【貴金属の刻印一覧】刻印・数字の種類や意味を徹底解説

  • 2025年2月3日
本記事の要約
  • 刻印で素材と純度を見極め高値売却を狙いたい
  • 意外な偽物も多いためメッキや怪しい刻印には注意すべき
  • 刻印なしはプロ鑑定へ持ち込み必ず保証書の確認をする

本記事では貴金属の刻印を一覧で紹介!間違えやすい貴金属やジュエリーブランドの刻印も掲載しています。

刻印は金属の種類や純度を表したものです。金属の種類と品質を保証する指標として刻印することが決められており、見た目からわからない貴金属の価値を知ることができます。

自分が持っている貴金属の種類と純度を特定したい方や、主なジュエリーブランドの刻印を知りたい方はぜひ参考にしてくださいね。

出典:古物営業法,消費者へのアンケート調査結果,日本金地金流通協会

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貴金属の刻印とは

手元の指輪やネックレスなどの貴金属製品に、「K18」や「Pt900」といった刻印を見たことはないでしょうか。

これらの刻印は「金属の種類」と「その金属の純度(含有率)」を表したものです。ISO(国際標準規格)やJIS(日本工業規格)により、金属の種類と品質を保証する指標として、刻印することが決められています。

一般的には1000分率で表しますが、国ごとに表記の仕方が異なることも。見た目ではわからない貴金属製品の価値を知ることができるので、ぜひ刻印の意味を理解しておきましょう。持っている貴金属アクセサリーを売りたい場合などにも役立ちますよ。

貴金属に刻印がある意味

貴金属に刻印があるのは金属の種類や純度などを示し、品質を保証する目的があるからです。

たとえば「K18」は18金を意味し、消費者が素材を正しく把握できる手がかりになります。

ただし、日本では刻印の義務はなく、すべての製品に必ず刻印があるわけではありません。

刻印がない場合は、信頼できる販売店や鑑定機関から情報を得る必要があります。

貴金属の刻印がある場所

では、貴金属製品のどこに刻印されているのかというと、アクセサリーごとに大体の場所が決まっています。以下を参考に確認してみてください。

アクセサリー刻印されている場所
指輪リングの内側に刻印されています。
ネックレス両端の留め金具や、受け手側のプレート部分に刻印されています。
ピアス・イヤリングピアスはポストとキャッチの両方、イヤリングはデザイン面の裏側に刻印されていることが多いです。サイズが小さいと刻印されない場合もあります。
ブレスレット・バングルブレスレットはネックレスと同様で、留め金具に刻印されていることがほとんどです。バングルの場合は、裏側や側面に刻印されています。
ペンダントトップブレスレットはネックレスと同様で、留め金具に刻印されていることがほとんどです。バングルの場合は、裏側や側面に刻印されています。

金の刻印一覧

刻印金の純度特徴・用途備考
24K純金 (99.99%)非常に柔らかく、投資用・装飾品に使用純度が高く柔らかいため、価値重視製品向き
22K91.6%装飾品として一般的。美しい光沢と硬度「916」と刻印。アジア圏や中東で広く流通
20K83.3%比較的柔らかい「833」と刻印される場合が多い
18K75%装飾品で最も一般的。耐久性と美しさを両立「750」と刻印される場合が多い
14K58.3%装飾品や時計に多用。強度が高く日常使い向き「585」と刻印される場合がある
10K41.7%比較的低価格でジュエリーに使用。丈夫「417」と刻印されることが多い
9K37.5%イギリスやオーストラリアで普及「375」と刻印されることが多い
金999純金 (99.9%)工芸品やインゴットに多用される「999.9」や「Fine Gold」と表記される場合も
金99022K相当 (99.0%)ほぼ純金だが、わずかに他金属を混合「990」と刻印されることが多い
金95023K相当 (95.0%)装飾品や彫刻などに使用「950」と刻印されることが多い
刻印分類特徴・用途備考
KGP金メッキ金を薄くコーティング。コストを抑えたい時に用いられる純金や合金より耐久性に劣る
GF (Gold Filled)金張りベース金属に金を圧着。金メッキより層が厚く耐久性も高い「GF」刻印が含まれる場合が多い
PG (Plumb Gold)正確な純度例:18K PGは18Kの純度を正確に保証主にアメリカで使用される刻印
KP (Karat Plumb)最低純度保証刻印された値以上の純度を示す例:「14KP」は14カラット以上を保証

