです。そんなスバルのフォレスターの買取相場や高く買取してもらうためにしておきたいことなどをまとめて紹介します。

スバル フォレスター人気モデル買取相場を紹介

(※2017年8月時点)

スバル フォレスター 2.0XT アイサイト

初年平成28年モデル。フォレスターの中では最も注目度が高く、買取相場も高いモデルです。走行距離数が~1万km以内であれば、相場は2,000,000円を超えます。
買取相場~2,850,000円

スバル フォレスター S-リミテッド

初年平成28年モデル。フォレスターの中では非常に注目度が高いモデル。18インチのタイヤを装備、実用装備をプラスした特別仕様車ということもあり、今後も人気は続くのではないかと推測しています。
買取相場~2,840,000円

スバル フォレスター 2.0XT アイサイト

初年平成27年モデル。上位車種の中では1年古いモデルということもあり、28年モデルに比べると200,000円ほど既に差が出ています。今後徐々に相場が下がることを考えると、早めに査定をしてもらっておくことをおすすめします。
買取相場~2,690,000円

スバル フォレスターの査定基準について

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スバル フォレスターの人気カラー

フォレスターの人気カラーは、クリスタルホワイト・パール、アイスシルバー・メタリック、クリスタルブラック・シリカと、いずれもモノクロカラーが人気です。特殊なカラーは少々相場が下がりがちということもあり、カラーも買取価格に影響します。

車体の状態

どの程度傷がついているか。破損部分はあるか?といった車体の状態が査定額に反映されます。一部店によっては小さな傷程度であれば大きな減額にはならないこともありますが、事故車に関しては買取値がほとんどつかず、査定額はほぼ10万以下になると心得ておきましょう。

走行距離数

車査定を行う上で最も重要視されるのは、走行距離数です。距離数は少なければ少ないほど高くなる傾向があり、ここ1年以内に購入した車体でもよく走っている分には減額になってしまいます。10万kmを超えたあたりから大きな価格変動は起きるので、距離数は短ければ短いほど査定額200万に近付きます。

オプション

フォレスターはオプションの選択肢が多め。オプション内容によっても買取値が前後します。高価なオーディオ・カーナビを設置した場合や、インテリア設定でも査定額が決まります。

スバル フォレスターを高く売るコツとは?

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買取店の価格を比較する

査定をしてもらうまでは、どの店が最も高く売れるかはわかりません。ネットの口コミだけで買取店を即決めてしまってはいけないのは、人によって使用状況やモデル、カラーやオプション、走行距離数に差があるからです。

フォレスターの在庫が減っている店や、SUVモデルの在庫が減っている店など、その時々で良い店にあたれば高価買取してもらえる可能性があります。1店舗目でいきなり買取を決めてしまわず、まずは複数の買取店に見積もり査定額を出してもらい、買取価格を比較しておくことで高く売ることは可能です。

綺麗な状態で査定をする

汚れた車体は査定時の印象が良くなく、汚れ分がマイナスポイントになることがあります。査定前には綺麗に洗車を行って、車内も普段以上に綺麗にしておくことが高価買取に繋がります。

査定のコツとして、屋根が無い場所で査定をすることになるであろうという方であれば、できれば晴れている日を天気予報でチェックしてから申し込むのがおすすめです。

早めに買取してもらうことも重要

売ろうかどうしようか悩みながら乗っている間にも、走行距離数はどんどん増え買取価格は下がってしまいます。走行距離数は車の買取金額のほとんどを決めてしまうので、高く売りたいと考えているようであれば、次の車種を決めて思い切って早めに査定をしてもらいましょう。

車を引き渡し、次の車に乗れるまでの期間は、買取店が用意する代車を借りることも可能です。車を借りることができるかどうかについては相談してみましょう。

買取の流れについて

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査定の準備をする

実物査定に備えて、買取予定の車を綺麗にしておきましょう。ボディの洗車、内部の掃除と普段はあまり手をつけなかったような部分まで隅々と綺麗にしておくのがベストです。

買取り店を決める

複数の買取店に一気に査定をしてもらいましょう。2店舗目からは、必ずどのお店がより高く売れるのかということがよくわかります。先にネットでフォレスターを一括査定をしてもらい、高く売れる上位の店を査定の候補とするのもおすすめです。

車の引き取りを

どの買取店にするか決めたら、お店に連絡しフォレスターを引き取りに来てもらいます。この時に取引に必要な書類が揃っていなければならないので、忘れずに提出を。そして車は額面が大きいので、支払いは基本的に口座振込みになります。事前に口座も用意しておくと取引はスムーズ。ここからは店の指示に従い、取引を済ませましょう。

必要書類に関して

車の買取に必要な書類は、基本的に自賠責保険証、自動車検査証、自動車税納税証明書、住民票、印鑑証明書の5種類です。リサイクル料金を預託しているという方は、リサイクル券も用意しておきましょう。店によって用意する書類の内容は少々異なる部分もあるため、不明点は査定時にでも相談を。

フォレスターを査定してもらいましょう

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複数の買取店にフォレスターをみてもらうと、2店舗目から必ず価格の違いを実感します。思い当たる有名店に申し込むのもいいですし、先にネットから車の一括査定サイトを使って上位の店を知るのもいいでしょう。価格比較を大切に、フォレスターを高価買取してもらってみてはいかがでしょうか。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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