14金を高く買取してもらうなら読んでおきたい情報まとめ

誰が始めたのか知りませんが、オリンピックのゴールドメダリストが、メダルを噛みついているシーンをよく見ます。一説によると昔は金の純度を噛んで調べたことに由来するとか。オリンピックの金メダルは銅に金メッキしたものだったはずなので、噛んでもどうしようもないのですが……。

それだけ純金は柔らかいものなので、あまりアクセサリーには向きません。そこで金に混ぜ物（割金といいます）をして、純度を下げるのですが、14/24、約58%のものを14金といいます。金の純度が低い分、貴金属の素材としては安価なので若い人向けのジュエリーによく用いられる素材です。
昔の思い出の指輪、そんなのもうしないですよね?買取を依頼してみてはどうですか?

この記事に登場するブランド買取の専門家

ブランドレックス 宮本さんブランド、金・プラチナ、ジュエリー、時計などの買取店「ブランドレックス」を運営する、株式会社ワールド代表取締役。幅広い商品を扱っているだけあって、オールジャンルの査定を得意としています。圧倒的な経験値による業界屈指のスピーディーな対応と高価買取で、個人のみならず同業者からも信頼を得ており、2019年度お客様満足度No.1を獲得。

2010年に某買取店を銀座にオープン。その後、日本国内に店舗展開し、バイアウトした後に2020年1月、新たにブランドレックス第一号店が銀座にオープン。今後もさらに店舗展開を予定しており、独立を考えている野心のある方と一緒にリユース業界を盛り上げて行きたいです。

あなたの売りたいものの

\一番高い買取価格がわかる/

売りたい品物のジャンルは？スマホ・カメラ・家電・オーディオゲーム・古本・CD・DVDトレカ・フィギュア・ホビーブランドバッグ・高級時計古着・ファッション金・ジュエリー着物・美術品・骨董品お酒・喫煙具ピアノ・楽器・PA機材家具・寝具・食器コスメ・美容・健康器具カー用品・バイク用品・自転車スポーツ・アウトドア電動工具・農機具・業務用機械チケット・切手・金券ベビー・医療・介護 カテゴリを選択してください

買取を依頼するなら

やっぱりネットで探すべき

14金など貴金属の買取を依頼するなら、買取相場を明示しているお店を比較して決めるのが一番。買取ってくれるお店はリサイクルショップを始めとして色々なところがあると思いますが、競争原理が働くネット上のお店が一番高いでしょう。
近場の有名どころのお店に電話で問い合わせた後に、「貴金属　買取」で検索してヒットしたネット上のお店と価格を比較して、一番高いところに決めましょう。

宅配キットがおすすめ

着払いの伝票や送付ケース、明細がわかる表など「買取キット」を送付してくれるお店を選ぶことがポイントです。できるだけこちらの手間は少なく、これは買取価格の次に重要視すべき点。Time is money、時は金なり、世界中にこのような言い回しはありますね。

ブランドレックスも宅配買取を受け付けています。顔の見えない取引ですが、すぐに査定額を答えることを心がけています。すぐに値段が答えられないと、お客様も「この店大丈夫か？」って不安に思う方もいると思うので、信頼築くためにも、スピーディーな返答をしています。

刻印の違いによる14金の識別方法

アクセサリーに入っている刻印をチェック

買取店に送付するのはいいけれど、実際に何を送ったのか、把握しておく必要があります。その場合、刻印をみるのが一番。
リングなら内側に、ネックレスやブレスレットは引き輪がかかる部分に見つけることができるでしょう。
「K14」「14K」「14KT」「583」「584」「585」これらの刻印はすべて14金を表します。金の純度は24進法であらわされますので、14/24という意味で、58.33……%が14金の純度。小数点以下の扱いで583～585まで刻印のばらつきはありますが、すべて14金扱いになります。

日の丸の旗の後に、ひし形で囲まれた3～4ケタの数字が刻印されているのは、日本政府が品質を検定したという証。数字は24金ならば1,000、18金ならば750、14金ならば583で表されます。
また数時の前に「Au」と付いている場合、これは元素記号の金を表したもの。「Au585」とあれば、14金を表しています。

基本的に金はどこかに刻印されているので、確認しておきましょう。刻印が入っていても不純物が含まれていることもあります。経験を積んだ買取店なら触った感覚や重さで判断できるので、まずは買取店に相談することをおすすめします。