前述の通り、金属の刻印は1000分率で表すのが一般的です。しかし日本においては、金に限り「K(カラット)」という24分率の重量比率で表記されます。

例えば「K24」は「24分の24」なので、ほぼ100%の純金。「K18」の場合は「24分の18」で金の純度が75%、残りの25%は別の金属を混ぜ合わせているということです。

また、「K18YG」など純度の後ろにアルファベットが付くものは、カラーゴールドと呼ばれます。例えば「YG」はイエローゴールドを意味しています。これらは金と別の金属「割金」を混ぜた合金です。アクセサリーに適した強度を持つほか、配合により金属の色を変えることもできます。

以下の表は「K18」を例にした、代表的なカラー別の純度と含有率です。

カラー金の純度(100%)ほかの金属
イエローゴールド(YG)75%残り25%が銀と銅の等量
ピンクゴールド(PG)75%残り25%の内、8割程度が銅
ホワイトゴールド(WG)75%残り25%の内、5%がパラジウム

金はそのままの状態だと非常にやわらかいため、「K24」の純金はアクセサリーに向いていません。おもにインゴットやコインなど、資産価値の高い製品に刻印されています。

一方、「K18」は変色しにくいうえ、耐久性も抜群。また加工しやすいことから、リング・ネックレス・イヤリングなどのアクセサリーに多く、日本でもっとも主流の刻印です。

さらに純度が低い「K14」や「K10」の刻印は、リーズナブルなアクセサリーなどに多く見られます。

プラチナの刻印一覧

刻印プラチナ純度特徴・用途備考
Pt1000純プラチナ (100%)非常に高い純度で希少価値が高い。ジュエリーや投資用に用いられる最も高純度のため柔らかく、加工が難しい
Pt95095%ジュエリーで最も一般的。耐久性と美しさのバランスが良い「950」と刻印。結婚指輪など高級アクセサリーに多い
Pt90090%耐久性が高く、デザイン性のあるジュエリーに適している「900」と刻印。日常使いのジュエリーで人気
Pt85085%コストパフォーマンスに優れ、工業用にも用いられる「850」と刻印されることが多い
Pt80080%アンティークジュエリーや一部工業用途で使用「800」と刻印される場合がある
Pt58558.5%プラチナと他金属を混ぜた合金。ジュエリーや時計に使用される「585」と刻印が付く場合がある
刻印分類特徴・用途備考
Ptメッキプラチナメッキ他金属の表面にプラチナをコーティング。装飾目的コストが抑えられるが、純プラチナほどの耐久性はない
Pt含有 (Platinum Alloy)低含有プラチナプラチナが50%未満の合金。工業用途や低価格ジュエリーに使用刻印が明記されない場合が多い
PtGPプラチナゴールドプレート他金属にプラチナと金を組み合わせたメッキを施している装飾目的が中心

プラチナの刻印は、「Pt999」や「Pt850」といった1000分率で表されます。「Pt」はプラチナの元素記号で、数値が1000に近いほど純度が高いです。

近年では表記が「Pt999」に統一されましたが、「Pt1000」と混在していることも。なお、二つの表記は同じ意味合いです。

プラチナも金と同様にとてもやわらかい金属なので、「Pt999」の純プラチナはアクセサリーへの加工が難しいです。実際にアクセサリー製品は少なく、インゴットやコインなどの投資用製品に刻印されています。

「Pt950」は国際基準に定められている純度で、海外の高級ブランドジュエリーに多く使用されています。一方、「Pt900」は強度が高く加工がしやすい特徴から、日本で多く見られる刻印です。おもに指輪やネックレスなどに使用されています。

