- 10金・18金・24金の違いを知りたい
- 10金・18金・24金の特徴を知りたい
- 10金・18金・24金の選び方を知りたい
10金・18金・24金の違いについて解説。10金・18金・24金の違いを、含有量・色・特徴・アレルギーの有無・価格の5点から詳しく説明するので、3種類の金についての知識や理解を深めましょう。
また、10金・18金・24金の違いをふまえて、どの金を選べばよいか、その選び方についてもまとめました。特に、自分自身の色の好みや購入予算、アレルギーリスクの3点に着目し、それぞれの選び方を解説するので、金選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
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10金・18金・24金の違い
金を表現する言葉には「10金」の他に「18金」や「24金」などがあります。特に「18金」は日常的に聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
それぞれの金にはどのような違いがあるのか、チェックしていきましょう。
- 金の含有量
- 色合い
- 変形のしやすさ
- アレルギーの出やすさ
- 価格
ひとつずつ、解説していきます。
金の含有量
「10金」「18金」「24金」の違いとして、一番わかりやすいのは、金の割合です。
金の配合量 | |
---|---|
10金(10K) | 42% |
18金(18K) | 75% |
24金(24K) | 100% |
10金の場合は全体の42%が金、アクセサリーによく用いられている18金は、全体の75%が金で作られています。そして、24金は金の割合が100%。
24金以外のアクセサリーには、銀や銅、パラジウムなど金以外の金属が使われていることになります。
色合い
金独特の高級感は「10金」「18金」「24金」のどのアクセサリーでも楽しむことができます。しかし、カラ―によって絶妙に見え方が異なることも覚えておきましょう。
カラー | 特徴 |
---|---|
イエローゴールド | 金の保有量が多い程、黄金色が強い |
ホワイトゴールド | 金の割合にあまり左右されない |
ピンクゴールド | 金の保有量が多い程、優しい色合い |
金と言っても、よくイメージする黄色系以外に上記のようにいくつかの種類があります。カラ―によって与える印象が異なるため、好みの色合いを見つけてくださいね。
ちなみに、定番のイエローゴールド以外だと、フェミニンで上品な雰囲気がお好きな方へはピンクゴールド、クールなデザインが好みの方へはホワイトゴールドがおすすめです。
変形のしやすさ
基本的には金の純度が低い程、他金属が含まれる割合が多いため、変形しにくいと考えられています。とはいえ100%金の「24金」も柔らかさはあるものの、シルバーなどに比べると硬い素材です。
壁や床に押し付けるなどの、大きな衝撃でなければ簡単に変形する、というわけではないのでご安心ください。
とはいえ、金の割合が大きくなるほど資産的価値も高いため、日常的にキズや変形を気にせず使いたい場合は、純度が低い金を選ぶことをおすすめします。
アレルギーの出やすさ
金属アレルギーになると、皮膚が赤くなったり、かゆみが生じたりのトラブルが発生します。そして、このアレルギーの出やすさは金属によって異なります。
結論からお伝えすると「金」はアレルギーが出にくい素材だと言われています。ただし、24金以外は他金属が含まれていることを忘れてはいけません。
例えば、ホワイトゴールドのアクセサリーの場合、白い色味を出すためにアレルギー反応が出やすいパラジウムが使われていることがあります。
そのため、アレルギーが心配な方は「10金」や「18金」よりも「24金」がおすすめです。
価格
「10金」「18金」「24金」の価格はどのくらいの差があるのでしょうか。執筆時点の1gあたりの相場を調べてみたところ、下記の通りでした。
相場(1gあたり) | |
---|---|
10金 | 2,611円 |
18金 | 5,216円 |
24金 | 6,540円 |
10金と24金とでは1gあたり3倍程の差があることがわかります。
アクセサリーへと加工される場合は、当然、金が使われるパーツサイズが大きくなるほど商品の金額は高くなります。
また、金の相場は日々変動していることも覚えておきましょう。
結局どれを選べばよい?