WGは若干買取価格が高い

14Kの後に「WG」「PG」という文字が刻印されている場合があります。これはWhite GoldやPink Goldの頭文字。金だけでは柔らかすぎてアクセサリーには向かないので他の金属との合金にするのですが、その割金によって金の色が変わります。
通常の金色（Yellow Gold）の場合、割金は銀。Pink Goldの割金は銅とパラジウム、銀色に輝くWhite Goldは割金にパラジウムを用いています。金やプラチナほど高くはないものの、パラジウム自体が貴金属の一種なのでお店によってはWG刻印があるものを若干高めに買ってくれる場合があります。100g以上の買取の場合なら、数千円の差になる程度なので、量によっては気にした方がいいかもしれません。

カラーによって査定額が若干変わります。
今はホワイトゴールドが高いです。イエローゴールドとか通常の金に比べるとgで+300円くらい高くなります。他のカラーは基本的に金と同じくらいです。

その他の売れる14金

最近は割金を工夫して通常の金にはなかった色合いのものも増えています。青色系のものは銀を割金に使ったグリーンゴールド、赤色系のものは銅を割金に使ったレッドゴールドです。ちょっと変な色だなと思っても、「K14」などの刻印があれば14金ですから、その買取価格で値段を付けてくれます。

偽物の識別方法

刻印が入っているから絶対というわけではありません。貴金属の偽物はしょっちゅう発見されており、流通させた者は厳罰に問われるはずなのですが、なかなか根絶できません。どうせ偽物だから金の純度は高い刻印を入れる傾向があるので、わざわざ14金の刻印を入れることはあまりないのですが、絶対にないとは言い切れません。
怪しいなと思ったら磁石でチェックを。引輪やカフス、イヤリングなどのバネ部以外で磁石が反応したら、残念ながらそれはニセモノです。

意外なところに14金

アメリカ製に多い14金

日本やヨーロッパなどでアクセサリーにまれるのは18金ですが、アメリカではなぜか14金を多く使う傾向にあります。
アメリカ人は、合理的だから24金や18金よりキズが付きにくい14金を選ぶという説がありますが、実際のところはどうでしょうか?
ティファニーやハリー・ウインストンなどハイジュエリーをのぞいて、普通のジュエリーショップで販売されているものは14金が多いものです。
アメリカのお土産でもらったアクセサリーは14金かもしれません。

時計のケース

今ではすっかり元気がなくなってしまいましたが、明治～昭和初期のころはアメリカ製の時計は高級ブランドの代名詞でした。ウォルサム、ブローバ、エルジンなどのブランドの懐中時計や腕時計には金が使われている場合があります。この場合もアメリカ製らしく14金が主流。裏ブタに刻印が入っているか、もしくは裏ブタをあけると刻印が入っているか……怪しいなと思ったら、鑑定してもらうのがよいでしょう。
また電池ではなくゼンマイで動く機械式が主流だった時代のものならば、アンティークの負荷価値が付いている可能性があります。

その場合は「アンティーク時計　買取」で検索をかけてヒットしたお店に依頼してみましょう。とりあえず電話で文字盤のブランド名や商品名などを伝えるとだいたいの金額がわかるかもしれません。

万年筆の先

万年筆のペン先はインクの成分でも腐食しにくいステンレスや金メッキが用いられるのが一般的ですが、高価格帯のもののペン先には14金や18金が使われている場合があります。モンブランやペリカン、パーカー、シェーファーなどの高級ブランドや日本製のものでも高価格帯のものならば、かなりの可能性で金が使用されています。
使われている量は0.2g程度の微々たる量ではありますが、金の価値だけでも数百円。万年筆として評価される状態ならば、数千円～という買取が見込めますので「万年筆　買取」で検索をかけてヒットしたお店に問い合わせをしてみましょう。メールに写真を添付するのもいい手ですね。

金買取のオススメ店

買取大吉

公式サイト

特徴

• 安心して入れる店舗づくり
• 納得感の高い買取価格
• 純度を問わず金を幅広く買取

店舗紹介

買取大吉は、貴金属や宝石、ブランドバッグ、腕時計の査定・買取依頼に対応しています。取り扱っているブランドは、エルメス・カルティエ・コーチなどさまざまです。

買取大吉の各店舗に在籍する査定士は、査定力向上に向けて商品知識や査定、接客に関する研修を受けており、スピーディーかつ丁寧な査定を強みとしています。

売りたい時計がある場合は、買取大吉に査定を依頼することで、適正な買取金額をつけてもらえるでしょう。

公式サイトでは、カルティエの時計・アクセサリー・バッグなど多彩なアイテムの買取実績をチェックできます。買取金額も公開されているため、カルティエの売却を検討している方は確認してみてください。