銀の刻印一覧

刻印銀の純度特徴・用途備考
SV 1000純銀 (100%)非常に高い純度で工芸品や高級ジュエリーに用いられる柔らかく傷つきやすいため使用範囲が限定される
SILVER 95095%ジュエリーや高級装飾品で一般的。輝きと耐久性のバランスが良い「950」と刻印されることが多い
STERLING SILVER (SILVER 925)92.5%ジュエリーや食器など幅広く使用される最も一般的な純度「925」や「STERLING」と刻印される
SILVER 90090%アンティークジュエリーや銀製品に多く用いられる「900」の刻印が見られる
SILVER 80080%銀食器や工業製品に使用される純度「800」と刻印されることが多い
Coin Silver90%アメリカの古い硬貨などに使用された純度「COIN SILVER」と刻印される
Argentum純度不明ヨーロッパで使用される銀製品の刻印刻印内容によって純度が異なる
刻印分類特徴・用途備考
Silver Plated (SP)銀メッキ他金属に銀を薄くコーティング。装飾目的コストパフォーマンスに優れるが耐久性は低い
EPNS (Electroplated Nickel Silver)銀メッキニッケルをベースにした銀メッキ製品。装飾品や食器に用いられる「EPNS」と刻印される
German Silver純銀ではない合金ニッケル・銅・亜鉛の合金で、銀を含まない見た目は銀に似るが純銀製品ではない

銀の刻印は「SV1000」や「SV925」などの1000分率で表記されます。「SV」はシルバーの略称ですが、「SV925」は「STERLING」と刻印されることも。1000に近づくほど純銀度合いが高いです。

銀はスターリングシルバーと呼ばれる「SV925」がもっとも一般的で、法律上は純銀として扱われています。安価で楽しめるカジュアルなアクセサリーが人気で、リングやネックレスなどに多く見られる刻印です。

比較対象に「SV950」も挙げられますが、こちらは一点もののハンドメイド品などに刻印されています。

パラジウムの刻印一覧

刻印海外表記意味
Pd999(Pd1000)999(1000)ほぼ100%の純パラジウムです
Pd950950パラジウムが95%含まれています
Pd900900パラジウムが90%含まれています
Pd500500パラジウムが50%含まれています

パラジウムの刻印は、「Pd999」や「Pd900」といった1000分率で表記されます。「Pd」はパラジウムの元素記号で、1000に近いほど純度が高いです。

同じ銀白色のプラチナと共通点が多いですが、プラチナより半分ほど軽く、硬度が高い特徴を持ちます。

パラジウムは、プラチナよりも安く買える純パラジウム「Pd999」の指輪が人気です。1g当たりの価格はプラチナを上回りますが、軽いことから指輪サイズだとパラジウムの方が圧倒的に安くなります。

傷つきにくく軽い反面、加工が難しいという特徴から、シンプルな指輪に多い刻印です。

分かりにくい・間違えやすい貴金属の刻印一覧

貴金属の刻印は、金属の種類や品質を保証するほかに、偽物を判別する意味合いもあります。しかし、日本では刻印が必須でないことから、偽物や粗悪品が流れることも少なくありません。