ここまで「10金」「18金」「24金」の違いについてご紹介してきましたが、「どれを選べばよいのかわからない」方も多いはずです。
そこで、選び方のポイントを3つご紹介します。
- 色の好みで選ぶ
- 予算で選ぶ
- アレルギーリスクで選ぶ
ひとつずつ、チェックしていきましょう。
色の好みで選ぶ
アクセサリーとして身につけたいとお考えの方にとって、デザインは重要な選ぶポイントですよね。金は保有量によって発色が異なるという特徴があるため、色の好みによって選ぶ方法もおすすめです。
例えば、薄いピンクゴールドのカラーがお好きな方は、「10金」よりも「18金」、イエローゴールド希望で、とにかく金本来の色味を楽しみたいのであれば「18金」や「24金」を選ぶと良いでしょう。
ホワイトゴールドの場合は、発色に大きな違いが見られないため、次にご紹介する予算も含めてご検討ください。
予算で選ぶ
「10金」「18金」「24金」はそれぞれ含まれる金の割合が異なるため、価格にも大きな差があります。
なるべく予算を抑えたいのであれば「10金」がぴったりですが、資産として金を持ちたいのであれば「24金」を選びましょう。
高過ぎず純金に近いアクセサリーを楽しみたい方へは「18金」がオススメ。
実際のところ、金のアクセサリーの多くには「18金」が使用されているため、デザイン展開が豊富な点も魅力です。
アレルギーリスクで選ぶ
金属アレルギーリスクがある場合、金以外の素材が多く含まれる「10金」はあまり推奨できません。
一方、アレルギー反応がでにくいのは純プラチナや純銀、そして「24金」です。「18金」の場合は、色合いによってもリスクが異なります。
一番アレルギーリスクが低いのは、イエローゴールド、次にピンクゴールドです。
ホワイトゴールドはたとえ「18金」であったとしても、上記に比べるとアレルギー反応がでやすいことを覚えておきましょう。
10金・18金はサビや変色に注意
金属はサビやすいイメージがありますが、金は一般的にサビの心配はありません。しかし、アクセサリーなどに使う金には、硬度を上げるために割金素材を使用することが多いです。
純度の低さによってサビや変色の度合いが高まります。そのため、特に10金の扱いに注意が必要ですが、18金でも割金によって、サビや変色が起こり得ます。使用後は汚れを拭き取ってから片付けることを習慣づけしましょう。
金のお手入れ方法は?
金は傷がつきやすい素材でもあるため、正しいお手入れ方法を知り、普段から汚れが付かないようにしておきましょう。金のお手入れ方法は以下のとおりです。
- やわらかい布やジュエリー専用のクロスで汚れを拭き取る
- 中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸けおきする
- ブランドショップのアフターサービスや専門店に依頼する
サビや黒ずみが激しい場合には、無理に汚れを取ろうとせずに専門店への依頼がおすすめ。また、研磨剤の使用はすぐに傷がつくのでやめましょう。
おすすめの買取店
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店舗紹介
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買取実績
- TANAKA 金500g:5,000,000円
- K18×ダイヤモンドブレスレット MD1.80ct:687,500円
- 純金 エメラルド 1.57ct リング:260,000円
※価格は2024年9月時点の情報。
お問い合わせ
店舗情報
店舗名 | 買取大吉 |
営業時間 | 24時間(問い合わせ) |
定休日 | 年中無休(問い合わせ) |
買取方法 | 店頭、出張 |
会社名 | 株式会社エンパワー |
古物商許可番号 | 東京都公安委員会 第304361407260号 |
査定士 | – |
その他特徴 | – |
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店舗紹介
おたからやは、全国に1,200店舗以上を展開している業界トップクラスの買取店です。ブランド品や時計、金・貴金属など取り扱いジャンルも豊富なので、金以外に自宅にある不用品もまとめて売却できます。
また、専門知識豊富な査定士が対応してくれることも魅力のひとつ。ジャンルごとのプロが対応してくれるため、初めて買取店を利用する方も不安なく依頼できることでしょう。
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店舗の詳細は、公式サイトの店舗一覧にて確認できます。ぜひ自分に合った店舗を見つけ、金の高価買取を目指してみてください。
買取実績
- 祖母から譲り受けた金製品:5,126,800円
- ルイ・ヴィトン モノグラム アルマBB:180,000円
- ダイヤモンドネックレス1.47ct E VS2 GOOD:850,900円
※価格は2024年9月時点の情報。
お問い合わせ
店舗情報
店舗名 | おたからや |
営業時間 | 8:00~21:00(問い合わせ) |
定休日 | 年中無休(問い合わせ) |
買取方法 | 店頭、出張 |
会社名 | 株式会社いーふらん |
古物商許可番号 | 神奈川県公安委員会 第451380001308号 |
査定士 | – |
その他特徴 | – |
10金・18金・24金の違いを知っておこう
10金・18金・24金には、見た目には分からないさまざまな違いや特徴があります。それぞれの金の特色を理解しておかなければ、自分が思っていたような使い方ができなかったり、間違った使用方法で金の美しさを損なってしまったりする可能性が高いです。
金はアクセサリーとして使用できるほかに、資産としての魅力もあります。本記事でまとめた10金・18金・24金の違いや特色を参考にして、長く持ち続けられる、自分に似合う金を選びましょう。