買取大吉では、店頭買取だけでなく、査定士が依頼者の自宅で査定や買取を行う出張買取にも対応しています。査定料・出張料はかからず、査定後のキャンセル料も無料です。

売りたい品物が多数ある場合や、店舗まで持っていく手間を省きたい方は、出張買取を利用すると良いでしょう。

カルティエの時計以外にも売りたいものがいくつかある場合は、一緒に査定してもらうことで、より高額な買取金額をつけてもらえます。

買取大吉のウェブサイトはこちら

買取実績

• K14 ダイヤ リング：92,367円
• K14 カメオ 刻印なし リング：45,000円
• K14 パール ネックレス：21,500円

出典：金・貴金属買取｜買取大吉

お問い合わせ

店舗情報

銀蔵

特徴

• 創業15年の実績豊富な買取店
• 全国どこでも激戦区と同じ買取水準
• 買取にかかる送料などの諸費用は全て無料
• 累計買取額800億円以上

買取店紹介

銀蔵は、インゴット、ジュエリー、金貨、金歯など、幅広い金製品を買取可能としている専門店です。

「すべてのお客様に喜んでいただく」というポリシーを持つ銀蔵の金相場は、東京の相場を参考にしているため高めの傾向。金の高価買取を狙うならば、見逃したくない1店となっています。

また、貴金属だけではなく、ブランドの買取も行っているため、金ジュエリーにおいては、金相場だけでなく、ブランドとしての価値も加味した査定が可能。思わぬ高価買取になる可能性もありますよ。

→ ブランド別買取実績　｜　銀蔵

汚れてしまっていたり、デザインが古かったりしていても問題なく買取してくれるので、「とりあえず金だから持っていく」というくらい気軽に依頼しちゃってOKです。

買取方法は店頭・宅配・出張・サロン買取の4つ。どの方法も手数料などは一切かからないので、自分の都合だけを考えて選んでも損はありません。

電話・メール・LINEなどで事前査定も可能。最新の相場チェックのために、まずは問い合わせをしてみてはいかがでしょうか？

→ LINE査定はこちら

→ メール査定はこちら

銀蔵のウェブサイトはこちら

口コミ

電話査定にて納得のできる金額でしたので、宅配買取をお願いしました。
やり取りをメールにて行えたので、仕事で忙しい私には助かりました。
また一部買取、希望金額に合わない物を返送してもらいましたが、梱包を始め対応も丁寧に行って頂きました。
また機会があれば利用したいと思います。

出典：ウリドキ

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店舗情報

ブランドレックス

特徴

• 貴金属専門の買取店
• リングやブレスレット、ネックレス、金貨など種類を問わず売れる
• 取り扱いグレードはK24からK10まで幅広い

買取店紹介

ブランドレックスは、銀座にある貴金属専門の買取店です。

金買取では、取り扱いグレードはK24からK10まで幅広く、専門店ならではのラインアップを誇ります。

相場を熟知したプロの査定士が見るため、リングやブレスレット、ネックレス、金貨など種類を問わず売れるのも大きな特徴です。

買取方法は、店頭の他に、宅配と出張も選べるので、家の近くに買取店がないという方にもオススメです。

送料や出張費、査定費などがかからない点も嬉しいですね。

LINEによる無料の事前査定サービスもあるので、お気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

ブランドレックスのウェブサイトはこちら

口コミ

以前は、好きで身に着けていた14金のアクセサリー。結婚して付けることもなく、押し入れにしまっていました。もったいないと思って、ブランドレックスに買取を依頼。 金だけではなく宝石としても評価してもらい、希望よりも高い査定にしてもらえたので良かったです。 今は、アクセサリーを付けているため、14金のピンクゴールドの指輪を買取してもらいました。 家事に追われていて時間がありませんでしたが、待ち時間も少なく査定してもらえたのでビックリしています。お店からの連絡もスピーディーで、すぐに手続きができました。

出典：ブランドレックス

買取実績

• K14 イヤリング：51,000円
• K14 ピアス：3,200円
• K14 馬ペンダントトップ ：6,200円

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店舗情報

気になる売り時は？

注意することが少しだけ

「少ししかないけど大丈夫かな?」とか「査定額に納得いかなかった場合返してもらえるのかな」とか貴金属に限らず買取全般に言えることですが心配なことがあったら、必ず確認しておきましょう。納得して取引するというのが買取ってもらう場合の鉄則です。
また査定した結果、ニセモノの場合でも相手をだまそうという悪意がない限り、罪に問われることはありません。とにかく怪しいと思ったら査定の依頼をしてみましょう。

売るなら今

相場の推移、確かに気になりますね。買取量によりますが、相場が日々変動するといってもgあたり数10円単位。ファッションジュエリー程度ならそんなに価格差は生じません。
いらないな、とおもったら買取を依頼するべき時なのです。使わない、誰かの念がこもったようなジュエリーならばお金に変えてしまう、これは今や常識なのです。