また、審査する機関に通すわけでもないので、絶対的な信憑性があるとは言い切れないのが現状です。ここでは、貴金属として間違えやすい刻印について詳しく紹介します。

メッキの刻印一覧

刻印刻印例意味
GFK24GF・24KGF・K18GF・18KGF「GOLD FILLED」の略称で、金張りを意味します。真鍮表面にK18を板のように重ね合わせ、高熱圧着を施したものです。一般的な金メッキよりも100倍ほど層が厚いので、発色が良く摩耗に強い特徴を持ちます。ネックレスや眼鏡などに多い刻印です。「GF」を省いた「1/20 18K」表記も存在します。
GPK24GP・24KGP・K18GP・18KGP「GOLD PLATED」、金メッキのことです。真鍮などの金属にニッケルを下地し、その上に薄い金の膜を電気メッキしたもの。金張りの「GF」と比べて層が薄く、摩耗に弱い特徴を持ちます。ネックレスや記念品の金杯に多い刻印です。
M / 1M / 3M / 5MK18 3M・K18 1M・K14 5Mメッキの刻印を意味します。例えば「K18 3M」は、「18金が3ミクロンの厚さでメッキされている」ということです。
1/10 1/20K18 1/10・1/10 K18・K14 1/20メッキの刻印です。例として「1/10 K18」は、「18金が1/10ミクロンの厚さでメッキされている」という意味になります。
GSK18GS・18KGS「GOLD SHELLED」、金張りのことです。
GEP○○GEP「GOLD ELECTRO PLATED」の略称で、電気メッキを意味します。
HGE○○HGE「HARD GOLD ELECTROPLATED」の略称で、硬質金メッキのことです。
GR○○GR「GOLD ROLLED」、金張りを意味します。
RGP○○RGP「ROLLED GOLD PLATE」の略称。全体の5%にも満たない金を使用した金張りです。
SILVER G○○SILVER G「SILVER GILT」のことで、銀メッキを意味します。
SILVER.F○○SILVER.F「SILVER FILLED」の略称で、銀張りのことです。真鍮など金属の表面に銀箔を圧着させたものを指します。
SP○○SILVER PLATED「SILVER PLATED」、銀メッキを意味します。食器などに見られる刻印です。
SHEFFIELD SILVER○○SHEFFIELD SILVER銀メッキが施されています。アンティーク製品に多い刻印です。

品質の低さをわかりにくくしている刻印一覧

刻印刻印例意味
K24K 18K 14K 10K「K18」などと同じ意味です。古い製品に多く見られる刻印で、アルファベットが後ろにつくことから「アトK」と呼ばれています。東南アジアなどの海外製品でも使われることが多く、なかには表記以下の含有率であることも。ただ、日本製品の万年筆などでは現在も「アトK」表記が標準です。
KP24KP 18KP 14KP 10KP「K18」表記と変わらない刻印です。「P」は「Plumb」の略称で、「完全に、きっちりと」という意味。つまり「完全にK18です」という意味を持ちます。製造元がアメリカの製品に多く見られる刻印です。
KT24KT 18KT 14KT 10KT「K18」表記と同じ意味の刻印。「K」も「KT」もカラットの略称です。
万足金 / 千足金 / 足金万足金・千足金・足金万足金は「24金」、千足金は「21.6~23金」、足金は「20金」とされています。中国で使われる刻印です。
PtPt一昔前に使われていたプラチナの刻印です。「Pt850」相当の純度とされています。
PmPm「Pt」以前のかなり古い刻印です。純度は「Pt850」相当とされていますが、海外製品の場合は含有率を満たさないことも。なかには、プラチナがほとんど含まれていない「軽P」と呼ばれる偽物もあるので要注意です。
SV / SILVERSV・SILVER「SV925」以上の銀に使われる刻印。海外製品も多く、純度が「SV925」を大きく下回るものも存在するので要注意です。

プラチナ製品のように見せかけて販売している刻印一覧

刻印意味
PT100プラチナが10%含まれている意味の刻印です。残り90%には銀などが使用されています。合金には比率の多い成分を刻印する基本原則がありますが、それを無視した表記です。「Pt100」を「Pt1000」と誤認させることで、印象を良くする働きがあるのかもしれません。また、プラチナが100%とも勘違いしやすいので要注意です。
P/S「Pt100」と同じ成分で、プラチナは10%しか含まれていません。そのほか90%は銀などの安価な新素材です。
PWG9ある宝石メーカーが作り出した、独自の金属表示です。「P」は「パラホワイト」、「WG」は「ホワイトゴールド」、「9」は「K9(金37.5%)」を意味します。つまりプラチナではなく、9金のパラホワイトゴールドです。

ジュエリーブランドの刻印一覧

ジュエリーの刻印には貴金属の情報だけでなく、そのジュエリーを制作・販売したブランド名などが刻まれています。

以下の表は、主なジュエリーブランドの刻印一覧です。自分が持っているジュエリーの刻印を見つける際の参考にしてください。

ブランド画像刻印の説明
アイプリモハートマークとイニシャルの「P」が重なった形
ヴァン クリーフ&アーペルブランド名の頭文字である「VCA」
ケイウノブランド名である「K.UNO」
サマンサティアラブランド名の頭文字である「ST」
サミスターダイヤモンドブランド名「SAMISTAR」のあとにダイヤモンドの「D」
ショーメブランド名である「CHAUMET」
ダミアーニブランド名の「Damiani」が筆記体で入っている
ティファニーブランド名である「TIFFANY&CO.」
ポーラブランド名の頭文字である「P」がゴシック体で入っている
ミキモトブランド名の頭文字である「M」がアコヤ貝の中心に入っている

刻印がない貴金属の純度を調べる方法は?

複数の金のピアスが布の上に置かれている画像

貴金属に刻印を入れなければいけないルールはないため、品物によっては刻印が入っていないものもあります。しかし、刻印が入っていないと純度が確認できず、売却時には困ってしまいますよね。ここからは、刻印がない金属の純度を調べる方法を紹介します。

保証書などを確認する

品物自体には純度が記されていなくても、購入時についている「清算書」や「保証書」などに純度が記載されている場合があります。本来、保証書は捨てずにとっておくべきものです。

保証書の記載内容を確認するだけなので、手間や時間をかけずに純度を調べられます。貴金属に限らず、保証書はしっかりと保管しておくことがおすすめです。

比重を使って計算する

体積あたりの重量を「比重」といい、金は金属のなかでも比重が大きいことで知られています。割り金として用いられる銀や銅は、金よりも比重が小さいため割り金が多くなるほど比重は小さくなることがポイントです。

このことから、比重を調べることで純度を調べられます。立方センチメートルあたりのグラム数は以下の通りです。

純度比重
24金19.3g
20金16~17g
18金15~16g
14金13~14.5g
10金11.5~13g

インゴットのような単純な形状であれば容易に体積を調べられますが、複雑な形状のものは正確に体積を割り出すことはむずかしいでしょう。比重を使って計算する術は、参考程度にしておくことをおすすめします。

買取店で査定を受ける

貴金属の買取に力を入れている店舗のなかには、正確に純度を確かめられる専門の査定器具が置かれている場合が多くあります。正確に確かめられて、査定金額に満足できればそのまま買取に出せることがメリットです。

刻印が入っていない貴金属を買取店に持ち込む場合には、「刻印が無くても買取可能」と謳っている店舗を選ぶと良いでしょう。

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貴金属を査定するのにおすすめな買取店

GoodDeal

★★★★☆4.9
GoodDeal
前回の買取が価格面でも、対応面でも非常に良かったから今回もお願いしました。前回は初めての利用で多少不安もありましたが、今回は安心してお願いできます。連絡を入れてから依頼するまで、丁寧に対応して頂きありがとうございました。依頼してからすぐにキットを送って頂きました。素早い対応に感謝です。宅配買取サービスはよく考えられていると思います。

不明

ネット査定後の対応が早く尚かつ丁寧でした。自然な形で売却を強要されることもなく、査定額に幅があることも説明がありました。提示頂いた上限額の魅力と応対の丁寧さにひかれました。
正直店舗取引の方がシンプルで好ましいと思っていますが、見積もりを受けていく中で、愛着のある商品を売却するなら、価格重視と対応の丁寧さを重視したいと考えるようになりました。宅配は少し面倒ですが、実績もあるようなので引き続き信頼したいサービスです。

不明

公式サイト

《ウリドキ編集部おすすめ買取店》

特徴

  • 業界トップクラスのサービス
  • さまざまなジャンルに対応
  • 期間限定キャンペーンあり

店舗紹介

GoodDealは、金の高価買取が期待できる買取店です。累計取引50万点以上を誇り、ユーザーの口コミ評価も4.9と高評価。業界トップクラスの査定・接客品質を受けられるので、きっと満足のいく取引が実現できるでしょう。

金以外に、さまざまなジャンルの買取依頼にも対応しています。専任のプロが確かな目利き力で査定してくれるので、初めての方も不安なく大切な品を任せられるでしょう。

GoodDealは、東京都品川区に本社を構える買取店です。本社に持ち込んでの査定も可能ですが、宅配・出張買取にも対応しているので、足を運ぶ予定がない方はこちらがおすすめ。

もちろん査定料や出張料、送料などはかかりません。査定額に納得できない場合のキャンセルもOKなので、まずは気軽に申し込んでみてください。

また、GoodDealでは定期的に期間限定のキャンペーンも開催しています。どのキャンペーンもユーザーにとって魅力のあるものばかり。上手く利用すれば、驚くようなお得感を得られるかもしれません。

詳細については、公式サイトで確認できるので、金の売却を考えている方はぜひチェックしておきましょう。

GoodDealのウェブサイトはこちら

買取実績

  • K18/Pt900 アメジストリング:47,000円
  • 750WG カルティエ ラブリング:55,440円
  • K18/750 ネックレス:55,000円

(ウリドキの2025年1月調査による最新情報)
出典:金・貴金属 買取実績一覧|GoodDeal

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店舗情報

店舗名GoodDeal
住所〒140-0002 東京都品川区東品川2-3-14 シーフォートスクエア 東京フロントテラス17F
アクセス東京モノレール天王洲アイル駅から徒歩1分
駐車場近隣パーキングあり
営業時間24時間(問い合わせ)
定休日年中無休(問い合わせ)
買取方法店頭、宅配、出張
会社名株式会社 PRICINGDATA
古物商許可番号東京都公安委員会 第305470505370号
査定士
その他特徴LINE査定・AI査定あり

貴金属の刻印でよくある質問

貴金属の刻印を調べる時によくある質問とその答えをまとめました。

・金に刻印されているひし形はどういう意味ですか?
・K14の千分率は何%ですか?
・375が刻印されている金はいくらですか?

買取を依頼する前に、疑問や不安を解消しましょう。

金に刻印されているひし形はどういう意味ですか?

金に刻印されているひし形マークは、製造国やメーカーのロゴ・純度基準を示すシンボルとして使用されます。

日本製品であればJISマークが採用される場合もありますが、全ての金製品に義務付けられているわけではありません。

ただし、金の成分を保証するわけではなく、あくまで識別の一助にすぎません

購入時の保証書やブランド証明書との照合が真贋判定の手がかりとなるため、疑わしい場合は専門家に相談しましょう。

K14の千分率は何%ですか?

K14とは24分率で14金を意味し、千分率に換算すると約58.5%となります。

つまり、金が58.5%含まれており、残り約41.5%は銀や銅などの合金です

K14はK18よりも価格が安く、強度や加工性に優れているため、日常使いしやすいアクセサリーによく用いられます。

一方で、海外では表記方法が異なる場合もあり、刻印に「585」とあればほぼ同等の純度となります。

売却時には刻印と共に専門店の査定を受けてください。

375が刻印されている金はいくらですか?

「375」の刻印は金含有率が37.5%であることを示し、いわゆる「9金」に相当します。

日本ではあまり馴染みがありませんが、イギリスなど海外製品で頻繁に使われる表記です。

K10(41.6%)やK14(58.5%)などに比べ純度が低いぶん、市場価格はやや安価に設定される場合が多いです。

ただし、ブランド価値や希少性・デザイン性によっては査定額が左右されるため、一概に安値とは限りません。

複数の買取店で相見積りを取り、適正価格の確認をおすすめします。

刻印一覧から貴金属の種類と純度を特定しよう!

貴金属の純度や刻印について理解を深めることで、自分でも製品の素材や品質を知ることが可能です。

調べた結果、「貴金属だと思っていたものが、実は金メッキだった」という話も珍しくありません。まずは持っているジュエリーや、貴金属製品の刻印を確認してみてください。

ただ、なかには刻印されていない製品や、純度が不確かな刻印もあるので、そういった場合はプロの鑑定士に見てもらいましょう。

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

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